JPH04125791A - 光学式文字認識装置 - Google Patents
光学式文字認識装置Info
- Publication number
- JPH04125791A JPH04125791A JP2246587A JP24658790A JPH04125791A JP H04125791 A JPH04125791 A JP H04125791A JP 2246587 A JP2246587 A JP 2246587A JP 24658790 A JP24658790 A JP 24658790A JP H04125791 A JPH04125791 A JP H04125791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- skew angle
- skew
- character recognition
- scanner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012567 pattern recognition method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Character Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光学式文字認識装置に関し、特にパターン認識
処理にもとづいて帳票の文字認識を行なう光学式文字認
識装置に関する。
処理にもとづいて帳票の文字認識を行なう光学式文字認
識装置に関する。
スキャナを用いて帳票などの原稿を光学的に走査し、パ
ターン認識にもとづいて文字認識を行なう光学式文字認
識装置はよく知られている。
ターン認識にもとづいて文字認識を行なう光学式文字認
識装置はよく知られている。
光学式文字認識装置にあっては、読取り帳票が光学的走
査に対して正しい位置を保つことが必要であり、この関
係が崩れて読取り帳票が走査方向に対する正しい位置か
ら傾くスキュー(skew)角を生じた状態にあるとき
には、スキャナで入力されるパターンデータも、このス
キューに対応したスキュー歪を帯びたものとなり、正し
い文字認識が阻害されることとなる。
査に対して正しい位置を保つことが必要であり、この関
係が崩れて読取り帳票が走査方向に対する正しい位置か
ら傾くスキュー(skew)角を生じた状態にあるとき
には、スキャナで入力されるパターンデータも、このス
キューに対応したスキュー歪を帯びたものとなり、正し
い文字認識が阻害されることとなる。
従来の光学式文字認識装置では、入力されるパターンデ
ータにスキュー歪が生じないように、読取り帳票のスキ
ューを物理的に補正する機構をもたせていた。
ータにスキュー歪が生じないように、読取り帳票のスキ
ューを物理的に補正する機構をもたせていた。
上述した従来の光学式文字認識装置では、読取りパター
ンデータが入力される以前の段階でスキューが生じない
ように物理的に補正する機構をもたせているため、−旦
入力パターンデータにスキュー歪が含まれると入カバタ
ーンデータの切り出し位置を補正することはできても、
パターンデータそのもののスキュー歪を補正することは
できず、その後の認識処理に悪影響を及ぼすという欠点
がある。
ンデータが入力される以前の段階でスキューが生じない
ように物理的に補正する機構をもたせているため、−旦
入力パターンデータにスキュー歪が含まれると入カバタ
ーンデータの切り出し位置を補正することはできても、
パターンデータそのもののスキュー歪を補正することは
できず、その後の認識処理に悪影響を及ぼすという欠点
がある。
本発明の光学式文字認識装置は、入力された帳票のスキ
ュー角を検出するスキュー角検出手段と、前記スキュー
角検出手段で得られたスキュー角にもとづいてスキャナ
で取得した帳票のイメージデータを一時格納するバッフ
ァメモリの基準アドレスからスキュー角の影響を排除す
る補正アドレスを生成する補正アドレス生成手段と、前
記補正アドレスによって前記基準アドレスに補正を施し
た書込みアドレスによって前記バッファメモリに帳票の
イメージデータを前記スキュー角の影響を除去して書き
込んだのちこれを読み出して文字認識を行なう文字認識
処理手段とを備えて構成される。
ュー角を検出するスキュー角検出手段と、前記スキュー
角検出手段で得られたスキュー角にもとづいてスキャナ
で取得した帳票のイメージデータを一時格納するバッフ
ァメモリの基準アドレスからスキュー角の影響を排除す
る補正アドレスを生成する補正アドレス生成手段と、前
記補正アドレスによって前記基準アドレスに補正を施し
た書込みアドレスによって前記バッファメモリに帳票の
イメージデータを前記スキュー角の影響を除去して書き
込んだのちこれを読み出して文字認識を行なう文字認識
処理手段とを備えて構成される。
また、本発明の光学式文字認識装置は、前記スキュ角検
出手段によるスキュー角の検出を帳票の文字認識におけ
る搬送方向に対する傾きにもとづいて行なう構成を有す
る。
出手段によるスキュー角の検出を帳票の文字認識におけ
る搬送方向に対する傾きにもとづいて行なう構成を有す
る。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成図である。
