JPH04122307A - 昇降棚装置 - Google Patents

昇降棚装置

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JPH04122307A
JPH04122307A JP2244426A JP24442690A JPH04122307A JP H04122307 A JPH04122307 A JP H04122307A JP 2244426 A JP2244426 A JP 2244426A JP 24442690 A JP24442690 A JP 24442690A JP H04122307 A JPH04122307 A JP H04122307A
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JP
Japan
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terminal
input
shelf
contact
elevating
Prior art date
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Pending
Application number
JP2244426A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Ogura
嘉尚 小倉
Tadashi Ono
正 大野
Motoharu Murakami
元春 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、厨房設備などに利用する昇降棚装置に関する
従来の技術 近年、システムキッチンなどで食器などの保管のために
上下に移動する昇降棚装置が利用されるようになってき
ている。
従来、この種の昇降棚装置は第7図に示すような構成が
一般的であった。
図に示すように、収納キャビネット1は建物の壁面に固
定され、これに食器なとの品物を収納する昇降棚2が組
み合されている。前記昇降棚2は駆動装置3の駆動によ
りワイヤー8を介して上昇および下降させられるように
なっており、駆動装置3は操作スイッチ5の操作によっ
て昇降制御される構成にしている。
上記構成において動作を説明すると、昇降棚2に品物を
載置し操作スイッチ5を押し、駆動装置3を運転してワ
イヤー8を巻き上げ、巻き戻して上下に移動している。
発明が解決しようとする課題 このような従来の昇降棚装置では、手や物を昇降棚2と
収納キャビネット1またはフロア−キャビネット9間で
挟むおそれがあり、また挟まれた品物を損傷するという
問題があった。
本発明は上記問題を解決するもので、昇降棚を上昇また
は下降させるときに昇降棚の端面や下面部で物を挟むこ
とがなくなり、安全性を向上させることかできる昇降棚
装置を提供することを目的としている 課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、収納キャビネット
と、この収納キャビネット内に品物を収納する昇降棚と
、この昇降棚を昇降させる駆動装置と、前記昇降棚に付
設された圧力センサと、この圧力センサの信号を入力し
て駆動装置を制御させる制御装置を備え、前記制御装置
は前記圧力センサの信号を入力して所定圧力以上のとき
に、ある寸法昇降棚を移動方向と逆方向に上昇または下
降する構成としたものである。
作用 上記した構成において、昇降棚が下降中または上昇中に
昇降棚で手や物を挟んだとき圧力センサか圧力を検知し
圧力センサの信号を制御装置に入力して駆動装置を逆転
し、ある寸法昇降棚を上昇または下降させる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図および第2図を
参照しながら説明する。
なお、本実施例において、前述の従来例に示したものと
同一構成部品には同し符号を付し、その説明は省略する
。本実施例の特徴的構成は従来例で説明した昇降棚部の
駆動装置を逆転し、ある寸法だけ昇降棚を下降または上
昇させることにある。
すなわち、第1図に示すように収納キャビネット1の下
部には操作スイッチ5か設けられ、また、昇降棚2の下
端にも圧力センサ15(以下センサという)が設けられ
ている。そして、これらのセンサ15の信号で動作する
制御装置が設けられている。第2図に示すように駆動装
置11はA接点に通電すれば正転し、B接点に通電すれ
ば逆転するモータ12とモータ12と直結したギヤ13
とからなる。ギヤ13の回転軸からは左右にワイヤー8
が伸び昇降棚2の両サイドを結んでおり、モータ12が
正転するときはギヤ13がワイヤー8を巻きこんで昇降
棚2か上昇し、モータ12が逆転するときはギヤ13が
ワイヤー8を排出し昇降棚2が下降するようになってい
る。
操作スイッチ5ではアップスイッチ5a ダウンスイッ
チ5b、  ストップスイッチ5cをもち制御部14内
の接点切換部4aの端子4a−1,端子4a−2,端子
4a−3にそれぞれ入力か入り、それぞれ端子A、端子
B、端子Cと切換え接続し、アップスィッチ5a操作の
ときモータ12が正転し、昇降棚2を上昇させ、ダウン
スィッチ5b操作のときモータ12が逆転し、昇降棚2
を下降させる。スイップスイッチ5c操作のときモータ
12が停止し、昇降棚2の動作を停止させる。
なお、昇降棚2の底面部の外面(下面)の全体に設けた
センサ15はある規定値以上の圧力がかかると信号を出
す圧電素子を使用している圧力センサである、次に制御
部4について説明する。
センサ15からの信号を信号受信部14bで受けるとタ
イマ14cからt秒間だけ出力を出し、接点切換部14
aの端子14a−4に入力する。
端子14a−4に入力が入ると、端子Aと端子Bの出力
端子の接続を逆にして、を秒後入力がOFFすると出力
端子を端子Cに接続する。
フロアキャビネット9の上に物品10が昇降棚2の可動
範囲内に載置しであるとき、ダウンスイッチ5bを操作
して接点切換部14aの出力端子を端子Bに接続し、昇
降棚2を下降させて底面部が物品10と接触すると、物
品10と圧力センサ15との間に圧力を生しる。この圧
力が規定値以上になると圧力センサ15から信号を出す
。この信号を制御部14内の信号受信部14bで受ける
。信号受信部14bに入力が入るとタイマ14cを起動
し、接点切換部14aの端子14a−4に入力する。端
