JPH04125862A - データセパレータ - Google Patents
データセパレータInfo
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- JPH04125862A JPH04125862A JP24620690A JP24620690A JPH04125862A JP H04125862 A JPH04125862 A JP H04125862A JP 24620690 A JP24620690 A JP 24620690A JP 24620690 A JP24620690 A JP 24620690A JP H04125862 A JPH04125862 A JP H04125862A
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 12
- 101100108136 Drosophila melanogaster Adck1 gene Proteins 0.000 abstract description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、FDD Cフロッピーディスク装置)から
のり−ドデータ信号をデータパルスとクロックパルスに
分離するウィンドウ信号を発生するFDD用データセパ
レータに関する。
のり−ドデータ信号をデータパルスとクロックパルスに
分離するウィンドウ信号を発生するFDD用データセパ
レータに関する。
[従来の技術]
一般に、FDC(フロッピーディスクコントローラ)で
はFDDから送られて来るMFM記録方式のリードデー
タ信号をクロックパルスとデータパルスに分離する為に
、リードデータ信号の周波数変化に追従するウィンドウ
信号を発生するFDD用データセパレータを必要とする
。
はFDDから送られて来るMFM記録方式のリードデー
タ信号をクロックパルスとデータパルスに分離する為に
、リードデータ信号の周波数変化に追従するウィンドウ
信号を発生するFDD用データセパレータを必要とする
。
このデータセパレータは一般にアナログVFO(可変周
波数発生器)を用いてウィンドウ信号を発生させるが、
このアナログVFOデータセパレータは、温度によって
フィルタ特性が変わるなどの外部環境の#響を受は易く
、外付は部品(抵抗、コンデンサ)を必要とする竿の欠
点があった。
波数発生器)を用いてウィンドウ信号を発生させるが、
このアナログVFOデータセパレータは、温度によって
フィルタ特性が変わるなどの外部環境の#響を受は易く
、外付は部品(抵抗、コンデンサ)を必要とする竿の欠
点があった。
そこで、近年、論理回路のみで構成したデジタルVFO
データセパレータが知られている。
データセパレータが知られている。
この種のデータセパレータは第8図に示す如く、位相比
較回路l、バイアス発生回路2、デジタルVFO3、デ
ータセパレート回路4を有し、リードデータ信号の周波
数変化に追従するウィンドウ信号を発生させる為に、位
相比較回路lは第9図に示す如くウィンドウ信号の半周
期の中心と、リードデータ信号との位相差を検出し、こ
の位相差でバイアス発生回路2のバイアス値を変化させ
、このバイアス値をもってデジタルVFO3の発振周波
数を制御し、このデジタルVFO3の出力をウィンドウ
信号として位相比較回路1にフィードバックするPLL
構成となっている。
較回路l、バイアス発生回路2、デジタルVFO3、デ
ータセパレート回路4を有し、リードデータ信号の周波
数変化に追従するウィンドウ信号を発生させる為に、位
相比較回路lは第9図に示す如くウィンドウ信号の半周
期の中心と、リードデータ信号との位相差を検出し、こ
の位相差でバイアス発生回路2のバイアス値を変化させ
、このバイアス値をもってデジタルVFO3の発振周波
数を制御し、このデジタルVFO3の出力をウィンドウ
信号として位相比較回路1にフィードバックするPLL
構成となっている。
このように構成されたデータセパレータにおいては、デ
ジタルVFO3の発振周波数を制御することより、リー
ドデータ信号にロック(同*) した正確なウィンドウ