第1図において、1は構成全体の制御を行うCPUであ
る。2は文字認識すべき帳票のイメージを取得するため
のスキャナである。3はスキュー角検出部であり、ここ
で帳票のスキュー角が検出されスキュー角に対応したス
キュー角信号が4のラッチ回路に保持される。5はアド
レスカウンタであり、初期にCPUIからスタートアド
レスを受け、その後スキャナ2からデータが入力される
ごとに順次カウントアツプされる。6は補正アドレス生
成部であり、ROMを内蔵し、ラッチ回路4に保持され
たスキュー角に対応するスキュー角信号と、アドレスカ
ウンタ5がら出力されるアドレス信号にもとづいてペー
ジバッファ11の基準アドレスからスキュー角の影響を
排除するための補正アドレス7を生成する。8はラッチ
回路であり、スキャナ2で入力するパターンデータを書
き込むページバッファ11の基準アドレスを保持する。
る。2は文字認識すべき帳票のイメージを取得するため
のスキャナである。3はスキュー角検出部であり、ここ
で帳票のスキュー角が検出されスキュー角に対応したス
キュー角信号が4のラッチ回路に保持される。5はアド
レスカウンタであり、初期にCPUIからスタートアド
レスを受け、その後スキャナ2からデータが入力される
ごとに順次カウントアツプされる。6は補正アドレス生
成部であり、ROMを内蔵し、ラッチ回路4に保持され
たスキュー角に対応するスキュー角信号と、アドレスカ
ウンタ5がら出力されるアドレス信号にもとづいてペー
ジバッファ11の基準アドレスからスキュー角の影響を
排除するための補正アドレス7を生成する。8はラッチ
回路であり、スキャナ2で入力するパターンデータを書
き込むページバッファ11の基準アドレスを保持する。
9は加算器であり、ラッチ回路8の保持する基準アドレ
スと、補正アドレス生成部6がら出力される補正アドレ
ス7とを加算し、最終的にパターンデータを書き込む書
込みアドレスを生成する。10はマルチプレクサであり
、11はパターンデータを書き込むバッファメモリとし
てのページバッファである。マルチプレクサ10は、ペ
ージバッファ11をアクセスするための書込みアドレス
と読出しアドレスをセレクトするもので、パターンデー
タの書込みアドレスが加算器9から供給され、またペー
ジバッファ11がらのパターンデータの読出しアドレス
がアドレスバス13を介して入力される。ページバッフ
ァ11は、マルチプレクサ10から提供される書込みア
ドレスでアクセスされ、データバス14を介して供給さ
れるパターンデータを書き込むとともに、読出しアドレ
スを受けてパターンデータを12の文字認識部に読み出
す0文字認識部12は、公知のパターン認識の手法によ
り、入力されたパターンデータから文字を認識する。
スと、補正アドレス生成部6がら出力される補正アドレ
ス7とを加算し、最終的にパターンデータを書き込む書
込みアドレスを生成する。10はマルチプレクサであり
、11はパターンデータを書き込むバッファメモリとし
てのページバッファである。マルチプレクサ10は、ペ
ージバッファ11をアクセスするための書込みアドレス
と読出しアドレスをセレクトするもので、パターンデー
タの書込みアドレスが加算器9から供給され、またペー
ジバッファ11がらのパターンデータの読出しアドレス
がアドレスバス13を介して入力される。ページバッフ
ァ11は、マルチプレクサ10から提供される書込みア
ドレスでアクセスされ、データバス14を介して供給さ
れるパターンデータを書き込むとともに、読出しアドレ
スを受けてパターンデータを12の文字認識部に読み出
す0文字認識部12は、公知のパターン認識の手法によ
り、入力されたパターンデータから文字を認識する。
これら構成中、スキュー角検出部3がスキュー角検出手
段を形成し、ラッチ回路4と、アドレスカウンタ5およ
び補正アドレス生成部6が補正アドレス生成手段を形成
し、スキャナ2とラッチ回路8と、加算器9と、マルチ
プレクサ10と、ページバッファ11および文字認識部
2が文字認識処理手段を形成する。なおCPUIは、こ
れら各手段に共通に存在し、その動作、処理を制御する
。
段を形成し、ラッチ回路4と、アドレスカウンタ5およ
び補正アドレス生成部6が補正アドレス生成手段を形成
し、スキャナ2とラッチ回路8と、加算器9と、マルチ
プレクサ10と、ページバッファ11および文字認識部
2が文字認識処理手段を形成する。なおCPUIは、こ
れら各手段に共通に存在し、その動作、処理を制御する
。
次に、第1図の実施例の動作について説明する。
スキャナ2は、帳票を走査して入力したパターンデータ
をデータバス14に送出する。
をデータバス14に送出する。
スキュー角検出部3は、帳票のスキュー角を検出する。
第4図はスキュー補正を行なわない場合のベージバッフ
ァ1]−の入カバターンの書込み順序およびその結果を
示す図である。第4図において、θはスキュー角であり
、帳票4がページバッファ11の一次元アドレス空間に
スキュー角θで入力されたときの入カバターンの格納状
態を模式的に示し、0およびAで示される範囲はアドレ
ス空間の一次元領域で、矢印は書込み方向である。
ァ1]−の入カバターンの書込み順序およびその結果を
示す図である。第4図において、θはスキュー角であり
、帳票4がページバッファ11の一次元アドレス空間に
スキュー角θで入力されたときの入カバターンの格納状
