JPH04128549A - 排ガス重量低減装置 - Google Patents
排ガス重量低減装置Info
- Publication number
- JPH04128549A JPH04128549A JP2249788A JP24978890A JPH04128549A JP H04128549 A JPH04128549 A JP H04128549A JP 2249788 A JP2249788 A JP 2249788A JP 24978890 A JP24978890 A JP 24978890A JP H04128549 A JPH04128549 A JP H04128549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction air
- engine
- exhaust gas
- bypass pipe
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 title description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 15
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 2
- 230000006583 body weight regulation Effects 0.000 description 2
- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は軽負荷時のディーゼルエンジンの排ガス重量を
低減させる装置に関するものである。
低減させる装置に関するものである。
［従来の技術］
現在、自動車の排ガスに伴う大気汚染をより確実に防止
するために、ディーゼル車両の排ガス規制に関しては、
濃度規制から排ガス量そのものを規制する重量規制に見
直される時期にある。
するために、ディーゼル車両の排ガス規制に関しては、
濃度規制から排ガス量そのものを規制する重量規制に見
直される時期にある。
従来、燃料噴射量の比較的多いエンジンの中高負荷時に
は、シリンダ内で燃料を効ψ的に燃焼させて未燃ガスを
極力減少することにより、エンジンの排ガス重量を低減
するようにしている。
は、シリンダ内で燃料を効ψ的に燃焼させて未燃ガスを
極力減少することにより、エンジンの排ガス重量を低減
するようにしている。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、ディーゼルエンジンは、その機構」ニガソリン
エンジンと異なり、エンジンの吸気量を調整せずに燃料
噴射ポンプの燃料噴射量を調整してエンジン回転を加減
するため、燃料噴射ｔが少ないエンジンの軽負荷時には
、燃焼に必要な吸気全以上の空気がシリンダ内に吸込ま
れる。
エンジンと異なり、エンジンの吸気量を調整せずに燃料
噴射ポンプの燃料噴射量を調整してエンジン回転を加減
するため、燃料噴射ｔが少ないエンジンの軽負荷時には
、燃焼に必要な吸気全以上の空気がシリンダ内に吸込ま
れる。
この余剰の吸気は結果として排ガス重量を増大させ、排
ガス重量規制を達成することができない一因となってい
た。特に、ターボ過給エンジンのインタクーラにより充
填効率を高ｙ）る目的で冷却された吸気は、実質的な重
量が大きくなっているため、その傾向が著しい。
ガス重量規制を達成することができない一因となってい
た。特に、ターボ過給エンジンのインタクーラにより充
填効率を高ｙ）る目的で冷却された吸気は、実質的な重
量が大きくなっているため、その傾向が著しい。
本発明の目的は、軽負荷時のディーゼルエンジンの吸気
の実質的な重量を減少することにより排ガス重量を低減
させる排ガス重量低減装置を提供することにある。
の実質的な重量を減少することにより排ガス重量を低減
させる排ガス重量低減装置を提供することにある。
［課題を解決するための手段コ
」１記目的を達成するために、本発明の排ガス重量低減
装置は、ディーゼルエンジンの吸気管から分岐し前記エ
ンジンの吸気マニホルドに導入され管途中で前記エンジ
ンの排気熱により管内空気が加熱されるように配管され
たバイパス管と、吸気を前記バイパス管に流れるように
切換え可能な切換弁と、前記エンジンの負荷を検出する
負荷センサと、前記負荷センサが所定の値より低い負荷
を検出するとき前記切換弁を切換えるコントローラとを
備えたものである。
装置は、ディーゼルエンジンの吸気管から分岐し前記エ
ンジンの吸気マニホルドに導入され管途中で前記エンジ
ンの排気熱により管内空気が加熱されるように配管され
たバイパス管と、吸気を前記バイパス管に流れるように
切換え可能な切換弁と、前記エンジンの負荷を検出する
負荷センサと、前記負荷センサが所定の値より低い負荷
を検出するとき前記切換弁を切換えるコントローラとを
