JPH04125245A - テープ走行装置 - Google Patents
テープ走行装置Info
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- JPH04125245A JPH04125245A JP2248063A JP24806390A JPH04125245A JP H04125245 A JPH04125245 A JP H04125245A JP 2248063 A JP2248063 A JP 2248063A JP 24806390 A JP24806390 A JP 24806390A JP H04125245 A JPH04125245 A JP H04125245A
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- suction
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/70—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function the record carrier being an endless loop record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/605—Guiding record carrier without displacing the guiding means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/86—Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers
- G11B5/865—Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers by contact "printing"
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、例えば、高速度磁気テープ転写装置に適用し
て好適なテープ走行装置に関する。
て好適なテープ走行装置に関する。
［発明の概要］
本発明は、例えば、高速度磁気テープ転写装置に適用し
て好適なテープ走行装置において、テープが接触しなが
ら走行するとともに、このテープの走行角度を変更する
テープガイドを有するテープ走行装置であって、上記テ
ープガイドの近くにテープを吸引するテープ吸引手段を
設けたことにより、テープをこのテープ走行装置に手作
業で容易に装着できるようにしたものである。
て好適なテープ走行装置において、テープが接触しなが
ら走行するとともに、このテープの走行角度を変更する
テープガイドを有するテープ走行装置であって、上記テ
ープガイドの近くにテープを吸引するテープ吸引手段を
設けたことにより、テープをこのテープ走行装置に手作
業で容易に装着できるようにしたものである。
［従来の技術］
従来、磁気テープをオープンリール方式のテープ走行装
置に装着する際、供給リールから巻き取りリール間のテ
ープ走行路へのテープ装着作業は手作業で行われている
。この手作業によるテープ装着作業を容易にかつ短時間
で行うためには、上記テープ走行路が簡素な構成である
ことが望ましい。ところが、このテープ走行路は装置の
必要性能（高速性能等）に応じて決定されているため、
走行角度を多数回変更する比較的複雑な構成になってし
まう場合が多々ある。この走行角度の変更は周知のよう
に、ガイドローラ等のテープガイドにより行われている
。
置に装着する際、供給リールから巻き取りリール間のテ
ープ走行路へのテープ装着作業は手作業で行われている
。この手作業によるテープ装着作業を容易にかつ短時間
で行うためには、上記テープ走行路が簡素な構成である
ことが望ましい。ところが、このテープ走行路は装置の
必要性能（高速性能等）に応じて決定されているため、
走行角度を多数回変更する比較的複雑な構成になってし
まう場合が多々ある。この走行角度の変更は周知のよう
に、ガイドローラ等のテープガイドにより行われている
。
このように比較的複雑な構成を有するテープ走行路を備
えたテープ走行装置の例を第８図に示す。
えたテープ走行装置の例を第８図に示す。
この第８図に示した装置は高速度磁気テープ転写装置で
あり、この高速度磁気テープ転写装置は、基本的に、マ
スクテープ（１）を収容するマスクテープ収容室（２）
とスレーブテープ（３）を収容するスレーブテープ収容
