JPH04125099A - モータ駆動装置 - Google Patents
モータ駆動装置Info
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- JPH04125099A JPH04125099A JP2245908A JP24590890A JPH04125099A JP H04125099 A JPH04125099 A JP H04125099A JP 2245908 A JP2245908 A JP 2245908A JP 24590890 A JP24590890 A JP 24590890A JP H04125099 A JPH04125099 A JP H04125099A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
したモータ駆動装置に関する。
第4図に示すように、直流電源1の電圧をインバータ主
回路2により任意の周波数の交流電圧に変換し、このイ
ンバータ主回路2によりモータ3を駆動するようにして
いる。この場合、インバータ主回路2はインバータ制御
回路4によって制御される。このインバータ制御回路4
はインバータ主回路2の出力周波数に応じた電圧(V/
f−一定)を得るように該インバータ主回路2をPWM
制御にて制御している。なお、PWM制御方式インバー
タを用いることでPAM制御方式インバータの場合より
も効率の面で有利である。
ば電気自動車がある。このものでは直流電源の電圧は9
6Vであり、これをインバータ出力回路にて交流に変換
した場合、出力電圧の基本波成分の最大値はほぼ75V
(96xv’Txf丁/π絢75)である。
てモータを可変速運転する場合、PWM制御形インバー
タは効率が良いとはいうものの、直流電源電圧が制約さ
れている事情下では、インバータ主回路の出力電圧も低
くなり、この結果、モータとしては低電圧高電流タイプ
のモータを設計しなければならない。しかし低電圧高電
流形モタは、モータ巻線に線径の大きい銅線を用いなけ
ればならず、モータコストが高く、また線積率が低下し
てモータ特性が低下する。さらに、PWM制御形インバ
ータにてモータを低回転速度にて運転する場合、それに
応じた出力電圧にすべく第5図に示すように、キャリア
信号の振幅^aに対して正弦波制御信号の振幅Abを下
げてPWM信号のパルス幅を小さくすることを行なうが
、このように振幅比すなわちPWM制御比(Ab/ A
a)が小さくなると高調波が増大し、これによる効率低
下が生じする。
的は、効率の良いPWM制御形インバータによりモータ
を可変速運転できることはもとより、モータとして高電
圧形モータを使用することができ、しかもインバータに
おける高調波の発生も抑えることができるモータ駆動装
置を提供するにある。
に駆動するようにしたものにおいて、直流電源電圧を昇
圧する直流電圧変換回路と、この直流電圧変換回路に接
続されたインバータ主回路と、このインバータ主回路を
PWM制御するものであってキャリア信号の振幅を「^
l」とし正弦波制御信号の振幅を「^2」としたときそ
の比(A2/^1)を1以上の値に固定したインバータ
制御回路と、前記インバータ主回路の出力周波数に応じ
て前記直流電圧変換回路の出力電圧を制御する制御手段
と具備してなるところに特徴を有する。
圧を昇圧し、その直流電圧をインバータ主回路に与える
から、このインバータ主回路の出力電圧も高くなり、モ
ータとして高電圧低電流形モータを使用することが可能
でモータ特性が向上し、そして直流電源電圧を昇圧して
いるので、モータを低速度で回転させる場合でも、昇圧
幅を下げてインバータ主回路の出力電圧を下げればよく
、従ってPWM制御比をさほど小さくせずにすみ、よっ
て制御比を1以上の値に固定することが可能となり、こ
のようにすることによりインバータ主回路の出力電圧に
高調波が増大することを抑え得てこれによる効率低下を
なくし得る。
を参照しながら説明する。
圧は、直流電圧変換回路12により昇圧されるものであ
り、また昇圧された範囲の中で降圧可能となっている。
昇圧用のNPNトランジスタ15、リアクトル16、降
圧用のNPNトランジスタ17およびコンデンサ18を
前記直流電源11に対して同図に示すように接続して構
成されており、上記各トランジスタ15.17は、ベー
スドライブ回路19によってスイッチングされるように
なっている。しかして、この直流電圧変換回路12は、
前記トランジスタ17導通状態で前記トランジスタ15
を間欠的にオンすることでリアクトル16に蓄えられた
エネルギをオフ期間に負荷側に与え、もって前記直流電
源11の電圧Eを昇圧するとともに、昇圧電圧は上記ト
ランジスタ15のデユーティ−比の変更により変更でき
るようになっている。
路20が接続されており、このインバータ主回路20は
、パワートランジスタ20aによる三相ブリッジ回路か
ら構成されている。このインバータ主回路20によって
モータ21が回転速度変更可能に駆動される。なお、こ
のモータ211et 100 V / 60 Hz仕様
の三相誘導モータからなる。このインバータ主回路20
は、インバータ制御回路22によりPWM制御されるよ
うになっており、このインバータ制御回路22は、マイ
クロコンピュータ23と、PWM信号発生回路24と、
ベースドライブ回路25とから構成されており、PWM
信号発生回路24においては、第2図に示すように三角
波のキャリア信号Scと正弦波制御信号Ssとに基づい
てPWM信号spを発生し、このPWM信号に基づき前
記インバータ主回路20のトランジスタ20aを駆動制
御する。この場合、キャリア信号Scの振幅Atと正弦
波の制御信号Ssの振幅A2との制御比(A2/ A1
)は「1」に固定している。
12を制御する制御手段も兼用しており、これは速度指
令Snが与えられると、これに応じてインバータ主回路
20の出力周波数を決定すると共に、該出力周波数に応
じ前記直流電圧変換回路12における昇圧電圧値を決定
し、この電圧値を出力するように前記ベースドライブ回
路19を制御する。
仕様のモータ21を120Hzにて運転する場合、マイ
クロコンピュータ23における制御手段は、直流電圧変
換回路12をその出力電圧がV/f一定条件により25
6Vac(下記式参照)となるように昇圧する。
6Vこの場合、インバータ制御回路22は第2図に示し
たようにキャリア信号Scの振幅Atと正弦波の制御信
号Ssの振幅A2との制御比(A2/ A1)は「1」
である。インバータ主回路20には前記直流型圧変回路
12による昇圧電圧256vが与えられるから、モータ
21は200Vaeで120H2の電圧が印加される。
バータ制御回路22は上記制御比が「1」のままで、マ
イクロコンピュータ23にて直流電圧変換回路12の出
力電圧が前記256vから降圧される。
0出力電圧にて駆動する場合には、インバータ主回路2
