JPH04123639A - 送信レベル自動設定方式 - Google Patents
送信レベル自動設定方式Info
- Publication number
- JPH04123639A JPH04123639A JP2245746A JP24574690A JPH04123639A JP H04123639 A JPH04123639 A JP H04123639A JP 2245746 A JP2245746 A JP 2245746A JP 24574690 A JP24574690 A JP 24574690A JP H04123639 A JPH04123639 A JP H04123639A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、データ伝送変復調装置に関し、特に、送信レ
ベルの自動設定方式に関する。
ベルの自動設定方式に関する。
従来の技術
従来、変復調装置において送信レベルは固定となってお
り、送信出力レベルは回線S/N比によってデータ通信
可能なS/N比が得られるように手動にて調整を行って
いた。この際、S/N比を測定する場合には第1に信号
レベルと雑音レベルを各々測定しレベル比を算出するこ
とによ°つて求めるか、第2に回線雑音によって受信信
号が乱れることか・らアイパターンの理想信号点と受信
信号点との誤差から平均誤差電力を求め、S/N比を算
出していた。
り、送信出力レベルは回線S/N比によってデータ通信
可能なS/N比が得られるように手動にて調整を行って
いた。この際、S/N比を測定する場合には第1に信号
レベルと雑音レベルを各々測定しレベル比を算出するこ
とによ°つて求めるか、第2に回線雑音によって受信信
号が乱れることか・らアイパターンの理想信号点と受信
信号点との誤差から平均誤差電力を求め、S/N比を算
出していた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上述した従来の技術は、従来技術第1の
方法においては使用回線がPCM回線の場合、PCMの
量子化ノイズの為に正確なノイズを測定することが不可
能であった。
方法においては使用回線がPCM回線の場合、PCMの
量子化ノイズの為に正確なノイズを測定することが不可
能であった。
また、上述した従来技術第2の方法ではデータ伝送中の
様な16点〜256点の座標点の多いアイパターンの伝
送確立が必要であった。すなわち、S/N比が充分では
ない場合、トレーニング信号を使用しても自動等化器で
充分な等化を行えず、アイパターンの理想信号点と受信
信号点との誤差電力の測定が不可能となる。従ってS/
N比の測定が不可能になる事が欠点であった。
様な16点〜256点の座標点の多いアイパターンの伝
送確立が必要であった。すなわち、S/N比が充分では
ない場合、トレーニング信号を使用しても自動等化器で
充分な等化を行えず、アイパターンの理想信号点と受信
信号点との誤差電力の測定が不可能となる。従ってS/
N比の測定が不可能になる事が欠点であった。
又、第1図の変復調装置101の送出レベルをオペレー
タが調整するために、第1図の変復調装置102のS/
N比をレベル測定器により測定しなければならない、逆
に、変復調装置102の送出レベルをオペレータが調整
するために変復調装置101のS/N比をレベル測定器
により測定しなければならない0以上の理由により、送
出レベルの調整を無人化できないという、欠点があった
。
タが調整するために、第1図の変復調装置102のS/
N比をレベル測定器により測定しなければならない、逆
に、変復調装置102の送出レベルをオペレータが調整
するために変復調装置101のS/N比をレベル測定器
により測定しなければならない0以上の理由により、送
出レベルの調整を無人化できないという、欠点があった
。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記詫欠
点を解消することを可能とした新規な送信レベル自動設
定方式を提供することにある。
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記詫欠
点を解消することを可能とした新規な送信レベル自動設
定方式を提供することにある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成する為に、本発明に係る送信レベル自動
設定方式は、データ伝送変復調装置において、受信した
信号の各データ点の存在位置をもとにそれぞれのデータ
点が本来存在すべきと想定される座標点を判定する判定
手段と、この判定手段により判定された信号点平均誤差
電力を測定する電力測定手段と、この電力測定手段から
出力されたデータを信号対雑音比(S/N比)に変換す
る手段と、この変換手段の出力をトレーニング信号送信
時にデータとして送信する切り換え手段(符号化手段)
とを備えて構成される。
設定方式は、データ伝送変復調装置において、受信した
信号の各データ点の存在位置をもとにそれぞれのデータ
点が本来存在すべきと想定される座標点を判定する判定
手段と、この判定手段により判定された信号点平均誤差
電力を測定する電力測定手段と、この電力測定手段から
出力されたデータを信号対雑音比(S/N比)に変換す
