JPH04123370A - ポインタ信号発生回路 - Google Patents

ポインタ信号発生回路

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JPH04123370A
JPH04123370A JP24232590A JP24232590A JPH04123370A JP H04123370 A JPH04123370 A JP H04123370A JP 24232590 A JP24232590 A JP 24232590A JP 24232590 A JP24232590 A JP 24232590A JP H04123370 A JPH04123370 A JP H04123370A
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JP
Japan
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signal
pointer
level
signal detection
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP24232590A
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English (en)
Inventor
Hiromi Matsushige
松重 博実
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル磁気記憶装置に係り、特にそのディ
ジタルデータ再生装置のポインタ信号発生回路に関する
ものである。
〔従来の技術〕
磁気記録再生装置におけるデータ検出装置ではデータの
信頼性を高める為、エラー訂正が用し1られるが、エラ
ー訂正アルゴリズムで訂正できるエラー数以上のエラー
訂正を実現する為には、エラー位置を指示するポインタ
が必要となる。
従来のエラーポインタ信号発生回路には、特開昭64−
86373号に記載のように、判定しようとする信号の
直後に現われる波形が所定レベルを越えておりかつ同極
性の場合にポインタを発生する論理となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ポインタ信号検出の望ましいあり方は、検出したデータ
に誤りがある場合には必ずポインタが発生し、逆にポイ
ンタが発生した時にはデータが誤フている確率が非常に
高いということである。しかるに上記従来技術では、デ
ータ“1”の振幅が所定レベル以上有る場合において直
前に発生したノイズが所定レベルを越えるべきでない部
分で越えてしまった湧出データエラーを指摘する場合に
は有効なポインタを提供できるが、逆に再生アナログ信
号が所定レベルを越えるべき部分で越えなかったことに
起因するデータ検出誤りは指摘しない。そのため、エラ
ー訂正能力が制限されるものとなっていた。
本発明の目的は、データ検、!18誤りの存在を正確に
指摘し、エラー訂正能力を拡大するに好適なエラーポイ
ンタを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、再生アナログ信号振幅の絶
対値に対応した第1のレベルAdと、判定しようとする
正側の振幅値及び(dk)ランレングスコードにより制
約される次の負側の“1″の振幅レベルの和が第1のレ
ベルAd以上であることを検出する正側検出アルゴリズ
ムと、上記交番する負側アナログの振幅値及び、(dk
)ランレングスコードにより制約される。次の正側の振
幅レベルの和が既レベル以上であることを検出する負側
信号検出アルゴリズムを持つ信号検出手段による出力と
、第1レベルAdより高い第2のレベルAPと、上記同
一回路により構成されたポインタ検出手段による出力が
不一致の時に正信号を出力する排他的論理和回路と、正
側信号検出アルゴリズムの検出タイミングでリセット、
負側信号検出アルゴリズムの検出タイミングでセットす
るフリップフロップと、アナログ再生信号のピーク位置
に同期した基準クロック生成手段と、上記フリップフロ
ップの出力が正である時に、連続する“0”の個数が(
dk)ランレングコードの制約される個数以下であるか
を上記基準クロックで監視する手段を具備することによ
り達成される。
〔作用〕
本発明においては、ノイズやドロップアウトにより、再
生アナログ信号が所定レベルを越えるべき信号が越えな
かったことに起因するデータ誤りがあった場合は、基準
クロックでO”の連続する期間を監視してポインタを発
生する手段と、上記によりデータを見誤るようなデータ
