JPH04124923U - ボトルホルダー - Google Patents

ボトルホルダー

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Publication number
JPH04124923U
JPH04124923U JP5897991U JP5897991U JPH04124923U JP H04124923 U JPH04124923 U JP H04124923U JP 5897991 U JP5897991 U JP 5897991U JP 5897991 U JP5897991 U JP 5897991U JP H04124923 U JPH04124923 U JP H04124923U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
fixing part
handle
neck
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP5897991U
Other languages
English (en)
Inventor
慶治 田中
Original Assignee
株式会社タナカヤ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社タナカヤ filed Critical 株式会社タナカヤ
Priority to JP5897991U priority Critical patent/JPH04124923U/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ［目的］ ボトルを片手で持ち易くし、片手で複数のボ
トルを持って運べる様にし、ホルダーの着脱を簡単にす
る。 ［構成］ 固定穴４と括れ部５を介して通し穴６を有し
た、ネック固定部１を設け、取手２で橋渡しをし、舌片
７と受け片８を有したボディー固定部３を設けて構成す
る。 ［効果］ ネック固定部１はボトルのキャップを擦り抜
けてネックの位置へ楽に辿り着いて、引っ張る事で固定
でき、ボディー固定部３はボディーの位置へ辿り着いた
後、舌片７と受け片８でボトルを挟み込むのでボトルは
下へずれ落ちず、取手２を引き上げる事でボトルを持ち
上げる事が出来る。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本案はボトルを持ち易くすると共に、場合によっては複数のボトルを片手で 複数持てる様に工夫したボトルホルダーに関する物である。
【０００２】
【従来の技術】
従来のボトルには取手などは付いておらず、両手で抱えて持つ事が普通であ った。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術の場合、一つの物を持つにはたいして不自由は無いが、片手で複 数のボトルを持つ事は難しいものであった。本案はある程度太さの揃ったボト ルに於いて、簡単に取手を付ける事ができ、楽に持ち運びができる様にする、 という課題を解決する為に成された物である。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】
ボトルの太さはどのメーカーも規格的に統一されている物で、ホルダーの大 きさも限定できる。本案は二箇所の固定方式を取り、ボトルネックの部分とボ ディー部分で固定し、間に取手を設けて吊り下げる構造にする。
【０００５】
【実施例】
図１は本案全体を示した平面図。図２は本案をボトルに取り付けた状態を示 した斜視図。
【０００６】 本案は適度に腰があって柔らかい人工樹脂によって製造し、ネック固定部１ ・取手２・ボディー固定部３の主要部分より成る。
【０００７】 ネック固定部１に於いて、上へボトルのネックと同じ大きさで固定穴４を設 ける。この円周の一部を切り取り、両サイドを少し残して括れ部５を設ける。 括れ部５を介して、キャップを楽に通せる大きさで通し穴４を設ける。
【０００８】 ネック固定部１の下へ取手２を設け、ボディー固定部３と橋渡しの形状にす る。取手２の両サイドは、持ち易くする目的で凹凸を設けても良い。
【０００９】 ボディー固定部３に於いて、ボトルのボディーを楽に通す円形の大きさでボ ディー固定部３を設け、上へ取手２と同幅で舌片７を設け、下端部へ内側へ突 出させた状態で受け片８を設ける。
【００１０】 通し穴６と固定穴４を設けた事で、少し出っ張ったキャップの部分を楽に通 り、取手２を引っ張る事で固定穴４へネックを嵌合させて固定する事ができる。 又、括れ部５を設けた事によって、不必要に固定穴４からネックが外れない。
【００１１】 取手２を設けた事でボトルは持ち易くなり、取手２の部分は細いので複数の ボトルを持つ事ができる。
【００１２】 舌片７と受け片８を有したボディー固定部３を設けた事によって、図２で示 す様に、ボディー固定部３をボトルのボディー部分までずれ落とす事で、舌片 ７と受け片８のそれぞれは上方向へ湾曲し、この両者の復元反発力によってボ ディーを挟み込む事が出来、取手２を吊り上げた場合、ボトルのずれ落ちを防 ぐ事ができる。又、受け片８はボトルを下部より広い面でソフトに持ち上げる 事が出来、極地的に力がかからない。
【００１３】
【考案の効果】
固定穴４と通し穴６を有したネック固定部１を設けた事で、ネック部分まで 楽に通して固定する事ができ、舌片７と受け片８を有したボディー固定部３を 設けた事で、輪の形状のボディー固定部３の摩擦力だけではなく、ボディーを 挟み込むので、固定力を確実にする事ができる。ネック固定部１とボディー固 定部３を橋渡しする状態で取手２を設けた事によって、ボトルを持ち易くする 他、取手２が細い事から複数握る事が出来、片手で複数のボトルを下げる事が 出来る。前期の内容により本案は課題を解決した考案である事を立証する事が 出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本案全体を示した平面図。
【図２】本案をボトルに取り付けた使用状態を示した斜
視図。
【符号の説明】
１ ネック固定部 ２ 取手 ３ ボディー固定部 ４ 固定穴 ５ 括れ部 ６ 通し穴 ７ 舌片 ８ 受け片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 本案の上部からネック固定部１・取手２
    ・ボディー固定部３を設け、ネック固定部１に於いて上
    へ固定穴４を設け、括れ部５を介して通し穴６を設け、
    ボディー固定部３に於いて上へ舌片７を設け、下ヘ受け
    片８を設けた事を特徴とするボトルホルダー。
JP5897991U 1991-04-23 1991-04-23 ボトルホルダー Pending JPH04124923U (ja)

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JP5897991U JPH04124923U (ja) 1991-04-23 1991-04-23 ボトルホルダー

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JP5897991U JPH04124923U (ja) 1991-04-23 1991-04-23 ボトルホルダー

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JPH04124923U true JPH04124923U (ja) 1992-11-13

Family

ID=31929974

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JP5897991U Pending JPH04124923U (ja) 1991-04-23 1991-04-23 ボトルホルダー

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JP (1) JPH04124923U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012153419A (ja) * 2011-01-28 2012-08-16 Ts:Kk 容器ホルダー

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5132912A (ja) * 1974-09-14 1976-03-19 Kogyo Gijutsuin
JPS5529478A (en) * 1978-07-06 1980-03-01 Fontanaud Robert Reducerrattached cap* cover* mouth of coating device or other parts
JPS5886923A (ja) * 1981-11-18 1983-05-24 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 内面溝付き管の連続的製造法

Patent Citations (3)

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