室（４）とを備えている。
あり、この高速度磁気テープ転写装置は、基本的に、マ
スクテープ（１）を収容するマスクテープ収容室（２）
とスレーブテープ（３）を収容するスレーブテープ収容
室（４）とを備えている。
ここでマスクテープ（１）はマスクテープ収容室（２）
から第１のキャプスタン（６）、ガイドローラ等を含む
テープガイド群（７）（以下、テープガイド群には、ガ
イドローラ以外にテンションローラおよびガイド等が含
まれているものとする）、転写ヘッドドラム（８）、テ
ープガイド群（９）、および第２のキャプスタン（１０
）を経て、再びマスタテープ収容室（２）に収容される
ようにされており、このマスタテープ（１）はエンドレ
ステープの構成にされている。なお、第１のキャプスタ
ン（６）と第２のキャプスタン（１０）にはそれぞれマ
スクテープ（１）を挟みかつ押し付けるためのピンチロ
ーラ（１２）（１３）が設けられている。
から第１のキャプスタン（６）、ガイドローラ等を含む
テープガイド群（７）（以下、テープガイド群には、ガ
イドローラ以外にテンションローラおよびガイド等が含
まれているものとする）、転写ヘッドドラム（８）、テ
ープガイド群（９）、および第２のキャプスタン（１０
）を経て、再びマスタテープ収容室（２）に収容される
ようにされており、このマスタテープ（１）はエンドレ
ステープの構成にされている。なお、第１のキャプスタ
ン（６）と第２のキャプスタン（１０）にはそれぞれマ
スクテープ（１）を挟みかつ押し付けるためのピンチロ
ーラ（１２）（１３）が設けられている。
一方、スレーブテープ（３）は供給リール（１５）から
引き出されて、テープガイド群（１６）、転写ヘッドド
ラム（８）、およびテープガイド群（１７）を経て、巻
き取りリール（１８）に巻き取られるように装着される
。
引き出されて、テープガイド群（１６）、転写ヘッドド
ラム（８）、およびテープガイド群（１７）を経て、巻
き取りリール（１８）に巻き取られるように装着される
。
このような構成において、マスクテープ（１）とスレー
ブテープ（３）とを密着した状態で転写ドラムヘッド（
８）上を高速に走行させ、磁界を印加する゛ことで、マ
スタテープ（１）に記録されている磁気信号がスレーブ
テープ（３）に高速に磁気転写される。そして、それぞ
れのテープ（１） （３）を高速かつ安定に走行させる
ためにテープ（１） （３）の走行路中にテープを円滑
に案内するための多数のテープガイド群（７） （９）
（１６） （１７）が設けられているのである。
ブテープ（３）とを密着した状態で転写ドラムヘッド（
８）上を高速に走行させ、磁界を印加する゛ことで、マ
スタテープ（１）に記録されている磁気信号がスレーブ
テープ（３）に高速に磁気転写される。そして、それぞ
れのテープ（１） （３）を高速かつ安定に走行させる
ためにテープ（１） （３）の走行路中にテープを円滑
に案内するための多数のテープガイド群（７） （９）
（１６） （１７）が設けられているのである。
［発明が解決しようとする課題］
ところで、第８図に示すテープ走行装置においては、こ
のような磁気転写作業を行う前に準備作業として、マス
タテープ（１）およびスレーブテープ（３）をそれぞれ
テープガイド群（７） （９） （１６） （１７）を
含むテープ走行路に装着する作業が必要である。
のような磁気転写作業を行う前に準備作業として、マス
タテープ（１）およびスレーブテープ（３）をそれぞれ
テープガイド群（７） （９） （１６） （１７）を
含むテープ走行路に装着する作業が必要である。
すなわち、例えば、スレーブテープ（３）を、供給リー
ル（１５）から引き出して、テープガイド群（１６）を
構成するテンションアーム、ガイドローラ、テープガイ
ド等のいわゆるテープガイド（１６八）〜（１６１）を
介し、転写ヘッドドラム（８）を通じ、さらにテープガ
イド群（１７）を構成するテープガイド（１７Ａ）〜（
１７Ｈ）を介して巻き取りリール（１８）へ巻き取らせ
るまでのテープ走行路への装着作業を行う必要がある。
ル（１５）から引き出して、テープガイド群（１６）を
構成するテンションアーム、ガイドローラ、テープガイ
ド等のいわゆるテープガイド（１６八）〜（１６１）を
介し、転写ヘッドドラム（８）を通じ、さらにテープガ
イド群（１７）を構成するテープガイド（１７Ａ）〜（
１７Ｈ）を介して巻き取りリール（１８）へ巻き取らせ
るまでのテープ走行路への装着作業を行う必要がある。
同様に、マスクテープ（１）もテープガイド（７Ａ）〜
（７Ｆ）を有するテープガイド群（７）、転写ヘッドド
