JPH04123389A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH04123389A
JPH04123389A JP2243187A JP24318790A JPH04123389A JP H04123389 A JPH04123389 A JP H04123389A JP 2243187 A JP2243187 A JP 2243187A JP 24318790 A JP24318790 A JP 24318790A JP H04123389 A JPH04123389 A JP H04123389A
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input
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transistor
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毅 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体記憶装置は、当該半導体記憶装置に対応し
て運用されるマイクロプロセッサの出力数に依存して、
当該マイクロプロセッサの出力数と同数の出力ビツト数
を有し、同数のメモリセルを同時に読出すように構成さ
れている。この出力ビツト数は、前述のように、マイク
ロプロセッサの用途により、1ビツト、4ビツト、8ビ
ツト、16ビツトというように種々存在しているが、R
OMの場合には、現在数量的に8ビツトが広く用いられ
ている。従って、ここでは、8ビツトのマイクロコンピ
ユータに対応する8ビツト出力の例について説明する。
第5図に示されるのは、従来の半導体記憶装置における
8ビツトの内の1ビツトに対応する部分を示す回路図で
ある。
第5図に示されるように、本半導体記憶装置は、電源電
位VCCおよび接地電位v5に対応して、外部入力端子
61をゲート入力とするPチャネル間O3)ランジスタ
39およびNチャネルMOS)ランジスタ40により形
成されるインバータと、このインバータの出力を伝達す
るインバータ41および42により形成される入力回路
部と、この入力回路部の出力v、1を入力とし、マトリ
クス配置された複数のマスクROMメモリセルの内から
選択されたメモリセル46の情報を読出すセンスアンプ
45を含むセンスアンプ部と、このセンスアンプ45の
出力V□3、ならびに端子63および64より入力され
るチップ選択信号霞−およびceを入力として、外部出
力端子65よりデータ出力V。1tを出力する、NAN
D回路47.NOR回路48.Pチャネル間O3)−ラ
ンジスタ49およびNチャネルMOS)ランジスタ50
を含む出力回路部と、を備えている。
なお、前述のように、VCCおよびvsは、それぞれ電
源電位および接地電位を示しており、また、抵抗43お
よびインダクタンス44は、それぞれ接地電位vsと接
地点との間に、リードフレームに関連して介在している
寄生抵抗および寄生インダクタンスを表わしている。
先ず、外部入力端子61における入力電圧を、TTL入
カシカレベルる0、8V(LOW LEVEL)から2
,2v()IIG)l LEVEL)として、複数のマ
スクROMメモリセルの内から、ある一つのメモリセル
46を選択する。この選択されたメモリセル46からデ
ータを読出すセンスアンプ45より出力されるVote
sのレベルが、′旧GH”レベルから“Lo11″レベ
ルに転移する場合について説明する。
端子63および64を介して、NAND回路47および
NOR回路48に入力されるチップ選択信号…およびc
eは、チップ選択時においては、それぞれ“旧GH”レ
ベルならびに“LOW”レベルであり、上述のように、
Vme++のレベルが“LOW”レベルに転移するため
、PMOS)ランジスタ49および8MO3)ランジス
タ50のゲートには、それぞれ“旧GH”レベルが入力
され、PMOS)ランジスタ49はOFFとなり、NM
OS)ランジスタ50はONとなる。従って、外部出力
端子65から出力されるVestは“旧GH”レベルか
ら“L(V”レベルに転移する。この場合、外部出力端
子65に蓄えられていた電荷は、8MO3)−ランジス
タ50を介して接地電位v5に放電される。この際、接
地電位V、に流入する電流iによって起電力1,1(c
li/dt)が発生し、VSはOvから1vに上昇する
。これにより、v5端子62を共有する入力回路部のN
チャネルMOS)ランジスタ40のソースの電位が1v
に上昇し、ゲート入力2.2vとソースとの電位差が実
効的に2,2vから1.2νに変化し、NチャネルMO
S)ランジスタ40はOFFとなる。これにより、■、
1は“LOW”レベルから“旧GH″レベルに転移し、
この結果アドレス信号に誤動作が生じて、他のメモリセ
ルを読出すという回路の誤動作を生じる。また、この事
態を防止するために、電流iを小さくする対策をとると
、出力回路部において“旧GH”レベルから“LO%l
l”レベルに転移する速度が低下し、高速化に対応し得
