JPH04131396U - 洗顔器構造 - Google Patents

洗顔器構造

Info

Publication number
JPH04131396U
JPH04131396U JP3862991U JP3862991U JPH04131396U JP H04131396 U JPH04131396 U JP H04131396U JP 3862991 U JP3862991 U JP 3862991U JP 3862991 U JP3862991 U JP 3862991U JP H04131396 U JPH04131396 U JP H04131396U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
face
nozzle
face wash
bubbles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3862991U
Other languages
English (en)
Inventor
吉村秀則
Original Assignee
日本空艇株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本空艇株式会社 filed Critical 日本空艇株式会社
Priority to JP3862991U priority Critical patent/JPH04131396U/ja
Publication of JPH04131396U publication Critical patent/JPH04131396U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 顔面をより衛生的に洗浄可能とするととも
に、洗顔器使用における電力消費を不要とし、更に洗顔
器使用時における騒音防止を図る。 【構成】 貯水可能な貯水部11aを有した洗顔器本体
11にノズル17(頬への水泡噴射用ノズル17a,1
7b、額への水泡噴射用ノズル17c、顎への水泡噴射
用ノズル17d)を取付るとともに、水道等に接続され
る給水部14から前記ノズル17内に給水を行うように
構成し、且つ前記給水部14に通気管15を連結させ、
外気が吸引されるように構成することにより、前記ノズ
ル17先端の噴射口19より水泡噴射が行われるように
する。また、前記貯水部11a内に先端部が上下動自在
の呼吸装置20を装着するように構成することにより、
洗顔途中に呼吸が行えるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、顔面を容器内に浸水させることにより、噴射される水泡で顔面マッ サージが行えるようにするとともに、前記水泡により顔面に付着した塵埃除去が 成され、顔面洗浄が行えるようにした洗顔器に関し、さらに詳細には、通気管が 連結された給水部の該先端を水道等に接続することにより、モータ駆動等を要す ること無く水泡噴射が成されるようにするとともに、該水泡を前記水道等の圧力 で噴射することにより水泡の高速噴射を行い、完全なる顔面洗浄を可能とした洗 顔器構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
顔面に付着した塵埃等を洗顔しないでそのままの状態にしておくと、田虫や肌 荒の原因となることが一般的によく知られているが、ファンデーション等で化粧 する女性においては、前記理由により就寝前等の洗顔が特に重要と言われる。
【0003】 ところで、従来から一般的に行われている洗顔法は、両手に蓄えた水に顔面を 浸し、更に該両手で顔面を万遍なく擦ることにより、顔面に付着した塵埃を水と ともに洗い流すというものであった。
【0004】 また、エステティックサロン等においては、顔面マッサージも兼ねて、より肌 理細かな洗顔が行えるように美顔器なるものを使用していた。
【0005】 前記美顔器は、電気モータ等の動力部、及び該動力部の駆動軸に装着されたプ ロペラとから成る送風機を内臓した美顔器本体と、該美顔器本体上部に着脱自在 に載設された貯水漕とにより構成されていた。
【0006】 則ち、前記美顔機は、前記送風機を始動させると、発生した強風が前記貯水漕 底部に敷設された特殊シートを通過し、貯水漕内を水泡と化して浮上するように 構成されており、延いては該貯水漕水面に顔面を浸水させることにより、前記水 泡で顔面洗浄が成されるように構成されていた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の洗顔方法、洗顔装置は、以下に記すような様々な問 題点を有していた。
【0008】 則ち、両手に蓄えた水に顔面を浸すとともに、該両手で顔面を擦るようにして 顔面洗顔を行う一般的な洗顔方法においては、皮膚表面に付着した塵埃等を除去 可能であり、通常はこれで十分であるが、汚れの酷い場合においては完全なる塵 埃除去が成されないという問題点を有していた。
【0009】 特に、顔面にファンデーション等を塗布することにより化粧を行う女性におい ては、前記ファンデーション等が、体内排泄された脂肪分とともに毛穴内に潜入 しているため、前記の如く洗顔では該毛穴内のファンデーション等を完全に除去 することができないという問題点を有していた。
