JPH04123514A - 高速スクランブルパターン発生回路 - Google Patents
高速スクランブルパターン発生回路Info
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- JPH04123514A JPH04123514A JP2242336A JP24233690A JPH04123514A JP H04123514 A JPH04123514 A JP H04123514A JP 2242336 A JP2242336 A JP 2242336A JP 24233690 A JP24233690 A JP 24233690A JP H04123514 A JPH04123514 A JP H04123514A
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- 101100457843 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) tit1 gene Proteins 0.000 description 1
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- 229950000809 timiperone Drugs 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
スクランブルパターンの発生原理は、Nビットのシフト
レジスタとEORを用いて回路を構成し、前記シフトレ
ジスタにゼロ以外の初期値を与え。 そのシフトレジスタの任意の出力同志のEORをとり、
このEORの出力を前記シフトレジスタにフィードバッ
クすることで、2のN乗マイナス1のM系列(Maxi
mum length 1inear 5hif
t resister 5equence 最長
線形符号系列)擬似ランダム信号を発生する。このM系
列擬似ランダム信号を用いてスクランブルパターンを発
生する。 例えば、8ビツトスクランブルパタ一ン信号の生成多項
式の一例を下記に示す。 F (X) =X’+X’+1 デスクランブルパターンの発生原理は、スクランブルパ
ターン発生原理と同一である。 第2図は基本となる従来の直列スクランブルパターン発
生回路である。レジスタ2’10,211゜212.2
13,214,215,216によりシフトレジスタを
構成し、EOR117にシフトレジスタの出力を与え、
該EORの出力を前記シフトレジスタにフィードバック
することでM系列擬似ランダム信号を発生する。クロッ
ク信号(CLKIN)100は、パターンを時系列に発
生させるためのクロック信号、RESET信号201は
シフトレジスタの初期化信号である。以上の回路構成で
直列方式のスクランブルパターン発生回路を構成する。 DTIN202はスクランブルされるデータ入力信号、
DTOUT203はスクランブルした後の出力信号であ
る。 また、高速にスクランブルパターンを発生する従来方式
として、第3図に示す並列スクランブルパターン発生方
式が知られている。上記の並列方式のスクランブルパタ
ーン発生回路を使用したスクランブラ回路方式の例とし
て、特開昭58−141051号公報に記載のものがあ
る。 [発明が解決しようとする課題] 上記第一の従来技術は、高速素子(ECL)を用いて高
速化した場合は、クロックの動作周波数の上限がloO
MHzであるため、スクランブルパターン1ビツトあた
りの発生時間はクロック(100MHz)の1周期で発
生する。つまり上記従来技術を高速化しても100Mb
psが限界である。 従って上記第一の従来技術は光通信用のスクランブルパ
ターン発生回路の高速化(数Gbps化)に対応できな
いという問題があった。 上記第二の従来技術は、高速素子を用いて高速化した場
合にクロック動作周波数の上限が100MHzであるた
め、スクランブルパターン1ビツトあたりの発生時間は
クロック(100MHz)の1周期で発生する。つまり
8ビット並列方式の場合で800Mbpsが限界である
。また上記第二の従来技術の並列ビット数を増やす方法
があるが、回路が複雑になるという問題がある。従って
上記第二の従来技術は光通信用のスクランブルパターン
発生回路の高速化(数G b p s化)に対応できな
いという問題があった。 本発明の目的は200MHz以上のクロック周波数で動
作するスクランブルパターン発生回路を実現することで
ある。
レジスタとEORを用いて回路を構成し、前記シフトレ
