JPH04121543A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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Publication number
JPH04121543A
JPH04121543A JP2239411A JP23941190A JPH04121543A JP H04121543 A JPH04121543 A JP H04121543A JP 2239411 A JP2239411 A JP 2239411A JP 23941190 A JP23941190 A JP 23941190A JP H04121543 A JPH04121543 A JP H04121543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
inspection
switch
display
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2239411A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
隆 渡辺
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2239411A priority Critical patent/JPH04121543A/ja
Publication of JPH04121543A publication Critical patent/JPH04121543A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は空気調和機に係り、特に点検箇所や点検発生
時の空気調和機の運転状態をわがりやすく表示するため
の自己診断方式のfFII御装置に関するものである。
U従来の技術] 第3図は特開昭62−162845号公報に示された従
来の空気調和機の制御装置の一例を示すブロック図の一
部である。(1)はこの制御装置の制御を予め定められ
たプログラムに従って遂行するマイクロコンピュータで
、概略メモリ (2)、中央処理ユニット (3)(以
下CPUという)、入力部(4)、出力部(5)により
構成されている。(6a)、 (6b)はそれぞれ保護
装置の作動を示す接点であり、それぞれ異なる保護装置
に対応する。 (7a)、 (7b)は発光ダイオード
(LED)であり1点灯の組み合せにより正常運転を行
っているが、接点(6a)が作動しているのか、接点(
6b)が作動しているのかを判定するための表示手段(
7)となっている、(8)は不揮発性の記憶素子であり
、接点(6a)、 (6b)が作動して1点検モードと
なったときに接点(6a)、 (8b)のどちらが作動
したのかをマイクロコンピュータ(1)の出力部(5)
を介して書込む。 (9)は点検用のスイッチであり、
このスイッチがONされたときにマイクロコンピュータ
 (1)は記憶素子(8)に書き込まれている情報を接
点(6a)、 (6b)のどちらが作動したのかを読み
出す。
第4図は第3図に示すマイクロコンピュータの処理のう
ち表示処理の部分のフローチャートである。
まずステップ(201)にて、保護装置A(図示せず)
の作動を示す接点(6a)が作動しているか判定し9作
動しているときは、保護装置Aの作動による点検モード
となり、ステップ(202)にて1表示データ点検箇所
Aをセットしステップ(205)へ進む。ステップ(2
01)にて接点(6a)が作動していないときは、ステ
ップ(203)にて保護装置B(図示せず)の作動を示
す接点(6b)が作動しているか判定し1作動している
ときは保護装置Bの作動による点検モードとなり、ステ
ップ(204)にて表示データに点検箇所Bをセットし
、ステップ(205)へ進む。ステップ(205)では
、ステップ(202)あるいはステップ(204)でセ
ットされた表示データを記憶素子(8)に書き込む処理
を行う、この処理により9点検箇所Aまたは点検箇所B
が不揮発性の記憶素子に保存される。この処理の後にス
テップ(209)に進む、ステップ(203)にて、接
点(6b)が作動していないときはステップ(206)
にて点検用のスイッチ(9)がONされているか判定す
る。 ONされているときは、ステップ(207)にて
記憶素子(8)に記憶されている情報を読み出して表示
データにセットし、ステップ(209)に進む、ステッ
プ(206)にて9点検用のスイッチ(9)がONされ
ていなければ、ステップ(208)にて正常であること
を表示データにセットする。ここでステップ(209)
ではステップ(202)あるいはステップ(204)、
あるいはステップ(207) 、あるいはステップ(2
08)でセットされた表示データに従って発光ダイオー
ド(7a)および(7b)により表示する。
以上の処理により、保護装置A、あるいは保護装置Bが
作動して9点検モードとなり、その後。
制御装置への電源供給を一度遮断しても、電源を供給さ
せ2点検スイッチ(9)をONすることにより発光ダイ
オード(7a)および(7b)にて自己診断が可能にな
るものである。
[発明が解決しようとする課題] 従来の空気調和機の制御装置は以上のように構成されて
いるので、空気調和機が点検モードとなった時2点検箇
所を容易に認識することができるが、異常箇所がわかっ
ても異常となった時の空気謂#IIの運転状態を認識す
ることができず、サービスの際、異常箇所がわかっても
異常となった原因がわからないと迅速なサービスが行え
ないなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、異常箇所を表示するとともに。
異常時の運転状態を表示させることができる空気調和機
の制御装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る空気調和機の制御装置は9点検モード発
生時2点検データと、その時の空気調和機の運転状態を
不揮発性記憶素子に書き込むとともに、自己診断用点検
スイッチがONされたとき。
点検データを表示するか、運転データを表示するかの選
択することができるようにしたものである。
[作用コ この発明における空気調和機の制御装置は、書き換え可
能な記憶素子により点検データ及び運転状態データが記
憶されているので、制御装置の電源供給が遮断されても
前記データを維持することができる。
[実施例] 以下この発明の一実施例を図について説明する第1図に
おいて、(1)はマイクロコンピュータで、従来の制御
装置と同様の構成となっている。