の振幅の低下にあっては信号検出回路とポインタ検出回
路による出力相互監視によってエラーポインタ信号作成
する為するので、信号検出レベルを越えない信号及び、
検出レベルを越えたが誤る確率が非常に高い信号に対し
ても正確に指示できるのでエラー訂正をアルゴリズムの
能力を拡大することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を(0,3)ランレングスコードに適用し
た一実施例を用いて説明する。第1図は本発明を適用し
たデータ検出及び、ポインタ検出装置のブロック図であ
る。第2図はそのタイムチャートを示す、第1図におい
て再生アナログ信号は、A−D変換器1により再生アナ
ログ信号のピーク位置に同期化された基準クロック信号
第2図(b)により標本化された量子化ディジタル信号
を生成し、それを縦接続されたシフトレジスタ2〜5に
基準クロックタイミングで送られる。シフトレジスタ5
の出力V(n)は、データ判定用和差回路6及びポイン
タ判定用和差回路7に送られる。データ及び、ポインタ
判定用和差回路6,7は再生アナログ信号の交番性に従
って、正側の信号を判定しようとする時は、所定レベル
Ad、Apと判定しようとする時刻の量子化値V(n>
を入力としてV (n) −AdとV(n> −Apを
負側の信号を判定しようとする時は、V(n>+Adと
V(n)+Apを生成し、データとすべき正のスライス
レベルV (n)−Ad及び、負のスライスレベルV(
n++Adは、フンパレ−タ7〜10の+側に送られる
。ポインタとすべき正のスライスレベルV(n+−Ap
及び、負のスライスレベルV(n++Apは、コンパレ
ータ14〜17に送られる。コンパレータ7は、V (
n) −AdとV(n+1)を比較し V (n)−A≧V(n+、+          (
1)の条件を満足すれば、OR回路30を介してyDが
Hレベルに変化する。コンパレータ15〜13及び、正
側信号検出論理103により下記条件を満たした時にO
R回路30の出力VD−pはHレベルを出力し、満たさ
れない場合は、OR回路の出力はLレベルである。
パターン   正側パルス検出アルゴリズム11V(n
+Ad≧V(n+x+ 101  V+n+>V+n+、)andV(n+−A
d≧v(n+2)1001  V(n+>V(n+1)
andV(n+>Vtn+、)andV(n+−A≧V
(n+31 10001   VCn)>V+n+x)andVtn
+>V(n+z>andV<n)>V<n+、>and
V(n)−Ad≧V(+144)負側の信号検出は、コ
ンパレータ7〜13及び、負側信号検出論理103によ
り下記条件を満たした時にOR回路31の出力yゎ−2
はHレベルを出力し満たされない場合はOR回路31出
力はLレベルとなる パターン   負側パルス検出アルゴリズム11  V
 (+1) + A≦V(n+z)101   Vtn
><V(n+、+andV(n++A≦V(n4−、)
1001  V(n)<V(n+1)andV(rI)
<V+n+z)andv(n)+ A ≦V (n +
 3110001  V(n+<V(n+1>andV
(n+<V+n+、)andV(n+<V(n+、)a
ndV+Ad≦V(n+*+このOR回路30.31の
出力3’ D−P t yD−Nはフリップフロップ回
路35に送られ、)’D−Pの出力でリセットされ3’
D−ゆでセットされるR−5型のフリップフロップであ
る。そして、復調されたNRZI信号はこのフリップフ
ロップ35の出力(e)が得られる。フリップフロップ
36は、NRZI  DATA  e  Hレベルの期
間を基準クロック(b)でカウントしくdk)ランレン
グスで制約される0”の期間を監視する。すなわち、(
0,3)ランレングスコードでは“O”の連続は最大3
個であるから、4個以上連続した場合は、フリップフロ
ップ36出力でセットされOR回路31の出力でリセッ
トされるR−8型のフリップフロップである。そして、
出力されたHレベルの期間がポインタ信号(f)として
OR回路42に送られる。正側信号のポインタ検出論理
104は、第2図において、ApがAdより高い電圧、
負側信号のポインタ検出論理105はAPがAdより低
い電圧を示す以外は正負信号検出論理102.103と
同り信号検出アルゴリズムで構成である。40は正側信
号検出論理の出力)’z+−pと正側信号のポインタ検
出論理の出力V P−Fの排他的論理和を、41は負側
信号検出論理の出力yゎ−8と負側信号のポインタ検出
論理の出力)’ P−3+の排他的論理和回路、42は
S−R型フリップフロップ37゜39の出力(f)と排
他的論理和40.41の出力(h)の論理和をとるオア
回路でこの出力がエラーポインタ信号となる0次に第1