態を模式的に示し、0およびAで示される範囲はアドレ
ス空間の一次元領域で、矢印は書込み方向である。
第4図は、何等かの状況でスキュー角θが帳票24に生
起すると、書込み入力されらパターンにスキュー歪をも
たらすことを示す、第5図はスキュー角に対する補正を
施した場合であり、スキュー角θの影響を加味したアド
レスアクセスを矢印に示す如く実行することによって、
帳票24の入カバターンがスキュー歪なく正しく記憶さ
れることを示す。
起すると、書込み入力されらパターンにスキュー歪をも
たらすことを示す、第5図はスキュー角に対する補正を
施した場合であり、スキュー角θの影響を加味したアド
レスアクセスを矢印に示す如く実行することによって、
帳票24の入カバターンがスキュー歪なく正しく記憶さ
れることを示す。
第6図に第1図の実施例におけるスキュー角検出部3に
よるスキュー角検出の内容を示す、それぞれ互いに対向
する一対の発光素子20と受光素子22ならびに発光素
子21と受光素子23でそれぞれ構成されるフォトカブ
ラ2組が配置される。帳票24が発光素子20、受光素
子2の間を矢印の搬送方向に通った時間と、発光素子2
1、受光素子23の間を通った時間を検出し、両者の時
間差tを求める0発光素子20.21の間の距離をり、
帳票24の搬送速度をVとするとスキュー角θは次の(
1)式で求められる。
よるスキュー角検出の内容を示す、それぞれ互いに対向
する一対の発光素子20と受光素子22ならびに発光素
子21と受光素子23でそれぞれ構成されるフォトカブ
ラ2組が配置される。帳票24が発光素子20、受光素
子2の間を矢印の搬送方向に通った時間と、発光素子2
1、受光素子23の間を通った時間を検出し、両者の時
間差tを求める0発光素子20.21の間の距離をり、
帳票24の搬送速度をVとするとスキュー角θは次の(
1)式で求められる。
tanθ=v−t/L −(1)(1
)式の意味するところは、たとえばスキュー角が零であ
れば前述した時間差tを零で、従って、この場合はθ=
0であり、こうして帳票の搬送方向に対する傾きの検出
を介してスキュー角θが求められる。
)式の意味するところは、たとえばスキュー角が零であ
れば前述した時間差tを零で、従って、この場合はθ=
0であり、こうして帳票の搬送方向に対する傾きの検出
を介してスキュー角θが求められる。
スキュー角に関するデータは、ラッチ回路4に送出され
て保持される。アドレスカウンタ5は、スキャナ2から
データが入力されるごとに順次スタートアドレスからカ
ウントアツプされていく。
て保持される。アドレスカウンタ5は、スキャナ2から
データが入力されるごとに順次スタートアドレスからカ
ウントアツプされていく。
補正アドレス生成部6は、ラッチ回路4に保持されてい
るスキュー角に関するデータのスキュー角信号と、アド
レスカウンタ5から出力されるアドレス信号とにもとづ
いて、基準アドレスからスキュー角の影響を補正すべき
補正アドレス7を次のようにして生成する。
るスキュー角に関するデータのスキュー角信号と、アド
レスカウンタ5から出力されるアドレス信号とにもとづ
いて、基準アドレスからスキュー角の影響を補正すべき
補正アドレス7を次のようにして生成する。
第2図はx、y座標軸上の点P (x、y)をθだけ回
転させてP’ (X、Y)へ変換する場合を示してい
る。この変換を式で表すと次の(2)式のようになる。
転させてP’ (X、Y)へ変換する場合を示してい
る。この変換を式で表すと次の(2)式のようになる。
第2図のx、y座標を1次元メモリ空間のアドレスに対
応させたものが第3図である。ここでAは、第4図およ
び第5図の場合と同じく、X軸方向の最大アドレス値で
あり本装置の場合スキャナ2の視野範囲で決定される。
応させたものが第3図である。ここでAは、第4図およ
び第5図の場合と同じく、X軸方向の最大アドレス値で
あり本装置の場合スキャナ2の視野範囲で決定される。
第2図の2次元空間上の点P (x、y)は、第3図の
1次元空間では(x、y)を用いて次の(3)式で表さ
れる。ここでQは第3図におけるアドレスを示す。
1次元空間では(x、y)を用いて次の(3)式で表さ
れる。ここでQは第3図におけるアドレスを示す。
Q=x+y −A ・・・(3
)(ここでXはAを超えない最大の整数)以上のように
して、アドレスカウンタ5から出力される1次元空間ア
ドレスから(3)式によって2次元空間アドレス(x、
y)が決まり、この2次元空間アドレス(x、y)とラ
ッチ回路4によって保持されたスキュー角θから(2)
式を使ってスキュー補正を行った2次元空間座標(x、
y)が決定される。、この補正された2次元空間座標(
X、Y)を再度(2)式のx、yの代わりに代入するこ
とで、補正された1次元空間座標を求めることができる
。
)(ここでXはAを超えない最大の整数)以上のように
して、アドレスカウンタ5から出力される1次元空間ア
ドレスから(3)式によって2次元空間アドレス(x、
y)が決まり、この2次元空間アドレス(x、y)とラ
ッチ回路4によって保持されたスキュー角θから(2)
式を使ってスキュー補正を行った2次元空間座標(x、
y)が決定される。、この補正された2次元空間座標(
X、Y)を再度(2)式のx、yの代わりに代入するこ
とで、補正された1次元空間座標を求めることができる
