JPH04129861A - ワイパ制御装置 - Google Patents

ワイパ制御装置

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JPH04129861A
JPH04129861A JP2251077A JP25107790A JPH04129861A JP H04129861 A JPH04129861 A JP H04129861A JP 2251077 A JP2251077 A JP 2251077A JP 25107790 A JP25107790 A JP 25107790A JP H04129861 A JPH04129861 A JP H04129861A
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JP
Japan
Prior art keywords
wiper
intermittent time
integrated value
maximum intermittent
switch
Prior art date
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Application number
JP2251077A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Nomura
徹也 野村
Hideo Watanabe
秀夫 渡辺
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概  要 雨滴センサからの出力を積算し、その積算値がワイパブ
レー1〜の前回の払拭動作終了後から予め定める最大間
欠時間内で予め定める閾値以上になった時点、または前
記最大間欠時間が経過した時点で前記積算値が前記閾値
未満であるときにはその時点て、ワイパフレー■・を駆
動するワイパ制御装置において、イグニションキースイ
ッチのアクセサリ接点か導通しているが否かを検出する
検出手段を設ける。
前記検出手段によって前記アクセサリ接点が導通状態で
あることが′検出さi″Lでいる!用量中には、前記積
算値および前記閾値に基づいて、前記最大間欠時間の忠
新を行っておく。
これによって、オー1ヘワイパスイツチが導通された立
上り時から、最適な最大間欠時間に基づく制御を実現し
、初期応答性の改善を図る。
産業上の利用分野 本発明は、自動車に搭載され、降雨状態に適した払拭間
隔でワイパブレードを駆動するワイパ制御装置に関する
従来の技術 雨滴センサの出力に基づいてワイパ動作を制御するいわ
ゆるオートワイパ制御装置は、雨滴センサの出力を積算
し、予め定める最大間欠時間以内で、その積算値が予め
定める閾値以上となるとワイパブレードの払拭動作を開
始させる。また、前記最大間欠時間以内で前記積算値が
前記閾値に満たないときには、前記最大間欠時間が経過
した時点で前記払拭動作を開始させる。
一方、前記最大間欠時間は、たとえば前記積算値が前記
閾値に達するまでの時間に基づいて決定される。すなわ
ち、前回の払拭動作開始時に決定された最大間欠時間の
たとえは80%以内で、前記積算値が前記閾値に到達し
たときには、最大間欠時間は予め定める値なげ短縮され
、またたとえは前記最大間欠時間か経過した時点て、前
記積算値か前記閾値の1 、y′2未満であるときには
、前記最大間欠時間は沖長される。
典型的な従来技術では、操作者がオートワイパスイッチ
を導通した時点から、制御装置は前記積算動作を開始す
る。したがって、前記最大間欠時間は、たとえば該最大
間欠時間の変化範囲の中間的な値に決定される。
発明が解決しようとする課題 上述の従来技術ては、最適な最大間欠時間が前記変1ヒ
範囲の両端付近にあるときには、その最適な最大間欠時
間I\収束するまてには長時間を要し初期応答性に劣る
本発明の目的は、制御を開始した時点から最適な最大間
欠時間を設定することかできる初期応答性の改善された
