JPH04121309A - 制御箱付きコンベヤ - Google Patents

制御箱付きコンベヤ

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JPH04121309A
JPH04121309A JP24165790A JP24165790A JPH04121309A JP H04121309 A JPH04121309 A JP H04121309A JP 24165790 A JP24165790 A JP 24165790A JP 24165790 A JP24165790 A JP 24165790A JP H04121309 A JPH04121309 A JP H04121309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
box
control device
control box
door
Prior art date
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Pending
Application number
JP24165790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Fujio
義彦 藤尾
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえばローラコンベヤの運転を司る制御箱
を配設した制御箱付きコンベヤに関するものである。
従来の技術 従来、この種の構造としては、たとえば実開平1−63
187号公報が提供されている。この従来構造において
ローラコンベヤの運転を司る制御装置は、コンベヤの本
体フレームの下面に取付けた前後−対のレール材と、こ
れらレール材間に差し込み自在でかつ第1の機器を取付
けな勤カシャーシ、ならびに第2の機器を取付けな制御
シャーシと、両レール材の下部間に配設自在な下部カバ
ーならびに上部間に配設自在な上部カバーと、両レール
の端部間にタッピング用のビスを介して着脱自在な内外
で一対の側部カバーとにより構成されている。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、制御部の調整作業や保守点検
作業などは、ビスを離脱していずれかの側部カバーを完
全に外したのちに行うことから、その作業は面倒でかつ
迅速に行えず、また分離させたビスや側部カバーの保管
も面倒である。
本発明の目的とするところは、調整作業や保守点検作業
を容易に迅速に行え、しかも完全な離脱物の生じない制
御箱付きコンベヤを提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成すべく本発明の制御箱付きコンベヤは、
コンベヤの制御を行う制御箱を、横方向の一面を開放部
としたボックス本体と、前記開放部を開閉すべくボック
ス本体に揺動自在に取付けた扉体と、内蔵した制御装置
とから構成し、前記制御箱を、その開放部をコンベヤの
側外方に向けて、コンベヤの本体フレームに配設してい
る。
作用 かかる本発明の構成によると、扉体を閉揺動させること
で、制御装置は、ボックス本体と扉体とで囲まれた空間
内に位置して保護される。そして扉体を開揺動させるこ
とで、コンベヤの側外方に向いた開放部を通して制御装
置の保守点検などを行え、その際に扉体は作業に邪魔と
ならない位置でボックス本体に連結されている。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図に示すローラコンベヤ28において、1
は本体フレームで、左右一対の側枠IAと、両側枠IA
の下部にボルトなどを介して連結した脚棒IBと、この
脚棒IBの下端に設けた着地体lCとからなる。両側枠
IAの相対向する内側面にはL状のカイト部2か形成さ
れ、さらに上部にはナツト体3の摺動を許す蟻溝部4か
形成されている。また一方の側枠IAで、その下部の内
面側には、上下一対のガイドレール5,6がフレーム長
さ方向に配設しである。両側枠IAの内面側には、その
下端を前記ガイド部2に嵌合させて樹脂製の支持枠7が
フレーム長さ方向で位置変更(摺動)自在に設けられ、
これら支持枠7は、中間部に通したボルト8を前記ナツ
ト体3に螺合させることで変更位置において固定される
。両支持枠7間に、ローラ軸9を介してローラ10が遊
転自在に設けられる。一方の支持枠7はケース状であっ
て、その内部に、駆動装置(後述する)に常時連動し、
かつ前記ローラ10に接続分離自在な伝動装置11が設
けられる。すなわち前記ローラ10の軸芯に沿って配設
した支軸12を上下揺動自在とし、この支軸12にはス
ズロケット13が回転自在に取付けられ、このスプロケ
ット13のボス部に伝動ローラ14を外嵌して、両者1
3.14を一体回転自在としている。
前記支持枠7側には、支軸12を昇降させて前記伝動装
置11を接続分離動させるシリンダ装置15が設けられ
る。上記した構成からなる伝動装置11は支持枠7など
を介してローラ10と1組となって、本体フレーム1に
多数配設される。各スプロケット13に連動する共通の