【0010】 また、前記の如く、毛穴内に潜入したファンデーション等を完全に除去できず 、該ファンデーション等が毛穴内残留するようになるため、肌荒や肌の老化現象 を促進させるという問題点を有していた。
【0011】 一方、送風機を備えた美顔機本体と、該美顔機本体上部に載設される貯水漕と により構成された装置を使用するものにおいては、微細な水泡を顔面に当て、該 水泡により毛穴内等が洗浄可能となるように構成されているため、手による洗顔 に比し、より高い洗浄効果が得られるが、前記水泡は単に浮上するだけのもので あるため、該水泡では完全なる塵埃除去が成されないという問題点を有していた 。
【0012】 また、前記水泡は、送風機を駆動させることにより発生させていたため、該送 風機駆動に際して、騒々たる駆動音が発せられることとなり、延いては深夜等の 静寂環境下においては使用し難いという問題点を有していた。
【0013】 更に、該装置は、前記の如く送風機を駆動することにより、水泡を発生させて いたため、該送風機駆動を行うに際し、電力エネルギー等を要することとなり、 非経済的であるという問題点を有していた。
【0014】 また、該装置は、前記の如く本体上部に載設された貯水漕に顔面を浸水させる ことにより顔面洗浄を行うものであるが、特別な工夫が施されていないため、洗 顔中においては呼吸停止を余儀無くされるという問題点を有していた。
【0015】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、通気管が連結された給水部の 該先端を水道等に接続することにより、モータ駆動等を要すること無く水泡噴射 が成されるようにするとともに、該水泡を前記水道等の圧力で噴射することによ り水泡の高速噴射を行い、完全なる顔面洗浄を可能とした洗顔機構造を提供する ものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、外気吸引を行う通気管が給水部に連結さ せることにより、水泡噴射が行われるように構成されたノズルを、顔面が浸水可 能となるように形成された洗顔器本体の任意箇所に取付たことを特徴とする洗顔 器構造を提供することにより上記課題を達成するものである。
【0017】 また、本考案は、前記洗顔器の貯水部に、外気取入口に接続された呼吸装置を 取付るとともに、前記呼吸装置の先端部が前記貯水部の貯水ラインに対して上下 動自在となるように構成したことを特徴とする洗顔器構造を提供することにより 上記課題を達成するものである。
【0018】 更に、本考案は、前記洗顔器を洗面台に取付るようにしたことを特徴とする洗 顔器構造を提供することにより上記課題を達成するものである。
【0019】
【作用】
本考案における洗顔器構造は、水道等に接続された給水部から、水の連続供給 を行うと、該水がノズル先端から洗顔器本体の貯水部内に噴射されるとともに、 前記給水部に連結された通気管から外気が巻込まれることにより、該エアがノズ ル先端から噴射するようになり、延いてはノズル先端から貯水部内に水泡噴射が 成されるように働く。
【0020】 則ち、給水部に水流が発生すると該給水部内に負圧が生じるようになるため、 先端が洗顔器本体外部に開口された通気管より外気吸引が成されるように働き、 延いては吸引されたエアが前記給水と混合し、ノズル先端から水泡と化して噴射 されるように働く。
【0021】 このため、洗顔器本体の貯水部に顔面を浸水させると、微細、且つ高速度エネ ルギーを有した前記水泡が顔面衝突するようになるため、該水泡により顔面マッ サージが成されるようになるとともに、毛穴内等が洗浄されるようになる。
【0022】 前記の如くノズルからの水泡噴射は、水道等の水圧を利用することにより行わ れるため、水泡噴射に際して、電力等を要することはない。
【0023】 また、請求項2または請求項3における洗顔器は、呼吸装置を有した構成であ るため、洗顔途中に呼吸を停止させる必要はない。
【0024】 則ち、前記呼吸装置底部には吸排気筒が連結され、該先端が洗顔器本体外部に 開口されるように構成されているとともに、呼吸装置上部に連結された摺動筒が 弾性部材により呼吸装置の長手方向に付勢されることにより、貯水部の水面に対 し、突出したり、浸水したりの上下動を行うように構成されているため、該摺動 筒先端を銜えて顔面浸水を行えば、洗顔中においても呼吸が行えるように働く。
【0025】
【実施例】
以下本考案の請求項1に係わる洗顔器構造の実施例を図面に基づいて詳細に説 明する。
【0026】 図1は本考案に係わる洗顔器構造の実施例を示す要部断面図、図2は同実施例 を示す平面図、図3は同実施例を示す側面図、図4は同実施例のノズルに対する 配管状態を示すノズル配管図、図5は同実施例のノズルを示す断面図である。
【0027】 本考案の請求項1に係わる洗顔器構造は、図1乃至図3に示すように、外気吸 引を行う通気管15が給水部14に連結させることにより、水泡噴射が行われる ように構成されたノズル17(頬への水泡噴射用ノズル17a,17b、額への 水泡噴射用ノズル17c、及び顎への水泡噴射用ノズル17d)を、顔面Fが浸 水可能となるように形成された洗顔器本体11に取付ることにより構成されてい る。