る手段と、この変換手段の出力をトレーニング信号送信
時にデータとして送信する切り換え手段(符号化手段)
とを備えて構成される。
実施例
次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
しながら具体的、に説明する。
しながら具体的、に説明する。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック構成
図である。
図である。
第1図、第2図を参照するに、本実施例では第1図に示
される如く、変復調装置101と変復調装置102とが
対向させられている。
される如く、変復調装置101と変復調装置102とが
対向させられている。
第1図に示された変復調装置101,102は具体的に
は第2図に示されるように構成されている。
は第2図に示されるように構成されている。
まず、第1図の変復調装置101からトレーニング信号
が送出される。トレーニング信号を受信した第1図の変
復調装置102は、第2図のA/D変換器201により
ディジタル化された受信信号を復調器202にて復調後
に自動等化器203に入力して特性を補償し、データ点
判定器204において領域判定を行う、この領域判定さ
れた値(以後、判定値と呼ぶ)と自動等化器203の出
力値との誤差を求めS/N比判定判定器205力とし、
更にS/N比変換器208により予め用意された数値デ
ータに変換することにより第1のS/N比を求める。
が送出される。トレーニング信号を受信した第1図の変
復調装置102は、第2図のA/D変換器201により
ディジタル化された受信信号を復調器202にて復調後
に自動等化器203に入力して特性を補償し、データ点
判定器204において領域判定を行う、この領域判定さ
れた値(以後、判定値と呼ぶ)と自動等化器203の出
力値との誤差を求めS/N比判定判定器205力とし、
更にS/N比変換器208により予め用意された数値デ
ータに変換することにより第1のS/N比を求める。
更に、A/D変換器206では、受信キャリア検出時に
は通信回線におけ、る受信信号レベルを測定し、受信キ
ャリア検出時以外の時に回線白色雑音を測定する。測定
結果よりレベルの差を求め、S/N比判定判定器207
/N比変換器208に入力し、判定器207に予め用意
された数値のデータにより第2のS/N比を求める。
は通信回線におけ、る受信信号レベルを測定し、受信キ
ャリア検出時以外の時に回線白色雑音を測定する。測定
結果よりレベルの差を求め、S/N比判定判定器207
/N比変換器208に入力し、判定器207に予め用意
された数値のデータにより第2のS/N比を求める。
こうして、もとめられた第1、第2のS/N比判定デー
タは、符号化器209によりビット情報として送信部に
送られ、第1図の変復調装置としてトレーニング信号を
送出する際にトレーニング調整用パターン後、送信デー
タとして変調器210にて変調される。たとえば、CC
ITT勧告v、勧告上デムを例とするならば第1表のト
レーニングシーケンスとなる。
タは、符号化器209によりビット情報として送信部に
送られ、第1図の変復調装置としてトレーニング信号を
送出する際にトレーニング調整用パターン後、送信デー
タとして変調器210にて変調される。たとえば、CC
ITT勧告v、勧告上デムを例とするならば第1表のト
レーニングシーケンスとなる。
第1表
このとき、セグメント3 (SEG、3)をS/N比情
層情報て送信するのであ、る。
層情報て送信するのであ、る。
次に第1図の変復調装置101は、トレーニング・シー
ケンスの受信データとして検出したS/N比情層情報2
図の制御器212に入力する。制御器212では受は取
ったS/N比情層情報り、送信側の減衰器211を制御
し、対向側で充分なS/N比が取れるように送信出力レ
ベルを調整する。
ケンスの受信データとして検出したS/N比情層情報2
図の制御器212に入力する。制御器212では受は取
ったS/N比情層情報り、送信側の減衰器211を制御
し、対向側で充分なS/N比が取れるように送信出力レ
ベルを調整する。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、トレーニング中の
自動等化器調整用の信号点の少ないシーケンスを利用す
ることによりデータモードのような多点のアイパターン
の発生がみられないような悪条件(S/N比が少ない場
合)の場合においてもS/N比を測定することができる
。また、第1のS/N比の測定回路出力と第2のS/N
比を比較することによりPCM回線を含めた最適な送信
レベルを割り出すことができ、オペレータなしでトレー
・ニングを2回繰り返すことによって対向した2台の変
復調装置の送信出力レベルを最適に自動設定することが
可能となる。
自動等化器調整用の信号点の少ないシーケンスを利用す
ることによりデータモードのような多点のアイパターン
の発生がみられないような悪条件(S/N比が少ない場
合)の場合においてもS/N比を測定することができる
。また、第1のS/N比の測定回路出力と第2のS/N
比を比較することによりPCM回線を含めた最適な送信
レベルを割り出すことができ、オペレータなしでトレー
・ニングを2回繰り返すことによって対向した2台の変
復調装置の送信出力レベルを最適に自動設定することが