備えたものである。
［作 用］
コントローラは負荷センサが軽負荷を検出すると、バイ
パス管に吸気が流入するように切換弁を切換える。バイ
パス管内の吸気はエンジンの排気熱で加熱されて吸気マ
ニホルドに導入されるため、シリンダ内に吸込まれる吸
気の密度を小さくする。
パス管に吸気が流入するように切換弁を切換える。バイ
パス管内の吸気はエンジンの排気熱で加熱されて吸気マ
ニホルドに導入されるため、シリンダ内に吸込まれる吸
気の密度を小さくする。
［実施例コ
次に本発明の＝実施例を図面に基ついて詳しく説明する
。
。
第１図に示すように、ディーゼルエンジン１０の吸気マ
ニホルド１１とエアクリーナ１２の間には吸気管１３が
配管される。この吸気管１３から分岐してバイパス管１
４が配管される。このバイパス管１４の分岐箇所には吸
気をバイパス管」４に流れるように切換え可能な切換弁
１６か設けられる。バイパス管１４は熱交換部１４ａを
介して吸気マニホルド〕１に導入される。
ニホルド１１とエアクリーナ１２の間には吸気管１３が
配管される。この吸気管１３から分岐してバイパス管１
４が配管される。このバイパス管１４の分岐箇所には吸
気をバイパス管」４に流れるように切換え可能な切換弁
１６か設けられる。バイパス管１４は熱交換部１４ａを
介して吸気マニホルド〕１に導入される。
この例では、熱交換部１４ａは箱体に形成され、この箱
体は排気マニホルド１７に後続する排気管１８の途中に
設けられたマフラ１９を被包する。
体は排気マニホルド１７に後続する排気管１８の途中に
設けられたマフラ１９を被包する。
この熱交換部１４ａにおいてバイパス管１４内の吸気が
マフラ１９の排気熱により暖められるように構成される
。
マフラ１９の排気熱により暖められるように構成される
。
図示しない燃料噴射ポンプのコントロールラックの変位
量を電気信号として検出する負荷センサ２１及びエンジ
ン１０の回転センサ２２の各検出出力がコントローラ２
４に接続される。コントローラ２４の出力は切換弁１６
を切換えるソレノイド２６に接続される。コントローラ
２４は負荷センサ２１が所定の値より低いエンジン負荷
を検出するときソレノイド２６に切換弁１６の切換え信
号を送出するようになっている。第２図の斜線領域はソ
レノイド２６が作動する負荷範囲を示す。
量を電気信号として検出する負荷センサ２１及びエンジ
ン１０の回転センサ２２の各検出出力がコントローラ２
４に接続される。コントローラ２４の出力は切換弁１６
を切換えるソレノイド２６に接続される。コントローラ
２４は負荷センサ２１が所定の値より低いエンジン負荷
を検出するときソレノイド２６に切換弁１６の切換え信
号を送出するようになっている。第２図の斜線領域はソ
レノイド２６が作動する負荷範囲を示す。
このような構成の排ガス重量低減装置の動作を説明する
。
。
負荷センサ２１が所定の値より低い負荷を検出するとき
、例えばアイドル回転時にはコントローラ２４はソレノ
イド２６を作動して切換弁１６を切換える。これにより
、エンジン１０の吸気はバイパス管１４を通って吸気マ
ニホルド１１に導入される。バイパス管１４を通過する
ときに熱交換部１４ａで管内の吸気はマフラ１９の輻射
熱で加熱され、その空気密度が低下する。空気密度の低
い吸気が吸気マニホルド１１に導入すると、エンジン１
０のシリンダ内の吸気の充填効率は低下する。即ち、第
３図に示すように本発明によれば、破線で示す従来の体
積効率に比べて低い体積効率となる。この結果、吸気の
実質的な重量か減少して排ガス重量が低減するようにな
る。
、例えばアイドル回転時にはコントローラ２４はソレノ
イド２６を作動して切換弁１６を切換える。これにより
、エンジン１０の吸気はバイパス管１４を通って吸気マ
ニホルド１１に導入される。バイパス管１４を通過する
ときに熱交換部１４ａで管内の吸気はマフラ１９の輻射
熱で加熱され、その空気密度が低下する。空気密度の低
い吸気が吸気マニホルド１１に導入すると、エンジン１
０のシリンダ内の吸気の充填効率は低下する。即ち、第
３図に示すように本発明によれば、破線で示す従来の体
積効率に比べて低い体積効率となる。この結果、吸気の
実質的な重量か減少して排ガス重量が低減するようにな
る。
なお、上記例では切換弁のアクチュエータとしてソレノ
イドを用いたが、エアシリンダ、油圧シリンダ等の他の
アクチュエータを用いてもよい。
イドを用いたが、エアシリンダ、油圧シリンダ等の他の
アクチュエータを用いてもよい。
また、熱交換部がマフラを被包する例を示したが、触媒
コンバータ、パティキュレートフィルタ等を被包しても
よく、或いは排気管にバイパス管を添わせてエンジンの
排気熱により管内空気が加熱されるように配管してもよ
い。
コンバータ、パティキュレートフィルタ等を被包しても
よく、或いは排気管にバイパス管を添わせてエンジンの
排気熱により管内空気が加熱されるように配管してもよ
