JP3367197B2 - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JP3367197B2 JP03994694A JP3994694A JP3367197B2 JP 3367197 B2 JP3367197 B2 JP 3367197B2 JP 03994694 A JP03994694 A JP 03994694A JP 3994694 A JP3994694 A JP 3994694A JP 3367197 B2 JP3367197 B2 JP 3367197B2
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知之 大竹
冬彦 吉倉
和人 柴田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶されているプログ
ラムを実行し、機械の動作を制御するプログラマブルコ
ントローラ(以下、PCという)、特にそのメンテナン
スの容易化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種の工場において、その製
造ラインの制御にPCが使用されている。例えば、自動
車の組立て、塗装等のラインにおいては、PCによって
各種機器(例えば、油圧アクチュエータの油圧制御用電
磁弁等)が制御されている。
【0003】そして、このようなPCには、単にオンオ
フ制御されるリレーコイルだけでなく、各種の動作を行
うNC(数値制御)装置等も接続される。このような場
合、プログラマブルコントローラにおけるプログラムに
は、数値処理を行うための多数の応用命令が必須とな
る。そこで、多数の命令や、数値制御に必要なデータの
やり取りを行うために必要なデータレジスタの割付け等
についての十分な理解がある者がPCが実行するプログ
ラムの開発、保守等を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PCは、1つ
の製造ラインでも多数使用されるものであり、この保守
等はなるべく多数の人間が行えることが好ましい。
【0005】本発明は、実行するプログラムの保守等を
容易に行うことができるプログラマブルコントローラを
提供することを目的とする。
【0006】なお、プログラマブルコントローラにおい
て、プログラムを軸制御プログラムと制御プログラムに
別けて開発保守を行うことは特開平1−209503号
公報等に記載され、複数のプログラムの中から実行すべ
きプログラムを選択することは特開平3−71307号
公報などに記載されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、記憶されてい
るプログラムを実行し、機械の動作を制御するプログラ
マブルコントローラにおいて、プログラムを分類して記
憶する記憶手段と、プログラムのモニタのための読み出
し指令を受けた場合に、予め定められた分類のプログラ
ムを自動的に選択して読み出し表示するモニタ手段と、
を有し、プログラムの種類に応じたメンテナンスが行え
ることを特徴とする。また、記憶手段は、複数のメモリ
からなり、プログラムはその種類に応じて、別のメモリ
に記憶されていることを特徴とする。
【0008】また、プログラムはその種類の応じて、領
域が割り当てられていることを特徴とする。
【0009】また、プログラムは、リレーコイルのオン
オフ制御についての指令である基本プログラムと、単な
るオンオフではなく数値制御処理について指令である応
用プログラムの2種類であり、モニタ手段におけるモニ
タ動作においては、基本プログラムのみが自動的に選択
されることを特徴とする。
【0010】また、プログラムは、標準化された指令に
ついての標準プログラムと、個々の設備に特有な指令に
ついての個別プログラムの2種類であり、モニタ手段に
おけるモニタ動作においては、個別プログラムのみが自
動的に選択されることを特徴とする。
【0011】
【作用】このように、本発明によれば、プログラムの内
容に応じて、プログラムを分類されている。このため、
モニタの際にその表示内容を制御することができる。そ
こで、比較的簡単な基本命令のみを含むプログラムのみ
を表示することによって、操作性を向上することができ
る。更に、所定のプログラムにおいては、その書き替え
を禁止することによって、誤ってプログラムが破壊され
ることを防止することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。図1には、PCの全体構成を示す図であ
