JPH04122862U - 位置決め穴を設けた金属ガスケツト - Google Patents
位置決め穴を設けた金属ガスケツトInfo
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- JPH04122862U JPH04122862U JP1992005589U JP558992U JPH04122862U JP H04122862 U JPH04122862 U JP H04122862U JP 1992005589 U JP1992005589 U JP 1992005589U JP 558992 U JP558992 U JP 558992U JP H04122862 U JPH04122862 U JP H04122862U
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/061—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with positioning means
Abstract
(57)【要約】
【目的】 位置決めピンを位置決め穴に嵌合する互いに
係合して抜け落ちを防止する位置決め穴を設けた金属ガ
スケットを提供すること。 【構成】 接合面26に設けた複数の位置決めピン10に嵌
合する位置決め穴Hdを、下板6に穿設し、該位置決め穴
Hdは、位置決めを確定する穴径とし、舌片状係合部11
は、舌片14の両側に、切り込み12を入れて変形を容易に
し、舌片24が位置決めピン10に押されて変形し、互いに
係合するようにした。
係合して抜け落ちを防止する位置決め穴を設けた金属ガ
スケットを提供すること。 【構成】 接合面26に設けた複数の位置決めピン10に嵌
合する位置決め穴Hdを、下板6に穿設し、該位置決め穴
Hdは、位置決めを確定する穴径とし、舌片状係合部11
は、舌片14の両側に、切り込み12を入れて変形を容易に
し、舌片24が位置決めピン10に押されて変形し、互いに
係合するようにした。
Description
【0001】
本考案は、接合面に設けた位置決めピンに嵌合する位置決め穴を設けた金属ガ
スケットに関するものである。
【0002】
例えば、内燃機関のシリンダボディとシリンダヘッドとの接合面をシールする
ガスケットとして、金属薄板を積層した金属ガスケットが使用されていることは
周知である。該金属ガスケットは、ビードやワイヤーリングなどの弾性力を利用
してシールするものである。即ち、ビードは、金属薄板に設けたシリンダ穴など
のシール穴の周囲に、横断面を波形などに屈曲させたものであり、また、ワイヤ
ーリングによるシールは、シールする穴の周囲に配置したワイヤーリングの弾性
力を利用してシールするものである。該ワイヤーリングを、金属板からなるガス
ケット本体と一体とするには、金属板をシール穴の周縁で折り返したり、金属板
からなるグロメットで組付けるようにしている。
【0003】
ところで、例えば、内燃機関のヘッドガスケットは、正確に接合面に配置しな
いと、シリンダ穴がピストンと干渉するおそれがあるなどの問題がある。このよ
うに、ガスケットを正確に位置決めする手段として、従来から、シリンダボディ
など、組付けの際に下側になる部材に位置決めピン(ダウエルピン)を植立し、
ガスケットに該位置決めピンを挿入する位置決め穴(ダウエル穴)を設け、位置
決めピンに位置決め穴を差し込むことによって、ガスケットを接合面の正しい位
置に配置するようにしている。その際、前記穴の穴径を、ピン径より公差の範囲
で少し大きめにして差し込みを容易にし、組付け作業能率の向上を図ることが従
来から行われている。
【0004】
ところで、従来の位置決めピンの長さは、ガスケットの厚さより短いダボ状の
ものが多く使用されている。このような場合には、前記のとおり、従来の位置決
め穴は、位置決めピンよりも大きめに作られているために、ピンから外れ易いと
いう問題がある。
【0005】
例えば、内燃機関など、多数の部材から構成され、しかも、大量生産する場合
には、一般に、組立ライン上で組み立て作業が行われる。組立ラインは、一つの
組立工程が終わるごとに、組み立て中の機械を次工程の作業位置まで移動させる
ように構成されている。ヘッドガスケットも、このような組み立てライン上で内
燃機関に組み立てられるが、ガスケットを載置したシリンダボディが、次工程に
運ばれる際に揺れると、ガスケットが位置決めピンから外れるおそれがある。特