信号が得られる。
ジタルVFO3の発振周波数を制御することより、リー
ドデータ信号にロック(同*) した正確なウィンドウ
信号が得られる。
ところで、FDDで一般に使用されているシフトセクタ
方式のフォーマットでは、第10図に示す如<IDフィ
ールド、データフィールドの先頭にそれぞれシンク(S
YNC)フィールドがあり、このシンクフィールドは“
OO”データで構成されている為、クロックパルスのみ
で等間隔(3,54ンチ2DD、MFM記録方式では4
US)のパルス列となる。このため、前後パルスからの
干渉が等しくなり、それらの合成波形のピーク部分にお
いてはピークシフトと呼ばれる“ずれ”は生じない、し
たがって、このシンタフイールドのパルス列にロックさ
せれば、すばやくコックインし、正確なウィンド9@号
が得られる。
方式のフォーマットでは、第10図に示す如<IDフィ
ールド、データフィールドの先頭にそれぞれシンク(S
YNC)フィールドがあり、このシンクフィールドは“
OO”データで構成されている為、クロックパルスのみ
で等間隔(3,54ンチ2DD、MFM記録方式では4
US)のパルス列となる。このため、前後パルスからの
干渉が等しくなり、それらの合成波形のピーク部分にお
いてはピークシフトと呼ばれる“ずれ”は生じない、し
たがって、このシンタフイールドのパルス列にロックさ
せれば、すばやくコックインし、正確なウィンド9@号
が得られる。
[発明が解決しようとする課N]
このようにウィンドウ信号をシンクフィールドのパルス
列にロックさせれば、ウィンドウ信号をリードデータ信
号に対して迅速に追従させることが可能となるが、従来
においてはそれ以Eの高速追従までも期待できるもので
はなかった。
列にロックさせれば、ウィンドウ信号をリードデータ信
号に対して迅速に追従させることが可能となるが、従来
においてはそれ以Eの高速追従までも期待できるもので
はなかった。
この原因は、リードデータ信号とウィンドウ信号との位
相差のみによってデジタルVFOの発振周波数を制御す
ることにあると考えられる。
相差のみによってデジタルVFOの発振周波数を制御す
ることにあると考えられる。
してみれば、リードデータ信号のうちシンクフィールド
の期間内において、リードデータ信号とウィンドウ信号
との位相差の他に、リードデータ信号の周期をも考慮し
てデジタルVFOの発振周波数を制御できれば、ウィン
ドウ信号の高速追従が可能となることは明らかである。
の期間内において、リードデータ信号とウィンドウ信号
との位相差の他に、リードデータ信号の周期をも考慮し
てデジタルVFOの発振周波数を制御できれば、ウィン
ドウ信号の高速追従が可能となることは明らかである。
この発明の課題は、リードデータ信号のうちシンクフィ
ールドの期間内において、リードデータ信号とウィンド
ウ信号との位相差の他に、リードデータ信号の周期をも
考慮してデジタルVFOの発振周波数を制御できるよう
にすることにある。
ールドの期間内において、リードデータ信号とウィンド
ウ信号との位相差の他に、リードデータ信号の周期をも
考慮してデジタルVFOの発振周波数を制御できるよう
にすることにある。
[!Iiを解決するための手段J
この発明の手段は次の通りである。
(1)、デジタルvFOはFDDからのリードデータ信
号をデータパルスとクロックパルスに分離する為のウィ
ンドウ信号を発生する。
号をデータパルスとクロックパルスに分離する為のウィ
ンドウ信号を発生する。
(2)、位相比較回路はFDDから送られて来るリード
データ信号のうちシンクフィールドの期間内において、
リードデータ信号とウィンドウ信号との位相差を比較す
る。
データ信号のうちシンクフィールドの期間内において、
リードデータ信号とウィンドウ信号との位相差を比較す
る。
(3)、周期測定回路はFDDから送られて来るリード
データ信号のうちシンクフィールドの期間内において、
リードデータ信号の周期を測定する。
データ信号のうちシンクフィールドの期間内において、
リードデータ信号の周期を測定する。
(0、制御回路は前記位相比較回路および周期測定回路