ジスタにゼロ以外の初期値を与え。 そのシフトレジスタの任意の出力同志のEORをとり、
このEORの出力を前記シフトレジスタにフィードバッ
クすることで、2のN乗マイナス1のM系列(Maxi
mum length 1inear 5hif
t resister 5equence 最長
線形符号系列)擬似ランダム信号を発生する。このM系
列擬似ランダム信号を用いてスクランブルパターンを発
生する。 例えば、8ビツトスクランブルパタ一ン信号の生成多項
式の一例を下記に示す。 F (X) =X’+X’+1 デスクランブルパターンの発生原理は、スクランブルパ
ターン発生原理と同一である。 第2図は基本となる従来の直列スクランブルパターン発
生回路である。レジスタ2’10,211゜212.2
13,214,215,216によりシフトレジスタを
構成し、EOR117にシフトレジスタの出力を与え、
該EORの出力を前記シフトレジスタにフィードバック
することでM系列擬似ランダム信号を発生する。クロッ
ク信号(CLKIN)100は、パターンを時系列に発
生させるためのクロック信号、RESET信号201は
シフトレジスタの初期化信号である。以上の回路構成で
直列方式のスクランブルパターン発生回路を構成する。 DTIN202はスクランブルされるデータ入力信号、
DTOUT203はスクランブルした後の出力信号であ
る。 また、高速にスクランブルパターンを発生する従来方式
として、第3図に示す並列スクランブルパターン発生方
式が知られている。上記の並列方式のスクランブルパタ
ーン発生回路を使用したスクランブラ回路方式の例とし
て、特開昭58−141051号公報に記載のものがあ
る。 [発明が解決しようとする課題] 上記第一の従来技術は、高速素子(ECL)を用いて高
速化した場合は、クロックの動作周波数の上限がloO
MHzであるため、スクランブルパターン1ビツトあた
りの発生時間はクロック(100MHz)の1周期で発
生する。つまり上記従来技術を高速化しても100Mb
psが限界である。 従って上記第一の従来技術は光通信用のスクランブルパ
ターン発生回路の高速化(数Gbps化)に対応できな
いという問題があった。 上記第二の従来技術は、高速素子を用いて高速化した場
合にクロック動作周波数の上限が100MHzであるた
め、スクランブルパターン1ビツトあたりの発生時間は
クロック(100MHz)の1周期で発生する。つまり
8ビット並列方式の場合で800Mbpsが限界である
。また上記第二の従来技術の並列ビット数を増やす方法
があるが、回路が複雑になるという問題がある。従って
上記第二の従来技術は光通信用のスクランブルパターン
発生回路の高速化(数G b p s化)に対応できな
いという問題があった。 本発明の目的は200MHz以上のクロック周波数で動
作するスクランブルパターン発生回路を実現することで
ある。
【課題を解決するための手段1
上記目的を達成するために、並列スクランブルパターン
発生回路において、直列に接続したEORで構成さ九る
演算回路のそれぞれの列の間に。 レジスタを設けて演算をパイプライン化したものである
。 また、演算回路でEORを通らない信号は、EORを通
った信号とタイミングを合わせるために、上記レジスタ
を経由するようにしたものである。 【作用】 演算回路に挿入したレジスタは、直列に接続されたEO
Rを分割してパイプライン演算を行なうため、シフトレ
ジスタの伝播時間をTsdとし。 EOR−列分の伝播時間をTPdとし、挿入するレジス
タのセットアツプ時間をTsuとすると従来の演算時間
TI T1=Tsd+NXTpd+Tsu に比べて、パイプライン化した場合の演算時間T2は T2=Tsd+Tpd+Tsu となり、演算時間を(N−1)XTpd短縮する効果が
あるので高速化できる。 (実施例] 以下、本発明の詳細な説明する前に、従来方式について
図を用いて説明する。 第3図は本発明にいたる従来方式を示す図である。 従来方式の並列スクランブルパターン発生回路は、シフ
トレジスタ110とEORI 17とEOR120,1
21,122,123,140,141,142,14
3,160,161で構成している。 シフトレジスタ110とEOR117による演算回路は
、クロック信号(CLKIN)100が入るごとに状態
が時系列に変化し、2の8乗マイナス1のM系列擬似ラ
ンダム信号を発生するものである。EOR120,12
1,122,123゜140.141,142,143
,160,161は基本となる直列スクランブルパター
ン発生回路と同様のランダムパターンを並列に発生する