。
このように、ラッチ回路4に保持されるスキュー角θご
とにアドレスカウンタ5の値を前述の方法で補正した補
正アドレスを求め、その結果を補正アドレス生成部6の
内蔵ROMに格納しておく。これによって、補正アドレ
ス生成部6から補正アドレス7が出力される。ラッチ回
路8はパターンデータを書き込むアドレス基準点を設定
する基準アドレスを保持し、この基準アドレスと補正ア
ドレス生成部6から出力される補正アドレス7が加算器
9で加算され、最終的にパターンデータを書き込むペー
ジバッファ11の書込みアドレスを生成する。これによ
り、任意のアドレスに対してパターンデータを書き込む
ことが可能となる。
とにアドレスカウンタ5の値を前述の方法で補正した補
正アドレスを求め、その結果を補正アドレス生成部6の
内蔵ROMに格納しておく。これによって、補正アドレ
ス生成部6から補正アドレス7が出力される。ラッチ回
路8はパターンデータを書き込むアドレス基準点を設定
する基準アドレスを保持し、この基準アドレスと補正ア
ドレス生成部6から出力される補正アドレス7が加算器
9で加算され、最終的にパターンデータを書き込むペー
ジバッファ11の書込みアドレスを生成する。これによ
り、任意のアドレスに対してパターンデータを書き込む
ことが可能となる。
マルチプレクサ10は、ページバッファ11をアクセス
するためのアドレスをセレクトし、書込み時は加算器9
からの補正アドレスたる書込みアドレスがセレクトされ
て、スキャナ2から出力されたパターンデータがデータ
バス14を通ってページバッファ11にスキュー補正さ
れて書き込まれる。認識部12がページバッファ11を
読みだして認識処理を行うときはアドレスバス13を介
して提供される読出しアドレスがそのままセレクトされ
る。文字認識部12は、こうして読み出されたスキュー
歪を排除したパターンデータを公知の手法でパターン認
識し文字認識を行なう。
するためのアドレスをセレクトし、書込み時は加算器9
からの補正アドレスたる書込みアドレスがセレクトされ
て、スキャナ2から出力されたパターンデータがデータ
バス14を通ってページバッファ11にスキュー補正さ
れて書き込まれる。認識部12がページバッファ11を
読みだして認識処理を行うときはアドレスバス13を介
して提供される読出しアドレスがそのままセレクトされ
る。文字認識部12は、こうして読み出されたスキュー
歪を排除したパターンデータを公知の手法でパターン認
識し文字認識を行なう。
以上説明したように本発明は、スキューが生じた入カバ
ターンの書込みをスキューの影響を排除すうように補正
することにより、スキャナで得たパターンデータを処理
する際に生じていたスキューによる悪影響を根本的に排
除することができるという効果がある。
ターンの書込みをスキューの影響を排除すうように補正
することにより、スキャナで得たパターンデータを処理
する際に生じていたスキューによる悪影響を根本的に排
除することができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
ページバッファ11を2次元空間で表現した図、第3図
は第1図のページバッファ11を1次元空間で表した図
、第4図はスキュー補正を行なわない場合のページバッ
ファ11の入カバターンの書込み順序およびその結果を
示す図、第5図は第1図の実施例におけるページバッフ
ァ11の入カバターン書込み順序およびその結果を示す
図、第6図は第1図の実施例におけるスキュー角検出の
一例を示す斜視図である。 1・・・CPU、2・・・スキャナ、3・・・スキュー
角検出部、4・・・角ラッチ回路、5・・・アドレスカ
ウンタ、6・・・補正アドレス生成部、7・・・補正ア
ドレス、8・・・ラッチ回路、9・・・加算器、10・
・・マルチプレクサ、11・・・ページバッファ、12
・・・文字認識部、13・・・データバス、14・・・
アドレスバス、20・・・発光素子、21・・・発光素
子、22・・・受光素子、23・・・受光素子、24・
・・帳票。
ページバッファ11を2次元空間で表現した図、第3図
は第1図のページバッファ11を1次元空間で表した図
、第4図はスキュー補正を行なわない場合のページバッ
ファ11の入カバターンの書込み順序およびその結果を
示す図、第5図は第1図の実施例におけるページバッフ
ァ11の入カバターン書込み順序およびその結果を示す
図、第6図は第1図の実施例におけるスキュー角検出の
一例を示す斜視図である。 1・・・CPU、2・・・スキャナ、3・・・スキュー
角検出部、4・・・角ラッチ回路、5・・・アドレスカ
ウンタ、6・・・補正アドレス生成部、7・・・補正ア
ドレス、8・・・ラッチ回路、9・・・加算器、10・
・・マルチプレクサ、11・・・ページバッファ、12
・・・文字認識部、13・・・データバス、14・・・
アドレスバス、20・・・発光素子、21・・・発光素
子、22・・・受光素子、23・・・受光素子、24・
・・帳票。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力された帳票のスキュー角を検出するスキュー角
検出手段と、前記スキュー角検出手段で得られたスキュ
ー角にもとづいてスキャナで取得した帳票のイメージデ
ータを一時格納するバッファメモリの基準アドレスから