り、PC(CPU部)には、入力カード2及び出力カー
ド3が接続されている。そして、入力カード2には複数
のスイッチ4が接続され、出力カード3には複数のコイ
ル5が接続されている。そして、PC本体(CPU部)
1は、その内部にユーザプログラムを記憶しており、実
際の動作においては、このユーザプログラムをサイクリ
ックに実行する。すなわち、PC本体(CPU部)1
は、ユーザプログラムの実行に伴い、入力カード2を介
し、スイッチ4のオンオフ状態を取り込む。そして、こ
のオンオフ状態に応じて、所定の出力を出力カード3へ
供給する。これによって、出力に応じてコイル5に電流
が流れ、所望の処理が行われる。ここでスイッチ4は、
リミットスイッチや押ボタンスイッチ等であり、コイル
5は、そのオンオフによってアクチュエータの駆動を制
御する流量制御弁等がオンオフされる。そこで、上述の
ようなPC1のユーザプログラムの実行によってコイル
5がオンオフされ、アクチュエータに所望の動作を行わ
せることができる。さらに、PC本体1には、数値加工
を行うNC装置6も接続されており、このNC装置6の
動作もPC本体1により制御される。
【0013】[第1実施例]図2は、第1実施例のPC
本体1の構成を示すブロック図である。このように、P
C本体1は、各種演算処理を行うCPU部11、ユーザ
プログラムを記憶するための0メモリ12、1メモリ1
3、2メモリ14、入出力カード2,3とのインターフ
ェースとして機能する入出力部15、周辺ツール17と
のインターフェースである周辺ツールインターフェース
部16、各種処理の際に、必要なデータの記憶を行うワ
ーキングエリアメモリ18及びシステムプログラム等が
予め記憶されているROM部19、外部のNC装置6と
の通信を行うための通信部20からなっている。そし
て、本実施例においては、CPU部11の内部に合体実
行部11aが設けられ、ROM部19の内部に合体処理
ルーチン19aが設けられている。通信部20は、外部
のNC装置と接続するためのものであって、所定の通信
回路を通じて信号の送受信を行う。
【0014】そして、図3に示すように、1メモリ13
と、2メモリ14にはそれぞれ別のプログラムであるプ
ログラムAとプログラムBがそれぞれ記憶されており、
0メモリ12にはこれらプログラムAとプログラムBが
合体されたプログラムであるプログラムCが記憶されて
いる。
【0015】ここで、本実施例においては、1メモリ1
3は、ON,OFF等の基本命令のみからなる設備制御
用のプログラムが記憶されているメモリであり、2メモ
リ14は、MOVE等の応用命令を含む数値制御用のプ
ログラムが記憶されているメモリである。
【0016】このように、本実施例においては、1メモ
リ13には、基本命令のみで作成されたプログラムが記
憶されなければならない。操作者は、周辺ツール17を
利用して、ユーザプログラムを作成する。そして、作成
したプログラムをPC内部のメモリに書き込むが、この
とき基本命令のみで構成されるプログラムを書き込む場
合には、1メモリ13への書き込みを指令する。これに
よって、周辺ツール17から入力されたプログラムは周
辺ツールインターフェース部16を介し、1メモリ13
に記憶される。
【0017】一方、応用命令を含んでいるプログラムを
作成した場合には、そのプログラムを周辺ツール17か
ら2メモリ14に書き込む。このような、どのメモリに
書き込むかの選択は、操作者が周辺ツール17にて行
う。
【0018】次に、電源投入時又はリセット時において
は、図4に示すように、まず1メモリ13の内容をチェ
ックし、応用命令があるか否かを判定する(S11)。
そして、応用命令が含まれていた場合には、応用命令が
含まれていること、どの命令が含まれているか、またそ
の位置について等の表示を行う。このようにして、電源
投入時又はリセット時に、1メモリ13に応用命令が含
まれていないかをチェックするため、1メモリ13に応
用命令が含まれていないことがなくなる。
【0019】一方、基本命令のみであった場合には、1
メモリ13の内容を0メモリ12へ転送すると共に、2
メモリ14の内容を0メモリ12へ転送する(S12,
S13)。このプログラムの0メモリ12への転送は、
CPU部11の合体実行部11aが、ROM部19の合
体処理ルーチン19aを実行することにより、行われ
る。
【0020】ここで、1メモリ13に記憶されているプ
ログラムと、2メモリ14に記憶されているプログラム
の結合方法であるが、1メモリ13及び2メモリ14に
