JPH04121470A - 射出成形機の電動機監視装置 - Google Patents
射出成形機の電動機監視装置Info
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- JPH04121470A JPH04121470A JP2239011A JP23901190A JPH04121470A JP H04121470 A JPH04121470 A JP H04121470A JP 2239011 A JP2239011 A JP 2239011A JP 23901190 A JP23901190 A JP 23901190A JP H04121470 A JPH04121470 A JP H04121470A
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 12
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、射出成形機の電動機監視装置ムこ関するもの
である。
である。
（従来の技術）
従来、加熱シリンダ内で加熱され流動化された成形材料
を高圧により金型内に射出し、その中で冷却固化又は硬
化させ、次いで金型を開いて成形品を取り出すようにし
た射出成形機においては、加熱シリンダ内ムこスクリュ
が進退自在に配設されていて、射出工程、計量工程等に
おいて油圧により作動する射出シリンダが上記スクリュ
を前進又は後退させるようになっている。
を高圧により金型内に射出し、その中で冷却固化又は硬
化させ、次いで金型を開いて成形品を取り出すようにし
た射出成形機においては、加熱シリンダ内ムこスクリュ
が進退自在に配設されていて、射出工程、計量工程等に
おいて油圧により作動する射出シリンダが上記スクリュ
を前進又は後退させるようになっている。
上記構成の射出成形機においては、射出シリンダ内の油
室に油を給排するために、ポンプが配設されていて、該
ポンプは電動機によって作動させられている。
室に油を給排するために、ポンプが配設されていて、該
ポンプは電動機によって作動させられている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記構成の射出成形機においては、射出
シリンダを作動させるために必要な作動油の流量は射出
成形の１サイクル内で変動があり、多量の油を必要とし
ない場合、ムダに電力を消費してしまう。
シリンダを作動させるために必要な作動油の流量は射出
成形の１サイクル内で変動があり、多量の油を必要とし
ない場合、ムダに電力を消費してしまう。
すなわち、計量工程でスクリュを後退させるために多量
の油が必要とされ、その油を射出シリンダの油室内に供
給するためのポンプが過負荷状態にならないように、容
量の大きい電動機を使用している。ところが、保圧工程
、冷却工程等においては、油の使用量は比較的少なくて
すみ大きい電動機は不要であり、無駄な電力を消費する
ことになる。
の油が必要とされ、その油を射出シリンダの油室内に供
給するためのポンプが過負荷状態にならないように、容
量の大きい電動機を使用している。ところが、保圧工程
、冷却工程等においては、油の使用量は比較的少なくて
すみ大きい電動機は不要であり、無駄な電力を消費する
ことになる。
本発明は、以上述べたような問題点を解決して、計量工
程に十分対応することができる電動機を必要とせず、ま
た保圧工程、冷却工程等において電力を無駄に消費する
ことのない射出成形機の電動機監視装置を提供すること
を目的とする。
程に十分対応することができる電動機を必要とせず、ま
た保圧工程、冷却工程等において電力を無駄に消費する
ことのない射出成形機の電動機監視装置を提供すること
を目的とする。
（課題を解決するための手段）
そのために本発明の射出成形機の電動機監視装置は、射
出成形機の各アクチュエータに油を供給するために可変
吐出容量ポンプを有しており、該可変吐出容量ポンプは
電動機によって駆動されるようになっている。
出成形機の各アクチュエータに油を供給するために可変
吐出容量ポンプを有しており、該可変吐出容量ポンプは
電動機によって駆動されるようになっている。
該電動機には電流検出器が配設されていて、電動機に流
れる電流が検出され、該を流検出器により検出した電流
は偏差装置に送られ、定格電流値と比較して偏差が求め
られる。
れる電流が検出され、該を流検出器により検出した電流
は偏差装置に送られ、定格電流値と比較して偏差が求め
られる。
該偏差装置により求めた偏差は積分装置に送られ、積分
されて過負荷電力が求められ、該過負荷電力が比較装置
において最大定格電力値と比較される。
されて過負荷電力が求められ、該過負荷電力が比較装置
において最大定格電力値と比較される。
該比較装置は過負荷電力が最大定格電力値を越えた時に
過負荷異常信号を出力して射出成形機を停止し、警報を
出して操作者に対して異常を通報する。
過負荷異常信号を出力して射出成形機を停止し、警報を
出して操作者に対して異常を通報する。
（作用）
本発明によれば、上記のように電動機に流れる電流を検
出する電流検出器と、該電流検出器により検出した電流
を定格電流値と比較して偏差を求める偏差装置と、該偏
差装置により求めた偏差を積分して過負荷電力を求める
積分装置を有しているので、計量工程等において過負荷
状態になった場合、時間が経過するとともに過負荷電流
を積算してその過負荷電力を求めることができる。
出する電流検出器と、該電流検出器により検出した電流
を定格電流値と比較して偏差を求める偏差装置と、該偏
差装置により求めた偏差を積分して過負荷電力を求める
積分装置を有しているので、計量工程等において過負荷
状態になった場合、時間が経過するとともに過負荷電流
を積算してその過負荷電力を求めることができる。
そして、該積分装置によって求めた過負荷電力を最大定
格電力値と比較する比較装置を有していて、比較装置は