ラム（８）、およびテープガイド（９Ａ）〜（９Ｅ）を
有するテープガイド群（９）等の中を通じてテープ走行
路に装着する装着作業を行う必要がある。実際上は、マ
スクテープ（１）が先に装着され、次にスレーブテープ
（３）が装着される。
（７Ｆ）を有するテープガイド群（７）、転写ヘッドド
ラム（８）、およびテープガイド（９Ａ）〜（９Ｅ）を
有するテープガイド群（９）等の中を通じてテープ走行
路に装着する装着作業を行う必要がある。実際上は、マ
スクテープ（１）が先に装着され、次にスレーブテープ
（３）が装着される。
しかしながら、これらのテープ装着作業は、テープ走行
路がきわめて複雑なため、通常、手作業で行わなければ
ならず、また、テープガイドへの巻き付は角度も大きい
ため、テープ装着時においてたわみ、ゆるみ等が発生し
がちであり、このテープ装着作業中にテープが何度もテ
ープガイドから外れてしまい、正常にテープ装着作業を
完了するまでに相当な時間がかかってしまうという不都
合があった。しかも、このように作業性が良くないこと
から、テープを折ってしまう、あるいは傷をつけてしま
う等のテープに損傷を与えてしまう不都合もあった。結
局、このような不都合を回避するために、相当の熟練を
必要としているが、それでも作業が困難であるという問
題が解消されるには至っていない。
路がきわめて複雑なため、通常、手作業で行わなければ
ならず、また、テープガイドへの巻き付は角度も大きい
ため、テープ装着時においてたわみ、ゆるみ等が発生し
がちであり、このテープ装着作業中にテープが何度もテ
ープガイドから外れてしまい、正常にテープ装着作業を
完了するまでに相当な時間がかかってしまうという不都
合があった。しかも、このように作業性が良くないこと
から、テープを折ってしまう、あるいは傷をつけてしま
う等のテープに損傷を与えてしまう不都合もあった。結
局、このような不都合を回避するために、相当の熟練を
必要としているが、それでも作業が困難であるという問
題が解消されるには至っていない。
なお、手作業によるテープの装着ではなく、機械による
自動装着方式も高級機には採用されているが、高価であ
るという欠点を有しており、その採用には難点がある。
自動装着方式も高級機には採用されているが、高価であ
るという欠点を有しており、その採用には難点がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、手作業
による装着において、熟練を必要とせず、また、テープ
に損傷を与えることなく、テープを正確・容易・迅速に
装着することのできるテープ走行装置を提供することを
目的とする。
による装着において、熟練を必要とせず、また、テープ
に損傷を与えることなく、テープを正確・容易・迅速に
装着することのできるテープ走行装置を提供することを
目的とする。
［課題を解決するための手段］
本発明テープ走行装置は、例えば、第１図に示すように
、テープ（１） （３）が接触しながら走行するととも
に、このテープ（１） （３）の走行角度を変更するテ
ープガイド（７Ａ）〜（７Ｆ） 、 （９Ａ）〜（９Ｅ
） 、 （１６Ａ）〜（１６１） 、 （１７Ａ）〜（
１７１（）を有するテープ走行装置において、上記テー
プガイド（７Ａ）〜（７Ｆ） 、 （９Ａ）〜（９Ｅ）
。
、テープ（１） （３）が接触しながら走行するととも
に、このテープ（１） （３）の走行角度を変更するテ
ープガイド（７Ａ）〜（７Ｆ） 、 （９Ａ）〜（９Ｅ
） 、 （１６Ａ）〜（１６１） 、 （１７Ａ）〜（
１７１（）を有するテープ走行装置において、上記テー
プガイド（７Ａ）〜（７Ｆ） 、 （９Ａ）〜（９Ｅ）
。
（１６４） 〜（１６ｒ）、（１７４） 〜（１７８）
の近くにテープを吸引するテープ吸引手段（２１Ｍ）〜
Ｃ２１，１）を設けたものである。
の近くにテープを吸引するテープ吸引手段（２１Ｍ）〜
Ｃ２１，１）を設けたものである。
［作用〕
本発明によれば、テープ装着時に、テープ吸引手段（２
１Ａ）〜（２１１）を動作させて、テープ（１） （３
）を所望の位置に吸引規制した状態で、テープ（１）
（３）を装着することができるので、手作業でテープを
装着する場合において、熟練を必要とせずに、テープ（
１） （３）に損傷を与えることな（、テープ（１）（
３）を正確・容易・迅速に装着することができる。
１Ａ）〜（２１１）を動作させて、テープ（１） （３
）を所望の位置に吸引規制した状態で、テープ（１）
（３）を装着することができるので、手作業でテープを
装着する場合において、熟練を必要とせずに、テープ（