ただしメモリ(10)は本発明におけるプログラムが予
めインプットされている。 (6a)、 (6b)の保
護装置の接点、保護装置作動時は(7a)、 (7b)
は発光ダイオードで、保護装置(6a)、 (6b)作
動時に異常箇所を表示するとともに、不揮発性の記憶素
子(8)に点検データを書き込む、この際、その時の空
気調和機の運転データ例えば、配管温度を(図示しない
)を書き込む、(9)は点検用のスイッチであり、上記
マイクロコンピュータ (1)は記憶素子(8)に書き
込まれている情報、すなわち点検データと、配管温度デ
ータを読み出す。(11)は表示切換用のスイッチであ
りスイッチ(11)がONしていれば発光ダイオード(
7a)、 (7b)にて点検箇所をスイッチ(11)が
OFF していれば発光ダイオード(7a) 。
(7b)、 (7c)、 (7d)、 (7e)にて配
管温度データを表示する。
第2図は第1図に示すマイクロコンピュータ(1)のメ
モリ(10)に記憶され、CPU(3)により実行され
る処理プログラムのうち自己診断の部分を示すフローチ
ャートである。
まずステップ(100)で、保護装置A(図示せず)の
作動を示す接点(6a)が作動しているか判定し1作動
しているときは、保護装置Aの作動による点検モードと
なり、ステップ(102)にて表示データに点検箇所A
をセットする。ステップ(101)にて接点(6a)が
作動していないときはステップ(103)にて保護装置
B(図示せず)の作動を示す接点(6b)が作動してい
るか判定し作動しているときは、保護装置Bの作動によ
る点検モードとなり、ステップ(104)にて表示デー
タに点検箇所Bをセットする。ステップ(105)では
ステップ(102)、あるいはステップ(104)にて
セットされた点検データと9点検発生時の運転状態(配
管温度データ)を記憶素子(8)に書き込む処理を行う
。この処理により点検箇所Aまたは点検箇所B及び配管
温度データが不揮発性の記憶素子に保存される。この処
理の後にステップ(112)へ進む。ステップ(103
)にて接点(6b)が作動していないときは、ステップ
(106)にて点検用のスイッチ(9)がONされてい
るか判定する。 ONされているときは。
ステップ(107)に進み記憶素子(8)に記憶されて
いるデータを読み出す。ステップ(108)では表示切
換用のスイッチ(11)がONであるか判定する。 O
Nであれば、ステップ(109)に進み点検データを表
示データにセットする。スイッチ(11)がOFFのと
きはステップ(110)に進み運転データを表示データ
にセットする。ステップ(106)にて点検用スイッチ
がONされていなければステップ(111)で正常であ
ることを表示データにセットする。ステップ(112)
ではステップ(102)(104)(109)(110
)(111)にてセットされた表示データを表示部(5
)を介して発光ダイオード(7a)〜(7e)を用いて
表示する。
また上記実施例では空気調和機の運転状態のデータとし
て配管温度を用いたが吸込み温度や、送受信信号データ
を記憶1表示することも可能である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば自己診断用に点検デー
タと空気調和機の運転状態データをそれぞれ書き換え可
能な不揮発性の記憶素子に書き込むことができ、また、
自己診断の際には表示切換手段によって点検データと運
転状態データを切換えることが可能となるため、サービ
スのときには点検データにより異常箇所を容易に認識す
ることができるとともに、異常時の運転状態を認識する
こともでき、異常の原因究明等、自己診断とじての機能
を巾を広げサービスに大きく貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す空気調和機の制御装
置を示すブロック図、第2図は第1図に示す回路の動作
を示すフローチャート、第3図は従来の空気調和機の制
御回路を示すブロック図。 第4図は第3図に示す従来の回路の動作を示すフローチ
ャートである。 (7a)、 (7b)、 (7c)、 (7d)、 (
7e)は発光ダイオード、(8)は記憶素子、(9)は
点検用のスイッチ。 (11)は表示切換用のスイッチである。 なお2図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 運転中に異常が発生したり保護装置が作動して点検状態
    になった場合に書き換え可能な不揮発性の記憶手段に点
    検データを書き込む手段と、この書き込んだデータを読
    み出す手段と、読み出したデータを表示する手段とを備
    えてなる空気調和機の制御装置において、運転中に異常
    が発生し、点検状態となった場合に点検データと共に空
    気調和機の異常時における運転状態を書き込む記憶素子
    と、書き込まれている点検データ及び運転状態データを
    選択し、読み出して表示するようにする点検用スイッチ
    と、点検箇所を切換え表示する表示切換用スイッチを設
    けたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
JP2239411A 1990-09-10 1990-09-10 空気調和機の制御装置 Pending JPH04121543A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571785A (ja) * 1991-09-13 1993-03-23 Daikin Ind Ltd 故障診断装置
CN105371446A (zh) * 2015-12-11 2016-03-02 天津市威匡电气设备有限公司 一种基于cps的空调控制系统

Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62134466A (ja) * 1985-12-05 1987-06-17 ダイキン工業株式会社 冷凍機の表示装置
JPS62162845A (ja) * 1986-01-14 1987-07-18 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の制御装置
JPH01256750A (ja) * 1988-04-06 1989-10-13 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の遠隔制御装置

Patent Citations (3)

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