JPH04123495A - 電子部品実装機のサポートピン位置決め装置およびこの装置を備えた電子部品実装機 - Google Patents
電子部品実装機のサポートピン位置決め装置およびこの装置を備えた電子部品実装機Info
- Publication number
- JPH04123495A JPH04123495A JP2244333A JP24433390A JPH04123495A JP H04123495 A JPH04123495 A JP H04123495A JP 2244333 A JP2244333 A JP 2244333A JP 24433390 A JP24433390 A JP 24433390A JP H04123495 A JPH04123495 A JP H04123495A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子部品実装機のサポートピン位置決め装置
およびこの装置を備えた電子部品実装機に関する。
およびこの装置を備えた電子部品実装機に関する。
従来の技術
第2図はサポートピン装置について説明するための図で
ある。1はプリント基板、2はプリント基板1の両面に
実装された電子部品、3はプリント基板1を移動させる
時のガイドレール、4はベースで、サポートピン5を挿
入する穴が基盤目状に多数あけられている。
ある。1はプリント基板、2はプリント基板1の両面に
実装された電子部品、3はプリント基板1を移動させる
時のガイドレール、4はベースで、サポートピン5を挿
入する穴が基盤目状に多数あけられている。
第2図(a)は部品実装中の状態で電子部品2を避けた
位置に挿入されたサポートピン5の頭はプリント基板1
にほぼ接しており、電子部品2を実装するヘッド(図示
せず)の圧力でプリント基板1がたわむのを防止してい
る。実装が終ると第2図(b)のようにベース4が下降
してサポートピン5の頭はプリント基板1から離れ、プ
リント基板1はガイドレール3に沿って次のステーショ
ンへスライド移動し、入れ代わりに新しいプリント基板
が同じくガイドレールに沿って入って来る。最近は多機
種少量生産が多いが、製造するプリント基板の機種が変
わるとサポートピンの位置も変更か必要となり、従来は
作業者が実装部品をにらみなからサポートピンが必要で
ある位置を経験的に決定し、サポートピンの挿入または
除去を行っていた。
位置に挿入されたサポートピン5の頭はプリント基板1
にほぼ接しており、電子部品2を実装するヘッド(図示
せず)の圧力でプリント基板1がたわむのを防止してい
る。実装が終ると第2図(b)のようにベース4が下降
してサポートピン5の頭はプリント基板1から離れ、プ
リント基板1はガイドレール3に沿って次のステーショ
ンへスライド移動し、入れ代わりに新しいプリント基板
が同じくガイドレールに沿って入って来る。最近は多機
種少量生産が多いが、製造するプリント基板の機種が変
わるとサポートピンの位置も変更か必要となり、従来は
作業者が実装部品をにらみなからサポートピンが必要で
ある位置を経験的に決定し、サポートピンの挿入または
除去を行っていた。
発明が解決しようとする課題
しかし上記のように作業者の経験に頼る方法では、時に
はサポートピンの位置が不適切で部品装着精度に悪影響
をおよぼす場合もあり、かつ時間もかかり稼動率が低下
する問題もあった。
はサポートピンの位置が不適切で部品装着精度に悪影響
をおよぼす場合もあり、かつ時間もかかり稼動率が低下
する問題もあった。
本発明は最適なサポートピン位置を決定する装置を提供
すること、およびこの装置を備えて自動的に迅速にサポ
ートピンの着脱を行う電子部品実装機を提供することを
目的とする。
すること、およびこの装置を備えて自動的に迅速にサポ
ートピンの着脱を行う電子部品実装機を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明のサポートピン位置
決め装置は、サポートピンの現在位置を常時感知する機
能と、外部から与えられるデータと上記現在位置のデー
タとを比較してサポートピンの着脱を判断し、その結果
を出力する機能古を備えている。
決め装置は、サポートピンの現在位置を常時感知する機
能と、外部から与えられるデータと上記現在位置のデー
タとを比較してサポートピンの着脱を判断し、その結果
を出力する機能古を備えている。
作用
上記手段により、サポートピンの位置は自動的に適切に
決定され、作業時間が短縮される。
決定され、作業時間が短縮される。
実施例
以下、その実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例である。図(こおし1て、1
1は記憶装置で、この装置11は実装機コントローラに
内蔵されていて、実装するプリント基板ごとに電子部品
の実装データと、サポートピンカく必要な位置を知らせ
るサポートピン位置データが記憶されている。ただし新
規基板はまだサポートピンの位置が決まっていないので
サポートピン位置データは入っていない。図示の機種3
はそれである。12は本発明によるサポートピン位置決
め装置、13は電子部品実装機、14は実装機コントロ
ーラである。
1は記憶装置で、この装置11は実装機コントローラに
内蔵されていて、実装するプリント基板ごとに電子部品
の実装データと、サポートピンカく必要な位置を知らせ
るサポートピン位置データが記憶されている。ただし新
規基板はまだサポートピンの位置が決まっていないので
サポートピン位置データは入っていない。図示の機種3
