JPH04125267A - エレベータの操作装置 - Google Patents

エレベータの操作装置

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JPH04125267A
JPH04125267A JP2243949A JP24394990A JPH04125267A JP H04125267 A JPH04125267 A JP H04125267A JP 2243949 A JP2243949 A JP 2243949A JP 24394990 A JP24394990 A JP 24394990A JP H04125267 A JPH04125267 A JP H04125267A
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JP
Japan
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old
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Pending
Application number
JP2243949A
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English (en)
Inventor
Hideo Ikeda
英雄 池田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、エレベータの操作装置に関するものであり、
特に暗号呼入力装置に係わるものである。
(従来の技術) 近年、ビルの所有者の居室や事務所の有るビルやマンシ
ョンに暗号入力を行なわないとエレベータのカゴ呼が登
録できないシステムが増えている。これは、外部の人を
簡単にビルの各階に入れないためのものであり、安全と
プライバージの保護等に重要な役割を担っている。
そこで、第5図に従来のエレベータの暗号呼登録製置の
一例を示す。第5図において、1はエレベータのカゴ内
に設置されたカゴ呼釦であり、2は暗号登録指令用スイ
ッチ、3はカゴ呼入力検出部、4は1のカゴ呼釦の情報
を暗号登録用情報か、暗号用情報か、カゴ呼かを判定す
る入力情報判定部であり、5は4の入力情報判定部より
得た情報を暗号として登録する暗号登録部、6は入力さ
れた暗号情報が登録されている暗号と一致するか否かを
判定する暗号判定部、7は4の入力情報判定部より得た
呼人力を登録する呼登録部、8は呼登録を出力する表示
出力部、9は7の呼登録部にて登録された呼に従いエレ
ベータの運転制御を行うエレベータ運転制御部、10は
6の暗号判定部にて暗号一致の場合に呼人力許可を知ら
せるための表示器、11はカゴ呼表示器を示すものであ
る。
以上の構成において、まず、2の暗号登録用スイッチを
登録状態にすると4の入力情報判定部では、1のカゴ呼
釦より得られた情報を暗号登録用と判定し、5の暗号登
録部で必要な暗号登録桁数がそろったら暗号として登録
する。次に2の暗号登録用スイッチを解除すると4の入
力判定部では1のカゴ呼釦より得られた情報を呼登録用
の暗号と判定し、6の暗号判定部に送る。6の暗号判定
部では、5の暗号登録部にて登録された暗号情報と入力
された情報を比較し、一致すれば呼登録許可の表示を1
0の表示器に出力し、同時に4の入力情報判定部に呼登
録許可信号を出す。そして、4の入力情報判定部では、
前記呼登録許可信号により、次に1のカゴ呼釦より入力
される情報をカゴ呼と判定し、7の呼登録部へ送る。7
の呼登録部では、カゴ呼を登録し8の表示出力部を介し
て、11の表示器へカゴ呼を出力する。また、6の暗号
判定部において、暗号が一致しない場合は呼登録許可信
号を発生しないため呼登録ができないことになる。
(発明が解決しようとする課題) このように本装置がとりついたエレベータでは、暗号を
知っている者だけがエレベータを活用できるため、暗号
を知らない外部の者を建屋に侵入しないようにするには
非常に有効である。しかしながら、上述の如く暗号登録
スイッチにより、いつもの暗号の内容を変えることがで
きるため、暗号を知っている者が外出している間に変更
すれば、再度エレベータを使用する場合は、暗号が一致
しないで呼登録できないことになる。例えば。
マンションにて朝出かける際ある暗号にて、エレベータ
を利用して外出し、その後、管理人が暗号を変更すると
、帰宅の際エレベータを利用しようと思っても利用でき
なくなり、管理人に暗号内容を確認しなければならなく
なり、万一管理人が居ない場合は、帰宅できないという
不具合が発生してしまう。
本発明の目的は以上の欠点を鑑みて成されたものであり
、暗号情報が変更されても、旧暗号情報を知っていれば
エレベータを利用することを可能としたエレベータの操
作装置を提供するものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明のエレベータの操作装置は、カゴ内にカゴ呼釦
とカゴ呼登録灯、さらに暗号登録スイッチ及び呼登録許
可灯を備え、暗号登録スイッチによりカゴ呼釦の情報を
暗号として登録し、平常時は、カゴ呼釦入力をまず、暗
号として判定して、登録情報と比較し、一致した場合、
カゴ呼人力許可とする制御手段とカゴ呼入力許可後暗号
の次に入力された情報をカゴ呼として登録する制御手段
を具備した制御装置に、さらに暗号登録スイッチにより
、新たに暗号登録する際、従来登録されていた暗号情報
を旧暗号として記憶する制御手段と平常時日暗号が入力
された場合、カゴ呼登録灯に新暗号を表示する制御手段
を具備する制御装置を付加したものである。
(作 用) このエレベータの操作装置では、暗号登録スイッチにて
、暗号登録を行い、平常時は暗号が一致した場合呼登録
許可となり、不一致の場合呼登録できない。そして、暗
号登録スイッチにより新たに暗号を変更する際、旧暗号
を記憶しておき、平常時入力された暗号が旧暗号の場合
、新しい暗号情報をカゴ呼表示器に点灯させ、乗客に新