の出力結果から前記デジタルVFOに入力される入力値
を補正することによりデジタルVFOから出力されるウ
ィンドウ信号の発振周波数を制御する。
の出力結果から前記デジタルVFOに入力される入力値
を補正することによりデジタルVFOから出力されるウ
ィンドウ信号の発振周波数を制御する。
[作 用]
この発明の手段の作用は次の通りである。
いま、FDDから送られて来るMFM記録方式のリード
データ信号のうちシンクフィールドの期間内において、
位相比較回路はFDDからのり−ドデータとデジタルV
FOからのウィンドウ信号との位相差を比較し、また周
期測定回路はリードデータ信号の周期を測定する。この
場合、位相比較および周期測定はウィンドウ信号の1周
期毎に夫々行われる。
データ信号のうちシンクフィールドの期間内において、
位相比較回路はFDDからのり−ドデータとデジタルV
FOからのウィンドウ信号との位相差を比較し、また周
期測定回路はリードデータ信号の周期を測定する。この
場合、位相比較および周期測定はウィンドウ信号の1周
期毎に夫々行われる。
しかして、制御回路は位相比較回路および周期測定回路
の出力結果から前記デジタルVFOに入力される入力値
を補正することによりデジタルVFOから出力されるウ
ィンドウ信号の発振周波数を制御する。
の出力結果から前記デジタルVFOに入力される入力値
を補正することによりデジタルVFOから出力されるウ
ィンドウ信号の発振周波数を制御する。
したがって、リードデータ信号のうちシンクフィールド
の期間内において、リードデータ信号とウィンドウ信号
との位相差の他に、リードデータ信号の周期をも考慮し
てデジタルVFOの発振周波数を制御することができる
。
の期間内において、リードデータ信号とウィンドウ信号
との位相差の他に、リードデータ信号の周期をも考慮し
てデジタルVFOの発振周波数を制御することができる
。
[実施例1
以下、第1図〜第7図を参照して一実施例を説明する。
第1図はFDD用データセパレータのブロック構成図で
ある。
ある。
FDD用データセパレータは発振器11、同期回路12
、高速追従回路13、データセパレート回路14を有し
、また、高速追従回路13は位相比較回路13−1、周
期測定回路13−2、バイアス値発生回路13−3、デ
ジタルVFO13−4を有する構成となっている。
、高速追従回路13、データセパレート回路14を有し
、また、高速追従回路13は位相比較回路13−1、周
期測定回路13−2、バイアス値発生回路13−3、デ
ジタルVFO13−4を有する構成となっている。
発振器11は16MHzの基本クロック信号CLKを発
振出力し、同期回路12、位相比較回路13−1、周期
測定回路13−2、デジタルVFO13−4、データセ
パレート回路14に与える。
振出力し、同期回路12、位相比較回路13−1、周期
測定回路13−2、デジタルVFO13−4、データセ
パレート回路14に与える。
同期回路12にはFDDから送られて来るり−ドデータ
信号HDが入力されており、このリードデータ信号HD
は基本クロック信号CLKに同期され、基本クロック1
周期(fi2.5ns)分の幅を持つパルス信号DAT
Aとして位相比較回路13−1、周期測定回路13−2
、データセパレート回路14に与えられる。
信号HDが入力されており、このリードデータ信号HD
は基本クロック信号CLKに同期され、基本クロック1
周期(fi2.5ns)分の幅を持つパルス信号DAT
Aとして位相比較回路13−1、周期測定回路13−2
、データセパレート回路14に与えられる。
位相比較回路13−1はこのパルス信号DATAとデジ
タルVFO13−4から出力されるウィンドや信号WD
の半周期の信号Q4との位相比較を行い、その結果、パ
ルス信号DATA、つまり、リードデータ信号HDが遅
れ位相の場合にはローレベルの+/−信号を出力し、進
み位相の場合にはハイレベルの+/−信号を出力してバ
イアス値発生回路13−3に与えると共に、演算制御信
号ADCKを出力してバイアス値発生回路13−3に与
える。
タルVFO13−4から出力されるウィンドや信号WD
の半周期の信号Q4との位相比較を行い、その結果、パ