子14a−4に入力が入ると接点切換部14aの出力端
子は端子Bから端子Aに切換える。端子Bから端子Aに
切換ったことで、モータ12は逆転していたものか正転
する。タイマ14cからの接点切換部14aの端子14
a−4への入力はt秒後にOFFする。端子14a−4
への入力がOF、Fすることで接点切換部14の出力端
子は端子Aから端子Cに切換わる。よってt秒間たけモ
ータ12か正転し、停止する。を秒間たけモータ12か
正転することで昇降棚2はある寸法dの距離だけ上昇し
、停止する。よって物品を挟みこんでも余裕dができる
ため物品10を損傷することなく移動でき、円滑に次の
動作を行なうことができる。
上記構成において、第4図のフローチャートにもとづい
て動作を説明すると、ボタン入力が3(STOP)のと
きは停止状態を保ち、1 (UP)のときは接点切換部
がA接点に接続され、モータ12は正転して昇降棚2か
上昇し、ストップスイッチ5Cか押されるまで上昇を続
ける。ストップスイッチ5cの入力かある時(ストップ
スイッチ5Cが押された時)は接点かCに接続され停止
する。また初期の停止状態の時、ボタン入力が2(DO
WN)の時、接点がB接点に接続されモータ12が逆転
し昇降棚2が下降する。ストップスイッチ5Cの入力が
ある場合はC接点に接続され停止する。ストップスイッ
チ5Cの入力かない場合はセンサ15の入力かあるまで
下降を続ける。
センサ15の入力がある時は、A接点に接続し、モータ
12か正転し、昇降棚2か上昇をはしめる。それと同時
にタイマ14cかt(sec)カウントした後にC接点
に接続し、上昇動作か停止する。
第3図は収納キャビネット1を床から高い位置の壁に固
定した状態を示すものであり、第1図と異なる点はセン
サ15の取付は位置を昇降棚2の上面端部に貼着したも
のであり、第5図はその動作を示すフローチャートであ
る。
初期は停止状態である。ボタン入力が3(S T OP
)の時は、停止状態を保持する。ボタン入力が2(ダウ
ン)の時は、モータ12が逆転し、昇降棚2が下降し、
ストップスイッチ5Cが押されるまで下降を続ける。ス
トップスイッチ5Cの入力がある時(ストップスイッチ
5Cが押された時)は接点がCに接続され停止する。ま
た、初期の停止状態の時、ボタン入力が1 (UP)の
時、接点がA接点に接続されモータ12が正転し、昇降
棚2が上昇する。ストップスイッチ5Cの入力がある場
合はC接点に接続され停止する。
ストップスイッチ5cの入力かない場合はセンサ]5の
入力があるまで上昇を続ける。センサ15の入力がある
時は、B接点に接続し、モータ12か逆転し昇降棚2が
下降をはじめる。それと同時にタイマがt(see)カ
ウントした後に、C接点に接続し下降動作が停止する。
また、センサ15の取付位置を昇降棚2の上面端部と底
面部の両方に設けると、前述の上昇時および下降時、共
にセンサ15が動作する。
第6図は、その動作を示すフローチャートである。
初期は停止状態である。ボタン入力が3(STOP)の
時は停止状態を保持する。
ボタン入力が2 (DOWN)の時、接点がB接点に接
続されモータ12が逆転し、昇降棚2が下降する。スト
ップスイッチ5Cの入力がある場合はC接点に接続され
停止する。ストップスイ・ソチ5cの入力がない場合は
、センサ15の入力があるまで下降を続ける。センサ1
5の入力がある時はA接点に接続し、モータ12か正転
し、昇降棚2が上昇をはしめる。それと同時にタイマか
t(see)カウントした後にC接点に接続し、上昇動
作が停止する。
また、初期の停止状態の時、ボタン入力が1(UP)の
時、接点がA接点に接続されモータか正転し、昇降棚2
か上昇する。ストップスイッチ5cの入力がある場合は
C接点に接続され停止する。ストップスイッチ入力かな
い場合はセンサ15の入力があるまで上昇を続ける。セ
ンサ15の入力がある時はB接点に接続し、モータ12
が逆転し、昇降棚2が下降をはじめる。それと同時にタ
イマがt(sec)カウントした後に、C接点に接続し
、下降動作が停止する。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば収納キャビネットと、この収納キャビネット内に品物
を収納する昇降棚と、この昇降棚を昇降させる駆動装置
と、前記昇降棚に付設した圧力センサと、この圧力セン
サの信号を入力して駆動装置を制御させる制御装置を備
え、前記制御装置は前記圧力センサの信号を入力して所
定圧力以上のときに、あ7る寸法昇降棚を移動方向と逆
方向に昇降させるものであり、昇降棚を上昇またし下降
させるときに昇降棚の端面や下面部で物を挟むことがな
くなり、安全性を向上−させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の昇降棚装置の縦断面図、第
2図は同昇降棚装置のブロック回路図、第3図は本発明
の他の実施例の昇降棚装置の縦断面図、第4図、第5図
、第6図は同昇降棚装置の動作を示すフローチャート、
第7図は従来例の昇降棚装置の縦断面図である。 1・・・・・・収納キャビネット、2・・・・・・昇降
棚、3・・・・・・駆動装置、14・・・・・・制御装
置、15・・・・・・圧力センサ。 代理人の氏名 弁理士小鍜治明 ほか2名−qメ氷内X
rヒ゛℃キット 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 収納キャビネットと、この収納キャビネット内に配置さ
    れて品物を収納する昇降機と、この昇降機を昇降させる
    駆動装置と、前記昇降機の端部に設けられた圧力センサ
    と、この圧力センサの信号を入力して駆動装置を制御さ
    せる制御装置を備え、前記制御装置は前記圧力センサの
    信号を入力して所定圧力以上のときに、ある寸法昇降棚
    を移動方向と逆方向に昇降制御するようにしてなる昇降
    棚装置。
JP2244426A 1990-09-14 1990-09-14 昇降棚装置 Pending JPH04122307A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07116033A (ja) * 1993-10-25 1995-05-09 Hasebe:Kk 調理台ユニット
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