ワイパ制御装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、降雨状態を検出する雨滴センサと、被払拭面
上に付着した雨滴を除去するワイパブレードを前記被払
拭面上で往復変位駆動する駆動手段と、 操作者によって操作され、ワイパブレードが払拭動作を
行うべきことが入力されるオートワイパスイッチと、 イグニションキースイッチのアクセサリ接点が導通され
ているか否かを検出する検出手段と、前記オートワイパ
スイッチおよび検出手段の出力に応答し、オートワイパ
スイッチが導通され、かつ前記アクセサリ接点が導通さ
れているときには、前記雨滴センサからの出力を積算し
、その積算値がワイパブレー1〜の前回の払拭動作終了
後から予め定める最大間欠時間内で予め定める閾値以上
になった時点、または前記最大間欠時間が経過した時点
て前記積算値が前記閾値未満であるときにはその時点て
、前記駆動手段にワイパブレードを駆動すべきことを表
す駆動信号を出力し、さらに前記アクセサリ接点の導通
期間中は、前記積算値および前記閾値に基づいて前記最
大間欠時間を更新してゆく制御手段とを含むことを特徴
とするワイパ制御装置である。
作  用 本発明に従えば、検出手段はイグニションキースイッチ
のアクセサリ接点が導通しているか否かを検出しており
、前記アクセサリ接点が導通されているときには、制御
手段はワイパ制御時と同様の積算動作および最大間欠時
間の更新動作を行う。
すなわち、オートワイパスイッチおよび前記アクセサリ
接点が導通しているときには、制御手段は前記雨滴セン
サからの出力を積算し、その積算値がワイパブレートの
前回の払拭動作終了後から予め定め前記最大間欠時間内
て予め定める閾値以上になった時点、または前記最大間
欠時間が経過した時点て前記積算値が前記閾値未満であ
るときにはその時点て、駆動手段にワイパフレートを駆
動すべきことを表す駆動信号を出力する。駆動手段はこ
の駆動信号に応答して、ワイパブレードを被払拭面上て
往復変位駆動する。
またこのとき、制御手段は、前記積算値および閾値に基
づいて、前記最大間欠時間の更新動作を行う。すなわち
、前記積算値が最大間欠時間のなとえは80%以内で、
前記閾値に到達したときには最大間欠時間を短縮し、こ
れに対して前記最大間欠時間が経過した時点で、前記積
算値がたとえば前記閾値の1/2未満であるときには、
前記最大間欠時間を伸長する。
このような最大間欠時間の更新動作を、制御手段は、前
述力ようにイグニションキースイッチのアクセサリ接点
の導通期間中は継続して行う。したかつて、操作者がオ
ートワイパスイッチを導通した時点から最適な最大間欠
時間を設定することができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のワイパ制御装置1の電気
的構成を示すブロック図である。このワイパ制御装置1
は、車載用として用いられ、オー1〜ワイパスイツチ2
を導通することによって、制御回路3が雨滴センサ4か
らの出力に応答して、駆動手段であるワイパモータ5を
駆動制御し、図示しないワイパブレー1〜をフロントカ
ラス上で往復変位させて払拭動作を行わせる、いわゆる
オートワイパ制御装置である。
前記雨滴センサ4は、たとえば一対の受発光素子を備え
、これらJ)受発光素子によって形成される光経路を雨
滴が通過することによる受光レベルの変化に基づいて、
降雨量を検出する光学式の雨滴センサである。この雨滴
センサ4の出力は、前記制御回路3に入力され、波形整
形回路11て矩形波パルスに整形された後、マイクロコ
ンピュータなどで実現される処理回路12に入力される
また、前記オートワイパスイッチ2の出力は、波形整形
回路13で、いわゆるチャタリングなどの雑音成分が除
去された後、前記処理回路12に入力される。
処理回路12/\は、イグニションキースイッチ20か
ら、検出手段である定電圧回路30を介して、バッテリ
23からの電力が供給される。前記イグニションキース
イッチ20は、たとえばOFF  Acc  ON  
STの4つの接点を有しており、接点○FFは自動車の
