JPH04126343A - コンバージェンス・ピュリティ装置 - Google Patents

コンバージェンス・ピュリティ装置

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JPH04126343A
JPH04126343A JP24846990A JP24846990A JPH04126343A JP H04126343 A JPH04126343 A JP H04126343A JP 24846990 A JP24846990 A JP 24846990A JP 24846990 A JP24846990 A JP 24846990A JP H04126343 A JPH04126343 A JP H04126343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
washer
band
convergence
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP24846990A
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English (en)
Inventor
Maki Otsuka
大塚 真樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH04126343A publication Critical patent/JPH04126343A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はカラーテレビジョン受像機に用いられるコン
バージェンス・ピュリティ装置に関する。
〔従来の技術] 第3図は従来のコンバージェンス・ピュリティ装置(1
9)を示す図である。図において、(1)は固定用のバ
ンドで、装置を締付ねじ(3)によって陰極線管のネッ
ク部に固定するためのものである。
(16)は枠体、(2)は枠体()6)の後端部に設け
られたバンド(1ンを支えるホルダ、+4) 、 (5
) 、 It) 、 (+7)はワッシャ、(7)は1
対の6極スタデイツクマグネット付リング(以下、「6
極マグネット」という)、+8)は1対の4極スタテイ
ツクマグネット付リング(以下、「4極マグネット」と
いう)、(9)は1対の2極ピユリティマグネット付リ
ング(以下、「ビユリティマグネット」という)(18
)はねじ方式のロックリングで、ロックリング(18)
は枠体(16)に形成されているねじにら合してホルダ
(2)との間でワッシャ(4]、 (5)、 (61,
(171,6極マグネット+71 、4極マグネット(
8)、およひピュリティマグネット(9)を管軸方向に
締め付けて回転しないように固定する。
第4図は、ロックリング(18)を示す平面図で、(1
8a)はロックリング(18)を回すための爪である。
一般に、インライン方式の陰極線管は第5図に示すよう
に構成されており、陰極線管(20)のネック部(21
)に赤、緑、n用の電子銃(22) 、 (231、(
24)が横一列に並んで配置され、中央の緑用電丁銃(
23)はネック部(2I)の中心線−ヒにあり、両側の
赤と青用電子銃(221,(241は、発射する電子ビ
ームが蛍光面(25)上で緑用電子銃(23)の電子ビ
ームと同じ1点で集束されるように所定角度、傾斜して
固定されている。
しかしこのような陰極線管(20)を精度よく製作する
のは困難であり、蛍光面(25)の蛍光ドツトに各電子
ビームが正しく照射されずに、色ずれや解像度の低ドと
いった現象が発生してしまうことになる。
このようなことを防止するため、第6Mに示すように、
ネック部(21)に第3図に示したコンパジェンス・ビ
ユリティ装置(!9)を取り付け、正しいビユリティお
よびコンバージェンスをとるように構成している。なお
(26)は偏向ヨークである。
このように構成されたコンバージェンス・ピユリティ装
置a(19)の調整は、まずビユリティマグネット(9
)を回転させることによって赤、青、緑のセンタービユ
リティを合わせ1次に、一対の4極マグネット(8)を
回転させて、第7図(al に示すようにベクトルFB
、、トR2の大きさ、および方向を適当に選んで両側の
赤と青ビームを合致させ、次に、−・対の6極マグネッ
ト(7)を回転させて第7図(b)に示すように、ヘク
トルFB、、FR,の大きさ、方向を適当に選んで中心
の緑ビームにすでに合致し5ている赤、青ビームを合致
させてスタティックコンバージェンスをとり、次に、ビ
ユリティマグネット(9)4極マグネットリング(8)
および6極マグネット(7)をロックリング(18)を
枠体(16)に形成されたねじにら合させて締め付けて
固5定する。
[発明が解決しようとする課題] 従来のコンバージェンス・ピユリティ装置は以上のよう
に構成されているので、ビユリティおよびスタティック
コンバージェンスを調整した後、6極、4極、およひピ
ュリティマグネ・ント(7)。
+8)、(9)をロックリング(18)で固定する必要
があった。
このため、ロックリング(18)を同ず方向と同方向の
摩擦力がそれぞれロックリング面および各マグネット(
7) 、 (8) 、 (9)の面の間に生じるため、
各マグネットが回転し、例えば12 kg−cmのトル
クで締め付けた場合、約0.05mm程度のスタデイツ
クコンバージェンスずれが生じるという問題点があった
また、枠体(16)を固定するバンド(1)のネジ(3
)のトルクが弱い(10kg−cm以下)と、枠体(1
6)が回転し、このため各マグネット(71,fll)
(9)も回転するという不具合もあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、各マグネットの固定時にスタティックコンバ
ージェンスのずれの生じないコンバージェンス・ピユリ
ティ装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るコンバージェンス・ピユリティ装置は、
ネック部に当該コンバージェンス・ピユリティ装置を固
定する部材を締付ねじによって固定するバンドで構成す
るとともに、当該バンド締付時の径の変化を利用してワ