ための演算回路である。レジスタ170はスクランプル
パターン8力を保持するためのレジスタである。 ここで、第3図の演算時間を算出すると、シフトレジス
タの伝播遅延をTsd、EORの伝播遅延をTpd、直
列に接続されたEORの列数をN。 EORの後列に接続される一時記憶用レジスタのセット
アツプ時間をTsuとすれば、演算時間T1は T1=Ts d十NXTPd十Ts uで算出すること
ができ、Tsd=1.5nS、Tpd:1.7nS、T
su=0.85nS、N=3とすると、演算時間T1は
7.45nSとなる。 光通信などにおいては、200MHz (5n S)以
上で演算動作する並列スクランブルパターン発生回路が
必要であり、第3図は高速化の要求を満足することがで
きない。 第4図は、第3図で示す従来方式の演算動作を示すタイ
ムチャートである。クロック信号100は本回路を動作
させるためのクロックで、クロック周期Tckは5nS
、信号111はシフトレジスタの出力、信号112は直
列に接続されたEORの最終列の演算出力である。この
図からもわかるようにT c k < T 1となって
おり、スクランブルパターン信号はクロック信号の周期
Tck以下では出力されないことになる。 高速にスクランブルパターンを発生させる場合、並列方
向のビット幅を増やす方法も考えられるが、回路が複雑
になるという問題がある。 以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。 第1図は並列方向のビット幅を変更せずに高速化する並
列方式スクランブルパターン発生回路のブロック図であ
る。スクランブルパターン発生用のシフトレジスタ11
0、フィードバック用のE○R117,8ビット並列に
M系列のスクランブルパターンを発生するために論理演
算を行うE○R120,121,122,123,14
0,141,142,143,160,161、データ
を一時記憶するためのレジスタ130,150、スクラ
ンブルパターン出力を保持するためのレジスタ170で
構成されている。 シフトレジスタ110の並列出力QAとQFは、EOR
123で演算し該EOR123の出力はレジスタ130
の入力端子7Dへ接続されており、クロック信号100
の立上りエツジで上記レジスタ130ヘスドアされる。 以下、同様に前記シフトレジスタ110のQC出力とQ
F比出力EOR122、QB出力とQD比出力EOR1
21、更にQC出力とQB出力はEOR120でそれぞ
れEOR演算を行い、レジスタ130の5D入力、4D
入力、2D入力に接続されているので前記クロック信号
100の立上りエツジで前記7D入力と同様にストアさ
れる。また、前記シフトレジスタ110のQB出力、Q
F比出力並びにQG比出力、そのまま前記レジスタ13
0の6D入力、3D入力、ID入力となり、前記EOR
120,121,122,123の出力信号と同じタイ
ミング、即ち、クロック信号の立上りエツジで前記レジ
スタ130へ同時にセットされる。 該レジスタ130の出力IQ、2Q、3Q、4Q、5Q
、6Q、7Qはそれぞれ所定の演算、即ちEOR140
,141,142,143による並列演算を行い、2列
目のレジスタ150ヘクロック信号100の立上りエツ
ジでセットされる。 即ち、前記−列目のレジスタ130の出力信号は所定の
演算を行ったのち1次のクロックタイミングで二列目の
レジスタ150ヘセツトされたことになる。 以下、三列目についても同様であり、レジスタ150の
出力3Qと4QはEOR160で演算し、該EOR16
0の出力はレジスタ170の入力端子4Dへ接続されて
おり、クロック信号100の立上りエツジで上記レジス
タ170ヘスドアされる。同様に前記レジスタ150の
出力6Qと7QはEOR161で演算し、該EOR16
1の出力はレジスタ170の入力端子6Dへ接続されて
おり、クロック信号100の立上りエツジで前記4D入
力と同様に上記レジスタ170ヘスドアされる。また、
前記レジスタ150のIQ出力、2Q呂力、3Q呂力、
5Q出力、8Q出力、並びに9Q出力はそのまま前記レ
ジスタ170のID入力、2D入力、3D入力、5D入
力、7D入力、8D入力となり、前記EOR160,1
61の出力信号と同じタイミング、即ち、クロック信号
の立上りエツジで前記レジスタ170へ同時にセットさ
れる。即ち、前記二列目のレジスタ150の出力信号は
所定の演算を行ったのち、次のクロックタイミングで三
列目のレジスタ170ヘセツトされたことになる。 上記回路を構成することによって、従来のEORを三列