１） （３）に損傷を与えることな（、テープ（１）（
３）を正確・容易・迅速に装着することができる。
なお、テープ装着完了後でテープ走行中にはテープ吸引
手段（２１＾）〜（２１１）によるテープ吸引動作を停
止させておく。
手段（２１＾）〜（２１１）によるテープ吸引動作を停
止させておく。
［実施例］
以下、本発明テープ走行装置の一実施例について第１図
〜第７図を参照して説明する。なお、この第１図〜第７
図において、第８図に示したものと対応するものには同
一の符号を付け、それらの詳細な説明は省略する。
〜第７図を参照して説明する。なお、この第１図〜第７
図において、第８図に示したものと対応するものには同
一の符号を付け、それらの詳細な説明は省略する。
第１図はテープ走行装置の一例としての高速度磁気テー
プ転写装置の構成を示している。この第１図において、
ドツトで示す（２１Ａ）〜（２１１）はテープ吸引ポス
ト（テープ吸引手段）であり、この例では、テープガイ
ド群（１６ａ）にテープ吸引ポスト（２１Ａ） 〜（２
ＩＣ）、テープガイド群（１７ａ）にテープ吸引ポスト
（２１Ｄ） （２１Ｅ）、テープガイド群（７ａ）にテ
ープ吸引ポス） （２１Ｆ） （２１Ｇ）、およびテー
プガイド群（９ａ）にテープ吸引ポスト（２１Ｂ） （
２１Ｉ）が設けられている。
プ転写装置の構成を示している。この第１図において、
ドツトで示す（２１Ａ）〜（２１１）はテープ吸引ポス
ト（テープ吸引手段）であり、この例では、テープガイ
ド群（１６ａ）にテープ吸引ポスト（２１Ａ） 〜（２
ＩＣ）、テープガイド群（１７ａ）にテープ吸引ポスト
（２１Ｄ） （２１Ｅ）、テープガイド群（７ａ）にテ
ープ吸引ポス） （２１Ｆ） （２１Ｇ）、およびテー
プガイド群（９ａ）にテープ吸引ポスト（２１Ｂ） （
２１Ｉ）が設けられている。
このテープ吸引ポスト（２１） （以下、テープ吸引ポ
スト（２１Ａ）〜（２１１）を代表して示す場合に符号
（２１）のみを付ける）は、第２図〜第４図に示すよう
に、中空部（２５）を有する略円柱状の外観を呈してお
り、この円柱の側周面部の一部が切削されてテープ吸引
面部（２６）が形成されている。このテープ吸引面部（
２６）は平面状に形成することが望ましいが、円柱側周
面状でもよい。
スト（２１Ａ）〜（２１１）を代表して示す場合に符号
（２１）のみを付ける）は、第２図〜第４図に示すよう
に、中空部（２５）を有する略円柱状の外観を呈してお
り、この円柱の側周面部の一部が切削されてテープ吸引
面部（２６）が形成されている。このテープ吸引面部（
２６）は平面状に形成することが望ましいが、円柱側周
面状でもよい。
このテープ吸引面部（２６）には、テープの幅方向Ｗお
よび長さ方向りに複数個の吸引孔部（２７）が設けられ
ている。これらの吸引孔部（２７）は中空部（２５）に
連通されており、中空部（２５）はチューブ（２８）等
を通じて真空吸引装置（不図示）等に接続されている。
よび長さ方向りに複数個の吸引孔部（２７）が設けられ
ている。これらの吸引孔部（２７）は中空部（２５）に
連通されており、中空部（２５）はチューブ（２８）等
を通じて真空吸引装置（不図示）等に接続されている。
したがって、真空吸引装置を動作させることにより、吸
引孔部（２７）から空気が中空部（２５）内に吸引され
ることでマスクテープ（１）およびスレーブテープ（３
）（以下、必要に応じてテープ（１） （３）という）
がテープ吸引面部（２６）に吸い付けられて、幅方向Ｗ
およびテープの厚さ方向に位置が規制されるとともに、
そのテープ（１） （３）が吸引された状態で保持され
ることになる。
引孔部（２７）から空気が中空部（２５）内に吸引され
ることでマスクテープ（１）およびスレーブテープ（３
）（以下、必要に応じてテープ（１） （３）という）
がテープ吸引面部（２６）に吸い付けられて、幅方向Ｗ
およびテープの厚さ方向に位置が規制されるとともに、
そのテープ（１） （３）が吸引された状態で保持され
ることになる。
なお、第２図および第３図から分かるようにテープ吸引
ポスト（２１）は基台（２９）にナツト（３０）により
固定されている。また基台（２９）には、第４図に示す
ように、テープガイド（１６Ｂ）等のテープガイド群（
７ａ） （９ａ） （１６ａ） （１７ａ）も取り付け
られている。
ポスト（２１）は基台（２９）にナツト（３０）により
固定されている。また基台（２９）には、第４図に示す
ように、テープガイド（１６Ｂ）等のテープガイド群（
７ａ） （９ａ） （１６ａ） （１７ａ）も取り付け
られている。
このように構成される高速度磁気テープ転写装置を動作
