JPH04131235A - 認識プレート - Google Patents

認識プレート

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Publication number
JPH04131235A
JPH04131235A JP25590390A JP25590390A JPH04131235A JP H04131235 A JPH04131235 A JP H04131235A JP 25590390 A JP25590390 A JP 25590390A JP 25590390 A JP25590390 A JP 25590390A JP H04131235 A JPH04131235 A JP H04131235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
holes
recognition
glass cloth
recognition plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP25590390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Uchida
内田 陽二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車塗装工程等に用いる認識プレートに関す
る。
(従来の技術) 自動車の製造工程の一つに塗装工程(現在は電着塗装が
主流)がある。塗装工程では前工程から連続的に送られ
て来る車をその塗装すべき色ごとに区分けして所定の色
の塗料層に導いて塗装作業を行っている。
この塗装工程に送られて来る車には、塗装すべき色ごと
に区分作業をするための認識プレートがクリップ、針金
等の取付具により車体に取付けられている。
そして、認識プレートとしてはガラスクロスにフェノキ
シ系樹脂を含浸して加熱硬化して得られる基材の複数枚
を積層一体化して成るものが用いられている。
かような認識プレートにより、車をその塗装すべき色ご
とに区分けするには、赤外線センサーが用いられる。例
えば、認識プレートの所定位置に予め貫通孔を設けてお
き、塗料層に導く前に該プレートに赤外線を当て、貫通
孔の位置や数を読み取るのである。そして、予め塗装す
べき色ごとに貫通孔の位置や数を決めておくことにより
、その車を塗装すべき色、即ち、これを何色の塗料層に
導(べきかが容易に判別できるのである。
ところで、塗装の終了した車は乾燥工程(この工程にお
ける温度は、例えば約170〜200°Cの高温の場合
がある)に送られて塗料の乾燥硬化が行われる。イこ、
て、この(、燥が終j’ 1.、、たP 6”−a、’
t’、識)°L、−+が取り夕)されている。
認識ゾ1.・−川・ば繰り返し、使用さ才)誉)もので
・あり、乾煽・I゛程(1,二おける高温に耐えること
、ギ31,1、び1″′l1才(のイζ]着が少ないこ
と、がル′トーされる。
(発明が解i1< L= !、うとする課題)しか(1
、なから、従来品11:4、耐熱性がイ・充分(:゛湾
曲状等j、1.“二変形し易<7.寿命が短く1、また
、塗$1も付着し、易いという欠点を有し2、でいた。
湾曲状等1.11”:変形すると赤外線に、よる貫通T
I、の位置や数の検知が不iE f止になり、2色違い
塗Wのl皇国となる。また、塗料が’A着し易いと認識
ブ1.−1に設けられた貫通孔の孔径の)残少あるいは
誤貫通孔の閉塞を招き、塗装づ〜べき色の判別を誤らせ
、。
これまた色違い塗装の原因になる。
従っ″こ、本発明は耐熱性を向上さゼると艮U′塗料の
何名し難い認詳1ブL・−1・を提供することイ用〕j
的とする。
(課題を解決するための1段) 本発明に係る認識ブl/  i−!;!ガラスクIJス
乙ごフ・・素樹脂かa−浸さ相入り基+、ノ1の!If
j定枚数か積+iiされ一1′−成る5、′”1.!−
を特徴、!−’t−イζ1へ)の−(・1ある。
以ト2図面を参(療(−5・・;(かl〕2本発明の詳
細な説明する。第]図CJ′よ?いτ′[,1は)、2
゛・−ノXクロス(、χ′・素+!A脂を含浸(、て得
られるす、:相であり、どの実例では1−1枚庖用いで
いる6、イj、ト、これらW材1相互は耐り!’、性接
着゛剖1z6.介(、([“積層−・体化さ才l−ど”
いる。
5材はlすさ約、30−” 200 g rnのガラス
フ1コスにボリア[巳フフルオロゴ゛−イ・レン(P 
’[” F I−・”)、、ラトラソルオ(れ1ヂL5
パ・′−・・、4リフル10プロビレj、7゛共重合体
ロー” rz i)> 、う〜トラノルメ1l−I J
、:l” Lンバ・−フル第1.ニス″アルA゛−ルヒ
ー2゛ルエ・−チル杖fM、僑体cpr;’A)、、丁
チレンーフトンソlレオI−ゴユ・Jl、・ン持重合体
(1〜・ソ丁Fト:)等のフッ素樹脂を含浸しまたもの
で゛ある 該基材は、例えばノJ゛ソスクロスをフッ素樹脂う゛パ
イ2スパー・ンヨン()・ン素樹月旨濃度約30・・・
(10中量%)中に浸漬して引きI−げ、次いで該フ・
ソ素樹脂・の融点以l゛の温度で加熱して該フ・ノ素樹
脂を焼成3る力性フ、二より得る、二とができる。基材
・・、の、″”ノ素樹脂の含浸率は約40〜”’70 
’3’6ぐある。な才j、含浸率はガラスクロスに含浸
