JPH04121325A - 樹脂成形品のストック装置 - Google Patents

樹脂成形品のストック装置

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JPH04121325A
JPH04121325A JP2241552A JP24155290A JPH04121325A JP H04121325 A JPH04121325 A JP H04121325A JP 2241552 A JP2241552 A JP 2241552A JP 24155290 A JP24155290 A JP 24155290A JP H04121325 A JPH04121325 A JP H04121325A
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JP
Japan
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zone
boxes
empty
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device main
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JP2241552A
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English (en)
Inventor
Susumu Kotani
小谷 進
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YUUSHIN SEIKI KK
Yushin Seiki KK
Original Assignee
YUUSHIN SEIKI KK
Yushin Seiki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、樹脂成形品のストック装置に係り、例えば、
ストック装置本体に対して搬入された樹御成形品収納用
空箱に樹脂成形品を収納したのち、樹脂成形品の収納さ
れた実箱をスト−/りし、ストックされた実箱を適宜搬
出させる装置に関する[従来の技術] 従来より、樹脂成形品のストックおよび搬入搬出装置と
しては、例えば第1θ図に示すように、水平−軸方向(
図面左右方向)に4分割されたゾーン21〜Z4が形成
され、これらのゾーン21〜Z4の形成ピッチに相当す
る移動量で水平−軸方向に間欠移動可能な搬送手段Aの
搬送面を載置面Cのレベルに設定して配設したストック
装置本体Sが配置され、このストック装置本体Sの一端
側(図面左端側)に樹脂成形品(図示省略)が収納(箱
詰め)されている複数の実施(パレット)Pi−PNを
段積載置している台車(自走式台車)Bを接近対応させ
たのち、実施P1〜PNを台車Bからストック装置本体
Sの搬送手段A上に搬入する作動を反復するとともに、
搬送手段A上に搬入された実施P1〜PNを一端側から
他端側に向けて順次間欠移動させ、各ゾーンZl−24
のそれぞれに対応して実施P1〜PNを位置決めするこ
とで、ストック装置本体Sによって実施Pi〜PNをス
トックしておき、必要に応じてストック装置本体Sの他
端側(図面右端側)に台車Bを接近対応させたのち、ス
トックされている実施P1−PNをストック装置本体S
のゾーンZ4側から台車B上に順次搬出するものが知ら
れている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来の装置では、実施の搬入位置と実施の
搬出位置がストック装置本体Sの両側に分離して設定さ
れているため、ストック装置本体Sの両側の空間を台車
Bの移動空間(移動ライン)として使用しなければなら
いので、ストック装置本体Sの両側のいずれにも作業者
専用の移動空間を確保できず、ストック装置本体Sの両
側の空間を台車と作業者の移動空間として共有しなけれ
ばならない現状である。したがって、台車と作業者が同
じ空間で互いに干渉し合って、互いの移動の自由度が拘
束される場合も生じるので、移動効率の低下につながる
ことは勿論、作業環境の安全度を低下させている一因で
ある問題点をも含んでいる。
また、ストック装置本体Sが、1つの実施Pi〜PNの
載置可能な階層を形成した、所謂、1階層構造であるた
め、高さ空間の有効利用が達成されていない、そのため