ルス信号DATA、つまり、リードデータ信号HDが遅
れ位相の場合にはローレベルの+/−信号を出力し、進
み位相の場合にはハイレベルの+/−信号を出力してバ
イアス値発生回路13−3に与えると共に、演算制御信
号ADCKを出力してバイアス値発生回路13−3に与
える。
周期測定回路13−2はパルス信号DATAが入力され
る毎にその周期を測定し、予め決められている基準周期
(4us)との差分値を基本クロック1周期(82,5
ns)を重みとする5ビツトデータFO〜F4として出
力し、バイアス値発生回路13−3に与える。
る毎にその周期を測定し、予め決められている基準周期
(4us)との差分値を基本クロック1周期(82,5
ns)を重みとする5ビツトデータFO〜F4として出
力し、バイアス値発生回路13−3に与える。
バイアス値発生回路13−3は位相比較回路13−1か
ら演算制御信号ADKEが入力された時、位相比較回路
13−1からの+/−信号に応じて周期測定回路13−
2の出力データFO〜F4を補正してバイアス値DO〜
D4として出力し、デジタルVFO13−4に与える。
ら演算制御信号ADKEが入力された時、位相比較回路
13−1からの+/−信号に応じて周期測定回路13−
2の出力データFO〜F4を補正してバイアス値DO〜
D4として出力し、デジタルVFO13−4に与える。
この場合、バイアス値発生回路13−3は位相比較回路
13−1からの+/−信号がローレベルの時、周期測定
回路13−2の出力データFO−F4にrlJを加算し
、また+/−信号がハイレベルの時、周期測定回路13
−2の出力データFO−F4からrlJを減算すること
によってデータFO〜F4の補正を行う。
13−1からの+/−信号がローレベルの時、周期測定
回路13−2の出力データFO−F4にrlJを加算し
、また+/−信号がハイレベルの時、周期測定回路13
−2の出力データFO−F4からrlJを減算すること
によってデータFO〜F4の補正を行う。
デジタルVFO13−4はロード付きバイナリカウンタ
等を有する構成で、その6ビー/ トQQ〜Q5のうち
ビット出力Q5はバイアス値発生回路13−3からのバ
イアス値Do”D4に応じた周波数のウィンドウ信号と
して出力し、またビット出力Q4はウィンドウ信号の半
周期の信号(ウィンドウ半周期信号)として出力する。
等を有する構成で、その6ビー/ トQQ〜Q5のうち
ビット出力Q5はバイアス値発生回路13−3からのバ
イアス値Do”D4に応じた周波数のウィンドウ信号と
して出力し、またビット出力Q4はウィンドウ信号の半
周期の信号(ウィンドウ半周期信号)として出力する。
ここで、ウィンドウ信号はデータセパレート回路14等
に与えられ、またウィンドウ半周期信号Q4はフィード
バック信号として同期回路12に送られる。
に与えられ、またウィンドウ半周期信号Q4はフィード
バック信号として同期回路12に送られる。
なお、データセパレート回路14は同期回路12からの
パルス信号DATAをデジタルVFO13−4からのウ
ィンドウ信号に基づいてデータパルスDPとクロックパ
ルスCPに分離するものである。
パルス信号DATAをデジタルVFO13−4からのウ
ィンドウ信号に基づいてデータパルスDPとクロックパ
ルスCPに分離するものである。
次に、本実施例の動作を第2図〜第7図を参照して説明
する。
する。
いま、FDDから送られて来るリードデータ信号HDの
うちそのシンクフィールドの期間内において、等間隔の
パルス列が送られて来たものとする。
うちそのシンクフィールドの期間内において、等間隔の
パルス列が送られて来たものとする。
この場合、リードデータ信号RDは同期回路12によっ
て基本クロック信号CLKに同期され、基本タロツク1
周期分の幅を持つパルス信号DATAとしてデータセパ
レート回路14の他、位相比較回路13−1、周期測定
回路13−2にも送られる。
て基本クロック信号CLKに同期され、基本タロツク1
周期分の幅を持つパルス信号DATAとしてデータセパ
レート回路14の他、位相比較回路13−1、周期測定
回路13−2にも送られる。
すると1位相比較回路13−1は第2図のタイムチャー