全ての電気系統への電力供給を遮断し、かつキーの装脱
を可能にする接点であり、アクセサリ接点Aceは音響
再生装置やライ1〜への電力供給を可能とする接点であ
り、接点ONは内燃機関の点火回路へ電力を供給する接
点であり、接点STはスタータモータを駆動するための
接点である。このワイパ制御装置1の前記定電圧回路3
0および後述する電源ライン12へは、前記接点Ace
、ON、STのいずれに導通されていても、バッテリ2
3からの電力が供給される。
したがって、特許請求の範囲の「アクセサリ接点が導通
されているとき」は、イグニションキースイッチ20が
これらの接点Ace、ON、STのいずれかに導通され
ている状態を言う。
処理回路12は、定電圧回路30から電力が供給されて
おり、かつオートワイパスイッチ2が導通されていると
きには、前記雨滴センサ4の出力を積算し、その積算値
M]が予め定める最大間欠時間T1以内て予め定める閾
値RP以上となった時点で、または前記最大間欠時間T
1が経過した時点て前記積算値M1が前記閾値RP未満
であるときにはその時点で、ワイパモータ5を駆動する
前記最大間欠時間T1は、たとえば7つのモードに選択
可能であり、第1モードに選択されたときには、たとえ
ばワイパモータ5は高速の連続動作状態とされ、第2モ
ードに選択されたときには低速の連続動作状態とされ、
第3モードに選択されたときには1.5秒の間欠動作状
態とされ、以下、第4モードで3秒、第5モートで6秒
、第6モートで12秒、最長の第7モードで24秒の間
欠動作状態とされる。
前記各モードは、前記積算値M1と閾値RPとに基づい
て、ワイパモータ5を駆動するたび毎に更新される。す
なわち、たとえば設定されたモートの最大間欠時間の8
0%以内て、前記積算値M1が前記閾値RP以上となる
と、前記最大間欠時間T1のモードは1段階だけ低く設
定され、間欠時間は短く変更される。
これに対して、前記最大間欠時間T]が経過した時点で
、前記積算値M1が前記閾値RPの1/2に満なないと
きには、最大間欠時間T1のモードを1段階だけ高く変
更する。このような最大間欠時間T1の更新動作と、前
記雨滴センサ・4の出力の積算動作とを行うことによっ
て、オートワイパ制御が実現される。
処理回路12はまた、オートワイパスイッチ2が遮断さ
れている状態てあっても、イグニションキースイッチ2
0が前記接点Acc  ON  STのいずれかに導通
されて定電圧回路3oがら電力が供給されているときに
は、上述のような最大間欠時間T1の更新動作と、雨滴
センサ4の出力の積算動(ヤとを行っている。すなわち
ワイパを使用していなくても、運転手などの乗員が乗車
しており、車両が使用状態であるときには、前記更新お
よび積算動作は継続して行われている。
処理回路]2は、ワイパモータ5を低速駆動するときに
は、出力端子P2がらラインe3に駆動信号を出力する
。この駆動信号は、抵抗R3とバイアス用の抵抗R4と
を介して、I・ランジスタT1−2のベースに与えられ
る。トランジスタT1−2のエミッタは接地され、コレ
クタはリレー26のリレーコイル27を介して電源ライ
ンQ2に接続される。この電源ライン12は、イグニシ
ョンキースイッチ20を介して、バッテリ23のハイレ
ベルの端子に接続されている。
一方、前記リレー26のリレースイッチ28は2つの個
別接点28 a 、 28 bを備えており、方の個別
接点28bは前記電源ラインρ2に接続され、他方グ)
個別接点28aはライン14を介してカムスイッチ30
の共通接点30cに接続されている。またリレー21−
のリレースイッチ24の共通接点24cはリレースイッ
チ28の個別接点28(と接続され、個別接点24aは
ワイパモータ5の低速用電源入力端子5aに接続されて
いる。
処理回路12はまた、ワイパモータ5を高速で連続駆動
するときには、出力端子PL、P2がらライン&1.&
3に駆動信号を出力する。ライン11の駆動信号は抵抗
R1,R2を介してトランジスタT r lのベースに
入力され、またライン13の駆動信号は前記抵抗R3,
