JPH04129769U - スピニングリールのストツパ装置 - Google Patents

スピニングリールのストツパ装置

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JPH04129769U JP1991036669U JP3666991U JPH04129769U JP H04129769 U JPH04129769 U JP H04129769U JP 1991036669 U JP1991036669 U JP 1991036669U JP 3666991 U JP3666991 U JP 3666991U JP H04129769 U JPH04129769 U JP H04129769U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定したストッパー機構を複数セット合理的
に設置し、強度上優れたタイプの異なるストッパ機能を
提供する。 【構成】 回転枠4を一定の位相で停止させる第1スト
ッパ機構Aと、回転枠4を複数の位相で停止させる第2
ストッパ機構Bとを備え、第1ストッパ機構Aのみを作
動させる第1状態と、第2ストッパ機構Bのみを作動さ
せる第2状態と、第1、第2ストッパ機構A,Bをいず
れも作動させない第3状態とに切り換えるストッパ切り
換え機構Cを設け,第1ストッパ機構Aを形成する第1
ラチェット歯21を、スプール軸3に回転可能に遊嵌し
てある回転体20に形成し、第2ストッパ機構Bを形成
する第2ラチェット歯18を、回転枠4の周壁内面に形
成し、両ラチェット歯18,21に作用するラチェット
爪19,22の作動移動方向を、夫々の、相手側回転枠
4又は回転体20の回転方向に平行に設定してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は回転枠を一定の位相で停止させる第1ストッパ機構と、前記回転枠を 複数の位相で停止させる第2ストッパ機構とを備え、前記第1ストッパ機構のみ を作動させる第1状態と、前記第2ストッパ機構のみを作動させる、もしくは、 第1・第2ストッパ機構を同時に作動させる第2状態と、第1、第2ストッパ機 構をいずれも作動させない第3状態とに切り換えるストッパ切り換え機構を設け てあるスピニングリールのストッパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のスピニングリールのストッパ装置においては、前記3つの状態に切り 換える構成によって、第2状態に設定すると、停止位相を複数箇所に採る事が出 来る通常の釣り時に対応でき、第1状態に設定すると、停止位相を一定箇所(つ まり、回転枠のアームカムに、ベールアームを糸繰り出し姿勢に切り換えるため の切り換えアームを取り付け、この切り換えアームを釣り人の握り手ちかくの停 止位置に対応した位置)に設定でき、第3状態に設定すると、例えば、ベールア ームを糸巻き取り姿勢に維持した状態で糸がですぎないような状態を作り出し、 その状態でスプールを糸繰り出し方向に回転させて 僅かな長さだけ糸を繰り出 す際に有効である、使い方ができる特徴を有する。 このような特徴を有するものとして、従来、回転枠の伝動系を構成する二つの 回転体をスプール軸に隣接する状態で遊嵌し、これらの回転体の一方の外周面に 複数の係止歯を形成し、他方の回転体の外周面に単一の係止歯を形成し、これら 両係止歯に各々係合作用する二つの係合部を形成した単一の係止爪を設けていた 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
したがって、単一の係止爪を二つの係止歯に作用させるため故障し易く安定し た作動が得いくかった。 また、回転体がスプール軸に遊嵌されているため、回転体自体の径を余り大き くは採れず、係止歯の植設ピッチが限られたものになり、回転枠の停止位相を細 かくはできない。その為に、停止するまでに遊びがあり針掛かりした魚を釣り逃 がすこともある。 本第1考案の目的は、安定して信頼性の高いストッパ装置を提供する点にある 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本第1発明の特徴構成は、第1係止爪とこの第1係止爪と咬合する単一の第1 係止部とで前記第1ストッパ機構を形成し、第2係止爪とこの第2係止爪に咬合 する複数の第2係止部とで前記第2ストッパ機構を形成し、前記第1係止部と前 記第2係止部とのいずれか一方を、スプール軸に回転可能に遊嵌してある回転体 に形成し、前記第1係止部と前記第2係止部とのいずれか他方を、前記回転枠の 周壁内面に形成してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