トに示す如く動作する。
トに示す如く動作する。
位相比較回路13−1ではこのパルス信号DATAの立
ちLがりとデジタルVFO13−4から出力されるウィ
ンドウ半周期信号Q4の立ち上がりとを比較し、それら
の位相比較を行う、その結果、第2図Aに示す如く、パ
ルス信号DATA(リードデータ信号RD)がウィンド
ウ半周期信号Q4に対して遅れ位相の場合、位相比較回
路13−1はその検出に同期して+/−信号をローレベ
ルとし、またウィンド!半周期信号Q4の立ち下がりに
同期してワンショットパルスの演算制御信号ADCKを
出力する。
ちLがりとデジタルVFO13−4から出力されるウィ
ンドウ半周期信号Q4の立ち上がりとを比較し、それら
の位相比較を行う、その結果、第2図Aに示す如く、パ
ルス信号DATA(リードデータ信号RD)がウィンド
ウ半周期信号Q4に対して遅れ位相の場合、位相比較回
路13−1はその検出に同期して+/−信号をローレベ
ルとし、またウィンド!半周期信号Q4の立ち下がりに
同期してワンショットパルスの演算制御信号ADCKを
出力する。
また、第2図Bに示す如く、パルス信号DATAがウィ
ンドウ半周期信号Q4に対して進み位相の場合、位相比
較回路13−1はその検出に同期して+/−信号をハイ
レベルとし、またウィンドウ半周期信号QJの立ち下が
りに同期してワンショットパルスの演算制御信号ADC
Kを出力する。
ンドウ半周期信号Q4に対して進み位相の場合、位相比
較回路13−1はその検出に同期して+/−信号をハイ
レベルとし、またウィンドウ半周期信号QJの立ち下が
りに同期してワンショットパルスの演算制御信号ADC
Kを出力する。
なお、パルス信号DATAとウィンドウ半周期信号Q4
との位相が同期している場合には演算制御信号ADCK
の出力は得られない(第21NG参照)。
との位相が同期している場合には演算制御信号ADCK
の出力は得られない(第21NG参照)。
一方、周期測定回路13−2は第3図のタイムチャート
に示す如く動作する。
に示す如く動作する。
周期測定回路13−2はパルス信号DATAが来る毎に
その周期を測定し、基準周期との差を基本クロックIR
期を重みとするデータFo−F4を出力する。Nえば、
周期測定回路13−2は測定周期が基準同期と等しい場
合(基準周期=4us)には、データFO〜F4とし−
(roOH(16進表現、以下同じ)」を出力する。ま
た、第3図Bに示す如く、測定周期が基本周期に対して
基本クロック1周期分大きい場合(基本周期+1 =
4 u s +82.5n s)にはデータFO〜F4
としてrQIHJを出力する。逆に、第3図Cに示す如
く、測定周期から基準周期に対して基本タロツク1周期
分小さい場合(基準周期−1=4u s −82,5n
s)には、データFO〜F4としてrlFHJを出力
する。
その周期を測定し、基準周期との差を基本クロックIR
期を重みとするデータFo−F4を出力する。Nえば、
周期測定回路13−2は測定周期が基準同期と等しい場
合(基準周期=4us)には、データFO〜F4とし−
(roOH(16進表現、以下同じ)」を出力する。ま
た、第3図Bに示す如く、測定周期が基本周期に対して
基本クロック1周期分大きい場合(基本周期+1 =
4 u s +82.5n s)にはデータFO〜F4
としてrQIHJを出力する。逆に、第3図Cに示す如
く、測定周期から基準周期に対して基本タロツク1周期
分小さい場合(基準周期−1=4u s −82,5n
s)には、データFO〜F4としてrlFHJを出力
する。
第4図は基準周期に対する差分値とそれに対応して出力
されるデータFO〜F4との関係を示し、差分値「±0
」を中心に差分値r−15Jからr+ 15Jまでの範
囲内におけるデータFO〜F4の出力状態を示している
。
されるデータFO〜F4との関係を示し、差分値「±0
」を中心に差分値r−15Jからr+ 15Jまでの範
囲内におけるデータFO〜F4の出力状態を示している
。
しかして、バイアス値発生回路13−3は位相比較回路
13−1からの+/−信号および演算制御信号ADCK
に応じて周期測定回路13−2の出力データFO〜F4