記憶されているプログラムは、いずれもSTART命
令、プログラム部、END命令によって構成されてい
る。そこで、1メモリ13からプログラムを転送する場
合には、この中のEND命令を消去する。一方、2メモ
リ14からのプログラムについては、START命令を
消去する。そして、0メモリ12内においては、STA
RT命令の後に、1メモリ13及び2メモリ14に記憶
されているプログラム部分が連結されて、その後にEN
D命令が書き込まれるため、1本のプログラムとするこ
とができる。
【0021】次に、実際のPCの動作中におけるモニタ
は、合体後のプログラムが記憶されている0メモリ12
のプログラムとワーキングエリアメモリ18における動
作をみる必要がある。しかし、0メモリ12のプログラ
ム部分の内容は、1メモリ13と、2メモリ14の内容
と同一である。そこで、本実施例では、1メモリ13内
にあるプログラムとワーキングエリアメモリ18を周辺
ツール17でモニタすることにより、実動作のモニタが
行われる。
【0022】すなわち、1メモリ13に記憶されている
設備制御用のプログラムは内容が比較的簡単であるた
め、本実施例では、実動作のモニタの際に、自動的に1
メモリを選択し、その内容を周辺ツールに表示する。
【0023】ここで、図5に示すように、0メモリ12
に記憶されているプログラムは、1メモリ13及び2メ
モリ14のプログラムが連結されたものである。そし
て、これらは図に示すようなシーケンス回路で表示され
る。一方、ワーキングエリアメモリ18内におけるプロ
グラムは、プログラム言語で書かれたものである。
【0024】そして、本実施例では、1メモリ13の内
容と、ワーキングエリアメモリ18の内容のみからモニ
タされる。1メモリ13に記憶されているのは、この例
において基本命令のみであるため、その確認は非常に容
易であるため、エラーの原因やその対処等にそれほど熟
練していない者によっても、行うことができる。なお、
2メモリ14の内容のみをチェックすればよい場合もあ
る。このような場合において、本実施例では、応用プロ
グラムのみのチェックも行うことができる。
【0025】更に、このように1メモリ13と2メモリ
14が別のメモリとして構成されているため、いずれか
一方については書き換え不能とすることによってそのプ
ログラム内容を保持し、書き替えられてしまうことを防
止することができる。
【0026】また、上記例においては、1メモリ13
と、2メモリ14に、基本命令のみからなるプログラム
と応用命令を含むプログラムを別々に記憶したが、これ
に限らず、一方に標準化された書き替え禁止のプログラ
ムを記憶し、他方にそのPC特有のプログラムを記憶
し、このPCの特有のプログラムのみをモニタおよび書
き替え可能とするのも効果的である。
【0027】[第2実施例]図6に、本発明の第2実施
例の構成を示す。本実施例のPCは、CPU31、メモ
リ32、入出力部33、周辺ツールI/F部34、ワー
キングメモリ35、ROM42からなっている。そし
て、CPU31は、その内部にLABEL判別部31a
を有しており、入出力部33は、その内部にLABEL
切替部33aを有しており、ROM42は、LABEL
処理ルーチン42aを有している。また、周辺ツールI
/F部34には、周辺ツール36が接続されている。こ
のような装置において、ユーザプログラム等は周辺ツー
ル36を利用して作成され、これが周辺ツールI/F部
34を介しメモリ32に記憶される。
【0028】ここで、この記憶されるユーザプログラム
は、そのプログラムが基本命令のみを含むプログラム
か、応用命令を含むプログラムかによってLABELを
付けて入力する。そして、図7のメモリマップに示すよ
うに、CPU31のLABEL判別部31aは、このL
ABELを認識し、基本命令のみのプログラム38と応
用命令を含むプログラム39がそのLABELで識別し
て、メモリ32に記憶する。この例においては、ステッ
プ002からステップ018までが基本命令のみを含む
プログラム38であり、ステップ021からステップ1
09までが応用命令を含む数値制御部のプログラム39
である。そして、メモリ32においては、ステップ00
0のSTARTの後、ステップ001でLABEL識別
用のLABEL1が記憶され、ステップ019にはLA
BEL1のプログラムが終了したことを示すものとし
て、LABEL ENDが記憶され、ステップ020に
はLABEL2が記憶され、ステップ110にはLAB
EL ENDが記憶される。そして、ステップ111が