させる際には、先ず、テープ（１） （３）をテープガ
イド群（７ａ） （９ａ） （１６ａ） （１７ａ）等
に手作業で装着する。そこで、スレーブテープ（３）を
装着するに際し、先ず、真空吸引装置を動作させる。次
に、スレーブテープ（３）を供給リール（１５）から引
き出して、このスレーブテープ（３）を、第５図に示す
ように、テープガイド（１６Ｂ）の近くに設けられたテ
ープ吸引ポスト（２１Ａ）のテープ吸引面部（２６）に
吸引させながらテープガイド（１６Ｂ）、テープガイド
（１６Ｃ）に沿わせて方向を変更しながらさらに引き出
して、つぎのテープ吸引ポスト（２１Ｂ）のテープ吸引
面部部（２６）に吸引させるようにして、スレーブテー
プ（３）を装着していく。
させる際には、先ず、テープ（１） （３）をテープガ
イド群（７ａ） （９ａ） （１６ａ） （１７ａ）等
に手作業で装着する。そこで、スレーブテープ（３）を
装着するに際し、先ず、真空吸引装置を動作させる。次
に、スレーブテープ（３）を供給リール（１５）から引
き出して、このスレーブテープ（３）を、第５図に示す
ように、テープガイド（１６Ｂ）の近くに設けられたテ
ープ吸引ポスト（２１Ａ）のテープ吸引面部（２６）に
吸引させながらテープガイド（１６Ｂ）、テープガイド
（１６Ｃ）に沿わせて方向を変更しながらさらに引き出
して、つぎのテープ吸引ポスト（２１Ｂ）のテープ吸引
面部部（２６）に吸引させるようにして、スレーブテー
プ（３）を装着していく。
この場合、テープ吸引ポスト（２１Ａ） （２１Ｂ）に
スレーブテープ（３）を吸引させた状態で、そのスレー
ブテープ（３）から手を離してもスレーブテープ（３）
はテープ吸引ポスト（２１Ａ） （２１Ｂ）に吸引保持
された状態になっているので、装着作業が容易である。
スレーブテープ（３）を吸引させた状態で、そのスレー
ブテープ（３）から手を離してもスレーブテープ（３）
はテープ吸引ポスト（２１Ａ） （２１Ｂ）に吸引保持
された状態になっているので、装着作業が容易である。
また、この装着過程において、テープ吸引ボス） （２
１Ａ）（２１Ｂ）により、スレーブテープ（３）の装着
位置が走行路に正確に略自動的に規制されるので、スレ
ーブテープ（３）を損傷することなく、正確・容易・迅
速に装着することができる。また熟練も必要とされない
。
１Ａ）（２１Ｂ）により、スレーブテープ（３）の装着
位置が走行路に正確に略自動的に規制されるので、スレ
ーブテープ（３）を損傷することなく、正確・容易・迅
速に装着することができる。また熟練も必要とされない
。
同様に、マスタテープ（１）も手作業で装着する。
この場合においても、実際上、マスタテープ（１）を装
着した後、スレーブテープ（３）を装着する。
着した後、スレーブテープ（３）を装着する。
次に、テープ（１） （３）の装着完了後に真空吸引装
置を非動作状態にすることで、テープポスト（２１）に
よるテープ（１）（３）の吸引作用が解除される。
置を非動作状態にすることで、テープポスト（２１）に
よるテープ（１）（３）の吸引作用が解除される。
そして、マスクテープ（１）とスレーブテープ（３）と
を走行させることにより、マスクテープ（１）とスレー
ブテープ（３）とが密着状態にされる転写ヘッドドラム
（８）上でマスクテープ（１）の磁気信号がスレーブテ
ープ（３）に転写される。なお、第１図例の装置におい
て、テープ（１） （３）は約５ ｍ ／ ｓの速度で
走行する。ここで、テープ（１） （３）の走行時には
、第６図に示すように、テープ吸引ポスト（２１）とテ
ープ（１） （３）とが非接触状態で走行するように、
予め、テープ走行状態において、テープ（１）（３）と
テープ吸引ボス） （２１）のテープ吸引面部（２６）
が非接触状態になるように、例えば、０．２〜０．５ｍ
ｍ離してテープ吸引ポスト（２１）を基台（２９）に取
り付けておく（第７図参照）。第１図例に示すテープ走
行装置は、もともとテープ吸引ボス） （２１）が存在
しない状態でテープ（１） （３）が円滑に高速走行で
きるようにされているからである。
を走行させることにより、マスクテープ（１）とスレー
ブテープ（３）とが密着状態にされる転写ヘッドドラム
（８）上でマスクテープ（１）の磁気信号がスレーブテ
ープ（３）に転写される。なお、第１図例の装置におい
て、テープ（１） （３）は約５ ｍ ／ ｓの速度で
走行する。ここで、テープ（１） （３）の走行時には
、第６図に示すように、テープ吸引ポスト（２１）とテ
ープ（１） （３）とが非接触状態で走行するように、
予め、テープ走行状態において、テープ（１）（３）と