に、多数のストックスペースを確保する場合、大きい設
置床面積が必要になるので、設置スペース上の制約を受
ける場合がある。
したがって、ストック装置本体Sを多階層にし、各階層
に実施Pi−PNを載置できるように構成することで、
高さ空間の有効利用を果し、実施P1〜PNのストック
数に対する設置床面積の割合を小さく制限する点につい
ては、これを解決することができるけれども、実施Pi
−PNを選択した任意の階層に移載させる方法がきわめ
て煩雑である問題点を有しているため、実現が困難であ
った。
さらに、ストック装置本体Sから比較的離れた位置にお
いて樹脂成形品を空箱に収納するための専用の架台およ
びこの架台から台車上に実施Pi〜PNを移載させる作
業が必要になる。即ち、成形機に近接した位置に前記専
用の架台を配置し、この架台上で空箱に順次樹脂成形品
を収納したのち、樹脂成形品の収納された実施P1〜P
Nを台車上に移載させなければならない、したがって、
この点からも作業の煩雑化および構造の複雑化を招いて
いることになる。
そこで、これらの問題を解決するために、ストック装置
本体の一例に空箱の搬入位置と実施の搬出位置を設定し
て、ストック装置本体の一側の空間を台車専用の移動空
間として使用し、ストック装置本体の他側の空間を作業
者専用の移動空間として使用できるように分離すること
で、台車と作業者との相互筆法を避けて大きい移動の自
由度が確保され、移動効率および安全度を向上させると
ともに、高さ空間の有効利用によって実施のストック数
に対する設置床面積の割合を小さく制限して、設置スペ
ース上の制約を緩和し、しかも樹脂成形品を選択した任
意の階層に容易に移載することができる樹脂成形品のス
トックおよび搬入搬出方法が、本願出願人によって既に
提案されている(特願平2−92618号)。
ところで、この既出願に係る発明を樹脂成形品のストッ
クおよび搬入搬出方法として実施するために、樹脂成形
機に対゛してストック装置を並列に配置する場合には、
第11図のSで示すように、樹脂成形機Mの全長りの約
半分に相当する長さ文を有すストック装置本体を設け、
その水平−軸方向一端slを樹脂成形機Mの一端からは
み出さないように面一に設定し、かつ樹脂成形品収納台
を設けている他端部S2が樹脂成形機Mの長手方向中央
部、つまり成形品取出部mに対応するように設定しなけ
ればならない。
したがって、樹脂成形機Mに対してストック装置本体S
を並列に配置する場合には、ストック装置本体Sの全長
文が樹脂成形機Mの全長りの約半分に制限されることに
なり、当然、ストック許容量が制約される。
前記ストック許容量の制約は、ストック装置本体Sの全
長文を大きくすることによって緩和することができる。
しかし、2点鎖線で示すように、他端部S2を延出させ
ることで全長文を大きくすると、他端部S2が樹脂成形
機Mの成形品取出部mから離間する不都合を生じ、また
1点鎖線で示すように、一端S1を延出させることで全
長文を大きくすると、一端slが台車の専用移動空間(
移動ライン)にはみ出す不都合を生じることになる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、前述
の不都合の発生を回避して、ストック許容量を増大する
ことができる樹脂成形品のストック装置の提供を目的と
する。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は、樹脂成形機の全
長に相当する全長を有し樹脂成形機の成形品取出部に対
応して成形品収納ゾーンが形成されるとともに、この収
納ゾーンの長手方向両側に任意の整数で均等に分割した
複数のゾーンが形成されている少なくとも1つの階層を
備えたストック装置本体と、 前記ゾーンの形成ピッチに相当する移動量で往復移動可
能にストック装置本体に配設された搬送手段と、 前記収納ゾーンの一端側に隣接するゾーンに設けられ前
記搬送手段によりストック装置本体の一端側から該一端
側隣接ゾーンの搬送面上に搬送されてきた段積み空箱群
を最下段の空箱から順次搬送面上に定置させる段ばらし
手段と、 前記一端側隣接ゾーンの搬送面上に定置させられた空箱
を順次前記成形品収納ゾーンの搬送面上に移動させると
ともに、該成形品収納ゾーンで樹脂成形品が収納された
実軸を収納ゾーンの他端部に隣接するゾーンの搬送面上
に移動させる移動手段と、 前記他側隣接ゾーンに設けられ前記移動手段により移動