に補正を加え、その値をバイアス値DO〜D4としてデ
ジタルVFO13−4に与える。
13−1からの+/−信号および演算制御信号ADCK
に応じて周期測定回路13−2の出力データFO〜F4
に補正を加え、その値をバイアス値DO〜D4としてデ
ジタルVFO13−4に与える。
第5図はバイアス値発生回路13−3の動作を示したタ
イムチャートで、周期測定回路13−2からデータFO
〜F4としてrooHJが出力された場合を例に示して
いる。なお1周期測定回路13−2からrOOHJのデ
ータが出力されるのは、上述した如く、測定周期と基準
周期とが等しい場合である。
イムチャートで、周期測定回路13−2からデータFO
〜F4としてrooHJが出力された場合を例に示して
いる。なお1周期測定回路13−2からrOOHJのデ
ータが出力されるのは、上述した如く、測定周期と基準
周期とが等しい場合である。
先ず、ウィンドウ半周期信号Q4に対してパルス信号D
ATAが遅れ位相の場合、位相比較回路13−1からの
+/−信号はローレベルとなり。
ATAが遅れ位相の場合、位相比較回路13−1からの
+/−信号はローレベルとなり。
位相比較回路13−1からは演算制御信号ADCKが出
力されるので、バイアス値発生回路13−3は第5図A
に示す如く、周期測定回路13−2の出力値rOOHJ
を演算制御@号ADCKの出力タイミングに応答して「
+1」し、その値「0IHJをバイアス値DO−D4と
してデジタルVFO13−4に与える。
力されるので、バイアス値発生回路13−3は第5図A
に示す如く、周期測定回路13−2の出力値rOOHJ
を演算制御@号ADCKの出力タイミングに応答して「
+1」し、その値「0IHJをバイアス値DO−D4と
してデジタルVFO13−4に与える。
また、ウィンドウ半周期信号Q4に対してパルス信号D
ATAが進み位相の場合、位相比較回路13−1からの
+/−信号はハイレベルとなり、位相比較回路13−1
からは演算制御信号ADCKが出力されるので、バイア
ス値発生回路13−3は第5図Bに示す如く、周期測定
回路13−2の出力値rOOHJを演算制御信号ADC
Kの出力タイミングに応答してr−IJL、その値「F
FHJをバイアス値DO〜D4としてデジタルVFO1
3−4に与エル。
ATAが進み位相の場合、位相比較回路13−1からの
+/−信号はハイレベルとなり、位相比較回路13−1
からは演算制御信号ADCKが出力されるので、バイア
ス値発生回路13−3は第5図Bに示す如く、周期測定
回路13−2の出力値rOOHJを演算制御信号ADC
Kの出力タイミングに応答してr−IJL、その値「F
FHJをバイアス値DO〜D4としてデジタルVFO1
3−4に与エル。
なお、ウィンドウ半周期信号Q4に対してパルス信号D
ATAの位相が同期している場合には位相比較回路13
−1から演算制御信号ADCKの出力は得られないので
、バイアス値発生回路13−3は第5図Cに示す如く周
期測定回路13−2の出力値roOHJをそのままバイ
アス値Do〜D4としてデジタルVFO13−4に与え
る。
ATAの位相が同期している場合には位相比較回路13
−1から演算制御信号ADCKの出力は得られないので
、バイアス値発生回路13−3は第5図Cに示す如く周
期測定回路13−2の出力値roOHJをそのままバイ
アス値Do〜D4としてデジタルVFO13−4に与え
る。
これによって、デジタルVFO13−4はバイアス値発
生回路13−3からのデータDO−04に応じた周波数
のウィンドウ信号を発生してデータセパレート回路14
等に与えると共にウィンドウ半周期信号Q4を発生して
位相比較回路13−1にフィードバック信号として与え
る。
生回路13−3からのデータDO−04に応じた周波数
のウィンドウ信号を発生してデータセパレート回路14
等に与えると共にウィンドウ半周期信号Q4を発生して
位相比較回路13−1にフィードバック信号として与え
る。
第6図および第7図はバイアス値DO〜D4としてro
0000」を基準値として場合に、その変化量に応じ
て変遷するウィンドウ信号およびウィンドウ半周期信号
Q4の出力状態を示し、第6図はバイアス値の変化量が