用いた演算回路は、EORを一列に省略できるので、こ
れをパイプライン接続することによって、演算時間は短
縮され高速化が可能となった。 具体的にECLICを用いた場合の演算時間T2を算出
すると。 T2=Tsd十Tpd十Tsu となり、それぞれTsd=1.5nS、Tpd=1.7
nS、Tsu=0.85nSとすると演算時間T2=4
.05nSとなり200MHz以上でスクランブルパタ
ーンを発生する回路を実現することができる。 第5図は、第1図のタイムチャートである。クロック信
号100の周期は5nS、信号11ユはシフトレジスタ
の出力、演算出力113はEORによる演算の出力信号
である。このタイムチャートからもわかるように、本発
明の回路によれば演算時間T2はT2<Tckとなり、
且つ約1nSのタイムマージンが確保できた。 上記のごとき実施例によるスクランブルパターン発生回
路によれば、光通信などの高速スクランブラに使用する
パターン発生回路を実現することができた。 また、上記高速スクランブルパターン発生回路をIC化
し1チツプに実装するこによって、配線長などに左右さ
れることのない、より高速なスクランブルパターン発生
回路を実現することができた。
発生回路において、直列に接続したEORで構成さ九る
演算回路のそれぞれの列の間に。 レジスタを設けて演算をパイプライン化したものである
。 また、演算回路でEORを通らない信号は、EORを通
った信号とタイミングを合わせるために、上記レジスタ
を経由するようにしたものである。 【作用】 演算回路に挿入したレジスタは、直列に接続されたEO
Rを分割してパイプライン演算を行なうため、シフトレ
ジスタの伝播時間をTsdとし。 EOR−列分の伝播時間をTPdとし、挿入するレジス
タのセットアツプ時間をTsuとすると従来の演算時間
TI T1=Tsd+NXTpd+Tsu に比べて、パイプライン化した場合の演算時間T2は T2=Tsd+Tpd+Tsu となり、演算時間を(N−1)XTpd短縮する効果が
あるので高速化できる。 (実施例] 以下、本発明の詳細な説明する前に、従来方式について
図を用いて説明する。 第3図は本発明にいたる従来方式を示す図である。 従来方式の並列スクランブルパターン発生回路は、シフ
トレジスタ110とEORI 17とEOR120,1
21,122,123,140,141,142,14
3,160,161で構成している。 シフトレジスタ110とEOR117による演算回路は
、クロック信号(CLKIN)100が入るごとに状態
が時系列に変化し、2の8乗マイナス1のM系列擬似ラ
ンダム信号を発生するものである。EOR120,12
1,122,123゜140.141,142,143
,160,161は基本となる直列スクランブルパター
ン発生回路と同様のランダムパターンを並列に発生する
ための演算回路である。レジスタ170はスクランプル
パターン8力を保持するためのレジスタである。 ここで、第3図の演算時間を算出すると、シフトレジス
タの伝播遅延をTsd、EORの伝播遅延をTpd、直
列に接続されたEORの列数をN。 EORの後列に接続される一時記憶用レジスタのセット
アツプ時間をTsuとすれば、演算時間T1は T1=Ts d十NXTPd十Ts uで算出すること
ができ、Tsd=1.5nS、Tpd:1.7nS、T
su=0.85nS、N=3とすると、演算時間T1は
7.45nSとなる。 光通信などにおいては、200MHz (5n S)以
上で演算動作する並列スクランブルパターン発生回路が
必要であり、第3図は高速化の要求を満足することがで
きない。 第4図は、第3図で示す従来方式の演算動作を示すタイ
ムチャートである。クロック信号100は本回路を動作
させるためのクロックで、クロック周期Tckは5nS
、信号111はシフトレジスタの出力、信号112は直
列に接続されたEORの最終列の演算出力である。この
図からもわかるようにT c k < T 1となって
おり、スクランブルパターン信号はクロック信号の周期
Tck以下では出力されないことになる。 高速にスクランブルパターンを発生させる場合、並列方
向のビット幅を増やす方法も考えられるが、回路が複雑
になるという問題がある。 以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。 第1図は並列方向のビット幅を変更せずに高速化する並
列方式スクランブルパターン発生回路のブロック図であ
る。スクランブルパターン発生用のシフトレジスタ11
0、フィードバック用のE○R117,8ビット並列に