0の出力電圧として5QVBcが必要となるが、この場
合直流電源11の電圧を直流電圧変換回路12によりほ
ぼ65Vに降圧する。
5は非導通状態としてトランジスタ17のみを導通時間
比制御する。
より直流電源電圧11を昇圧し、その直流電圧をインバ
ータ主回路20に与えるから、このインバータ主回路2
0の出力電圧も高くなり、モータ21として高電圧低電
流形モータを使用することが可能でモータ特性が向上す
る。そして直流電源電圧を昇圧しているので、モータ2
1を低速度で回転させる場合でも、昇圧幅を下げてイン
バータ主回路20の出力電圧を下げればよく、従ってP
WM制御比をさほど小さくせずにすみ、よって制御比を
1以上の値に固定することが可能となる。しかして、本
実施例では、上記制御比を「1」に固定しているので、
インバータ主回路20の出力電圧に高調波が増大するこ
とを抑え得て、これによる効率低下をなくし得る。
本発明の第2の実施例として示す第3図のように、キャ
リア信号Scの振幅^lと正弦波の制御信号Ssの振幅
A2との制御比(^2/ A1)を「1゜2」に固定し
ても良い。
例えば直流ブラシレスモータでも良く、また単相モータ
でも良い。さらに、直流電圧変換回路12は、少なくと
も昇圧形であれば良く、降圧機能は必要に応じて設けれ
ば良い。
脱しない範囲内で種々変更して実施できるものである。
速度変更可能に駆動するようにしたものにおいて、直流
電源電圧を昇圧する直流電圧変換回路と、この直流電圧
変換回路に接続されたインバータ主回路と、このインバ
ータ主回路をPWM制御するものであってキャリア信号
の振幅を「^1」とし正弦波制御信号の振幅を「^2」
としたときその比(A2/ At)を1以上の値に固定
したインバータ制御回路と、前記インバータ主回路の出
力周波数に応じて前記直流電圧変換回路の出力電圧を制
御する制御手段と具備してなるものであり、これにて、
効率の良いPWM制御形インバータによりモータを可変
速運転できることはもとより、モータとして高電圧低電
流形モータを使用することができ、しかもインバータに
おける高調波の増大も抑えることができるという優れた
効果を奏する。
で、第1図は一部ブロックを含む電気る。第4図および
第5図は従来例を示し、第4図は電気的構成のブロック
図、第5図は第2図相当図である。 図面中、11は直流電源、12は直流電圧変換回路、2
0はインバータ主回路、21はモータ、22はインバー
タ制御回路、23はマイクロコンピュータ(制御手段)
を示す。
Claims (1)
- 1.モータを回転速度変更可能に駆動するようにしたも
のにおいて、直流電源電圧を昇圧する直流電圧変換回路
と、この直流電圧変換回路に接続されたインバータ主回
路と、このインバータ主回路をPWM制御するものであ
ってキャリア信号の振幅を「A1」とし正弦波制御信号
の振幅を「A2」としたときその比(A2/A1)を1
以上の値に固定したインバータ制御回路と、前記インバ
ータ主回路の出力周波数に応じて前記直流電圧変換回路
の出力電圧を制御する制御手段と具備してなるモータ駆
動装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2245908A JP3051754B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | モータ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2245908A JP3051754B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | モータ駆動装置 |
Publications (2)
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JPH04125099A true JPH04125099A (ja) | 1992-04-24 |
JP3051754B2 JP3051754B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=17140620
Family Applications (1)
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JP2245908A Expired - Lifetime JP3051754B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | モータ駆動装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3051754B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003199394A (ja) * | 1994-03-09 | 2003-07-11 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心機用モータの制御装置 |
US7997364B2 (en) | 2008-02-26 | 2011-08-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hybrid vehicle and control method of hybrid vehicle |
JP2013009536A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Shinano Kenshi Co Ltd | モータ駆動回路 |
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---|---|---|---|---|
CN101334379B (zh) * | 2007-06-29 | 2012-07-25 | 上海宝钢工业检测公司 | 水中氟含量测定方法 |
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JPS59198897A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | 交流電動機用電力変換器 |
JPH0236797A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Fanuc Ltd | 誘導電動機の制御装置 |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2245908A patent/JP3051754B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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