基準値に対してプラス「lJずつ増加してゆく場合、第
7図はバイアス値の変化量が基準値に対してマイナスr
lJずつ減少してゆく場合を示している。
0000」を基準値として場合に、その変化量に応じ
て変遷するウィンドウ信号およびウィンドウ半周期信号
Q4の出力状態を示し、第6図はバイアス値の変化量が
基準値に対してプラス「lJずつ増加してゆく場合、第
7図はバイアス値の変化量が基準値に対してマイナスr
lJずつ減少してゆく場合を示している。
ここで、ウィンドウ信号の基準周期(4u s)はIB
M)Izの基本クロー、り信号CLKに換算して64ク
ロツクに相当し、したがってウィンドウ半周期信号Q4
の1周期は32クロツク、その繕周期は16クロツクに
相当しているが、バイアス値の基準値に対する変化量に
応じてウィンドウ信号1周期内のクロック数は図示の如
く増減する。
M)Izの基本クロー、り信号CLKに換算して64ク
ロツクに相当し、したがってウィンドウ半周期信号Q4
の1周期は32クロツク、その繕周期は16クロツクに
相当しているが、バイアス値の基準値に対する変化量に
応じてウィンドウ信号1周期内のクロック数は図示の如
く増減する。
この際、デジタルVFO13−4はウィンドや@号およ
びウィンドウ半周期信号Q4のデユーティ比50%をほ
ぼくずすことなく、バイアス値り。
びウィンドウ半周期信号Q4のデユーティ比50%をほ
ぼくずすことなく、バイアス値り。
〜D4の変化量に対して基本クロック1周期の精度でウ
ィンドウ信号およびウィンドウ半周期信号Q4の周期(
クロック数)を増減させる。
ィンドウ信号およびウィンドウ半周期信号Q4の周期(
クロック数)を増減させる。
この様に高速追従回路13はリードデータ信号のうちシ
ンクフィールドの期間内において1周期毎に上述の動作
を繰り返す。
ンクフィールドの期間内において1周期毎に上述の動作
を繰り返す。
[1明の効果]
この発明は、リードデータ信号のうちシンクフィールド
の期間内において、リードデータ信号とウィンド?信号
との位相差の他に、リードデータ信号の周期をも考慮し
てデジタルVFOの発振周波数を制御するようにしたか
ら、リードデータ信号に対してウィンドウ信号を高速に
追従させることが可能となる。
の期間内において、リードデータ信号とウィンド?信号
との位相差の他に、リードデータ信号の周期をも考慮し
てデジタルVFOの発振周波数を制御するようにしたか
ら、リードデータ信号に対してウィンドウ信号を高速に
追従させることが可能となる。
第1図〜第7図は実施例を示し、第1図はFDD用デー
タセパレータのブロック構成図、第2図は位相比較回路
13−1の動作を説明する為のタイムチャート、第3図
は周期測定回路13−2の動作を説明する為のタイムチ
ャート、第4図は周期測定回路13−2において基準周
期に対する差分値と出力データFO〜F4の関係を示し
た図。 第5図はバイアス値発生回路13−3の動作を説明する
為のタイムチャート、I!6図はバイアス値がその基準
値に対して増加してゆくことにより変遷するウィンドウ
信号等の出力状態を示した図、!@7図はバイアス値が
その基準値に対して減少してゆくことにより変遷するウ
ィンドウ信号等の出力状態を示した図、第8図〜第1θ
図は従来例を説明する為の図で、第8図は従来における
FDD用データセパレータのブロック構成図、第9図は
リードデータ信号とウィンドウ信号との位相差を説明す
る為の図、第10図はシンクフィールドを説明する為の
図である。 11・・・・・・発振器、12・・・・・・同期回路、
13・・・・・・高速追従回路、13−1・・・・・・
位相比較回路、13−2・・・・・・周期測定回路、1
3−3・・・・・・バイアス値発生回路、13−4・・
・・・・デジタルVFO114・・・・・・データセパ
レート回路。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社
タセパレータのブロック構成図、第2図は位相比較回路
13−1の動作を説明する為のタイムチャート、第3図
は周期測定回路13−2の動作を説明する為のタイムチ