チェノ16は、複数のスブロゲット間に張設され、そし
て1つのスプロケットをモータ17に連動連結している
。これらによって駆動装置18を構成する。前記チェノ
16は、各スプロケット13に噛合する作用経路におい
て前記ガイドレール5が下方から当接することで支持案
内され、また復帰経路も同様にガイドレール6で支持案
内される。
前記側枠IAはアルミニウムの押し出し成形により得ら
れるもので、その際に上部には、下位被挟持部21が長
さ方向の全長に一体形成されている。
前記側枠IAの上方に配置されるガイド装置22は、形
材からなるレール材23と、このレール材23の内面側
に取付けなガイド板24とにより構成される。
前記レール材23はアルミニウムの押し出し成形により
得られるもので、その下部には、上位被挟持部25が長
さ方向の全長に一体形成されている。そして前記側枠I
Aとガイド装!22とは、その長さ方向における複数箇
所が連結装置26によって連結され、その際に連結装置
26は両挾持部21.25に挾持作用する。
第1図〜第5図において、30はローラコンベヤ28の
制御を行う制御箱で、横方向(前後方向)の−面を開放
部31とし、かつ他面を動力シャーシ32により閉塞し
たボックス本体33と、前記動力シャーシ32の外側に
配設したりャカバー34と、前記開放部31を開閉すべ
くボックス本体33に揺動自在に取付けた扉体35とで
ボックス36を形成している。
前記扉体35は、内側に位置した扉板37と、この扉板
37の外側に一体化したフロントパネル38とからなり
、このフロントパネル38の所定箇所は貫通部39に形
成するとともに、この貫通部39にアクリル板40と文
字銘板41を取付けている。前記扉体35の揺動は、前
記ボ・ソクス本体33の底板と扉体35の下部とを複数
の蝶番42を介して連結することで、この下部を支点と
して起立(閉)横倒(開)自在に行われる。そしてボッ
クス本体33の側板と扉板37の側部とにそれぞれステ
ー43.44を揺動自在に取付けるとともに、これらス
テー43.44の遊端間をピン45で連結することによ
って、前記扉体35の最大横倒(開動)をほぼ水平状と
して維持すべく構成しである。前記ボックス本体33の
上板で両側板近くには、それぞれブラケット46とピン
47とを介してラッチ48か上下揺動自在に取付けられ
、そしてラッチ48を下動付勢するばね49を配設する
とともに、ばね49に抗してラッチ48を上動させるた
めの操作部50を、ボックス本体33に形成した操作用
孔を通して外部に露出させている。さらに扉体板37の
上部には、下動するラッチ48が係合自在な被係合部5
1が形成されている。前記扉体35の裏面、すなわち扉
板37には、ローラコンベヤ28の運転を司る制御装置
52と、その調整用スイッチ53とが配設される。さら
に扉体35の表面側で文字銘板41の部分には、制御装
置52の操作を行うたとえばテンキ一方式の操作手段5
4か配設され、またアク、リル板40の部分には、動作
、モード、故障などの表示を行う表示手段55か配設さ
れる。そしてボ・・lクス36の内部において、前記動
力シャーシ32には動力機器56か配設され、またボッ
クス本体33における一方の側板に通信基板57が配設
されるとともに、他方の側板には電源装置58や電源ス
ィッチ59か配設される。
前記制御箱30は、その開放部31をローラコンベヤ2
8の側外方に向けて本体フレーム1に配設される。すな
わち側枠IAの下面側に口形状の保持枠60が連設され
、この保持枠60内に制御箱30は挿入され載置される
。なお制御箱30は側枠IAに懸吊式に取付けもよく、
この場合に保持枠60は省略される。
以下に上記実施例の作用を説明する。
ローラ10上に載置した被搬送物の搬送は、チェノ16
などによりスプロケット13を介して伝動ローラ14を
常時回転している状態で、シリンダ装置15により支軸
12を上昇させ、伝動ローラ14をローラ10に圧接さ
せて、このローラ10を強制回転させることで行え、そ
の際に被搬送物は両側のガイド板24間で案内される。
前記ローラコンベヤ28のローラ10は、所定の配列と
した複数個を1グループとして複数グループA、B、C
・・・Nが配!され、各グループ毎に制御される。すな
わち各グループA、B、C・・・N毎にシリンダ装置1
5が作動され、これにより被搬送物をグループ間で順送
りし得る。そして順送りは、光電子式などの在荷検出器
の検出に基づいて、制御装置52からの制御信号により
行われる90−ラコンベヤ28の前述した順送りを含め
た運転は制御装置52にて制御される。その際に目的と
する運転が行われるように、制御装置52の調整が行わ
れる。すなわち、まず操作部50を回動し、ラッチ48
をばね49に抗して上動させ、被係合部51から離脱さ
せる。次いで操作部50を手前に引き、扉体35を蝶番
42により前方下方へ揺動させる。この揺動は、中折れ
状態の両ステー43.44が直線状になるまで行われ、
以って扉体35は第2図、第4図の仮想線で示すように
、本体フレーム1に対して側外方でほぼ水平状に開動し
、その姿勢が維持されるとともに、裏面に配設した制御
装置52ならびに調整用スイッチ53を上向きにする。
したがって作業者は、本体フレーム1の側方に立ち、上