暗号を知らせることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、第5図と同
一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
第1図において、特徴となる構成は、12の旧暗号記憶
部を付加した点であり、また6の暗号判定部において、
12の旧暗号記憶部の旧暗号情報と入力情報を比較する
機能、及び8の表示出力部を介して、11の表示部へ新
暗号情報を出力する機能を追加した。
次に以上のように構成されたエレベータの操作装置の動
作について、第2図、第3図のフローチャートをも用い
て説明する。
第1図の2の暗号登録スイッチにより、4の入力判定部
にて1のカゴ呼人力を暗号登録情報と判定されると、5
の暗号登録部では4の入力情報判定部より送られた暗号
情報を受け(第2図のA)、従来の暗号情報を12の旧
暗号記憶部に格納し、(第2図のB)、新しい暗号情報
の必要な桁数がそろったら(第2図のC)、新暗号とし
て入力された情報を登録する(第2図のD)。続いて、
平常時には4の入力情報判定部は1のカゴ呼人力を暗号
情報と判定し、6の暗号判定部へ送り6の暗号判定部で
は、入力情報が暗号に必要な桁数そろうと(第3図のE
)、新しい暗号と一致するか否か判定しく第3図のF)
一致した場合10の呼登録許可表示を行い(第3図のG
)、4の入力情報判定部へ呼人力許可信号を送る(第3
図のH)。
致しない場合旧暗号と比較しく第3図のJ)、さらに一
致しない場合は、何もせず、一致する場合は、8の表示
出力部を介して、11の表示器に一定時間新暗号情報を
表示する(第3図のK)ものである。
第4図に第1図の構成図をマイクロコンピュータで行っ
た場合を示しており、13がマイクロコンピュータ14
が入力バッファ、15が中央情報処理装置(以下MPU
と呼ぶ)16が読み出し専用記憶装置(以下ROMと呼
ぶ)、17が書き込み読み出し記憶装置(以下RAMと
呼ぶ)、18は出カバソファであり、1のカゴ呼釦と2
の暗号登録スイッチの信号は14の入力バッファを介し
て15のMPUで読み込まれ、17のRAMに記憶され
る。また、10の呼登録許可表示や11のカゴ呼表示器
は、18の出力ドライバーを介して15のMPtJより
出力され点灯する。
第1図の3の入力検出部、4の入力情報判定部、5の暗
号登録部、6の暗号判定部、7の呼登録部、8の表示出
力部、9のエレベータ運転制御部の各機能は、第4図の
16のROMにソフトウェアプログラムとして記憶され
、15のMPUにより順次それらに対応した機能が実行
される。また登録された暗号情報や呼情報、呼登録許可
情報、そして12の旧暗号記憶部に記憶される旧暗号情
報は、17のRAMに記憶されるものである。
このようにして、本発明を実施例すると暗号登録設定時
、従来の暗号を旧暗号として記憶しておくことが可能と
なり、平常時、旧暗号が入力された時、新しい暗号をカ
ゴ呼表示器に表示することが可能となる。
尚、上記実施例では、新しい暗号が表示されるのは、旧
暗号が入力された時に行うことになっているが、タイマ
ー機能を用いて新しい暗号を表示できる期間を新しい暗
号設定後、一定期間に限定してもよい。(例えば、設定
後24時間とか。)また、暗号の入力と表示をカゴ呼釦
とカゴ呼釦灯で兼用していたが、別に暗号登録用テンキ
ーと暗号表示器を備けた構成をとってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、暗号登録情報を変更した
際旧暗号しか知らない乗客が乗っても。
旧暗号を押すことにより、新しい暗号を乗客に知らせる
ことができ1乗客が毎回管理人に暗号を確認するといっ
た手間を省くことが可能となり、マンション等の住人が
自宅に入れない等の不具合を解消することが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明のエレベータの操作装置の一実施例の
構成図、第2図は第1図に示された暗号登録部のフロー
チャート図、第3図は第1図に示された暗号判定部のフ
ローチャート図、第4図は第1図の構成をマイクロコン
ピュータを用いた場合の一実施例であり、第5図は従来
の構成図である。 1・・・呼釦       2・・・暗号登録スイッチ
3・・・入力検出部    4・・・入力情報判定部5
・・・暗号登録部    6・・・暗号登録部7・・・
呼登録部     8・・°表示出力部10・・呼登録
許可表示器 11・・・呼表示器12・・・旧暗号記憶

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 暗号登録スイッチより出力された暗号登録指令信号によ
    り、入力された暗号情報を暗号情報として登録する制御
    手段と、前記暗号登録指令信号が無い場合入力された暗
    号情報を前記登録された暗号情報と比較し、一致しない
    場合は、エレベータの呼の登録を禁止し、一致する場合
    は許可する制御手段を有するエレベータの制御装置にお
    いて、前記暗号情報を登録する際、従来の暗号を旧暗号
    情報として記憶する制御手段と、暗号登録指令信号が無
    い場合、入力された暗号情報と前記旧暗号情報を比較し
    、一致した場合に、新暗号情報を表示出力する制御手段
    とを具備するエレベータの操作装置。
JP2243949A 1990-09-17 1990-09-17 エレベータの操作装置 Pending JPH04125267A (ja)

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JP2243949A JPH04125267A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 エレベータの操作装置

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