M系列のスクランブルパターンを発生するために論理演
算を行うE○R120,121,122,123,14
0,141,142,143,160,161、データ
を一時記憶するためのレジスタ130,150、スクラ
ンブルパターン出力を保持するためのレジスタ170で
構成されている。 シフトレジスタ110の並列出力QAとQFは、EOR
123で演算し該EOR123の出力はレジスタ130
の入力端子7Dへ接続されており、クロック信号100
の立上りエツジで上記レジスタ130ヘスドアされる。 以下、同様に前記シフトレジスタ110のQC出力とQ
F比出力EOR122、QB出力とQD比出力EOR1
21、更にQC出力とQB出力はEOR120でそれぞ
れEOR演算を行い、レジスタ130の5D入力、4D
入力、2D入力に接続されているので前記クロック信号
100の立上りエツジで前記7D入力と同様にストアさ
れる。また、前記シフトレジスタ110のQB出力、Q
F比出力並びにQG比出力、そのまま前記レジスタ13
0の6D入力、3D入力、ID入力となり、前記EOR
120,121,122,123の出力信号と同じタイ
ミング、即ち、クロック信号の立上りエツジで前記レジ
スタ130へ同時にセットされる。 該レジスタ130の出力IQ、2Q、3Q、4Q、5Q
、6Q、7Qはそれぞれ所定の演算、即ちEOR140
,141,142,143による並列演算を行い、2列
目のレジスタ150ヘクロック信号100の立上りエツ
ジでセットされる。 即ち、前記−列目のレジスタ130の出力信号は所定の
演算を行ったのち1次のクロックタイミングで二列目の
レジスタ150ヘセツトされたことになる。 以下、三列目についても同様であり、レジスタ150の
出力3Qと4QはEOR160で演算し、該EOR16
0の出力はレジスタ170の入力端子4Dへ接続されて
おり、クロック信号100の立上りエツジで上記レジス
タ170ヘスドアされる。同様に前記レジスタ150の
出力6Qと7QはEOR161で演算し、該EOR16
1の出力はレジスタ170の入力端子6Dへ接続されて
おり、クロック信号100の立上りエツジで前記4D入
力と同様に上記レジスタ170ヘスドアされる。また、
前記レジスタ150のIQ出力、2Q呂力、3Q呂力、
5Q出力、8Q出力、並びに9Q出力はそのまま前記レ
ジスタ170のID入力、2D入力、3D入力、5D入
力、7D入力、8D入力となり、前記EOR160,1
61の出力信号と同じタイミング、即ち、クロック信号
の立上りエツジで前記レジスタ170へ同時にセットさ
れる。即ち、前記二列目のレジスタ150の出力信号は
所定の演算を行ったのち、次のクロックタイミングで三
列目のレジスタ170ヘセツトされたことになる。 上記回路を構成することによって、従来のEORを三列
用いた演算回路は、EORを一列に省略できるので、こ
れをパイプライン接続することによって、演算時間は短
縮され高速化が可能となった。 具体的にECLICを用いた場合の演算時間T2を算出
すると。 T2=Tsd十Tpd十Tsu となり、それぞれTsd=1.5nS、Tpd=1.7
nS、Tsu=0.85nSとすると演算時間T2=4
.05nSとなり200MHz以上でスクランブルパタ
ーンを発生する回路を実現することができる。 第5図は、第1図のタイムチャートである。クロック信
号100の周期は5nS、信号11ユはシフトレジスタ
の出力、演算出力113はEORによる演算の出力信号
である。このタイムチャートからもわかるように、本発
明の回路によれば演算時間T2はT2<Tckとなり、
且つ約1nSのタイムマージンが確保できた。 上記のごとき実施例によるスクランブルパターン発生回
路によれば、光通信などの高速スクランブラに使用する
パターン発生回路を実現することができた。 また、上記高速スクランブルパターン発生回路をIC化
し1チツプに実装するこによって、配線長などに左右さ
れることのない、より高速なスクランブルパターン発生
回路を実現することができた。
以上、述べた如く本発明によれば、並列スクランブルパ
ターン発生回路において直列接続によるEOR演算回路
の該EORの各列にレジスタを挿入して、演算回路を複
数列に分解しパイプライン処理することによって演算時
間を(N−1)XTpd短縮する効果がある。 光通信用の通信速度(クロック周波数200M圧)でス
クランブルパターンを発生することが可能となり、且つ
タイムマージン(約1nS)を確保できるという効果が
ある。 本発明の高速スクランブルパターン発生回路をIC化し
、1チツプに実装することで、高速スクランブルパター