に、ヘッドガスケットを載置するデッキ面が傾斜しているV型エンジンでは、位
置決め穴が位置決めピンから外れる傾向が強くなる。
【0006】
しかも、自動組立ラインでは、部品が正規の位置に配置されているか否かを自
動的にチェックが行われる。この場合に、ヘッドガスケットが正規位置から外れ
たり、脱落したりしていると、自動組み立てラインを停止させるなど正常位置に
戻す作業が厄介となる。したがって、自動組立ラインでV型エンジンを組み立て
る場合には、ヘッドガスケットが位置決めピンから外れやすいと、組立ラインが
しばしば停止するおそれが生じる。
【0007】
そこで、本考案は、前記ピンを位置決め穴に容易に嵌合でき、しかも、長さの
短い位置決めピンからのガスケットの脱落を防止した位置決め穴を設けた金属ガ
スケットを提供することを目的としている。
【0008】
以上の目的を達成するための本考案の位置決め穴を設けた金属ガスケットの第
1の構成は、金属板に、接合面の複数か所に植立した位置決めピンを嵌入するピ
ン穴を設け、該ピン穴の少なくとも一つの穴を、位置決めピンより小さく形成し
、且つ、該穴の周囲に切り込みを入れて複数の舌片状係合部を形成し、該ピン穴
に挿入した位置決めピンに押されて前記舌片状係合部が変形し、位置決めピンの
側壁と干渉するようにしたものである。
【0009】
前記切り込み方には特に限定はないが、穴の周囲に放射状に切り込みを入れて
舌片を形成することができる。
また、本考案の位置決め穴を設けた金属ガスケットの第2の構成は、金属板に
、接合面の複数か所に植立した位置決めピンを嵌入する位置決め穴を設け、該位
置決め穴の少なくとも一つの穴を、位置決めピンより大きく形成し、且つ、該穴
の少なくとも一か所に、該穴周囲の金属板に切り込みを入れて舌片状係合部を形
成し、該ピン穴に挿入した位置決めピンに押されて前記舌片状係合部が変形し、
位置決めピンの側壁と干渉するようにしたものである。
【0010】
前記係合部を設ける位置には特に限定はないが、少なくともピン穴の1カ所に
設け、複数カ所設ける場合は、偶数のときは、ピン穴の軸心に対し対象位置に、
また、奇数のときは、等間隔に設けることが好ましい。
前記舌片状係合部は、位置決めピンの挿入によって変形する側に予め曲げ、し
かも、該舌片の先端が、位置決めピンに達するように形成することができる。ま
た、舌片を設ける金属板は、前記変形によって、ガスケットを位置決めピンに係
止できればよく、特に弾性を有する金属板である必要はないが、当然、弾性を有
する板を使用することもできる。また、舌片状の係合部を、位置決めピンの挿入
によって変形する側に予め曲げ、且つ、舌片の先端が、位置決めピンに達するよ
うに形成することができる。
【0011】
本考案を実施するに際し、ガスケットの位置決めを確定する穴は、前記金属板
に別の金属板を積層し、該別の金属板に形成することがてきる。該位置決め確定
穴の穴径は、当然、従来の位置決め穴と同様に、位置決めピンの径との差を、位
置決めに必要とする公差以内の値とする。
本考案は、金属ガスケットの構成板の積層枚数を限定しない。即ち、前記舌片
を設けた金属板に、変形する該舌片と干渉しない大きさのピン穴を設けた金属板
を積層し、舌片の変形余地を与えるようにすることができる。その他、表面板、
面圧調整板などの金属板を積層することができる。これらの金属板に設けるピン
穴は、前記位置決めを確定する穴以上の大きさの穴とする。
【0012】
前記構成の金属ガスケットのシール手段は、従来の金属ガスケットに使用され
るシール手段、例えば、ビード、ワイヤーリングなどをそのまま用いることがで
きる。
本考案を適用する対象は、特に限定はなく、内燃機関のシリンダヘッドガスケ
ットの外、例えば、垂直又は傾斜したフランジにガスケットを載置したり、ガス
ケットを正確に位置決めして下側部材に載置する場合などに適用することがてき
る。
【0013】
以下、添付の図を対照して、実施例により、本考案を具体的に説明する。
図1〜図3に示す実施例1の金属ガスケット(以下単にガスケットという)1
は、多気筒内燃機関(図示せず)のヘッドガスケットであり、シリンダ穴Hcの周
囲には、複数のボルト穴Hbを設け、それぞれ所定の位置に、水穴Hw、オイル穴Ho
などを設け、ガスケット1の対角線上2か所(一か所は図示せず)のボルト穴を
、位置決め穴Hdに使用している。該ガスケット1は、図2に示すように、実質的