はそれである。12は本発明によるサポートピン位置決
め装置、13は電子部品実装機、14は実装機コントロ
ーラである。
次に動作を説明する。生産機種の変更に際して、次に生
産する機種の指定が記憶装置11に入力される。指定の
機種が新機種でサポートピン位置データがまだ入ってい
ない場合は、その基板の電子部品実装データが記憶装置
11から出力され、外部人力15としてサポートピン位
置決め装置12に入力される。サポートピン位置データ
がある機種の場合は、その位置データが外部人力16と
して入力される。サポートピン位置決め装置12は、外
部入力が実装データである場合は、その入力を位置決め
処理回路17で受入れ、装着される電子部品に当接せず
に基板をサポートできるビンのうち、部品にもっとも近
いビンを挿入が必要なサポートピンとして選定する。以
上のようにして実装データをサポートピン位置データに
変換して、位置決め処理回路18に入力する。同時にそ
のデータを記憶装置11のサポートピン位置データの項
に入力する。
産する機種の指定が記憶装置11に入力される。指定の
機種が新機種でサポートピン位置データがまだ入ってい
ない場合は、その基板の電子部品実装データが記憶装置
11から出力され、外部人力15としてサポートピン位
置決め装置12に入力される。サポートピン位置データ
がある機種の場合は、その位置データが外部人力16と
して入力される。サポートピン位置決め装置12は、外
部入力が実装データである場合は、その入力を位置決め
処理回路17で受入れ、装着される電子部品に当接せず
に基板をサポートできるビンのうち、部品にもっとも近
いビンを挿入が必要なサポートピンとして選定する。以
上のようにして実装データをサポートピン位置データに
変換して、位置決め処理回路18に入力する。同時にそ
のデータを記憶装置11のサポートピン位置データの項
に入力する。
指定された機種が、以前に生産されサポートピン位置デ
ータが記憶されている場合は上記処理を経由せずに、外
部人力16のサポートピン位置データが直接に位置決め
処理回路18に入力される。一方サポートピンは電子部
品実装機13のサポートピンヘース19に挿入されるが
、感圧素子、近接スイッチなどの手段によって、挿入さ
れているビンの位置は常に現在位置感知回路20で把握
されている。位置決め処理回路18は上記サポートピン
位置データとビンの現在位置データとを比較し、サポー
トピンを新に挿入すべき位置と除去すべき位置を決定し
、その情報を出力する。
ータが記憶されている場合は上記処理を経由せずに、外
部人力16のサポートピン位置データが直接に位置決め
処理回路18に入力される。一方サポートピンは電子部
品実装機13のサポートピンヘース19に挿入されるが
、感圧素子、近接スイッチなどの手段によって、挿入さ
れているビンの位置は常に現在位置感知回路20で把握
されている。位置決め処理回路18は上記サポートピン
位置データとビンの現在位置データとを比較し、サポー
トピンを新に挿入すべき位置と除去すべき位置を決定し
、その情報を出力する。
その出力をコンソール21に表示した例を第1図に示し
ている。白丸はサポートピンの挿入が必要である位置、
黒丸は前生産機種で使用し、そのまま残っていて除去が
必要なサポートピンである。二重丸は白丸と黒丸が一致
している場所であるからこの位置のサポートピンはその
ままにしておけばよい。黒丸のサポートピンを除去して
白丸位置に移動し全部が二重丸になればサポートピン挿
入作業は終了する。挿入作業を自動化する場合は、上記
した位置決め処理回路18の出力を実装機コントローラ
14に入力し、実装機のヘッド22に、専用のサポート
ピンヘッド機構を装着することによって、電子部品の装
着と同じ要領でサポートピン挿入作業を行わせることが
できる。
ている。白丸はサポートピンの挿入が必要である位置、
黒丸は前生産機種で使用し、そのまま残っていて除去が
必要なサポートピンである。二重丸は白丸と黒丸が一致
している場所であるからこの位置のサポートピンはその
ままにしておけばよい。黒丸のサポートピンを除去して
白丸位置に移動し全部が二重丸になればサポートピン挿
入作業は終了する。挿入作業を自動化する場合は、上記
した位置決め処理回路18の出力を実装機コントローラ
14に入力し、実装機のヘッド22に、専用のサポート
ピンヘッド機構を装着することによって、電子部品の装
着と同じ要領でサポートピン挿入作業を行わせることが
できる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明のサポートピン位
置決め装置は、生産機種が変更された時または新規機種
の場合のサポートピン位置決定が早く、生産稼動率を向
上させる。またサポートピンの着脱を実装機によって行
えば、さらに迅速な作業となる。
置決め装置は、生産機種が変更された時または新規機種
の場合のサポートピン位置決定が早く、生産稼動率を向
上させる。またサポートピンの着脱を実装機によって行
えば、さらに迅速な作業となる。
第1図は本発明によるサポートピン位置決め装置の概略
構成と仕事(電気信号)の流れを示す図、第2図(a)
、 (b)はサポートピン装置の断面図である。 11・・・・・・記憶装置、12・・・・・・サポート
ピン位置決め装置、13・・・・・・電子部品実装機、
14・・・・・・実装機コントローラ、15・・・・・
・(実装データの)外部入力、16・・・・・・(サポ
ートピン位置データの)外部入力、19・・・・・・サ
ポートピンベース、22・・・・・・ヘッド。 II−記慢囁l
