JPH0412104A - ４サイクルエンジンの吸排気バルブの開閉タイミング、及び時間とバルブリフト量の可変装置 - Google Patents
４サイクルエンジンの吸排気バルブの開閉タイミング、及び時間とバルブリフト量の可変装置Info
- Publication number
- JPH0412104A JPH0412104A JP2031990A JP2031990A JPH0412104A JP H0412104 A JPH0412104 A JP H0412104A JP 2031990 A JP2031990 A JP 2031990A JP 2031990 A JP2031990 A JP 2031990A JP H0412104 A JPH0412104 A JP H0412104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- valve
- closing timing
- time
- helical spline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002996 emotional effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、４サイクルエンジンの吸排気バルブを、常
に最適のタイミング、及び時間とリフト量で開閉させる
ための、可変装置である。
に最適のタイミング、及び時間とリフト量で開閉させる
ための、可変装置である。
４サイクルエンジンでは、その性能と効率を考えたとき
、バルブの開閉タイミング、及び時間とバルブのリフト
量の最適な設定値は、エンジンの回転数や、負荷により
異なる。このため、従来から数多くのバルブタイミング
やリフト量の可変装置が考案されてきたが、立体カムの
形状が複雑すぎて加工が難しかったり、情動部の接触が
点になるため耐久性に問題があったり、２段階に切り換
える方式だったりで、尚その効果には不満が残っている
。
、バルブの開閉タイミング、及び時間とバルブのリフト
量の最適な設定値は、エンジンの回転数や、負荷により
異なる。このため、従来から数多くのバルブタイミング
やリフト量の可変装置が考案されてきたが、立体カムの
形状が複雑すぎて加工が難しかったり、情動部の接触が
点になるため耐久性に問題があったり、２段階に切り換
える方式だったりで、尚その効果には不満が残っている
。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
である。
である。
本発明の特徴の第一は、立体カムが、ヘリカルスプライ
ンによって位相しながらスライドすることである。
ンによって位相しながらスライドすることである。
第二は、立体カムによって駆動されるロッカーアームや
、バルブリフタ側のカムとの接触部が、カム面と常に平
面で接するように動くことである。
、バルブリフタ側のカムとの接触部が、カム面と常に平
面で接するように動くことである。
これらの特徴を、先ず第１図と第２図によって説明する
と、低速回転用から高速回転用まで、徐々に変化してい
くカムプロフィールを持つ立体カム部分と、カム軸は分
離し、はめ込み式になっている。カム軸にはヘリカルス
プライン状の溝が切ってあり、立体カム部分の内径には
、ヘリカルスプライン状の溝幅に合わせた円形のビンを
出し噛み合わせである。
と、低速回転用から高速回転用まで、徐々に変化してい
くカムプロフィールを持つ立体カム部分と、カム軸は分
離し、はめ込み式になっている。カム軸にはヘリカルス
プライン状の溝が切ってあり、立体カム部分の内径には
、ヘリカルスプライン状の溝幅に合わせた円形のビンを
出し噛み合わせである。
更に、立体カム部分の外径に溝を切り、スライド軸と接
続した継ぎ手を、噛み合わせである。
続した継ぎ手を、噛み合わせである。
これにより、スライド軸全作動させれば。
立体カム部分は、ヘリカルスプライン状の溝により、カ
ム軸と位相しながら、つまり、バルブの開閉タイミング
を変化させながらスライドし、同時に、ロッカーアーム
側との接触部分のカムプロフィールが変化するので、バ
ルブの開閉時間、及びリフト量も変化していく。
ム軸と位相しながら、つまり、バルブの開閉タイミング
を変化させながらスライドし、同時に、ロッカーアーム
側との接触部分のカムプロフィールが変化するので、バ
ルブの開閉時間、及びリフト量も変化していく。
つまり、立体カムのプロフィールは、タイミングの部分
を考慮する必要がないため形を単純化することができ、
その分加工が容易になるという効果がある。
を考慮する必要がないため形を単純化することができ、
その分加工が容易になるという効果がある。
又、立体カム側のビンが円形であるため、ヘリカルスプ
ライン状の溝を、曲線も含めて。
ライン状の溝を、曲線も含めて。
各カム部分毎に自由に切ることができる。
このことは、スライド量は同じであっても、各カム部分
毎に、異なる数値で、タイミング等の可変量を設定でき
、且つ自由度が大きいという効果をもち、カム部分の分
割が自由にできるので、バルブの数や配列にも、その効
果が影響を受けることはない。
毎に、異なる数値で、タイミング等の可変量を設定でき
、且つ自由度が大きいという効果をもち、カム部分の分
割が自由にできるので、バルブの数や配列にも、その効
果が影響を受けることはない。
立体カム部分のスライドは、図の実施例では、カム部分
に設けた溝に噛み合わせた。 Ｕ字型の継ぎ手を、スラ
イド軸に固定し、スライド軸を動かず方法を取っている
。スライド軸を作動させるには、エンジン回転数等に合
わせてコントロールしながら動かせば良いのであるから
、その方法は多々ある。′ 次ぎに第３図によって説明すると、カムと接触するロッ
カーアーム側の慴動部は、八を中心点とする半円筒形を
基本形として加工しである。この慴動部が点へを中心と
して振り子のように動くように１本体部に取り付けであ
る。
に設けた溝に噛み合わせた。 Ｕ字型の継ぎ手を、スラ
イド軸に固定し、スライド軸を動かず方法を取っている
。スライド軸を作動させるには、エンジン回転数等に合
わせてコントロールしながら動かせば良いのであるから
、その方法は多々ある。′ 次ぎに第３図によって説明すると、カムと接触するロッ
カーアーム側の慴動部は、八を中心点とする半円筒形を
基本形として加工しである。この慴動部が点へを中心と
して振り子のように動くように１本体部に取り付けであ
る。
これにより、立体カムの回転及びスライドにより、カム
側の接触面の角度が変わってもロッカーアーム側の接触
面は、点Ａを中心としてシーソーのように動いて、自由
に角度を変え、しかも中心点の位置は変化しないので、
カムプロフィールの変化を正確に伝えることができる。
側の接触面の角度が変わってもロッカーアーム側の接触
面は、点Ａを中心としてシーソーのように動いて、自由