ャート、第4図は周期測定回路13−2において基準周
期に対する差分値と出力データFO〜F4の関係を示し
た図。 第5図はバイアス値発生回路13−3の動作を説明する
為のタイムチャート、I!6図はバイアス値がその基準
値に対して増加してゆくことにより変遷するウィンドウ
信号等の出力状態を示した図、!@7図はバイアス値が
その基準値に対して減少してゆくことにより変遷するウ
ィンドウ信号等の出力状態を示した図、第8図〜第1θ
図は従来例を説明する為の図で、第8図は従来における
FDD用データセパレータのブロック構成図、第9図は
リードデータ信号とウィンドウ信号との位相差を説明す
る為の図、第10図はシンクフィールドを説明する為の
図である。 11・・・・・・発振器、12・・・・・・同期回路、
13・・・・・・高速追従回路、13−1・・・・・・
位相比較回路、13−2・・・・・・周期測定回路、1
3−3・・・・・・バイアス値発生回路、13−4・・
・・・・デジタルVFO114・・・・・・データセパ
レート回路。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 FDDからのリードデータ信号をデータパルスとクロ
ックパルスに分離する為のウィンドウ信号を発生するデ
ジタルVFOと、 前記リードデータ信号とウィンドウ信号との位相差を比
較する位相比較回路と、 前記リードデータ信号の周期を測定する周期測定回路と
、 前記位相比較回路および周期測定回路の出力結果から前
記デジタルVFOに入力される入力値を補正することに
よりデジタルVFOから出力されるウィンドウ信号の発
振周波数を制御する制御回路と、 を具備し、前記リードデータ信号のうちシンクフィール
ドの期間内において、前記ウィンドウ信号の発振周波数
を制御するようにしたことを特徴とするFDD用データ
セパレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02246206A JP3143913B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | データセパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02246206A JP3143913B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | データセパレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04125862A true JPH04125862A (ja) | 1992-04-27 |
JP3143913B2 JP3143913B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=17145098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02246206A Expired - Fee Related JP3143913B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | データセパレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3143913B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101886559B1 (ko) * | 2017-01-23 | 2018-09-07 | 한국기술교육대학교 산학협력단 | 변기시트 |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP02246206A patent/JP3143913B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3143913B2 (ja) | 2001-03-07 |
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