【0005】
【作用】
つまり、第1係止爪は第1係止部とのみ咬合し、第2係止爪は第2係止部との み咬合する。 したがって、各係止爪はその作動する機会が従来の単一係止爪に比べて少なく なる。しかも、第1係止部と第2係止部とを、夫々、回転枠とスプール軸側回転 体とにその形成部位を異なる箇所に設定するので、設置スペースを見出すのが容 易である。
【0006】
【考案の効果】
その結果、各係止爪が故障をする機会を少なく出来、安定して信頼性の高いス トッパ装置を形成できるに到った。 本第2考案の目的は、本第1考案の目的に加えて、係止爪の作用方向を合理的 に設定することによって、強度上優れたストッパ装置を提供し、かつ、ストッパ 作動時の遅れとその際のショックを軽減する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本第2考案の特徴構成は、前記第1係止部を前記回転体に、前記第2係止部を 内歯式で前記回転枠の周壁内面に設け、前記両係止爪の作動移動方向を、夫々の 、相手側回転枠又は回転体の回転方向に平行に設定してある点にあり、その作用 効果は次の通りである。
【0008】
【作用】
つまり、係止爪の作動移動方向を回転体の回転方向と平行に設定することによ って、回転体の回転力方向に対して係止爪の姿勢を沿ったものにでき、係止爪が 横荷重を受けることは少ない。 しかも、複数の係止部を形成する必要のある第2ストッパ機構を、回転枠の周 壁内面に設けてあるので、その周壁内面の大径部に係止部を形成でき、必要な歯 厚を確保しながら多くの係止歯を植設できる。したがって、回転枠の停止ピッチ を細かくでき、ストッパが作動するまでの遊びを小さくできるので、係止爪と係 止歯とが衝撃的に交合することがない。
【0009】
【考案の効果】
その結果、各係止爪の板厚を必要以上に厚くする事はなく、かつ、強度の高い 高級材料を使用することもなく、単に、係止爪の作動移動方向を変更するだけの 簡単な改造でもって、かつ、形成対象を変更するだけの改良で有用なストッパ機 構を形成できるに到った。更に、衝撃的に咬合することがない分、糸切れを抑え ることができ、魚を取り逃がすことが少ない。
【0010】
【実施例】
図8及び図9に示すように、巻き取りハンドル1を備えたリール本体2前面よ りスプール軸3を延設するとともに、そのスプール軸3にスプール9と回転枠4 とを装着する。回転枠4の一対の回転腕4Aに亘ってベールアーム5を架け渡し 、糸巻き取り姿勢と糸繰り出し姿勢とに切り換え可能である。リール本体2内の スプール軸部分には回転枠駆動系を構成する筒軸6が遊嵌してあり、この筒軸6 にハンドル1からの動力を受けるピニオンギヤ7を形成するとともに回転枠4を 一体回転可能に取り付け、かつ、スプール9の前向き開放空間内にドラグ装置8 を取り付けてスピニングリールを構成する。
【0011】 次に、ドラグ装置8について説明する。図8に示すように、スプール9の開放 空間内に多板式ドラグ本体10を収納するとともに、この多板式ドラグ本体10 に押圧作用する押圧体11と押圧体11を押圧移動させるドラグ摘み12とをス プール軸3に装着してある。押圧体11をスプール軸3に一体回転可能にかつそ の軸芯方向に相対摺動可能に装着するとともに、ドラグ摘み12をスプール軸3 に螺着してあるナット部材13を介してスプール軸3に取り付けてある。これら ドラグ摘み12、押圧体11及びスプール9とに亘って第1音だし機構14と第 2音だし機構15とを設けてある。つまり、第1音だし機構14を構成するに、 押圧体11の外周面より音だし爪16を突設するとともに、この音だし爪16に 対抗するスプール9の空間内にスプール軸芯に平行な溝9aを全周に亘って設け 、音だし爪16と溝9aとの係脱作用によって、クリック音を発生するようにし てある。ドラグ装置8が作動している状態で、糸が引き出されたような場合に、 スプール9が押圧体11に対して相対回転して、クリック音が発生する。第2音 だし機構15を構成するに、ドラグ摘み12の内面より音だしピン17を押圧体 11に向けて突設するとともに、押圧体11の対応する面に半径方向の溝11a を形成し、音だしピン17と溝11aとの係脱作用によって、クリック音を発生 するようにしてある。ドラグ摘み12を締め込む毎にクリック音が発生する。