構成と仕事(電気信号)の流れを示す図、第2図(a)
、 (b)はサポートピン装置の断面図である。 11・・・・・・記憶装置、12・・・・・・サポート
ピン位置決め装置、13・・・・・・電子部品実装機、
14・・・・・・実装機コントローラ、15・・・・・
・(実装データの)外部入力、16・・・・・・(サポ
ートピン位置データの)外部入力、19・・・・・・サ
ポートピンベース、22・・・・・・ヘッド。 II−記慢囁l
Claims (3)
- (1)サポートピンの現在位置を感知する機能と、外部
から入力されたその存在が必要である位置データと上記
現在位置データとを比較して挿入すべき位置と除去すべ
き位置の情報を出力する機能とを備えた電子部品実装機
のサポートピン位置決め装置。 - (2)外部から入力された電子部品の実装データから、
サポートピンの存在が必要である位置データを出力する
機能を備えた請求項1記載の電子部品実装機のサポート
ピン位置決め装置。 - (3)請求項1または2記載のサポートピン位置決め装
置と、その位置決め装置の出力に従ってサポートピンの
挿入および除去を行うサポートピンヘッド機構とを備え
た電子部品実装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2244333A JPH04123495A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 電子部品実装機のサポートピン位置決め装置およびこの装置を備えた電子部品実装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2244333A JPH04123495A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 電子部品実装機のサポートピン位置決め装置およびこの装置を備えた電子部品実装機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123495A true JPH04123495A (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=17117150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2244333A Pending JPH04123495A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 電子部品実装機のサポートピン位置決め装置およびこの装置を備えた電子部品実装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04123495A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6438822B1 (en) | 1998-01-06 | 2002-08-27 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Apparatus for positioning board-support pin |
US7600313B2 (en) | 2004-02-24 | 2009-10-13 | Daisho Denshi Co., Ltd. | Part cartridge for mounter device |
WO2019138509A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-18 | 株式会社Fuji | 部品実装システム |
CN113834400A (zh) * | 2020-06-23 | 2021-12-24 | 长鑫存储技术有限公司 | 位置检测判断装置、校准装置、方法及系统 |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2244333A patent/JPH04123495A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6438822B1 (en) | 1998-01-06 | 2002-08-27 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Apparatus for positioning board-support pin |
US7600313B2 (en) | 2004-02-24 | 2009-10-13 | Daisho Denshi Co., Ltd. | Part cartridge for mounter device |
US8196292B2 (en) | 2004-02-24 | 2012-06-12 | Daisho Denshi Co., Ltd. | Method for holding and carrying substrate |
WO2019138509A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-18 | 株式会社Fuji | 部品実装システム |
CN113834400A (zh) * | 2020-06-23 | 2021-12-24 | 长鑫存储技术有限公司 | 位置检测判断装置、校准装置、方法及系统 |
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