させられてきた実軸を順次段積みして、段積み実軸群を
形成する段積み手段とを具備しているものである。
[作用] 本発明によれば、成形品収納ゾーンを樹脂成形機の成形
品取出部に対応させ、かつ一端を台車の専用移動空間に
はみ出させずにストック装置本体の全長を大きくするこ
とができる。
しかも、全長の増大が樹脂成形機に並列している空間を
利用することによって達成できる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明装置の一例を示す側面図、第2図は同
平面図を示し、これらの図において、lはストック装置
本体で後述する樹脂成形機の側方に隣接して並列配置さ
れる。2は搬送手段、3は段ばらし手段、4は移動手段
、5は段積み手段を示す。
ストック装置本体lは、水平−軸方向(図面の左右方向
)に、例えば9分割して複数のゾーンZ1−Z9が形成
された2つの階層IA、IBを有する2階層構造になっ
ており、各階層IA、IBのそれぞれに前記ゾーンZl
−29の形成ピッチに相当する移動量で水平−軸方向に
間欠移動可能なコンベアによってなる搬送手段2.2が
設けられており、階層IAにおける中央部のゾーンZ5
を成形品収納ゾーンとして、後述する樹脂成形機の成形
品取出部の側方に対応している。
ストック装置本体lの水平−軸方向一端側には、各階層
IA、IBの一端側に対応して位置決め可能なリフトに
よって構成された第1昇降手段lOが設けられており、
台車(自走式台車)6から搬入された樹脂成形品収納用
空箱群7を送り出し階層IAに移載したり、後述するよ
うにス)−/り装置本体lにおける1階層IBから移載
される樹脂成形品の収納された実軸群8または空箱群7
を受取るためのコンベアIOAを備えており、空箱群7
は複数の空箱7a〜7nを段積みしたものによってなる
また、ストック装置本体1の水平−軸方向他端側には、
各階層LA、IBの他端側に対応して位置決め可能なリ
フトによって構成された第2昇降手段11が設けられて
いる。
段ばらし手段3はゾーンZ4に設けられており、搬送手
段2によって送り出し階層IAの一端側からゾーンZ4
に到達した段積み空箱群7を段ばらしして最下段の空箱
7aから最上段の空箱7nを順次搬送面2A上に定置さ
せるものであって、第3図にも示しているように、ゾー
ンz4に到達した空箱群7における最下段に位置する空
箱のみを残して、他の空箱を着脱可能に保持する幅方向
に出退可能なチャック部材30Aと、このチャック部材
30Aを昇降させる昇降機構30Bによって構成されて
いる。
移動手段4は、ゾーンZ4の搬送面zA上に定置させら
れた空箱を、順次成形品収納ゾーンZ5の搬送面2A上
に移動させるとともに、該成形品収納ゾーンZ5で樹脂
成形品が収納された実軸を収納ゾーンZ5の他端側に隣
接するゾーンZ6の搬送面2A上に移動させるもので、
第4図にも示しているように、段ばらしされてゾーンZ
4の搬送面2A上に残存している空箱または収納ゾーン
Z5の搬送面2A上にあって、既に樹脂成形品が収納さ
れた実軸を着脱可能に保持する幅方向に山辺可能なチャ
ック部材4OAと、このチャック部4OAをゾーンZ4
からゾーンZ6にわたるストローク量で往復移動させる
往復移動機構40Bによって構成されている。
段積み手段5はゾーンZ6に設けられており、移動手段
4によりゾーンZ5からゾーンZ6に移動させられてき
た実軸8nから8aを順次段積みして、段積み実軸群8
を形成するためのもので、第5図にも示しているように
、ゾーンZ6に到達した実軸を順次着脱可能に保持する
幅方向に出退可能なチャック部材50Aと、このチャッ
ク部材50Aを昇降させる昇降機構50Bによって構成
されている。
つぎに、本発明の作動について説明する。
■、空箱群7を載置した台車6を第1昇降手段2に接近
して停止させる。
■、ストロロー下端に位置している第1昇降手段lO1
つまりストック装置本体1の階MIBおよび台車6の載
置面と同一レベルに位置している第1昇降手段10に空
箱群7を搬入する。
■、第1昇降手段10をストローク上端に位置決めして
コンベアIOAの作動により空箱群7を階層IAの搬送
面2A上に移載する。
■、前記■ないし■の作動を反復して、空箱群7を階層
IAの搬送面2A上に順次移載するとともに、移載され
た空箱群7を搬送手段2の間欠作動によって、ゾーン2
1からゾーンZ4に向けて順次移動させる。