ッシャに形成した凸部と当該バンドに形成した凸部が対
向するように係合させ、この係合時に生じる管軸方向へ
の押圧力でもって各マグネットの回動抵抗が大きくなる
ようにして固定するようにした点を特徴とする。
〔作用〕
この発明における凸部が形成されているバンドは、締付
ねじてネック部に固定されたとき外径が小さくなるよう
に変化し、これに伴って凸部の径も小さくなる。他方、
ワッシャに形成されている凸部は、ハントの径が大きい
ときにはその凸部と重ならず、バンドで締付けたとき重
なり合うように係合する。このため、両凸部の高さに相
当する量だけワッシャが管軸方向に変位し、これによっ
て各マグネットに加わる押圧力が大きくなるので各マグ
ネットリングの同転摩擦力が増大する。このとき各マグ
ネットには回転力が加わらないので、コンバージェンス
ずれは生じない。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する、 第1図はこの実施例の側面図、第2図は第1図IT −
Tl線からみたロックリングの平面図である。
図において、(10)はワッシャ、(l])はその−面
に設けられた凸部、(12)はバンド方式のロックリン
グ、  Tl31はその給付ねし、(I4)はワッシャ
(10)に対向する面に設けられた環状の凸部で、給付
ねしく13)を締付けたとき、環状の凸部(14)がワ
ッシャ(10)に形成された凸部(11)と対向して俳
なり合うように形成されている。(15)は枠体(16
)の端部に形成されたストッパで、ホルダ(2)との間
でワ・ソシャf4) 、 +51 、 [61、+10
1.6極および4極マグネ・ソト(7)181 および
ビュリディマグネット(9)を挟持して保持するように
構成されている。
次に、コンバージェンス・ピユリティ″装置(191を
ネック部(21)に固定する操作手順とその作用を説明
する。
ネック部(21)にコンバージェンス・ピユリティ装f
l (lを挿入して締付ねじ(3)で後部をネック部(
21)に固定する。
このとき、締付ねじ(13)は締め付けておらず、ワッ
シャ(lO)の凸部(11)と、ロックリング(12)
の環状の凸部(14)とは径が異なるので、重なり合わ
ず、このため各マグネット(71、+8) 、 (91
は自由に回転し得状態になっている。
次に、各マグネット(71、(81、(ql を調整し
たのち、締付ねしく13)を締め付けてロックバント(
12)でネック部(21)に固定する。すると、口・ツ
クバント(121の径が小さくなって環状の凸部(I4
)がワッシャ(10)の凸部(11)と重なり、両凸部
[4)、 (illの高さだけワッシャ(10)が管軸
方向に変位し、マグネット(7i 、 (8) 、 (
q)が管軸方向に押圧されて固定される。この場合、ロ
ックリング(12)には回転力は作用せず、単に管軸方
向への押圧力が各ワッシャおよびマグネットリングに作
用するだけであるから、各マグネットの調整がずれるこ
とはない。
なお、上記実施例では、ワッシャ(10)には凸部、+
II)を、ロックリング(12)には環状の凸部(14
)を形成した例を示したが、これらの凸部の形状はこの
例に限られるものでないことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、各マグネットリング
の固定方式をバンドで締め付けたときに係合する凸部に
よって管軸方向に押圧力を作用させて各マグネットを固
定する構成としたので、固定時のコンバージェンスのず
れを小さくできる。
このため、コンバージェンス精度の要求される高精細度
陰極線管や乗用車や航空機用デイスプレィ千二ターなど
のような精度条件の厳しい陰極線管に適用して特に有効
なコンバージェンス・ピュリティ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の側面図、第2図は第1 
[J rl −Tl線からみたロックリングの平面図、
第3図は従来のコンバージェンス・ピュリティ装置の側
面図、第4図はこの従来例のロックリングの平面図、第
5図はインライン方式の陰極線管の構成を示す側面図、
第6図は陰極線管にコンバージェンス・ピュリティ装置
を装着した状態を示す側面図、第7図は4極マグネット
と6極マグネットの作用を説明するだめの図である。 (1)・・・固定用のハンド、(2)・・・ホルダ、(
3)。 (13)・・・締付わじ、(41、(5) 、 (61
、(lot−・・ワッシャ、(7)・・・6極スタテイ
ツクマ・グネット付リング、(8)・・・4極スタデイ
ツクマグネット付リング、(9)・・・2極ビユリテイ
マグネット付リング、(11)・・・凸部、(I2)・
・・バンド方式のロックリング、(15)・・・ストッ
パ、+161−・・枠体。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)6極マグネット付リング、4極マグネット付リン
    グおよび2極ピュリティマグネット付リングを枠体に保
    持し、この枠体をインライン型カラー陰極線管のネック
    部に装着してスタティックコンバージェンスおよひピュ
    リティをとるように構成されたコンバージェンス・ピュ
    リティ装置であって、上記枠体の両端部に配設されたね
    じ締付方式のバンドと、いずれか一方のバンドの管軸に
    垂直な面に形成された第1の凸部と、この凸部に対向す
    るワッシャ面に形成された第2の凸部とを備え、上記バ
    ンドをねじで締め付けていない開いた状態においては両
    凸部が重なり合うように係合せず、当該バンドをねじで
    締付けて上記ネック部に固定したときは上記両凸部が重
    なるように係合して当該ワッシャを管軸方向に変位させ
    、この変位に伴う押圧力でもって上記各マグネット付リ
    ングの回転摩擦力を増大せしめて固定する構成としたこ
    とを特徴とするコンバージェンス・ピュリティ装置。
JP24846990A 1990-09-17 1990-09-17 コンバージェンス・ピュリティ装置 Pending JPH04126343A (ja)

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