プログラムの終了を示すENDである。
【0029】そして、PCの動作としては、電源投入時
及びリセット時には、上述した例と同様に基本命令のみ
が設備制御部のプログラム38に使用されているかどう
かのチェックを行う。そして、このチェックが終了し、
正常であった場合には、図8に示すようにメモリ32内
に記憶されているプログラムを順次実行する。すなわ
ち、最も若いステップの実行を行い(S21)、次にE
ND命令か否かを判定し(S22)、END命令でなけ
れば次のステップの命令を実行し(S21)、そして、
S22においてEND命令であった場合に、START
命令へ戻る(S23)。これによって、メモリ32に記
憶されているステップ000「START」〜ステップ
111「END」間でのプログラムが繰り返し実行され
ることとなる。
【0030】ここで、本実施例においては、モニタを行
うために、メモリ32内のLABEL1の命令、すなわ
ち、設備制御部のプログラム38のみが周辺ツール36
に転送されている。すなわち、図9に示すように、ST
ART命令を読み込み(S31)、LABEL1を読み
込んだ後は、LABEL1ENDになるまで次のステッ
プを読み込む(S33,S34)。これによって、周辺
ツール36側において、メモリ32内の基本命令のみか
ら構成される設備制御プログラム38が読み込まれるこ
ととなる。従って、周辺ツール36は、内部に記憶され
ている設備制御部のプログラム38の内容と、周辺ツー
ルI/F34を介し、ワーキングメモリ35の内容をモ
ニタすることによって、図10に示すように基本命令の
みのプログラムとワーキングメモリ35における実際の
プログラムの両方を比較してモニタすることができる。
【0031】更に、本実施例においては、入出力部33
にLABEL切替部33aが設けられている。そして、
このLABEL切替部33aに接続されているスイッチ
の状況に応じて、上述のようにして周辺ツール36に転
送するプログラムを変更することができる。すなわち、
スイッチにおいてLABEL1を選択している場合に
は、設備制御プログラム38が周辺ツール36に転送さ
れ、このモニタが行われ、スイッチ33bがLABEL
2側に切り替えられていた場合には、周辺ツール36に
数値制御部のプログラム39が転送され、このモニタが
行われることとなる。
【0032】なお、上述の第1実施例と同様に、標準化
プログラムと、個別プログラムに分類して、LABEL
割付けても良い。
【0033】[第3実施例]更に、LABELの処理を
周辺ツール36側において行うこともできる。すなわ
ち、メモリ32内の内容を全て周辺ツール36側に転送
しておき、周辺ツール36内部で表示する際に表示の範
囲をLABELに応じて制御することができる。周辺ツ
ール36の内部のプログラムにおいて、LABELを認
識できるようにしておけば、このようなことができる。
【0034】そこで、これについて図11、図12に基
づいて説明する。まず、プログラムの周辺ツール36へ
の転送は、周辺ツール36において周辺ツールI/F部
34を介しメモリ32の読み込みを実施する。そして、
まずSTART命令を読み込み(S50)、次に、LA
BELを読み込み(S51)。次に、LABELのステ
ップナンバーを記憶し(S52)、順次次のステップを
LABEL ENDまで読み込んでいく(S53,5
4)。そして、LABEL ENDになった場合には、
LABEL ENDのステップナンバーを記憶する(S
55)。そして、S51に戻り次のLABELを読み込
む。このようにして、LABELの読み込みを行った後
は、そのLABELに対応するプログラムのステップナ
ンバーのSTART番号及びEND番号を記憶する。
【0035】そして、モニタの際には、周辺ツールの操
作者によるLABELナンバーの入力に応じ、そのLA
BELの各ステップナンバーの内容を表示する(S5
6)。そして、LABELENDのステップナンバーに
至った場合には表示を終了する。一方、ENDに至って
いなかった場合には、次のステップナンバーに進め(S
58)、その内容を表示する(S59)。このようにし
て、LABELのナンバーの入力に応じてそのLABE
Lナンバーに対応したプログラムのみを表示することが
できる。
【0036】このように、プログラムの内容表示をLA
BELのナンバーに応じて自由に設定することができる
ため、プログラム内容が比較的簡単な設備制御プログラ
ムのみの表示を行うことができ、モニタの内容を簡単な
もののみとすることができる。そこで、熟練していない