ン発生回路を簡単容易に実現できる。
ターン発生回路において直列接続によるEOR演算回路
の該EORの各列にレジスタを挿入して、演算回路を複
数列に分解しパイプライン処理することによって演算時
間を(N−1)XTpd短縮する効果がある。 光通信用の通信速度(クロック周波数200M圧)でス
クランブルパターンを発生することが可能となり、且つ
タイムマージン(約1nS)を確保できるという効果が
ある。 本発明の高速スクランブルパターン発生回路をIC化し
、1チツプに実装することで、高速スクランブルパター
ン発生回路を簡単容易に実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示す並列スクランブルパタ
ーン発生回路を示す図、第2図は従来の直列スクランブ
ルパターン発生回路を示す図、第3図は従来の並列スク
ランブルパターン発生回路を示す図、第4図は従来の並
列スクランブルパターン発生回路の動作タイムチャート
、第5図は本発明による高速スクランブルパターン発生
回路の動作タイムチャートである。 符号の説明 100・・・クロック入力信号、110・・・シフトレ
ジスタ、111・・・シフトレジスタ出力信号、112
・・・従来のEORによる演算出力信号、113・・・
本発明による演算出力信号、117・・・EOR112
0〜123・・・EOR1130,150・・・−時記
憶用レジスタ、140〜143・・・EOR1160〜
161・・・EOR1170・・・レジスタ、180〜
1某 図 第 図
ーン発生回路を示す図、第2図は従来の直列スクランブ
ルパターン発生回路を示す図、第3図は従来の並列スク
ランブルパターン発生回路を示す図、第4図は従来の並
列スクランブルパターン発生回路の動作タイムチャート
、第5図は本発明による高速スクランブルパターン発生
回路の動作タイムチャートである。 符号の説明 100・・・クロック入力信号、110・・・シフトレ
ジスタ、111・・・シフトレジスタ出力信号、112
・・・従来のEORによる演算出力信号、113・・・
本発明による演算出力信号、117・・・EOR112
0〜123・・・EOR1130,150・・・−時記
憶用レジスタ、140〜143・・・EOR1160〜
161・・・EOR1170・・・レジスタ、180〜
1某 図 第 図
Claims (1)
- 1、Nビットの直列入力並列出力のシフトレジスタと該
シフトレジスタの並列出力信号に複数列接続した排他的
論理和(EOR)を用いた演算手段とを有するスクラン
ブルパターン発生回路において、上記演算手段の列と列
の間、すなわち前列のEOR回路の出力と次の列のEO
Rの入力の間にレジスタを設けたことを特徴とする高速
スクランブルパターン発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242336A JPH04123514A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 高速スクランブルパターン発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242336A JPH04123514A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 高速スクランブルパターン発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123514A true JPH04123514A (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=17087683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2242336A Pending JPH04123514A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 高速スクランブルパターン発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04123514A (ja) |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2242336A patent/JPH04123514A/ja active Pending
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