スキュー角の影響を排除する補正アドレスを生成する補
正アドレス生成手段と、前記補正アドレスによって前記
基準アドレスに補正を施した書込みアドレスによって前
記バッファメモリに帳票のイメージデータを前記スキュ
ー角の影響を除去して書き込んだのちこれを読み出して
文字認識を行なう文字認識処理手段とを備えて成ること
を特徴とする光学式文字認識装置。 2、前記スキュ角検出手段によるスキュー角の検出を帳
票の文字認識における搬送方向に対する傾きにもとづい
て行なうことを特徴とする請求項1記載の光学式文字認
識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2246587A JPH04125791A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 光学式文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2246587A JPH04125791A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 光学式文字認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04125791A true JPH04125791A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17150637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2246587A Pending JPH04125791A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 光学式文字認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04125791A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007336143A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP2246587A patent/JPH04125791A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007336143A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
US8422811B2 (en) | 2006-06-14 | 2013-04-16 | Ricoh Company, Limited | Image processing apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04313958A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS58103266A (ja) | 文字画像処理装置 | |
JPH08228261A (ja) | スキャナのための電子イメージ整合装置 | |
JP2002334327A (ja) | ドキュメントのキャプチャに関する改善 | |
JPH04125791A (ja) | 光学式文字認識装置 | |
JP2012073769A (ja) | 楽譜認識装置及びコンピュータプログラム | |
JP2005086598A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラムおよび画像処理回路 | |
JP2003259109A (ja) | 画像補正装置、プログラム、記憶媒体及び画像補正方法 | |
JPS62239662A (ja) | 原稿処理装置 | |
JPH11250179A (ja) | 文字認識装置および文字認識方法 | |
JPH0228785A (ja) | 光学的文字読取装置 | |
JPH09186850A (ja) | スタンプ印字装置 | |
JPH01283682A (ja) | 文字読取装置 | |
JP3356819B2 (ja) | マーク認識装置 | |
JPS5977577A (ja) | 枠抽出法 | |
JPH10164317A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH01144181A (ja) | 光学的文字読取装置 | |
JPS5860381A (ja) | スキユ−検出方式 | |
JP2011139371A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム | |
JPH04340682A (ja) | 光学式文字読取装置 | |
JPH05134317A (ja) | マイクロフイルムリーダ | |
JPS59206987A (ja) | 文字認識装置 | |
JPH05236253A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS63217489A (ja) | 文書読取装置 | |
JP2005234776A (ja) | 画像歪み補正処理装置と画像歪み補正方法 |