にガスケット1の全領域を覆う3枚の金属板、即ち、上板2、中板(第2の金属
板)4、下板(第1の金属板)6のによって構成しており、シリンダ穴Hc,水穴
Hw、オイル穴Hoをシールするビード(図示せず)は、中板に設けている。なお、
図1の符号8は、下板6をシリンダ穴Hcの周縁で上板2の上に折り返し、重ね合
わせた折返し部であり、積層した板2,4,6 の間に燃焼ガスが進入しないようにし
た。
【0014】
位置決め穴Hdは、図2に示すように下板6に設け、全周に舌片状係合部9を設
けている。即ち、舌片状係合部9の内径Ds(図2)は、位置決めピン10の径Dp(
図3)より小さい値(Ds <Dp )とし、放射状に8個のV型切り込みからなる
切り込み12を、等間隔に設けて8個の舌片14を形成した。該舌片14は、幅と切り
込み12の長さとを調節することにより、位置決めピン10との干渉強さを調節する
ことができる。なお、位置決ピン10は、ヘッドボルト(図示せず)を貫通するボ
ルト穴を設けたリング状の部材である。
【0015】
中板4は、位置決めピン10に下板6の舌片14が押し上げられて変形する側に配
置し、且つ、該中板4に設けるピン穴16を、舌片14の変形を妨げない大きさの穴
(図2)に形成し、ガスケット1が圧縮された状態で、舌片14の変形を可能にし
ている。また、実施例1では、上板2に設けた穴18によって、ガスケット1の位
置決めを確定する穴とした。即ち、該穴18の穴径をD18で、位置決めピン10のピ
ン径をDp で、公差をΔで、それぞれ表わすと、D18≦Dp +Δとなるように形
成した。また、複数の位置決め穴Hdのうち、舌片状係合部9を設けない位置決め
穴Hd(図示せず)は、従来と同様に形成した。
【0016】
前記位置決め穴Hdと穴18との相対位置がずれないように、折り返し部8及び図
示しないかしめにによって板2,4,6 を束ねるにようにした。他のずれ防止手段と
しては、前記折り返し部8を設ける代わりに金属板製のグロメットを設けたり、
スポット溶接、はとめ、点溶接などの手段で、互いにずれないように係止するこ
ともできる。
【0017】
図3に示すように、シリンダブロック20に、螺合などの手段で植立した位置決
めピン10を、ガスケット1の位置決め穴Hdに挿入すると、変形した舌片14が位置
決めピン10を押し変形することによって互いに係合する。したがって、位置決ピ
ン10が、図3に示すように短い場合でも、シリンダブロック20のデッキ面(接合
面)22が傾斜(図示せず)した状態で揺れたり、急に動いたりしても、ガスケッ
ト1が、位置決めピン10から外れることがない。
【0018】
図4に示す実施例2のガスケット1(下板6のみ図示)は、中板4に設ける舌
片14を、予め変形する側に曲げて形成した外は実施例1と同様に形成したもので
ある。実施例2の穴径Ds も、実施例1と同様に、位置決めピン10の径Dp より
小さい値(Ds <Dp )とし、位置決めピン10の挿入で舌片14が変形するように
した。
【0019】
図5に示す実施例3のガスケット1(下板6のみ図示)は、中板4に設ける切
り込み12を、放射状に入れて形成した外は、実施例1と同様に形成したものであ
る。実施例2及び実施例3のガスケット1も、実施例1のガスケット1と同様に
、シリンダブロック20から脱落することはない。
図6, 図7に示す実施例4のガスケット1(下板6のみ図示)は、位置決めピ
ン10の径Dp より、公差Δの範囲の径(Dd ≦Dp +Δ)の位置決め穴Hdに、部
分的に舌片14を設けたものである。実施例4の舌片状係合部9は、図6,図7に
示すように、2個の舌片14の先端間の差し渡しを、位置決めピン10の外径Dp よ
り小さい値とし、且つ、位置決めピン10に押されて無理なく変形するように、両
側に切り込み12を入れて形成した。実施例3の位置決め穴Hdは、位置ピン10との
係合と、位置決めの確定との両方を同時に行うことができる。
【0020】
以上説明したように、本考案の位置決め穴を設けた金属ガスケットを構成した
ので、下側となる部材の上に正確に位置決めして載置したのちは、下側部材が傾
いたり、揺れたりしても、位置決めピンから外れることがない。したがって、本
願考案は、例えば、V型エンジンのように、ガスケットを載置する下側部材の接
合面が傾斜していたり、位置ずれを起こすと手直しが困難な自動的組立てライン
に使用する場合などに効果的に適用することがてきる。
【図1】本考案の実施例1による金属ガスケットの部分