■、ゾーンZ4に到達した空箱群7における最下段に位
置する空箱7aのみを残して、第6図に示すように、他
の空箱7b〜7nを段ばらし手段3のチャック部30A
によって保持し、昇降機構30Bによって持ち上げる。
■、ゾーンZ4の搬送面2Aに定置している空箱7aを
移動手段4の作動によって成形品収納ゾーンZ5の搬送
面2A上に移動させ、ここで第7図に示す樹脂成形機M
の成形品取出部mから取り出された成形品の箱詰めを行
なう、この間に前記■で持ち上げられていた空箱群7b
〜7nを搬送半面2A上に復帰させておく、そして■お
よび■の作動を反復して、ゾーンZ4における段ばらし
とゾーンZ5における箱詰めを順次行う。
■、成形品収納ゾーンZ5において樹脂成形品の箱詰め
がなされた実軸8n〜8aを、順次、移動手段4の作動
によってゾーンZ6の搬送面2A上に移動させる。
■、ゾーンZ6の搬送面2A上に移動させられた実軸は
、第8図に示すように、段積み手段5のチャック部50
Aによって保持され、昇隣機構50Bによって段積み状
にして持ち上げられる。
■、前記■ないし■の作動が反復されることでゾーンZ
6の搬送面2A上に複数の実軸8a〜8nを段積みした
実軸群8が形成される。
[相]、所定数段積みされた実軸群8を、搬送手段2の
間欠作動によってゾーンZ6からゾーンZ9に向けて順
次移動させ、ついで第2昇降手段5上に移載したのち、
第2昇降手段5を、第9図のように、1段下降させて階
層IBに対応させ、階層IBの搬送手段2の作動により
実軸群8を階層IBの搬送面2A上に移載する。
■1階層IBの搬送面2A上に順次移載された実軸群8
を、階層IBの搬送手段2の間欠作動によって、ストッ
ク装置本体lの他端側から一端側に向けて順次移動させ
る。
以上でストック装置本体1の階層IBの各ゾーンZl−
Z9に実軸群8がストックされ1階NIAの各ゾーン2
1〜Z4に空箱群7が移載された状態になる。
つぎに、 a、ストローク下端に位置している第1昇降手段10に
、階層IBのゾーンZlに位置している実軸群8を移載
する。
b、第1昇降手段10をストローク上端に位置決めして
コンベアIOAの作動により実軸群8を階層IAに移載
する。
C0前記aおよびbの作動を反復して、階層lBのゾー
ン22〜Z9に位置している実軸群8を階層IAに順次
移載することによって、階層IAおよび階層IBのそれ
ぞれに実軸群8がストックされた状態になる。
このようにストックされた実軸群8は、搬送手段2の作
動もしくは逆作動によって、階層IAまたはIBから順
次第1昇降手段10に移載させ。
ここから台車6に搬出することによってストックを解除
することができる。
他方、前記■のつぎに、階層IBの各ゾーンZ1−Z9
の実軸群8を順次第1昇降手段lOに移載させ、ここか
ら台車6に搬出するようにしてもよい。
本発明によれば、空箱群7の搬入位置と実軸群8の搬出
位置がストック装置本体lの一側に設定され、この−側
の空間x1を台車6の専用移動空間(移動ライン)とし
て使用し、ストック装置本体lの他側の空間x2を作業
者の専用移動空間(移動ライン)として使用することが
できるので、台車6と作業者の相互干渉を避けて大きい
移動の自由度が確保されるから、移動効率および安全度
が向上する。
また、ストック装置本体lの全長を樹脂成形機Mの全長
に相当する大きさに設定し、成形品収納ゾーンZ5を樹
脂成形機Mの成形品取出部mに対応させ、かつ一端側を
台車6の専用移動空間xlにはみ出させずにストック装
置本体lの全長を大きくしているので、例えば、ストッ
ク装置本体lの一端側を延出させることで全長を大きく
することによって、一端が台車6の専用移動空間XIに
はみ出す不都合の発生を回避し、かつ他端部を延出させ
ることで全長を大きくすることによって、他端部が樹脂
成形機Mの成形品取出部mから離間する不都合不都合の
発生を回避して、樹脂成形品のストック許容量を増大さ
せることができる。
しかも、樹脂成形品のストック許容量を増大させるため
のストック装置本体1の全長の増大が、樹脂成形機Mに
並列して残存している空間の有効利用によって達成され
るので、全長の増大のための空間を別途確保する必要が
なく、スペース上の制約を受けることもない。
[発明の効果] 本発明は、前述のように構成されているので、以下に記
載されるような効果を奏する。
即ち、空箱の搬入位置と実軸の搬出位置がストック装置