過負荷電力が最大定格電力値を越えた時に過負荷異常信
号を出力するので、通常の計量工程時において、ある程
度の過負荷を許容しながら電動機を駆動させることがで
きる。
格電力値と比較する比較装置を有していて、比較装置は
過負荷電力が最大定格電力値を越えた時に過負荷異常信
号を出力するので、通常の計量工程時において、ある程
度の過負荷を許容しながら電動機を駆動させることがで
きる。
（実施例）
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本発明の実施例を示す射出成形機の電動機監視
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
１は射出成形機の各アクチュエータに油を供給するため
の可変吐出容量ポンプであり、ポンプ本体２が油路３を
介して各アクチュエータに接続されている。該可変吐出
容量ポンプｌから吐出された油の圧力はセンサ４によっ
て検出され、一方吐出される油の流量はセンサ５によっ
て検出され、検出信号はコントローラ６に送出される。
の可変吐出容量ポンプであり、ポンプ本体２が油路３を
介して各アクチュエータに接続されている。該可変吐出
容量ポンプｌから吐出された油の圧力はセンサ４によっ
て検出され、一方吐出される油の流量はセンサ５によっ
て検出され、検出信号はコントローラ６に送出される。
上記ポンプ本体２は電動機９に接続されており、該電動
機９によって稼働される。その時、射出成形機の各工程
で必要となる電動４１！９の容量が変化するため、計量
工程時のスクリュ回転数を優先的に制御することにより
、制御装置から可変吐出容量ポンプ１に流量、圧力の設
定値が与えられる。
機９によって稼働される。その時、射出成形機の各工程
で必要となる電動４１！９の容量が変化するため、計量
工程時のスクリュ回転数を優先的に制御することにより
、制御装置から可変吐出容量ポンプ１に流量、圧力の設
定値が与えられる。
そして、上記可変吐出容量ポンプ１は設定された流量、
圧力で油を供給するように駆動され上記電動ＩＲ９には
その負荷に応じた電流が流れる。
圧力で油を供給するように駆動され上記電動ＩＲ９には
その負荷に応じた電流が流れる。
また、該電流は電流検出器１０によって検出され、ある
程度の過負荷状態を許容する状態で運転が行われる。
程度の過負荷状態を許容する状態で運転が行われる。
そのため、を流検出器１０によって検出した電流値を増
幅するためにプリアンプ１１が接続される。
幅するためにプリアンプ１１が接続される。
そして、増幅された信号は偏差装置１２に送られ、監視
装置１４から出力される電動機９の定格電流値と比較さ
れて偏差が求められる。
装置１４から出力される電動機９の定格電流値と比較さ
れて偏差が求められる。
例えば、計量時のように過負荷状態となって上記電流検
出器１０によって検出した電流値が定格電流値より大き
い状態が長く続く場合、危険な状態を事前に検出するた
めに積分装置１５が設けられる。
出器１０によって検出した電流値が定格電流値より大き
い状態が長く続く場合、危険な状態を事前に検出するた
めに積分装置１５が設けられる。
該積分装Ｗ１５においては、上記偏差装置１２によって
求められた偏差が積分され、過負荷電力が求められる。
求められた偏差が積分され、過負荷電力が求められる。
そして、求められた過負荷電力は、比較装置１６に送出
され、予め設定されていて上記監視装置１４から出力さ
れる最大定格電力値と比較される。該最大定格電力価は
、電動機９の最大過負荷電力を示すものであり、過負荷
電力が最大定格電力値に達しない場合には通常の運転を
継続する。
され、予め設定されていて上記監視装置１４から出力さ
れる最大定格電力値と比較される。該最大定格電力価は
、電動機９の最大過負荷電力を示すものであり、過負荷
電力が最大定格電力値に達しない場合には通常の運転を
継続する。
反対に最大定格電力値を越える場合には、上記比較装置
１６は過負荷異常信号を監視装置１４に送出する。該監
視装置１４は、この信号を受けて射出成形機制御装置１
８に機械停止信号を出力する。
１６は過負荷異常信号を監視装置１４に送出する。該監
視装置１４は、この信号を受けて射出成形機制御装置１
８に機械停止信号を出力する。
該射出成形機制御装置１日は上記コントローラ６に接続
されていて、通常は流量・圧力の設定値を送出している
。
されていて、通常は流量・圧力の設定値を送出している
。
このように構成することにより、ある程度の過負荷を許
容した状態で１成形サイクル内での平均負荷にあった容
量の電動機を配設すればよい。
容した状態で１成形サイクル内での平均負荷にあった容
量の電動機を配設すればよい。
そして、上記監視装置１４は過負荷異常信号を受けると
、機械停止信号を出力するが警報装置を併設し、上記過
負荷異常信号を該警報装置に送出することにより過負荷
状態にあることを操作者に警報するようにしてもよい。
、機械停止信号を出力するが警報装置を併設し、上記過
負荷異常信号を該警報装置に送出することにより過負荷
状態にあることを操作者に警報するようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
（発明の効果）
以上詳細に説明したように、本発明によれば、電動機に
流れる電流を検出するｉｔ電流検出器、該電流検出器に
より検出した電流を定格電流値と比較して偏差を求める
偏差装置と、該偏差装置により求めた偏差を積分して過
負荷電力を求める積分装置を有しているので、計量工程
等において過負荷状態になった場合、時間が経過すると
ともに過負荷電流を積算してその過負荷電力を求めるこ
とができる。
流れる電流を検出するｉｔ電流検出器、該電流検出器に
より検出した電流を定格電流値と比較して偏差を求める
偏差装置と、該偏差装置により求めた偏差を積分して過
負荷電力を求める積分装置を有しているので、計量工程