R4を介してトランジスタT r 2のベースに入力さ
れる。
前記トランジスタT1−1のエミッタは接地されており
、コレクタはリレー21のリレーコイル22を介して前
記電源ライン12に接続されている。
リレー21のリレースイッチ24の一方の個別接点24
1)は、ワイパモータ5の高速用電源入力端子51〕に
接続されている。
前記ワイパモータ5に関連して、カムスイッチ30が設
けられており、このカムスイッチ30は前記ワイパブレ
ートが初期位置にある状態では個別接点30 aに導通
しており、ワイパモータ5が起動されてワイパブレート
が払拭動作を開始し、前記初期位置から離れた時点て個
別接点30 bに導通し、ワイパフレートか払拭動作を
終了して再び前記初期位置に復帰した時点て個別接点3
0aに導通する。
個別接点30aは、ワイパモータ5の接地端子5cとと
もに接地されており、個別接点301〕は、前記電源ラ
イン12に接続されている。また共通接点30cは、ラ
インp4を介して前記リレースイッチ28の個別接点2
8 aに接続されるとともに、この共通接点30cの電
位は、ライン15から信号処理回路31を介して、前記
処理回路12て検出されている。
したかつて処理回路12は、ワイパモータ5を低速て駆
動するときには、出力端子P2から前記ライン13に駆
動信号を出力する。これによってトランジスタT1−2
が導通し、リレーコイル27が励磁されてリレースイッ
チ28の接点28b28c間が導通ずる。したがって、
前記電源ライン12を介するバッテリ23からの電力は
、これらの接点28+:1.28Cからリレースイッチ
24の接点24c、24aを介して、ワイパモータ5の
低速用電源入力端子5aに供給さノしる。
こうしてワイパモータ5か起動されてカッ、スイッチ3
0 h’個別接点30aから個別接点30bに切換わり
、その後ワイパフレートか初期位置に復帰すると、カム
スイッチ30が個別接点30bから再ひ個別接点30a
に切換わり、処理回路12は前記駆動信号の出力を停止
する。これによって、ワイパモータ5の低速用電源入力
端子5aには接点30a 、 30 c 、リレースイ
ッチ28の接点28a、、28c、およびリレースイッ
チ24の接点24c、24L+を介してフレーキ電流が
流れ、ワイパモータ5は停止する。
また処理凹R]、 2は、ワイパモータ5を高速て駆動
するときには、出力端子PL、P2から駆動41号を出
力し、これによってトランジスタT r IT r 2
か導通し、リレーコイル22.27かともに励磁されて
、リレースイッチ24は個別接点241〕に導通し、リ
レースイッチ28は個別接点281)に導通ずる。した
かつて、前記バッテリ23からの電力は、リレースイッ
チ28.24を介して、前記ワイパモータ5の高速用電
源入力端子51〕に供給される。
処理回路12は、カムスイッチ30の出力電圧レベルか
ら、ワイパブレートか前記初期位置に復帰したか否かを
検出しており、該初期位置に復帰するまで、端子PL、
P2から前記駆動信号を導出し続ζつる。このようにし
て、ワイパモータ5を低速と高速とて駆動することかて
きる。
また処理回路12内にはタイマ32か内蔵されており、
このタイマ32は、前記出力端子PIP2から駆動信号
が出力された時点で計時動作を開始し、前記最大間欠時
間T1の計時を行う。
第2図は、オートワイパ制御動作を説明するたメク)フ
ローチャー1・である。イグニションキースイッチ20
の前記アクセサリ接点ACeが導通されて定電圧回路3
0から処理回路12へ電力供給が開始されるとステップ
n1へ移り、後述するフラグFl、Fil〜F ]、 
3や前記積算値M1の初期1ヒなどの初期化処理か行わ
れる。ステップn2ては、オートワイパスイッチ2か導
通されているか否かが判断され、そうでないときにはス
テップn3に移り、予め定めるサンプリンク期間T 2
 、たとえは5秒か経過したか否かか判断され、そうで
ないときにはステップn4て雨滴センザ4の出力の積算
が行われた後前記ステップn2に戻り、こうして前記サ