可能となる。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック構成
図である。 101.102・・・変復調装置、201,206・・
・A/D変換器、202・・・復調器、203・・・自
動等化器、204・・・データ点判定器、205,20
7・・・S/N比判定判定器08、、、 S / N比
変換器、209・・・符号化器(切り換え器)、21O
・・・変調器、211・・・減衰器、212・・・制御
器、213・・・デコーダ
図である。 101.102・・・変復調装置、201,206・・
・A/D変換器、202・・・復調器、203・・・自
動等化器、204・・・データ点判定器、205,20
7・・・S/N比判定判定器08、、、 S / N比
変換器、209・・・符号化器(切り換え器)、21O
・・・変調器、211・・・減衰器、212・・・制御
器、213・・・デコーダ
Claims (2)
- (1)、データ伝送変復調装置において、受信した信号
の各データ点の存在位置をもとにそれぞれのデータ点が
本来存在すべきと想定される座標点を判定する判定手段
と、この判定手段により判定された信号点平均誤差電力
を測定する電力測定手段と、この電力測定手段から出力
されたデータを信号対雑音比(以降S/N比と呼ぶ)に
変換する変換手段と、この変換手段の出力をトレーニン
グ信号送信時にデータとして送信する切り換え手段とを
具備することを特徴とする信号レベル自動設定方式。 - (2)、前記判定手段は、受信ラインに接続された第1
のA/D変換器と、このA/D変換器の出力を復調する
復調器と、この復調器の出力の特性を補償する自動等化
器と、この自動等化器の出力のデータ点を判定するデー
タ点判定器とから構成され、前記受信ラインには更に第
2のA/D変換器が接続され、この第2のA/D変換器
の出力はS/N比判定器に接続され、このS/N比判定
器の出力は前記変換手段に入力されていることを更に特
徴とする請求項(1)に記載の送信レベル自動設定方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245746A JPH04123639A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 送信レベル自動設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245746A JPH04123639A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 送信レベル自動設定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123639A true JPH04123639A (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=17138182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2245746A Pending JPH04123639A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 送信レベル自動設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04123639A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000069136A1 (fr) * | 1999-05-10 | 2000-11-16 | Anritsu Corporation | Dispositif numerique de mesure du signal de modulation et procede a cet effet capable d'evaluer le spectre de la composante de bruit |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2245746A patent/JPH04123639A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000069136A1 (fr) * | 1999-05-10 | 2000-11-16 | Anritsu Corporation | Dispositif numerique de mesure du signal de modulation et procede a cet effet capable d'evaluer le spectre de la composante de bruit |
US6754260B1 (en) | 1999-05-10 | 2004-06-22 | Anritsu Corporation | Digital modulation signal measuring device and method capable of evaluating spectrum of noise component |
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