テープ吸引ボス） （２１）のテープ吸引面部（２６）
が非接触状態になるように、例えば、０．２〜０．５ｍ
ｍ離してテープ吸引ポスト（２１）を基台（２９）に取
り付けておく（第７図参照）。第１図例に示すテープ走
行装置は、もともとテープ吸引ボス） （２１）が存在
しない状態でテープ（１） （３）が円滑に高速走行で
きるようにされているからである。
なお、上述の実施例においては、テープガイド（１６Ｂ
）等とテープ吸引ポスト（２１Ａ）等とを別部材で構成
しているが、例えば、回転するガイドローラではないテ
ープガイドをテープ吸引ポストに兼用する構成にしても
よい。この場合、テープ吸引面部は鏡面にしておくとよ
い。さらに、回転するガイドローラであっても、テープ
吸引面部を有するガイドポストに、その側周面部に孔部
の設けられた筒状のガイドローラを外側からはめるよう
に構成して兼用してもよい。
）等とテープ吸引ポスト（２１Ａ）等とを別部材で構成
しているが、例えば、回転するガイドローラではないテ
ープガイドをテープ吸引ポストに兼用する構成にしても
よい。この場合、テープ吸引面部は鏡面にしておくとよ
い。さらに、回転するガイドローラであっても、テープ
吸引面部を有するガイドポストに、その側周面部に孔部
の設けられた筒状のガイドローラを外側からはめるよう
に構成して兼用してもよい。
また、本発明は上記の実施例に限らず本発明の要旨を逸
脱することな（種々の構成をとり得ることはもちろんで
ある。
脱することな（種々の構成をとり得ることはもちろんで
ある。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、テープ装着時に
、テープ吸引手段を動作させて、テープ位置を所望の位
置に吸引規制した状態で、テープを装着することができ
るので、手作業でテープを装着する場合において、熟練
を必要とせず、またテープに損傷を与えることなく、テ
ープを正確・容易・迅速に装着することができるという
効果を有する。
、テープ吸引手段を動作させて、テープ位置を所望の位
置に吸引規制した状態で、テープを装着することができ
るので、手作業でテープを装着する場合において、熟練
を必要とせず、またテープに損傷を与えることなく、テ
ープを正確・容易・迅速に装着することができるという
効果を有する。
第１図は本発明によるテープ走行装置の一実施例の構成
を示す線図、第２図はテープ吸引ポストの外観を示す正
面図、第３図は第２図の■−■線断面図、第４図はテー
プ吸引ポスト等を示す斜視図、第５図は第１図に示すテ
ープ走行装置にテープを装着する際の動作説明に供する
線図、第６図は第１図に示すテープ走行装置においてテ
ープを走行させている状態を示す線図、第７図はテープ
吸引ポストとテープとの関係を示す断面図、第８図は従
来のテープ走行装置の構成を示す線図である。 （１）はマスクテープ、（３）はスレーブテープ、（７
Ａ）〜（７Ｆ）、（９Ａ）〜（９Ｅ）、（１６Ａ）〜（
１６１）、（１７八）〜（１７Ｈ）はテープガイド、（
２１Ａ）〜（２１１）はテープ吸引ポスト、（２６）は
テープ吸引面部である。 代 理 人 松 隈 秀 盛 Ｌｒ１ テーア吸引ボストのＢ１０ 第２図 テーフ゛０及引ボストの１４面 第３図 第 図
を示す線図、第２図はテープ吸引ポストの外観を示す正
面図、第３図は第２図の■−■線断面図、第４図はテー
プ吸引ポスト等を示す斜視図、第５図は第１図に示すテ
ープ走行装置にテープを装着する際の動作説明に供する
線図、第６図は第１図に示すテープ走行装置においてテ
ープを走行させている状態を示す線図、第７図はテープ
吸引ポストとテープとの関係を示す断面図、第８図は従
来のテープ走行装置の構成を示す線図である。 （１）はマスクテープ、（３）はスレーブテープ、（７
Ａ）〜（７Ｆ）、（９Ａ）〜（９Ｅ）、（１６Ａ）〜（
１６１）、（１７八）〜（１７Ｈ）はテープガイド、（
２１Ａ）〜（２１１）はテープ吸引ポスト、（２６）は
テープ吸引面部である。 代 理 人 松 隈 秀 盛 Ｌｒ１ テーア吸引ボストのＢ１０ 第２図 テーフ゛０及引ボストの１４面 第３図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 テープが接触しながら走行するとともに、このテープの
走行角度を変更するテープガイドを有するテープ走行装
置において、 上記テープガイドの近くにテープを吸引するテープ吸引