ンプリング期間下2間の積算が終了すると、ステップn
5に移る。
ステップn5では、前記積算値M1が前記閾値RPの]
78未満であるか否かが判断され、そうであるときには
ステップn6に移り、最大間欠時間T1が最長の第7モ
ードに選択され、そうてないときにはステップ117に
移る。ステップn7ては、前記積算値M1が前記閾値R
Pの1/4未満であるか否かが判断され、そうであると
きにはステップn8て、前記最大間欠時間T1は第6モ
ートに選択され、そうてないときにはステップn9に移
る。
ステップn9ては、前記積算値M1が前記閾値RPの1
/2未満であるかどうかが判断され、そうであるときに
はステップnloで最大間欠時間T1は第5モートに選
択され、そうでないときにはステップnilで最大間欠
時間T1は第4モートに選択される。前記ステップn6
.n8.n1Or+1.1からはステップn12に移り
、最大間矢時間T1のモード選択が終了したことを表す
プリセットフラグF1が1にセットされた後、ステップ
n2に戻る。
前記ステップn2てオー1〜ワイパスイツチ2か導通さ
れているときにはステップI)21に移り、プリセット
フラグF1か零であるか否かが判断され、そうでないと
き、すなわちオートワイパスイッチ2が導通される以前
に前記イグニションキースイッチ20かアクセサリ接点
Aceなどに導通されているときにはステップn22に
移り、前記最大間欠時間T1に前記ステップn(’)、
n8.nlOn11で選択されたモートか設定され、そ
うであるとき、すなわち前記イグニションキースイッチ
20の導通と同時、およびそれ以前にオートワイパスイ
ッチ2か導通されているときには、前記最大間欠時間の
モート選択が行われていないためステップn23に移り
、最大間欠時間T]に中間的な第5モードが設定される
前記ステップn22.r+23からはステップn24に
移り、タイマ32のカウンl〜値T3か1だけ加算され
てカウント動作が行われ、ステップn25では、前記ス
テップn24てカウント動作が行われたタイマ32のカ
ウント値T3が、前記ステップn22またはn23で設
定された最大間欠時間T]に達したか否かが判断され、
そうでないときにはステップn26に移る。
ステップn26では、雨滴センサ4の出力が積算される
。ステップn27では、その積算値M1が前記閾値RP
以上となったが否がが判断され、そうであるときにはス
テップn28に移る。ステップn28では、前回の払拭
動作から前記ステップn27で閾値RP以上となるまで
のカウント値T3が、前記最大間欠時間T1の80%以
内であるか否かが判断され、そうであるときにはステッ
プn29で、最大間欠時間T1−のモードを減少するた
めのフラグF 1.1が1にセットされるとともに、前
記モードを保持するためのフラグF 12と、上昇する
ためのフラグF1Bとが零にリセットされる。また前記
ステップn28において、前記カウント値T3が最大間
欠時間T1の80%を超えているときにはステップn3
0に移り、前記フラグF12が1にセットされるととも
に、フラグF]、 1. 、 F 1.3が零にリセッ
トされる。
こうしてステップn29.n30でフラグF11〜F 
1.3のセットか終了するとステップn31に移り、セ
ットされたフラグに対応したモートに最大間欠時間T1
が更新され、ステップn32ては、前記積算値M1およ
びカウント値T3が零にリセットされる。
前記ステップn32から、およびステップn25におい
て前記カウント値T3が最大間欠時間T1を超えている
ときにはステップn41に移り、処理回路12の前記端
子PI、P2から駆動信号が出力され、ワイパモータ5
が起動される。ステップr142ては、カムスイッチ3
0の共通接点30Cが個別接点301)に切換わったか
否か、すなわちワイパブレートが初期位置を離れて払拭
動作を開始したか否かが判断され、払拭動作を開始する
とステップn4Bに移る。ステップn43では、前記カ
ムスイッチ30の共通接点30cが個別接点30aに切
換わったが否が、すなわち前記払拭動作が終了したが否