等において過負荷状態になった場合、時間が経過すると
ともに過負荷電流を積算してその過負荷電力を求めるこ
とができる。
そして、該積分装置によって求めた過負荷電力を最大定
格電力値と比較する比較装置を有していて、該比較装置
は過負荷電力が最大定格電力値を越えた時に過負荷異常
信号を出力するので、通常の計量工程時において、ある
程度の過負荷を許容しながら電動機を駆動させることが
できる。
格電力値と比較する比較装置を有していて、該比較装置
は過負荷電力が最大定格電力値を越えた時に過負荷異常
信号を出力するので、通常の計量工程時において、ある
程度の過負荷を許容しながら電動機を駆動させることが
できる。
すなわち、小容量の電動機によって可変吐出容量ポンプ
を駆動させることができるため、消費電力を低減するこ
とができるだけでなく、射出成形機のコストを低減する
ことができる。
を駆動させることができるため、消費電力を低減するこ
とができるだけでなく、射出成形機のコストを低減する
ことができる。
第１図は本発明の実施例を示す射出成形機の電動機監視
装置のブロック図である。 １・・・可変吐出容量ポンプ、９・・・電動機、１ｏ・
・・電流検出器、１２・・・偏差装置、１５・・・積分
装置、１６・・・比較装置。
装置のブロック図である。 １・・・可変吐出容量ポンプ、９・・・電動機、１ｏ・
・・電流検出器、１２・・・偏差装置、１５・・・積分
装置、１６・・・比較装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 射出成形機のアクチュエータに油を供給する可変吐出容
量ポンプを駆動するために電動機を有する射出成形機の
電動機監視装置において、 （ａ）電動機に流れる電流を検出する電流検出器と、（
ｂ）該電流検出器により検出した電流を定格電流値と比
較して偏差を求める偏差装置と、 （ｃ）該偏差装置により求めた偏差を積分して過負荷電
力を求める積分装置と、 （ｄ）該積分装置によって求めた過負荷電力を最大定格
電力値と比較する比較装置を有し、 （ｅ）該比較装置は過負荷電力が最大定格電力値を越え
た時に過負荷異常信号を出力することを特徴とする射出
成形機の電動機監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239011A JPH04121470A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 射出成形機の電動機監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239011A JPH04121470A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 射出成形機の電動機監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121470A true JPH04121470A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17038570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2239011A Pending JPH04121470A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 射出成形機の電動機監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121470A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0884158A1 (en) * | 1997-06-06 | 1998-12-16 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Mold clamping control device for motor-driven injection molding machine making use of temporary overload |
| JP2004353672A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Varian Spa | 真空ポンプ装置 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP2239011A patent/JPH04121470A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0884158A1 (en) * | 1997-06-06 | 1998-12-16 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Mold clamping control device for motor-driven injection molding machine making use of temporary overload |
| US5912025A (en) * | 1997-06-06 | 1999-06-15 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Control device for motor-driven injection molding machine capable of generating larger clamping force |
| JP2004353672A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Varian Spa | 真空ポンプ装置 |
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