【0028】 前記洗顔器本体11は、塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂から成り、縦断面略 U字形状を有することにより貯水可能な貯水部11aが形設されているとともに 、前記通気管15等の配管を行え得るように該洗顔器本体11内部は中空状とな っている。
【0029】 前記給水部14は、前記ノズル17内部に形成されている混合室18と、前記 ノズル17底部から該混合室18内部に嵌入されているとともに、前記洗顔器本 体11上部方向に延在し該洗顔器本体11上部より突出する導水管12、及び該 導水管12と図示しない水道蛇口との連結を行うビニルホース等から成る可撓管 13とにより構成されている。
【0030】 前記導水管12は、スチレン樹脂等の熱可塑性樹脂から成り、図4に示すよう に各種分岐管から成る継手43を介して分岐されることにより、水道蛇口から供 給された水がノズル17a,17b,17c,17dに配水されるように構成さ れている。
【0031】 また、前記通気管15は前記ノズル17側部から前記導水管12の水流方向に 傾斜された状態で給水部14の前記混合室18内に嵌入されるとともに、前記洗 顔器本体11の上部方向に延在し、該洗顔器本体11上部から突出されることに より、外気吸引が成されるように構成されている。
【0032】 則ち、図5に示すように、導水管12から前記混合室18内に流れ込んだ水が 該ノズル17先端の噴射口19より噴射されるような水流が発生すると、該混合 室18内に負圧が発生することとなるため、洗顔器本体11上部に突出された前 記通気管15から外気が吸引されるようになり、該混合室18内で水と混合され 、水泡と化して前記噴射口19より水泡噴射が成されるようになる。
【0033】 なお、前記通気管15は、導水管12同様に、継手44を介して分岐されるこ とにより吸引された外気がノズル17a,17b,17c,17dの混合室18 内に配されるように構成されている。
【0034】 前記ノズル17は、前記の如く頬への水泡噴射用ノズル17a,17b、額へ の水泡噴射用ノズル17c、及び顎への水泡噴射用ノズル17dの4個から成り 、貯水部11a内の底部及び側部にそれぞれ配されている。
【0035】 次に、本考案の請求項2に係わる洗顔器構造の実施例を図面に基づいて詳細に 説明する。
【0036】 図6は本考案の請求項2乃至請求項3に係わる呼吸装置を示す断面図である。
【0037】 本考案の請求項2に係わる洗顔器構造は、図1または図6に示すように前記貯 水部11aに、外気取入口26に接続された呼吸装置20を取付るとともに、前 記呼吸装置20の先端部が前記貯水部11aの貯水ラインLに対して上下動自在 となるように構成されている。
【0038】 前記呼吸装置20は、図6に示すように本体円筒21と、該本体円筒21上部 に嵌着されている蛇腹25と、前記本体円筒21内に挿入されるとともに前記蛇 腹25を貫通し長手方向に延在される摺動筒23、及び前記本体円筒21内に介 装され前記摺動筒23の付勢を行う弾性部材28と、により構成されている。
【0039】 前記摺動筒23基端部には環22が嵌着され、該環22が圧縮スプリングから 成る弾性部材28に当接し付勢されることにより摺動筒23が上下動するように 構成されている。
【0040】 一方、前記貯水部11a底部から基端部が突出されている吸排気筒27は、先 端部が洗顔器本体11上部方向に延在され、図2に示す如く前記洗顔器本体11 上部に穿孔された外気取入口26から突出するように構成されている。
【0041】 前記呼吸装置20は、前記の如く貯水部11a底部に突出されている吸排気筒 27基端部に着脱自在に取付られるように構成されているため、前記呼吸装置2 0の摺動筒23先端を銜えると呼吸が行えるようになっている。
【0042】 なお、前記本体円筒21、摺動筒23、及び吸排気筒27は、塩化ビニル等の 熱可塑性樹脂から構成されている。
【0043】 また、前記摺動筒23先端においては、図1に示すようにマウスピース29を 取付るようにすれば口内へ水が流入する危険性は少ない。
【0044】 更に、前記摺動筒23は、弾性部材28で付勢されることにより、通常におい ては先端が貯水ラインLから突出するように構成され、水が内部浸入しないよう になっている。
【0045】 次に、本考案の請求項3に係わる洗顔器構造の実施例を説明する。
【0046】 本考案の請求項3に係わる洗顔器構造は、前記の如く構成された請求項1また は請求項2の洗顔器構造を図示しない洗面台に取付ることにより構成されている 。
【0047】 則ち、請求項3に係わる洗顔器構造は、前記請求項1または請求項2の洗顔器 構造を洗面台に固着させることにより構成される。
【0048】 次に、請求項1乃至請求項3に係わる洗顔器構造の使用方法、使用状況につい て説明する。
【0049】 先ず、前記貯水部11aに洗面器等で水の注入を行った後、前記可撓管13を 図示しない水道蛇口に接続させ、しかる後、該蛇口を捻り水道水の流水を開始さ せる。
【0050】 前記の如くして流水が開始されると、該水道水は、可撓管13から導水管12 を経由してノズル17先端の噴射口19から噴射されるようになるとともに、該 流水により混合室18内に負圧が生じるようになるため、通気管15から混合室 18内に外気が流入するようになり、延いては該外気と水道水が混合室18内で 混合され、水泡と化して噴射口19から貯水部11a内に噴射されるようになる 。