かが判断され、払拭動作が終了するとステップn44に
移る。ステップn44では、前記駆動信号の出力が停止
され、ワイパモータ5が停止された後、前記ステップn
2に戻る。
前記ステップn27において積算値M1が閾値R,P未
満であるときにはステップn51に移り、タイマ32の
カウント値T3が1だけ加算されて更新され、ステップ
n52ては、前記カウント値T3が前記最大間欠時間T
1に到達したが否がか判断され、そうでないときには前
記ステップn2に戻り、そうであるときにはステップn
53に移る。
ステップn5Bでは、積算値M1が前記閾値RPの1/
2未満であるが否かが判断され、そうであるときにはス
テップn54に移り、前記フラグF ]、 3か1にセ
ラ1〜されるとともに、フラグF1]、、F12か零に
リセットされ、そうでないときにはステップn55で、
前記フラグF12が1にセラ1〜されるともに、フラグ
Fi1.F13が零にリセットされる。
ステップn54.n55がらは前記ステップn31に移
り、これらのステップn54  n55てセットされた
フラグに対応して最大間欠時間T1のモードが更新され
、以降、積算値M1およびカウント値T3かリセットさ
れ、さらにワイパ動作を行った後、前記ステップn2に
戻る。
このように本発明に従うワイパ制御装置1ては、オート
ワイパスイッチ2が導通されていなくても、イグニショ
ンキースイッチ20がアクセサリ接点Aceなどに導通
されて処理回路12に電力が供給されているときには、
雨滴センサ4の出力の積算動作を行うとともに、最大間
欠時間T1の更新動作を行うので、オートワイパスイッ
チ2が導通された制御開始時点から最適な最大間欠時間
T1を設定することがてき、初期応答性を改善すること
かできる。
発明の効果 以上のように本発明によれは、イグニションキースイッ
チのアクセサリ接点か導通されているときには、最大間
欠時間の更新を行っているのて、操作者がオートワイパ
スイッチを導通した時点から最適な最大間欠時間を設定
することかでき、初期応答性を改善することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1゜図は本発明の一実施例のワイパ制御装置1の電気
的構成を示すフロック図、第2図はオートワイパ制御動
作を説明するためのフローチャー1・である。 1 ワイパ制御装置、2・・オー1〜ワイパスイツヂ、
3・制御回路、4 雨滴センサ、5 ワイパモータ、1
2・処理回路、20・・・イグニションキースイッチ、
30 定電圧回路、32・・タイマ代理人  弁理士 
画数 圭一部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 降雨状態を検出する雨滴センサと、 被払拭面上に付着した雨滴を除去するワイパブレードを
    前記被払拭面上で往復変位駆動する駆動手段と、 操作者によつて操作され、ワイパブレードが払拭動作を
    行うべきことが入力されるオートワイパスイッチと、 イグニシヨンキースイツチのアクセサリ接点が導通され
    ているか否かを検出する検出手段と、前記オートワイパ
    スイッチおよび検出手段の出力に応答し、オートワイパ
    スイッチが導通され、かつ前記アクセサリ接点が導通さ
    れているときには、前記雨滴センサからの出力を積算し
    、その積算値がワイパブレードの前回の払拭動作終了後
    から予め定める最大間欠時間内で予め定める閾値以上に
    なつた時点、または前記最大間欠時間が経過した時点で
    前記積算値が前記閾値未満であるときにはその時点で、
    前記駆動手段にワイパブレードを駆動すべきことを表す
    駆動信号を出力し、さらに前記アクセサリ接点の導通期
    間中は、前記積算値および前記閾値に基づいて前記最大
    間欠時間を更新してゆく制御手段とを含むことを特徴と
    するワイパ制御装置。
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