手段を設けたことを特徴とするテープ走行装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2248063A JPH04125245A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | テープ走行装置 |
| GB9119707A GB2250128B (en) | 1990-09-18 | 1991-09-16 | Tape transport devices |
| ITRM910692A IT1249705B (it) | 1990-09-18 | 1991-09-17 | Dispositivo di trascinamento di nastro. |
| DE4131079A DE4131079A1 (de) | 1990-09-18 | 1991-09-18 | Bandtransportvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2248063A JPH04125245A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | テープ走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125245A true JPH04125245A (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=17172654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2248063A Pending JPH04125245A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | テープ走行装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04125245A (ja) |
| DE (1) | DE4131079A1 (ja) |
| GB (1) | GB2250128B (ja) |
| IT (1) | IT1249705B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0997465A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Sony Corp | 記録再生装置、磁気ヘッド及びテープカートリッジ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2236241B1 (ja) * | 1973-07-02 | 1976-06-25 | Ibm | |
| DE3602690A1 (de) * | 1986-01-30 | 1987-08-06 | Agfa Gevaert Ag | Bandcassette mit steckbarem bandabstreifer |
| JPS62126651U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-11 |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP2248063A patent/JPH04125245A/ja active Pending
-
1991
- 1991-09-16 GB GB9119707A patent/GB2250128B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-17 IT ITRM910692A patent/IT1249705B/it active IP Right Grant
- 1991-09-18 DE DE4131079A patent/DE4131079A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2250128B (en) | 1994-08-31 |
| DE4131079A1 (de) | 1992-03-19 |
| GB2250128A (en) | 1992-05-27 |
| IT1249705B (it) | 1995-03-09 |
| ITRM910692A0 (it) | 1991-09-17 |
| GB9119707D0 (en) | 1991-10-30 |
| ITRM910692A1 (it) | 1993-03-17 |
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