【0051】 前記状態において貯水部11a水面に顔面Fを浸水させれば、噴射されている 水泡により顔面Fのマッサージが成されるようになるとともに、毛穴等の洗浄が 成されるようになる。
【0052】 また、請求項2に示す如く呼吸装置20を装着させた場合には、貯水ラインL から突出された前記摺動筒23先端を銜え、しかる後、顔面F浸水を行うことに より、洗顔途中においても呼吸を行うことが可能である。
【0053】 なお、本考案における洗顔器構造は、上記構成に限定されるものではなく、以 下に記すように構成してもよい。
【0054】 前記ノズル17は、頬への水泡噴射用ノズル17a,17bと、額への水泡噴 射用ノズル17c、及び顎への水泡噴射用ノズル17dの4個がそれぞれ配され るように構成されているが、該取付数、取付位置においては特に制限はない。
【0055】 また、前記実施例においては、水道蛇口から給水された水を継手43を介して 分岐させることにより各ノズル17に配水されるように構成しているが、各ノズ ル17に対してそれぞれ別の蛇口から給水を行うように構成してもよい。
【0056】 また、前記継手43の分岐点にバルブを配し、該バルブを図3に示す水流調整 ダイヤル40により開閉可能とすることにより、顎への水泡噴射用ノズル17d の水泡噴射を停止させる等、任意のノズル17から水泡噴射が停止できるように 構成することも可能である。
【0057】 同様に、前記継手44の分岐点にバルブを配し、該バルブを図3に示す吸気量 調整ダイヤル41で開閉可能とすることにより外気吸入量調整を行い、延いては 水泡発生量を調整するように構成することも可能である。
【0058】 また、前記通気管15は、継手44を介して分岐されるように構成されている が、それぞれ別経路で外気吸引を行うように構成してもよい。
【0059】 また、前記通気管15は、給水部14における混合室18に連結されるように 構成されているが、導水管12に連結させるように構成してもよい。
【0060】 更に、請求項2における呼吸装置20は、弾性部材28を本体円筒21内に介 装させることにより、摺動筒23が上下動するように構成しているが、前記摺動 筒23を伸縮アンテナの如く複数の円筒を摺動自在に嵌入させ、伸縮動するよう に構成することも可能である。
【0061】 また、請求項3における洗顔器構造は、前記請求項1または請求項2の如く構 成された洗顔器構造を洗面台に固着させるように構成されているが、洗顔器本体 11を洗面台とし、該洗面台に前記呼吸装置20、ノズル17を取付るように構 成することも可能である。
【0062】
【考案の効果】
本考案に係わる洗顔器構造は上記のように構成されているので以下に記載する ような効果を有する。
【0063】 (1)本考案に係わる洗顔器構造は、水道等に接続された給水部からノズルへ の給水を行い、該ノズル先端の噴射口より前記水道水の噴射を行うように構成さ れるとともに、前記給水部に連結された通気管から外気が吸引され前記水道水と 混合され水泡と化して前記噴射口より噴射されるように構成されているため、水 泡噴射に際して、電動モータ等を要することがないという優れた効果を有する。
【0064】 (2)また、水泡噴射は前記の如く水道等の水圧を利用して行われるように構 成されているため、該水泡が高速度で噴射されることとなり、延いては顔面マッ サージ、及び顔面洗浄が十分に成されるようになるという優れた効果を有する。
【0065】 (3)また、前記の如くモータ等の駆動を行うことなく水泡噴射、延いては該 洗顔器構造を使用可能であるため、夜間等の静寂環境下においても気兼ね無く顔 面洗浄を行うことができるという優れた効果を有する。
【0066】 (4)また、請求項2または請求項3における洗顔器構造は、呼吸装置を装着 するように構成されているため、本考案の洗顔器構造の使用途中において、呼吸 停止を行う必要が無く、延いては長時間連続して顔面洗浄を行うことができると いう優れた効果を有する。
【0067】 (5)また、前記呼吸装置は、弾性部材により付勢され先端部が上下動するよ うに構成されているとともに、使用時以外は該先端が水面上に突出するように構 成されているため、該先端から貯水部内の水が内部浸入することがないという優 れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる洗顔器構造の実施例を示す要部
断面図。
【図2】同実施例を示す平面図。
【図3】同実施例を示す側面図。
【図4】同実施例のノズルに対する配管状態を示すノズ
ル配管図。
【図5】同実施例のノズルを示す断面図。
【図6】本考案に係わる呼吸装置を示す断面図。
【符号の説明】
F 顔面 L 貯水ライン 11 洗顔器本体 11a 貯水部 12 導水管 13 可撓管 14 給水部 15 通気管 17 ノズル 17a 頬への水泡噴射用ノズル 17b 頬への水泡噴射用ノズル 17c 額への水泡噴射用ノズル 17d 顎への水泡噴射用ノズル 18 混合室 19 噴射口 20 呼吸装置 21 本体円筒 22 環 23 摺動筒 25 蛇腹 26 外気取入口 27 吸排気筒 29 マウスピース 40 水流調整ダイヤル 41 吸気量調整ダイヤル 43 継手 44 継手