本体の一側に設定され、この−側の空間を台車の専用移
動空間として使用し、ストック装置本体の他側の空間を
作業者の専用移動空間として使用することができるので
、台車と作業者の相互干渉を避けて大きい移動の自由度
が確保されるから、移動効率および安全度が向上する。
また、ストック装置本体の全長を樹脂成形機の全長に相
当する大きさに設定し、成形品収納ゾーンを樹脂成形機
の成形品取出部に対応させ、かつ一端側を台車の専用移
動空間にはみ出させずにストック装置本体の全長を大き
くしているので、例えば、ストック装置本体の一端側を
延出させることで全長を大きくすることによって、一端
が台車の専用移動空間にはみ出す不都合の発生を回避し
、かつ他端部を延出させることで全長を大きくすること
によって、他端部が樹脂成形機の成形品取出部から離間
する不都合の発生を回避して、樹脂成形品のストック許
容量を増大させることができる。
しかも、樹脂成形品のストック許容量を増大させるため
のストック装置本体の全長の増大が、樹脂成形機に並列
して残存している空間の有効利用によって達成されるの
で、全長の増大のための空間を別途確保する必要がなく
、スペース上の制約を受けることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同平
面図、第3図は段ばらし手段の一例を示す概略正面図、
第4図は移動手段の一例を示す概略正面図、第5図は段
積み手段の一例を示す概略正面図、第6図は段ばらし状
態を示す正面図、第7図はストック装置本体と樹脂成形
機との関係を示す概略平面図、第8図は段積み手段の作
動を示す概略正面図、第9図は第2昇降手段が下限位置
に在る状態を示す概略側面図、第10図は従来例の概略
側面図、第11図は比較例の概略平面図である。 l・・・ストック装置本体、IA、IB・・・階層、2
・・・搬送手段、2A・・・搬送面、3・・・段ばらし
手段、4・・・移動手段、5・・・段積み手段、7・・
・空箱群、7a〜7n・・・空箱、8・・・実軸群、8
a−8n・・・実軸、Z1〜Z9・・・複数のゾーン、
M・・・樹脂成形機m・・・成形品取出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂成形機の全長に相当する全長を有し樹脂成形
    機の成形品取出部に対応して成形品収納ゾーンが形成さ
    れるとともに、この収納ゾーンの長手方向両側に任意の
    整数で均等に分割した複数のゾーンが形成されている少
    なくとも1つの階層を備えたストック装置本体と、 前記ゾーンの形成ピッチに相当する移動量で往復移動可
    能にストック装置本体に配設された搬送手段と、 前記収納ゾーンの一端側に隣接するゾーンに設けられ前
    記搬送手段によりストック装置本体の一端側から該一端
    側隣接ゾーンの搬送面上に搬送されてきた段積み空箱群
    を最下段の空箱から順次搬送面上に定置させる段ばらし
    手段と、 前記一端側隣接ゾーンの搬送面上に定置させられた空箱
    を順次前記成形品収納ゾーンの搬送面上に移動させると
    ともに、該成形品収納ゾーンで樹脂成形品が収納された
    実箱を収納ゾーンの他端側に隣接するゾーンの搬送面上
    に移動させる移動手段と、 前記他側隣接ゾーンに設けられ前記移動手段により移動
    させられてきた実箱を順次段積みして、段積み実箱群を
    形成する段積み手段とを具備していることを特徴とする
    樹脂成形品のストック装置。
JP2241552A 1990-09-11 1990-09-11 樹脂成形品のストック装置 Pending JPH04121325A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH069016A (ja) * 1992-05-19 1994-01-18 Yuushin Seiki:Kk 物品のストック装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60128130A (ja) * 1983-12-15 1985-07-09 Aoyama Seisakusho:Kk 物品箱詰装置
JPS6361251B2 (ja) * 1984-10-30 1988-11-28

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