平面図である。
平面図である。
【図2】図1の一部を破断して要部を示した部分斜視図
である。
である。
【図3】図1に示すガスケットをシリンダヘッドに載置
した状態を示す部分断面図である。
した状態を示す部分断面図である。
【図4】本考案の実施例2による金属ガスケットの要部
断面図である。
断面図である。
【図5】本考案の実施例3の金属ガスケットの要部断面
図である。
図である。
【図6】本考案の実施例4の金属ガスケットの要部の部
分平面図である。
分平面図である。
【図7】図6の全体を示す平面図である。
1 ガスケット(金属ガスケット) 2 上板
4 中板(第2の金属板) 6 下板(第1の
金属板) 9 舌片状係合部 10 位置決めピン 12 切り込み 14 舌片 16 ピン穴 18 穴(位置を確
定する) 20 シリンダブロック Hd 位置決め穴 Hs 穴
金属板) 9 舌片状係合部 10 位置決めピン 12 切り込み 14 舌片 16 ピン穴 18 穴(位置を確
定する) 20 シリンダブロック Hd 位置決め穴 Hs 穴
Claims (5)
- 【請求項1】 金属板に、接合面の複数か所に植立した
位置決めピンを嵌入するピン穴を設け、該ピン穴の少な
くとも一つの穴を、位置決めピンより小さく形成し、且
つ、該穴の周囲に切り込みを入れて複数の舌片状係合部
を形成し、該ピン穴に挿入した位置決めピンに押されて
前記舌片状係合部が変形し、位置決めピンの側壁と干渉
するようにした位置決め穴を設けた金属ガスケット。 - 【請求項2】 前記切り込みを、穴の周囲に放射状に形
成した請求項1の位置決め穴を設けた金属ガスケット。 - 【請求項3】 金属板に、接合面の複数か所に植立した
位置決めピンを嵌入する位置決め穴を設け、該位置決め
穴の少なくとも一つの穴を、位置決めピンより大きく形
成し、且つ、該穴の少なくとも一か所に、該穴周囲の金
属板に切り込みを入れて舌片状係合部を形成し、該ピン
穴に挿入した位置決めピンに押されて前記舌片状係合部
が変形し、位置決めピンの側壁と干渉するようにした位
置決め穴を設けた金属ガスケット。 - 【請求項4】 前記舌片を設けた金属板に、変形する該
舌片と干渉しない大きさのピン穴を設けた金属板を積層
した請求項1、2又は3の位置決め穴を設けた金属ガス
ケット。 - 【請求項5】 位置決めを確定する穴を設けた金属板を
積層した請求項1、2、3又は4の位置決め穴を設けた
金属ガスケット。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US07/657,060 US5259629A (en) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | Steel laminate gasket with dowel engaging device |
US07/657060 | 1991-02-19 | ||
US7/657060 | 1991-02-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04122862U true JPH04122862U (ja) | 1992-11-05 |
JP2538996Y2 JP2538996Y2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=24635670
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JP1992005589U Expired - Fee Related JP2538996Y2 (ja) | 1991-02-19 | 1992-02-13 | 位置決め穴を設けた金属ガスケット |
Country Status (6)
Country | Link |
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EP (1) | EP0500282B1 (ja) |
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KR (1) | KR0180549B1 (ja) |
DE (1) | DE69204182T2 (ja) |
ES (1) | ES2076678T3 (ja) |
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