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外気吸引を行う通気管が給水部に連結さ
    せることにより、水泡噴射が行われるように構成された
    ノズルを、顔面が浸水可能となるように形成された洗顔
    器本体の任意箇所に取付たことを特徴とする洗顔器構
    造。
  2. 【請求項2】 前記洗顔器の貯水部に、外気取入口に接
    続された呼吸装置を取付るとともに、前記呼吸装置の先
    端部が前記貯水部の貯水ラインに対して上下動自在とな
    るように構成したことを特徴とする請求項1記載の洗顔
    器構造。
  3. 【請求項3】 前記洗顔器を洗面台に取付るようにした
    ことを特徴とする請求項1または2記載の洗顔器構造。
JP3862991U 1991-05-29 1991-05-29 洗顔器構造 Pending JPH04131396U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3862991U JPH04131396U (ja) 1991-05-29 1991-05-29 洗顔器構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3862991U JPH04131396U (ja) 1991-05-29 1991-05-29 洗顔器構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04131396U true JPH04131396U (ja) 1992-12-02

Family

ID=31920086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3862991U Pending JPH04131396U (ja) 1991-05-29 1991-05-29 洗顔器構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04131396U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020032202A (ja) * 2014-10-07 2020-03-05 テイラー,ジョン,リチャード フェイスソーキングデバイス

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5652064A (en) * 1979-10-03 1981-05-09 Mitsubishi Precision Co Ltd Bubble washhbowl

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5652064A (en) * 1979-10-03 1981-05-09 Mitsubishi Precision Co Ltd Bubble washhbowl

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020032202A (ja) * 2014-10-07 2020-03-05 テイラー,ジョン,リチャード フェイスソーキングデバイス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6267305B1 (en) Shower head
JP2007330750A (ja) 洗浄器
JP2005198989A (ja) 美顔器
CN100400022C (zh) 水或各种其它合适液体的涌洒负压式按摩装置
JPH04131396U (ja) 洗顔器構造
JPH08196596A (ja) マッサージ洗浄器
KR200412689Y1 (ko) 모공세척을 위한 공압분사 피부세정장치
CN201899691U (zh) 脸部清洁美容器
JPH03185Y2 (ja)
CN214208570U (zh) 一种气液混合超声波电动牙刷
KR20080000644U (ko) 세면대 겸용 마이크로 거품 목욕기
CN209124176U (zh) 一种易增压洗头花洒
CN109199191A (zh) 一种一体式手持自动洗脸仪
JP3115041U (ja) 顔面シャワーマッサージ器
WO2000061057A3 (en) Water powered massager
KR20200059383A (ko) 애견샤워기 및 이를 이용한 세정방법
JP4352226B2 (ja) オゾン皮膚洗浄装置
CN209809229U (zh) 洁肤装置及具有洁肤装置的美容仪
JPH048902Y2 (ja)
JPH10263044A (ja) 携帯用頭皮洗浄装置及び頭皮洗浄方法
CN214432576U (zh) 一种可喷水的洗脸刷
JPH04166152A (ja) 吸引美容装置
JPH039714Y2 (ja)
CN2137516Y (zh) 吸盘式冲洗按摩器
KR200220356Y1 (ko) 자동 샤워기