せし、められた′ソッ美;樹口旨の!lf1.@をガラ
スクロスの重量で除した(4’ i’J“100を東し
て算出する。
また、耐熱性接着剤としでは認識ブに1、−一1が使用
される温度条イ1に耐え得るものであれば、いずれでも
使用でき、例えば、I−’ド、1)、PFA、ET[パ
I町等の熱融着性フン素樹脂ノイル2?、をその好通例
とと7で挙げることができる。かような熱融着性ノイル
ムを接着剤として用いこ認、識7’l、−□を得るには
、基材用にの間に該フィルムを配置し、該フィルムが熱
融着性を示す温度条イ!Iのもと7・加用すればよい。
勿論、ガラスクロスに含浸せし、められた”、ノッ素樹
脂景が比較的多い場合ば脹:”ン素樹脂を接着剤とし、
′こ利用し71、基材用h、を積層一体止″ツる、゛、
ともできる。
認識プレートは赤外線カー トリ〜ダー等から赤外線を
照射することにより、ゾし・−l−Qこ設けられt、・
貫通孔の位置や個数を読み取り、所定事項を認識号るも
のであり1.従Z2こ、第2図に小づよ・うに仕、意の
位1ηに貫通孔ζ(8設けご用いる。
t &’::2、フッ素樹脂は通常白色Cあるから、認
鳳;〕゛L、=〜トも基本的には白色であるが、貫通孔
以り(の部・分における赤外線の透過を確実に防止j、
2、貫通孔の位置や個数の検知をよりi夫にするため、
本発明の認識プレー 1・は着色するごとができる。
着色夕・イブの認識7°[/ −)は、例えば、7顔籾
等の着色前を配合し7たフッ素樹脂ディスバージョン中
にガラスクr−7ス6−片浸し“こ引きLげ、フッ素樹
脂をIIII熱焼成して得られるG色された基材を用い
ることにより製造できる。
(発明の効果) 本発明は上記のように構成されCおり、7ガフ入/7t
′コスζ1.”、フッ素樹脂を含浸N= f、yめで成
る基(、イを用い)、・の(°)1、高温に曝されiF
も湾曲状等?、こ変形し5難くてli命がi<、また塗
料の何着も殆どなり1.イ」用件す二′優れたものであ
る。
(実施例) 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例 11200μmのガラスクロスをPTFE濃度58重量
%の水性ディスバージョン中に浸漬して引き上げ、温度
360°Cで3分間加熱することにより、水を蒸発除去
すると共にPTFEを焼成して基材を得る。なお、この
基材におけるPTFEの含浸率は60%である。また、
PTFEディスバージョンには、このディスバージョン
100重量部に対し、タルク50重量部、チタン白9重
量部およびカーボン3重量部を配合し、その色をグレー
とした。
次に、このグレー色の基材3枚をその間に厚さ50μm
のPFAフィルムを介在させて重ね合わせ、温度370
°C1圧力1 kg/C11lの条件で2分間加熱加圧
することにより、基材相互を積層一体化し、第1図に示
すのと同構造のグレー色の認識プレートを得た。
この認識プレート50枚を温度200°Cで1時間保存
し、変形の有無を観察した。各プレートを水平板上に置
き、プレートの湾曲の有無を目視により観察したところ
、いずれにも湾曲は認められなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る認識プレートの実例を示す正面図
、第2図は本発明の他の実例を示す平面図である。 ■・・・基材      2・・・耐熱性接着剤3・・
・貫通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラスクロスにフッ素樹脂が含浸された基材の所
    定枚数が積層されて成る認識プレート。
  2. (2)基材が着色されて成る請求項1記載の認識プレー
    ト。
  3. (3)任意の位置に貫通孔が設けられて成る請求項1ま
    たは2記載の認識プレート。
JP25590390A 1990-09-25 1990-09-25 認識プレート Pending JPH04131235A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25590390A JPH04131235A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 認識プレート

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JP25590390A JPH04131235A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 認識プレート

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JPH04131235A true JPH04131235A (ja) 1992-05-01

Family

ID=17285173

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JP25590390A Pending JPH04131235A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 認識プレート

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