ないという問題点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体記憶装置においては、読出し速度
の高速性を実現するために出力回路の高速化を図ると、
最終段のNチャネルMOS)−ランジスタのg、を大き
くしなければならないが、その反面、glを大きくする
と、充放電時に流れる電流によりアルミ配線上の電源ま
たは接地が変動し、これをアルミ配線で共通配線してい
る入力回路またはセンスアンプ等も同様に変動して、誤
動作の要因となるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体記憶装置は、所定の外部入力端子をゲー
ト入力とする入力回路部と、複数のメモリセルを配列し
て形成されるメモリセル部と、当該メモリセルのデータ
を読出すセンスアンプ部と、当該センスアンプ部の出力
を入力とし、所定の外部出力端子にデータを出力する出
力回路部と、を有する半導体記憶装置において、前記外
部出力端子に一端が接続され、当該外部出力端子に対し
て前記出力回路部の低電位側に配置される絶縁ゲート型
電界効果トランジスタと接地点との間に設けられる電圧
変化検出用の抵抗回路と、前記電圧変化検出用の抵抗回
路により検出される電圧変化を入力して、所定の一定期
間に亘り一定電圧を発生して出力するA T D (A
ddress TransitionDetector
 )回路と、前記一定期間に亘り、前記入力回路部の出
力をラッチして保持するラッチ回路と、を備えて構成さ
れる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する9第1図
は、本発明の第1の実施例を示す回路図である。第1図
に示されるように、本実施例は、電源電位V。Cおよび
接地電位Vsに対応して、外部入力端子51をゲート入
力とするPチャネル間O3)ランジスタ1およびNチャ
ネルMOS)ランジスタ2により形成されるインバータ
と、このインバータの出力を伝達するインバータ3およ
び4により形成される入力回路部と、この入力回路部の
出力v1を入力とし、マトリクス配置された複数のマス
クROMメモリセルの内から選択されたメモリセル12
の情報を読出すセンスアンプ11を含むセンスアンプ部
と、このセンスアンプ11の出力Vmem、ならびに端
子53および54より入力されるチップ選択信号πおよ
びceを入力として、外部出力端子55よりデータ出力
V。、tを出力する、NAND回路13.NOR回路1
4.PチャネルMOSトランジスタ15およびNチャネ
ルMOS)ランジスタ16を含む出力回路部と、前記入
力回路部から出力されるv、lをラッチする、PMO3
)−ランジスタフおよびNMO3)ランジスタ8と、イ
ンバータ9および10を含むラッチ回路部と、このラッ
チ回路部を制御するATD回路18およびインバータ1
9と、を備えて構成される。
なお、前述のように、VCCおよびVsは、それぞれ電
源電位および接地電位を示しており、また、抵抗5およ
びインダクタンス6は、それぞれ接地電位v5と接地点
との間に、リードフレームに関連して介在している寄生
抵抗および寄生インダクタンスを表わしている。
先ず、外部入力端子51の入力電圧を、TTL入カレベ
ルテある0、8V(LOII LEVEL)から2.2
V(HIGHLEVEL )として、複数のマスクRO
Mメモリセルの内から、ある一つのメモリセル12を選
択する。この選択されたメモリセル12からのデータを
読出すセンスアンプ11より出力されるVaesのレベ
ルが、“旧GH”レベルから“LON”レベルに転移す
る場合について説明する。
従来例の場合と同様に、端子53および54を介して、
NAND回路13およびNOR回路14に入力されるチ
ップ選択信号…およびceは、チップ選択時においては
、それぞれ“HIGH”レベルならびに“LOW”レベ
ルであり、また、上述のようにVse++のレベルが“
LOW”レベルに転移するため、PMOSトランジスタ
15およびNMO5)ランジスタ16のゲートには、そ
れぞれ“旧GH”レベルが入力され、PMO5)−ラン
ジスタ15はOFFとなり、NMOSトランジスタ16
はONとなる。従って、外部出力端子55から出力され
るV。、、は“旧GH”レベルから“LOW”レベルに
転移する。この場合、外部出力端子55に蓄えられてい
た電荷は、NMO3)ランジスタ16を介して接地電位
vsに放電される。この際、接地電位■、に流入する電
流iによって起電力LI(d+/dt)が発生し、V8
.はOvがら1vに上昇する。このVJIIIの変化は
A T D (Address Transient 
Detection)回路18により検出され、一定期
間OVのパルスvlIto、、が発生さレテ、NMO3
)ランジスタ8と、インバータ19を経由してPMOS
トランジスタ7に入力される。なお、第2図はATD回
路18の一例を示す回路図であり、また、第3図(a)
、(b)および(C)は、ATD回路の入出力関係を含
む特性を示す図である。前述のν5topが“LOw”
レベルの期間においては、PMOSトランジスタ7およ