い。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明によれば、ディーゼルエンジ
ンの軽負荷時にエンジンの排気熱を利用して吸気の体積
効率を低下させることにより、ディーゼルエンジンの吸
気の実質的な重量を減少して排ガス重量を低減させるこ
とができる。
ンの軽負荷時にエンジンの排気熱を利用して吸気の体積
効率を低下させることにより、ディーゼルエンジンの吸
気の実質的な重量を減少して排ガス重量を低減させるこ
とができる。
第１図は本発明−実施例排ガス重量低減装置の構成図。
第２図はその作動領域を示す特性図。
第３図はその吸気の体積効率の変化を示す図。
１０：ディーゼルエンジン、
１３：吸気管、
１４：バイパス管、
１６：切換弁、
１８：排気管、
２１：負荷センサ、
２２：回転センサ、
２４：コントローラ。
−−−”−一丁コ
くニー−
第
図
第
図
第
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ディーゼルエンジンの吸気管から分岐し前記エンジンの
吸気マニホルドに導入され、管途中で前記エンジンの排
気熱により管内空気が加熱されるように配管されたバイ
パス管と、 吸気を前記バイパス管に流れるように切換え可能な切換
弁と、 前記エンジンの負荷を検出する負荷センサと、前記負荷
センサが所定の値より低い負荷を検出するとき前記切換
弁を切換えるコントローラとを備えた排ガス重量低減装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249788A JPH04128549A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 排ガス重量低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249788A JPH04128549A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 排ガス重量低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128549A true JPH04128549A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17198233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2249788A Pending JPH04128549A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 排ガス重量低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128549A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020090565A (ko) * | 2001-05-28 | 2002-12-05 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 흡기장치 및 흡기온도제어방법 |
| FR2896545A1 (fr) * | 2006-01-20 | 2007-07-27 | Renault Sas | Moteur a combustion interne a injection comportant des moyens d'echange de chaleur entre un circuit d'admission et un circuit d'echappement |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2249788A patent/JPH04128549A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020090565A (ko) * | 2001-05-28 | 2002-12-05 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 흡기장치 및 흡기온도제어방법 |
| FR2896545A1 (fr) * | 2006-01-20 | 2007-07-27 | Renault Sas | Moteur a combustion interne a injection comportant des moyens d'echange de chaleur entre un circuit d'admission et un circuit d'echappement |
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