図に示す実施例の動作を第2図のタイムチャートを参照
して説明する。
アナログ再生信号(a)はA/D変換1及びシフトレジ
スタ2〜5により基準クロックで量子化された時間軸信
号V(n+、V(n+、)y V+n+a>e Van
+、)出力信号が作られる。そして、負側信号検出論理
103は、判定しようとするV(n)がら判定レベ)L
i A d tr 加えたスライスレベルV(n>+A
dとV(n+、)の量子化値を比較及び、V(n)<V
(n+x>andVrn)<Vrn+、)andVrn
)<Vrn+、>の条件を取って信号(d)を作る。正
側信号検出論理は、1o2は判定しようとするV(n+
、)がら判定レベルAdを弓1いたスライスレベルV 
(n + t >−A dとV+n+、)の量子化値を
比較して信号(c)をつくる。フリップフロップ35は
、信号(c)でリセット、信号(d)でセットされる。
第2図に示すノイズに相当する振幅低下V(n)とV(
n+*)では正しくデータが検出されるが、負側信号の
ポインタ検出回路はV(n)+Ap≦(n+4)の条件
を満たさないため出力信号(i)は(d)と異なるため
排他的論理4゜はPNTR2を作成し、ポインタ信号と
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、ドロンプアウト
やノイズによりデータを設けるようなデータ振幅低下に
対しては、信号検出手段とポインタ信号検出手段による
出力の相互関係監視によるポインタ発生手段と、強力な
ドロップアウトにより、弁別誤りを起こした信号に対し
ては(dk)ランレンゲコードにより制約される以上に
“0”が連続したことを指示するポインタを発生できる
ので、エラー訂正アルゴリズムの訂正能力を拡大できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作説明に供すタイムチャートである。 1・・・A/D変換器、   2〜5・・・シフトレジ
スタ、7〜17・・・コンパレータ、18〜29・・・
アンド回路、30〜33・・・OR回路、 35〜39・・・フリップフロップ、 40〜41・・・Eオア回路、 42・・・オア回路。 纂 ! 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気記録媒体に記録されたデータを読み取る磁気再
    生装置において、再生アナログ信号を(dk)ランレン
    グスコードに基づき判定しようとする正側再生アナログ
    振幅と、後ろの2以上のビットシーケンスの負側再生ア
    ナログ振幅の和が第1レベル以上であることを検出する
    n個のコンパレータより構成される正側信号検出アルゴ
    リズムと、前記交番する負側再生アナログ振幅と、後ろ
    の2以上のビットシーケンスの正側再生アナログ振幅の
    和が既レベル以上であることを検出するn個のコンパレ
    ータにより構成される、負側信号検出アルゴリズムより
    構成される信号検出手段と、上記と同一回路により構成
    され、上記正負アナログ側振幅値が第2レベル以上であ
    ることを監視する手段による出力の相互関係を監視し信
    号検出の良否を指示する第1のポインタ生成手段と、正
    側信号検出アルゴリズムの出力を取り込むタイミングで
    リセット、負側信号検出アルゴリズムの検出タイミング
    でセットされるフリップ、フロップと、フリップ、フロ
    ップの出力パルス幅を基準クロックで時間監視して(d
    k)ランレングスコードで制約される以上に“0”が連
    続した場合に第2ポインタを発生する論理手段を具備し
    たことを特徴とするポインタ信号発生回路。
JP24232590A 1990-01-29 1990-09-14 ポインタ信号発生回路 Pending JPH04123370A (ja)

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JP24232590A JPH04123370A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 ポインタ信号発生回路
US07/646,670 US5231544A (en) 1990-01-29 1991-01-28 Method and apparatus for signal detection in a magnetic recording and reproducing apparatus

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