方から調整用スイッチ53を操作することで調整が行え
るのであり、その際に制御装置52や仮運転状態を目視
しながら行える。このようにして所期の調整作業や保守
点検作業を行ったのち、扉体35を上方へ回動して第2
図、第4図の実線で示すように閉動させるとともに、ラ
ッチ48を被係合部51に係合させてロックを行う。そ
して所期の運転に移るのであるが、これは電源スィッチ
59をオンした状態で操作手段54に1つの運転パター
ンを指示することで行える。運転中において、動作状態
、モード、故障などは表示手段55に表示され、作業者
はローラコンベヤ28の側外方から確認し得る。
上記実施例では制御装置52や調整用スイッチ53を扉
体35の裏面に配設したが、これはボックス本体33な
どに配設してもよい。
発明の効果 上記構成の本発明によると、扉体を閉揺動させることで
、制御装置を、ボックス本体と扉体とで囲まれた空間内
に位置させて保護することができ・る、そして扉体を開
揺動させることで、コンベヤの側外方に向いた開放部を
通して制御装置の保守点検などを容易に迅速に行うこと
ができ、その際に扉体は、作業に邪魔とならない位置で
ボックス本体に連結されており、完全に離脱することな
く保管状態にできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はコンベヤ部分
の側面図、第2図は同縦断正面図、第3図は制御箱部分
の横断平面図、第4図は第3図におけるTV−TV矢視
図、第5図は同V−■矢視図である。 1・・・本体フレーム、10・・・ローラ、11・・・
伝動装置、18・・・駆動装置、28・・・ローラコン
ベヤ、3G・・・制御箱、31・・・開放部、32・・
・動力シャーシ、33・・・ボックス本体、35・・・
扉体、36・・・ボックス、37・・・扉板、38・・
・フロントパネル、42・・・蝶番、43.44・・・
ステー、48・・・ラッチ、51・・・被係合部、52
・・・制御装置、53・・・調整用スイッチ、54・・
・操作手段、55・・・表示手段、56・・・動力機器
、57・・・通信基板、58・・・電源装置、60・・
・保持枠。 代理人   森  本  義  弘 第3・図 7〃 z 制魯p装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、コンベヤの制御を行う制御箱を、横方向の一面を開
    放部としたボックス本体と、前記開放部を開閉すべくボ
    ックス本体に揺動自在に取付けた扉体と、内蔵した制御
    装置とから構成し、前記制御箱を、その開放部をコンベ
    ヤの側外方に向けて、コンベヤの本体フレームに配設し
    たことを特徴とする制御箱付きコンベヤ。
JP24165790A 1990-09-11 1990-09-11 制御箱付きコンベヤ Pending JPH04121309A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24165790A JPH04121309A (ja) 1990-09-11 1990-09-11 制御箱付きコンベヤ

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JP24165790A JPH04121309A (ja) 1990-09-11 1990-09-11 制御箱付きコンベヤ

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JPH04121309A true JPH04121309A (ja) 1992-04-22

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JP24165790A Pending JPH04121309A (ja) 1990-09-11 1990-09-11 制御箱付きコンベヤ

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JP (1) JPH04121309A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002193414A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Okamura Corp ローラコンベヤ装置
DE102015116167A1 (de) 2015-09-24 2017-03-30 Espera-Werke Gmbh Fördervorrichtung zum Transport von einzelnen Produkten

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US20180297783A1 (en) * 2015-09-24 2018-10-18 Espera-Werke Gmbh Conveying apparatus for transporting individual products
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