【0012】 第1ストッパ機構Aと第2ストッパ機構Bとについて説明する。図1乃至図5 に示すように、第2ストッパ機構Bを構成するに、回転枠4におけるリール本体 2に対向する位置に前面に向かう凹入空間を形成し、この凹入空間を形成する周 壁内面に第2係止部としての係止歯18を周方向複数箇所に亘って形成するとと もに、この係止歯18に咬合する第2係止爪19をリール本体2の前面に取り付 けて構成してあり、第2係止歯18と第2係止爪19との係合によって、回転枠 4を複数位相で停止出来るようにしてある。第1ストッパ機構Aを構成するに、 リール本体2より前方に突設する筒軸6に一体回転する状態で回転体20を装着 し、この回転体20の外周面に単一の係止歯21を設け第1係止部とするととも に、この第1係止歯21に咬合する第1係止爪22をリール本体2の前面に取り 付けて構成してあり、第1係止爪22と第1係止歯21との係合作用によって、 回転枠4を一定の位相で停止させる。
【0013】 一方、図6及び図7に示すように、回転枠4の回転腕4Aに、ベールアーム5 を糸繰り出し姿勢に強制的に切り換える切り換えアーム23を、横軸芯X周りで 揺動可能に取り付け、ベールアーム5の一端を支持するアームカム24に切り換 えアーム23を当て付けて、アームカム24を強制的に回転させてベールアーム 5を糸繰り出し姿勢に切り換えることができる。第1ストッパ機構Aによって、 回転枠4が停止すると切り換えアーム23を備えた回転腕4Aが図1に示す位置 で停止し、竿を握った釣り人の指操作ができる位置に切り換えアーム23が近接 位置する。 図1に示すように、二つの係止爪19、22は、リール本体2の前面に、スプ ール軸3の軸芯に沿った軸芯周りで揺動可能に取りつき、回転枠4の回転方向と 平行な方向に作動する。したがって、自身の長手方向で回転枠4及び回転体20 の回転力をうけることができ、横荷重を受けることは少ない。 また、二つの係止爪19、22は、リール本体2に対する側面視で重合状態に あり、スプール軸芯方向での占有スペースを少なく出来る利点を有する。
【0014】 二つのストッパ機構A,Bの切り換えを行うストッパ切り換え機構Cについて 説明する。図1乃至図3に示すように、二つの係止爪19、22の間に、カム板 27を配置してこのカム板27を回転操作軸28の先端に取り付けるとともに、 その回転操作軸28の他端側に操作摘み29を取り付け、この操作摘み29への 操作によって、カム板27を左回転して停止させる第1状態、カム板27を左右 中心位置で停止させる第3状態、カム板27を右回転させて停止させる第2状態 、に切り換え可能である。つまり、第3状態では、図3で示すように、カム板2 7が第1、第2係止爪19、22の非作用端に作用して、いずれの係止爪19、 22も作動させない状態にできる。この第3状態より操作摘み29を左に回転さ せると、図4及び図5に示すように、カム板27が第2係止爪19から外れると ともに、第1係止爪22に対する係止状態を維持し、第2ストッパ機構Bを作用 状態にする。第3状態より操作摘み29を右に回転させると、図1及び図2に示 すように、カム板27が第1係止爪22から外れるとともに、第2係止爪19に たいする係止状態を維持し、第1ストッパ機構Aを作用状態にする。
【0015】 筒軸6に一体回転可能に装着された回転体20の背面に接して回転カム体25 を設けるとともに、この回転カム体25の外周面に大径カム面25aと二つの小 径カム面25b,25cを形成する。この大径カム面25aで第1係止爪19及 び第2係止爪22を押し上げて非作用状態に設定するとともに、小径カム面25 a,25bで第1係止爪19及び第3係止爪22を作用状態に設定する。図示し てないが、回転カム体25と回転体20との間に摩擦保持機構を設けてあり、こ の摩擦保持機構によって回転カム体25と回転体20とを一体で回転可能であり 、回転カム体25に対する左右ストップ体32、32によって、回転カム体25 は一定角度しか回転しない。したがって、第1係止爪19及び第2係止爪22の 作用状態で回転体20が繰り出し方向に回転すると、第1係止爪19及び第2係 止爪22の夫々が大径カム面25aに押し上げられ非作用状態に設定され、回転 体20が巻き取り方向に回転すると、第1係止爪19及び第2係止爪22に一端 が小径カム面25c,25bに落ち込み作用状態になる。