びNMOSトランジスタ8は、それぞれOFFとなり、
入力回路部からの出力v−1は、インバータ9および1
0において保持される。
このように、上述のv、、およびvsのレベル上昇によ
り前記Vmlが誤動作をしても、入力回路部の出力Va
lは、PMOSトランジスタ7およびNMOSトランジ
スタ8を含むラッチ回路を介して保持・保護されるため
、従来の半導体記憶装置のように誤動作を生ずることが
ない。
このように、本実施例は誤動作を生起することなく、安
定な動作を実現することができる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第4図
は、第2の実施例の回路図である。第4図に示されるよ
うに、本実施例は、外部入力端子56をゲート入力とす
るPチャネルMO3)ランジスタ22およびNチャネル
MO3)ランジスタ23により形成されるインバータと
、このインバータの出力を伝達するインバータ24およ
び25により形成される入力回路部と、入力回路部の出
力v、1を入力とし、マトリクス配置された複数のマス
クROMメモリセルの内から選択されたメモリセル32
の情報を読出すセンスアンプ31を含むセンスアンプ部
と、このセンスアンプ31の出力Vgem、ならびに端
子58および59より入力されるチップ選択信号ceお
よびceを入力として、外部出方端子6oよりデータ出
力Voltを出力する、NAND回路33.NOR回路
34.PチャネルMO3)−ランジスタ35、Nチャネ
ルMO3)ランジスタ36および抵抗37を含む出力回
路部と、前記入力回路部から出力されるv、1をラッチ
するNMO3)−ランジスタ8、インバータ29および
30を含むラッチ回路部と、このラッチ回路部を制御す
るATD回B38と、を備えて構成される。
なお、前述のように、VCCおよびv5は、それぞれ電
源電位および接地電位を示しており、また、抵抗26お
よびインダクタンス27は、それぞれ接地電位vsと接
地点との間に、リードフレームに関連して介在している
寄生抵抗および寄生インダクタンスを表わしている。
本実施例の前述の第1の実施例との相違点は、本実施例
においては、第1の実1#、例のラッチ回路部に含まれ
ているPチャネルMO3)ランジスタフを除去し、Nチ
ャネルMO3)−ランジスタ28を1個だけ使用してい
ることであり、これにより、同様な効果を、より簡単な
回路構成により実現することができるという利点がある
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明は、レベレの変動
時に発生される雑音を検出するATD回路を設け、この
ATD回路の検出出力を介して入力回路出力をラッチす
ることにより、前記雑音による回II@誤動作を未然に
防止し、安定した高速動作を実現することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第4図は、それぞれ本発明の第1および第
2の実施例の回路図、第2図はATD回路の回路図、第
3図はATD回路における信号波形図、第5図は従来例
の回路図である。 図において、1 、7 、15.22.35.39.4
9・・・・・・−・−PMOSトランジスタ、2 、8
 、16.23.2g。 36、40.50・・・・・・NMO3)ランジスタ、
3,4゜9 、 10. 19. 20. 24. 2
5. 29. 30.41.42・・・・・・インバー
タ、5 、17.26.37.43・・・・・・抵抗、
6.27゜43・・・・・・インダクタンス、11.3
1.45・旧・・センスアンプ、12.32.46・・
・・・・メモリセル、13.21.3347、・・−、
N A N D 回路、14.34.48・−・・−N
 OR回路、18.38・・・・・・ATD回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の外部入力端子をゲート入力とする入力回路部と、
    複数のメモリセルを配列して形成されるメモリセル部と
    、当該メモリセルのデータを読出すセンスアンプ部と、
    当該センスアンプ部の出力を入力とし、所定の外部出力
    端子にデータを出力する出力回路部と、を有する半導体
    記憶装置において、 前記外部出力端子に一端が接続され、当該外部出力端子
    に対して前記出力回路部の低電位側に配置される絶縁ゲ
    ート型電界効果トランジスタと接地点との間に設けられ
    る電圧変化検出用の抵抗回路と、 前記電圧変化検出用の抵抗回路により検出される電圧変
    化を入力して、所定の一定期間に亘り一定電圧を発生し
    て出力するATD(Address Tran−sit
    ion Detector)回路と、前記一定期間に亘
    り、前記入力回路部の出力をラッチして保持するラッチ
    回路と、 を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
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