JPH04130720U - 炊飯器の内なべ - Google Patents
炊飯器の内なべInfo
- Publication number
- JPH04130720U JPH04130720U JP4249791U JP4249791U JPH04130720U JP H04130720 U JPH04130720 U JP H04130720U JP 4249791 U JP4249791 U JP 4249791U JP 4249791 U JP4249791 U JP 4249791U JP H04130720 U JPH04130720 U JP H04130720U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- inner pot
- scoop
- protrusion
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims abstract description 70
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 70
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title claims 2
- 241000209094 Oryza Species 0.000 abstract description 68
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 炊飯器の内なべからしゃもじで御飯をよそい
だとき,しゃもじに御飯が付着するが,これを取り除く
手段として,内なべの上部内面の円周部に突起部を設け
た。 【構成】 内なべ(1)の上部内面の円周部(2)に1
個または複数個の突起部(3)を設けたことを特徴とす
る炊飯器の内なべ。
だとき,しゃもじに御飯が付着するが,これを取り除く
手段として,内なべの上部内面の円周部に突起部を設け
た。 【構成】 内なべ(1)の上部内面の円周部(2)に1
個または複数個の突起部(3)を設けたことを特徴とす
る炊飯器の内なべ。
Description
【0001】
この考案は,炊飯器の内なべに関するものである。
【0002】
従来の炊飯器には,炊飯後に保温する機能が付いているものが一般的である。
従ってお茶碗等に御飯をよそう場合には,しゃもじで直接炊飯器からよそいでい
た。この時,しゃもじに御飯が付着し,一度使ったしゃもじの置き場所に困って
いた。これを解決するために,炊飯器本体の上部外周部にしゃもじを係止するし
ゃもじ受を設けたり,卓上型のしゃもじ受やマグネットで炊飯器本体に付着させ
るしゃもじケースが市販されている。また,御飯の付着しにくいしゃもじも市販
されている。
【0003】
炊飯器本体の外周部に設けられた,しゃもじを係止するしゃもじ受や,マグネ
ットで付着させるしゃもじケースを使用すれば,しゃもじを係止または収納する
ことはできるが,しゃもじに付着した御飯を除去することはできない。また,御
飯の付着しにくいしゃもじも市販されてはいるが,少し使っているとしゃもじの
表面に御飯が付着しはじめ,効果はあまり期待できない状況にあった。御飯が付
着したままのしゃもじを放置しておくと御飯が乾燥し,次に御飯をよそいだとき
に,乾燥した御飯と保温された柔らかい御飯が混ざってお茶碗等に入り,食べる
ときに不快感があった。また,御飯の付着したしゃもじをそのまま放置しておく
ことは,衛生上も好ましくなかった。
本考案はこれらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
炊飯器本体の内側に着脱自在に挿入された内なべ(1)の上部内面の円周部(
2)に1個または複数個の突起部(3)を設ける。この突起部(3)の形状は,
上部からみた場合に,内なべ(1)の中心方向に凸状の円弧を成しており,この
円弧の半径はしゃもじ(4)の円弧の半径より小さい。
本考案は,以上のような構造をした炊飯器の内なべである。
【0005】
内なべ(1)の上部内面の円筒部(2)に設けた突起部(3)に御飯のついた
しゃもじ(4)を当てがい,しごくようにして引上げると,しゃもじ(4)に付
着した御飯は突起部(3)に遮られて簡単にしゃもじ(4)より離れる。これを
何度か繰り返せば,しゃもじ(4)に付着した御飯は,突起部により全て取り除
くことができる。
【0006】
この考案の実施例について説明する。炊飯器本体の内側に着脱自在に挿入され
た内なべ(1)の中の御飯をしゃもじ(4)でよそった後は,しゃもじ(4)の
表面に沢山の御飯が付着する。そこで,内なべ(1)の上部内面の円筒部(2)
に設けた突起部(3)にしゃもじ(4)を当てがう。
突起部(3)は第1図に示すように,内なべ(1)の中心方向に向って凸状の
円弧を成し,かつ,その円弧の半径はしゃもじ(4)の曲面半径より小さくなっ
ている。突起部(3)はこのような構造となっているから,第2図に示すように
,御飯が付着したしゃもじ(4)の表面を突起部(3)に当てがい,御飯がしゃ
もじ(4)から離れるように,しごくようにしてしゃもじ(4)を何度か引上げ
れば,しゃもじ(4)についた御飯は突起部(3)で遮られて内なべ(1)のな
かに入る。
この突起部(3)は1個でもよいが,実用上は2個設けるほうが便利である。
さらに,3個以上設けてもよい。
【0007】
この考案に係る炊飯器の内なべに設けた突起部を用いて,しゃもじに付着した
御飯を取っておけば,次に御飯をよそいだときに,乾燥した御飯と保温された柔
らかい御飯が混ざることもないので,食べるときに不快感がない。また,美観上
および衛生上も好ましくなる。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の断面図である。
1 内なべ
2 円周部
3 突起部
4 しゃもじ
Claims (1)
- 【請求項1】 内なべ(1)の上部内面の円周部(2)
に1個または複数個の突起部(3)を設けたことを特徴
とする炊飯器の内なべ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4249791U JPH04130720U (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 炊飯器の内なべ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4249791U JPH04130720U (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 炊飯器の内なべ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130720U true JPH04130720U (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=31922978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4249791U Pending JPH04130720U (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 炊飯器の内なべ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04130720U (ja) |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP4249791U patent/JPH04130720U/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04130720U (ja) | 炊飯器の内なべ | |
JPH01115314A (ja) | 炊飯器のしゃもじに御飯粒が残らない炊飯器の内釜 | |
CN216675453U (zh) | 一种多功能焖烧壶 | |
JP3064376U (ja) | 米磨ぎ用水切り具 | |
JPH0123376Y2 (ja) | ||
JP3072928U (ja) | 鍋用蓋型ゆでこぼしネット | |
JPS5854022Y2 (ja) | 茶こし付急須 | |
JP3085435U (ja) | 急須のいらない茶わん | |
JPS585562Y2 (ja) | 油ひきポット | |
JPH084911Y2 (ja) | 湯煎用器具 | |
JP3013389U (ja) | 上蓋の落下防止を図った急須 | |
JPS62165922U (ja) | ||
JP3079322U (ja) | ティーポット | |
JPS6036129Y2 (ja) | 急須 | |
JP3026483U (ja) | セフティ・パン | |
JP3052526U (ja) | やかん | |
JPH02130523U (ja) | ||
JP3034109U (ja) | とりはずし式共用鍋ぶた | |
JPS61131974U (ja) | ||
JPH0392416U (ja) | ||
JPS61103032U (ja) | ||
JP3089854U (ja) | 保温弁当箱の飯容器 | |
JPH01153126U (ja) | ||
JPH0638815U (ja) | 炊飯器の釜 | |
JPH0558641U (ja) | 受け皿つきコーンスリーブと受け皿 |