【0016】 次に、図8に示すように、回転枠4の姿勢矯正用のローラ31を説明する。リ ール本体2の前面よりブラケット26を立設するとともに、このブラケット26 にベアリング式ローラ31を取り付け、このローラ31を回転枠4の内側縦壁面 に当て付けている。このローラ31は、第2係止爪19と180°対角位置に位 置し、第2係止爪19だけが回転枠4の回転を受け止める事による回転枠4のス プール軸芯に対する傾きを抑える機能を有する。
【0017】 図1及び図2に示すように、第1、及び、第2係止爪19、22における相手 側係止歯18、21に対する作用端には、弾性体特にゴム製のキャップ30を被 着してあり、しかも、キャップ30の先端部を係止爪19、22の先端より突出 させている。そこで、係止爪19、22が係止歯18、21に咬合すると、キャ ップ30が図1に示す状態から図2に示す状態に収縮して咬合時の衝撃を和らげ るとともに、衝撃音を和らげる。キャップ30の先端部は係止爪19、22の先 端より必ずしも突出しなくてもよい。
【0018】 〔別実施例〕 1 第1係止部21と第2係止部18との形成対象は入れ換えてもよい。 2 二つの係止爪19、22は互いに平行であれば、必ずしもリール本体2に おける側面視で重合する状態でなくてもよい。
【0019】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ストッパ切り換え機構を第1状態に設定する状
態を示す縦断正面図
【図2】ストッパ切り換え機構を第1状態に設定する状
態を示す縦断正面図
【図3】ストッパ切り換え機構を第3状態に設定する状
態を示す縦断正面図
【図4】ストッパ切り換え機構を第2状態に設定する状
態を示す縦断正面図
【図5】ストッパ切り換え機構を第2状態に設定する状
態を示す縦断正面図
【図6】ベールアームを糸巻き取り姿勢に設定する状態
を示す平面図
【図7】ベールアームを糸繰り出し姿勢に設定する状態
を示す平面図
【図8】スピニングリールの一部拡大切り欠き側面図
【図9】スピニングリールの側面図
【符号の説明】
3 スプール軸 4 回転枠 18 第2係止部 19 第2係止爪 20 回転体 21 第1係止部 22 第1係止爪 A 第1ストッパ機構 B 第2ストッパ機構 C ストッパ切り換え機構

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転枠(4)を一定の位相で停止させる
    第1ストッパ機構(A)と、前記回転枠(4)を複数の
    位相で停止させる第2ストッパ機構(B)とを備え、前
    記第1ストッパ機構(A)のみを作動させる第1状態
    と、少なくとも前記第2ストッパ機構(B)を作動させ
    る第2状態と、第1、第2ストッパ機構(A),(B)を
    いずれも作動させない第3状態とに切り換えるストッパ
    切り換え機構(C)を設けてあるスピニングリールのス
    トッパ装置であって、第1係止爪(22)とこの第1係
    止爪(22)と咬合する単一の第1係止部(21)とで
    前記第1ストッパ機構(A)を形成し、第2係止爪(1
    9)とこの第2係止爪(19)に咬合する複数の第2係
    止部(18)とで前記第2ストッパ機構(B)を形成
    し、前記第1係止部(21)と前記第2係止部(18)
    とのいずれか一方を、スプール軸(3)に回転可能に遊
    嵌してある回転体(20)に形成し、前記第1係止部
    (21)と前記第2係止部(18)とのいずれか他方
    を、前記回転枠(4)の周壁内面に形成してあるスピニ
    ングリールのストッパ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1係止部(21)を前記回転体
    (20)に、前記第2係止部(18)を内歯式で前記回
    転枠(4)の周壁内面に設け、前記両係止爪(19),
    (22)の作動移動方向を、夫々の、相手側回転枠
    (4)又は回転体(20)の回転方向に平行に設定して
    ある請求項1記載のスピニングリールのストッパ装置。
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