JPH04127812A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH04127812A JPH04127812A JP2247509A JP24750990A JPH04127812A JP H04127812 A JPH04127812 A JP H04127812A JP 2247509 A JP2247509 A JP 2247509A JP 24750990 A JP24750990 A JP 24750990A JP H04127812 A JPH04127812 A JP H04127812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vessel
- flange
- container
- laser beam
- beam welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、部分的にレーザビーム溶接を用いたガス絶縁
開閉装置に関する。
開閉装置に関する。
[従来の技術]
従来、ガス絶縁開閉装置を構成する各ユニットの容器同
士は、容器端部にフランジを設け、フランジ間には、内
部に4〜5気圧のSF、ガスを封じるため、シール用の
Oリングを挾み、ボルトで締結していた。
士は、容器端部にフランジを設け、フランジ間には、内
部に4〜5気圧のSF、ガスを封じるため、シール用の
Oリングを挾み、ボルトで締結していた。
[発明が解決しようとする課題]
上記、従来の方法では、製品として二十年、三十年と長
期に亘り、使用した場合、0リングの劣化による交換作
業の点や、フランジ間に侵入する水分によるフランジ面
の腐食についてはあまり考慮されていなかった。
期に亘り、使用した場合、0リングの劣化による交換作
業の点や、フランジ間に侵入する水分によるフランジ面
の腐食についてはあまり考慮されていなかった。
本発明の目的は、容器同士の組立の一部を、熱変形の少
ないレーザビーム溶接を用いて行うことにある。
ないレーザビーム溶接を用いて行うことにある。
上記目的を達成するために、本発明はガス絶縁開閉装置
の容器同士の組立の一部に、レーザビーム溶接を用いて
、接合したものである。
の容器同士の組立の一部に、レーザビーム溶接を用いて
、接合したものである。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図により説
明する。
明する。
第1図はガス絶縁開閉装置の平面図で第2図は第1図の
正面図である。ガス絶縁開閉装置は図示のように、遮断
器、母線、断路器、避雷器等がら構成されているが、単
相母線部分は、他の部分に比べて構造が単純で、機械的
にも動作する部分がないので、Oリングの交換を除いて
は製品の寿命と考えられる三十年間全く内部点検の必要
かない。
正面図である。ガス絶縁開閉装置は図示のように、遮断
器、母線、断路器、避雷器等がら構成されているが、単
相母線部分は、他の部分に比べて構造が単純で、機械的
にも動作する部分がないので、Oリングの交換を除いて
は製品の寿命と考えられる三十年間全く内部点検の必要
かない。
第3図は、母線の容器を示したものであるが、組立溶接
する容器の端部はフランドを設けないことが特徴である
。接合部は胴管を突合せたものになる。従って、溶接変
形の大きい従来のアーク溶接では、避雪器や、遮断器な
どの位置をずらしたり、変形による溶接部への応力集中
を考えると、容器の組立の一部に溶接を使うことはでき
なかった。
する容器の端部はフランドを設けないことが特徴である
。接合部は胴管を突合せたものになる。従って、溶接変
形の大きい従来のアーク溶接では、避雪器や、遮断器な
どの位置をずらしたり、変形による溶接部への応力集中
を考えると、容器の組立の一部に溶接を使うことはでき
なかった。
レーザビーム溶接は、熱変形や内部への熱影響が少ない
ので、運搬上9機械加工上、長くできないような容器を
分割製作し、現地で組立の手段として、利用できる。
ので、運搬上9機械加工上、長くできないような容器を
分割製作し、現地で組立の手段として、利用できる。
本発明の実施例によれば、容器の製作上からは、フラン
ジ部材が不要となり、その結果、フランジ面の広い面の
精密切削と接続用のボルト孔の加工が不要となる。また
、製品は、容器のフランジ間の気密用Oリングが不要と
なるため、気密性維持のためのOリング交換作業が不要
になるたけでなく、フランジ間の隙間がなくなることに
よる容器の耐食性が向」ユする。
ジ部材が不要となり、その結果、フランジ面の広い面の
精密切削と接続用のボルト孔の加工が不要となる。また
、製品は、容器のフランジ間の気密用Oリングが不要と
なるため、気密性維持のためのOリング交換作業が不要
になるたけでなく、フランジ間の隙間がなくなることに
よる容器の耐食性が向」ユする。
[発明の効果]
本発明は、内部点検が不要な部分の容器の組立について
、レーザビーム溶接を適用することにより、容器の接合
用のフランジが不要で、直接胴管で接合できる。従って
、容器の製作コストは丁かり、製品として、容器を組合
せた気密性、耐食性は向上する。
、レーザビーム溶接を適用することにより、容器の接合
用のフランジが不要で、直接胴管で接合できる。従って
、容器の製作コストは丁かり、製品として、容器を組合
せた気密性、耐食性は向上する。
第1図は、本発明の一実施例で、ガス絶縁開閉装置の平
面図、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の容器
の斜視図、第4図は、従来構造の容器の部分断面図、第
5図は本発明による容器の接続を示す部分断面図である
。 1・・・容器、2・・・フランジ、3・・・Oリング、
4・・・ブを 区 第2−凹
面図、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の容器
の斜視図、第4図は、従来構造の容器の部分断面図、第
5図は本発明による容器の接続を示す部分断面図である
。 1・・・容器、2・・・フランジ、3・・・Oリング、
4・・・ブを 区 第2−凹
Claims (1)
- 1、電力変電設備で、遮断器、断路器、避雷器、母線等
から成り、各々の主回路導電部を電気的絶縁性の高いS
F_6ガスで金属性容器中に封じたガス絶縁開閉装置で
、各々ユニットを接続するため、容器の部分に、レーザ
ビーム溶接を使つて接続したことを特徴とするガス絶縁
開閉装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247509A JPH04127812A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | ガス絶縁開閉装置 |
EP95108753A EP0672496A3 (en) | 1990-09-17 | 1991-09-10 | Laser machining center. |
EP91115361A EP0476501B1 (en) | 1990-09-17 | 1991-09-10 | Metal container having trunk pipe and branch pipe and its manufacturing method. |
DE69123673T DE69123673T2 (de) | 1990-09-17 | 1991-09-10 | Metallbehälter mit Stamm- und Zweigrohr und sein Herstellungsverfahren. |
US07/760,890 US5444206A (en) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | Structure of metal container having trunk pipe and branch pipe, and manufacturing method and apparatus therefor |
CN91109579A CN1060929A (zh) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | 具有主管和支管的金属容器的结构其制造方法及设备 |
KR1019910016173A KR920006069A (ko) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | 동관(Trunk Pipe)과 분기관(Branch Pipe)을 구비한 금속용기의 구조와 그 제작방법 및 장치 |
US08/282,306 US5498849A (en) | 1990-09-17 | 1994-07-29 | Structure of metal container having trunk pipe and branch pipe, and manufacturing method and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247509A JPH04127812A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127812A true JPH04127812A (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17164540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2247509A Pending JPH04127812A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-19 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04127812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108531711A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-09-14 | 江苏大学 | 一种x形管接头相贯线形焊缝激光冲击强化的方法和装置 |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2247509A patent/JPH04127812A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108531711A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-09-14 | 江苏大学 | 一种x形管接头相贯线形焊缝激光冲击强化的方法和装置 |
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