者においても、エラー発生の際等にプログラムのチェッ
クを行うことができる。
【0037】この実施例の場合も上述の場合と同様に、
プログラムの種類に応じて、書き替えを禁止したり、プ
ログラムを標準化されたものと、個別のものに分類して
も良い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プログラムの内容に応じて、プログラムを分類し、その
表示内容を制御することができる。そこで、比較的簡単
な基本命令のみを含むプログラムのみを表示することに
よって、操作性を向上することができる。更に、所定の
プログラムにおいては、その書き替えを禁止することに
よって、誤ってプログラムが破壊されることを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PCの全体構成を示す図である。
【図2】PCの内部構成を示すブロック図である。
【図3】第1〜2メモリの内容を示す説明図である。
【図4】合体処理のフローチャートである。
【図5】合体処理後のモニタ動作の説明図である。
【図6】第2実施例の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図7】メモリ3の内容を示す説明図である。
【図8】プログラム実行時の動作を示すフローチャート
である。
【図9】モニタのためのメモリの内容の読み込み処理を
示すフローチャートである。
【図10】モニタ時における周辺ツール36における表
示を示す説明図である。
【図11】第3実施例におけるモニタのためのメモリ内
のデータ読み込みのフローチャートである。
【図12】LABEL毎の表示の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1,37 PC本体 2 入力カード 3 出力カード 4 スイッチ 5 コイル 6 NC装置 11 CPU 12〜14,32 メモリ 15,33 入出力部 16,36 周辺ツール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 嘉典 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−296824(JP,A) 特開 平5−113818(JP,A) 特開 平5−73199(JP,A) 特開 平4−77903(JP,A) 特開 昭59−79311(JP,A) 特開 昭63−88609(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/04 - 19/05

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶されているプログラムを実行し、機
    械の動作を制御するプログラマブルコントローラにおい
    て、 リレーコイルのオンオフ制御についての指令である基本
    プログラムと、単なるオンオフではなく数値制御処理に
    ついて指令である応用プログラムの2種類のプログラム
    を分類して記憶する記憶手段と、 プログラムのモニタのための読み出し指令を受けた場合
    に、基本プログラムのみを自動的に選択して読み出し表
    示するモニタ手段と、 を有し、 プログラムの種類に応じたメンテナンスが行えることを
    特徴とするプログラマブルコントローラ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプログラマブルコント
    ローラにおいて、 分類して記憶されている基本プログラムと、応用プログ
    ラムを合体させた合体プログラムを前記基本プログラム
    および応用プログラムと別に記憶し、 動作中はこの合体プログラムを実行し、 実動作のモニタの際にも、合体プログラムではなく基本
    プログラムを選択して表示することを特徴とするプログ
    ラマブルコントローラ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のプログラマブルコント
    ローラにおいて、 分類して記憶されている基本プログラムと、応用プログ
    ラムとを識別用のラベルによって別々の領域に割り当て
    て記憶しておき、 プログラムのモニタの際には、このラベルにより基本プ
    ログラムを選択することを特徴とするプログラマブルコ
    ントローラ。
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