JPH04128Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH04128Y2 JPH04128Y2 JP20092086U JP20092086U JPH04128Y2 JP H04128 Y2 JPH04128 Y2 JP H04128Y2 JP 20092086 U JP20092086 U JP 20092086U JP 20092086 U JP20092086 U JP 20092086U JP H04128 Y2 JPH04128 Y2 JP H04128Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped body
- heating
- belt
- water pipe
- water supply
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 29
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 27
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 claims description 13
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- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は水道管内の水の凍結を防止するために
用いる水道凍結防止器の発熱帯に関する。
用いる水道凍結防止器の発熱帯に関する。
［従来の技術］
従来、水道凍結防止器は、第３図及び第４図に
示すように、水道管１の一端に蛇口３が接続され
ている。この水道管１には帯状に形成された発熱
帯５が巻着されている。発熱帯５は電気絶縁材料
を帯状に形成して作られた帯状体７の内部に発熱
線９が埋設されている。
示すように、水道管１の一端に蛇口３が接続され
ている。この水道管１には帯状に形成された発熱
帯５が巻着されている。発熱帯５は電気絶縁材料
を帯状に形成して作られた帯状体７の内部に発熱
線９が埋設されている。
発熱線９は帯状体７の内部で、かつ長手方向に
埋設されている。
埋設されている。
［考案が解決しようとする問題点］
しかしながら、発熱帯５は水道管１に巻着され
る際に、発熱線９が重なり状態や近接した状態に
なると、異常発熱を起こし危険である。
る際に、発熱線９が重なり状態や近接した状態に
なると、異常発熱を起こし危険である。
それ故に、本考案の目的は、発熱素子の重なり
や近接状態を防止するようにした水道凍結防止器
の発熱帯を提供することにある。
や近接状態を防止するようにした水道凍結防止器
の発熱帯を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
本考案によれば、可撓性を有する電気絶縁材料
により形成した帯状体と、該帯状体の内部に、か
つ該帯状体の長手方向に発熱素子を有し、上記帯
状体の長手方向の両辺には波形部が形成されてい
ることを特徴とする水道凍結防止器の発熱帯が得
られる。
により形成した帯状体と、該帯状体の内部に、か
つ該帯状体の長手方向に発熱素子を有し、上記帯
状体の長手方向の両辺には波形部が形成されてい
ることを特徴とする水道凍結防止器の発熱帯が得
られる。
［実施例］
第１図及び第２図は本考案の水道凍結防止器の
発熱帯の一実施例を示すものである。
発熱帯の一実施例を示すものである。
図示の水道凍結防止器の発熱帯１０は、可撓性
を有する電気絶縁材料により形成した帯状体１１
を有している。帯状体１１の内部には、発熱素子
１３が埋設されている。
を有する電気絶縁材料により形成した帯状体１１
を有している。帯状体１１の内部には、発熱素子
１３が埋設されている。
発熱素子１３は帯状体１１の長手方向に埋設さ
れている。帯状体１１の長手方向の両辺には、波
形部１５が形成されている。このようにして、作
られた発熱帯１０は、水道管１９の外周面に巻着
して用いられる。
れている。帯状体１１の長手方向の両辺には、波
形部１５が形成されている。このようにして、作
られた発熱帯１０は、水道管１９の外周面に巻着
して用いられる。
発熱帯１０を水道管１９に巻着した際には、発
熱素子１３の外方に形成した波形部１５が巻着さ
れる発熱帯１０の隣接部分の障壁となるため、発
熱素子１３の隣接や重なり状態が起らない。
熱素子１３の外方に形成した波形部１５が巻着さ
れる発熱帯１０の隣接部分の障壁となるため、発
熱素子１３の隣接や重なり状態が起らない。
したがつて、発熱帯１０の波形部１５には巻着
の際に隣の波形部１５と隣接あるいは重なり合つ
ても、発熱素子１３が接近しない。
の際に隣の波形部１５と隣接あるいは重なり合つ
ても、発熱素子１３が接近しない。
［考案の効果］
以上実施例により説明したように、本考案の水
道凍結防止器の発熱帯によれば、帯状体の長手方
向の両辺に波形部を形成したため、発熱素子が近
接又は重なり合うことなく水道管に巻着できる。
道凍結防止器の発熱帯によれば、帯状体の長手方
向の両辺に波形部を形成したため、発熱素子が近
接又は重なり合うことなく水道管に巻着できる。
この結果、発熱帯の異常発熱を未然に防ぐ水道
凍結防止器の発熱帯が得られる。
凍結防止器の発熱帯が得られる。
第１図は本考案の水道凍結防止器の発熱帯の一
実施例を示す斜視図、第２図は、第１図の水道凍
結防止器の発熱帯を水道管に巻着した状態を示す
断面図、第３図は従来の水道凍結防止器を水道管
に巻着した状態を示す側面図、第４図は第３図の
水道凍結防止器の発熱帯を示す斜視図、第５図は
第３図の水道凍結防止器の断面図である。 １……水道管、５……発熱帯、７……帯状体、
９……発熱線、１０……発熱帯、１１……帯状
体、１３……発熱素子、１５……波形部、１９…
…水道管。
実施例を示す斜視図、第２図は、第１図の水道凍
結防止器の発熱帯を水道管に巻着した状態を示す
断面図、第３図は従来の水道凍結防止器を水道管
に巻着した状態を示す側面図、第４図は第３図の
水道凍結防止器の発熱帯を示す斜視図、第５図は
第３図の水道凍結防止器の断面図である。 １……水道管、５……発熱帯、７……帯状体、
９……発熱線、１０……発熱帯、１１……帯状
体、１３……発熱素子、１５……波形部、１９…
…水道管。
Claims (1)
- 可撓性を有する電気絶縁材料により形成した帯
状体と該帯状体の内部に、かつ該帯状体の長手方
向に発熱素子を有し、上記帯状体の長手方向の両
辺には波形部が形成されていることを特徴とする
水道凍結防止器の発熱帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20092086U JPH04128Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20092086U JPH04128Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63108459U JPS63108459U (ja) | 1988-07-13 |
| JPH04128Y2 true JPH04128Y2 (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=31163889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20092086U Expired JPH04128Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP20092086U patent/JPH04128Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63108459U (ja) | 1988-07-13 |
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