に角度を変え、しかも中心点の位置は変化しないので、
カムプロフィールの変化を正確に伝えることができる。
従来は、立体カムとの慴動は、点であったが、本発明は
平面とすることができるため、耐久性が向上するという
効果を持っている。
平面とすることができるため、耐久性が向上するという
効果を持っている。
慴動部の支持方法は、図の実施例では、Ａを中心とした
円形の溝にビンを噛み合わせたものであるが、要は、立
体カムとの接触面が点Ａを中心としてシーソーのように
動けば良いのである。
円形の溝にビンを噛み合わせたものであるが、要は、立
体カムとの接触面が点Ａを中心としてシーソーのように
動けば良いのである。
第４図は、立体カム部分と、カム軸を固定した場合の実
施例を示したものである。
施例を示したものである。
図のように、分離したカムスプロケットとカム軸を、ヘ
リカルスプラインで噛み合わせである。これにより２カ
ム軸をスライドさせると カムスプロケットとカム軸は
、ヘリカルスプラインにより位相し、バルブの開閉タイ
ミングが変わる。この実施例では、各カム部分毎に異な
る位相量は設定できないが、タイミングと、時間及びリ
フト量を、同時に変化させる効果については同じである
。
リカルスプラインで噛み合わせである。これにより２カ
ム軸をスライドさせると カムスプロケットとカム軸は
、ヘリカルスプラインにより位相し、バルブの開閉タイ
ミングが変わる。この実施例では、各カム部分毎に異な
る位相量は設定できないが、タイミングと、時間及びリ
フト量を、同時に変化させる効果については同じである
。
本発明は、以上の様に、４サイクルエンジンの吸排気バ
ルブを、すべての回転域で、最適なタイミングと、時間
及びリフト量で作動させるための可変装置であり、一つ
のコントロール作動装置で、すべてを連続的に且つ滑ら
かに変化させることができるという効果を持っている。
ルブを、すべての回転域で、最適なタイミングと、時間
及びリフト量で作動させるための可変装置であり、一つ
のコントロール作動装置で、すべてを連続的に且つ滑ら
かに変化させることができるという効果を持っている。
第１図は部分側面図である
１は継ぎ手 ２はスライド軸
３は立体カム ４はカム軸
５はビン ６はヘリカル溝
第２図は斜面図である
第３図は慴動部の部分図である
３は立体カム ７は慴動部
８はロッカーアーム側本体
９は支持部のビン
第４図は側面図である
１０はカムスプロケット
１１は軸受部 １２は立体カム軸
１３はヘリカル溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、立体カムが、クランクシャフトに対し て位相しながらスライドすることを特徴と したカムシャフト。 ２、カムとの接触部分が、立体カムのカム プロフィールの変化に追従してシーソーの ように動くことを特徴としたロッカーアー ム、又はバルブリフター。 ３、１、２、を併用した４サイクルエンジ ンの吸排気バルブの開閉タイミング、及び 時間とバルブリフト量が、連続的且つ滑ら かに変化する可変装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2031990A JPH0412104A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | ４サイクルエンジンの吸排気バルブの開閉タイミング、及び時間とバルブリフト量の可変装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2031990A JPH0412104A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | ４サイクルエンジンの吸排気バルブの開閉タイミング、及び時間とバルブリフト量の可変装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0412104A true JPH0412104A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=12023814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2031990A Pending JPH0412104A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | ４サイクルエンジンの吸排気バルブの開閉タイミング、及び時間とバルブリフト量の可変装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412104A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4236655A1 (de) * | 1992-10-30 | 1994-05-05 | Porsche Ag | Ventilantrieb für eine Brennkraftmaschine |
| US5803033A (en) * | 1996-11-08 | 1998-09-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Valve drive apparatus for an internal combustion engine having a convex shim between a cam and a valve |
| US5832889A (en) * | 1996-05-13 | 1998-11-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Valve driving apparatus |
| US7295912B2 (en) | 2003-07-03 | 2007-11-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Intake air volume controller of internal combustion engine |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2031990A patent/JPH0412104A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4236655A1 (de) * | 1992-10-30 | 1994-05-05 | Porsche Ag | Ventilantrieb für eine Brennkraftmaschine |
| US5832889A (en) * | 1996-05-13 | 1998-11-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Valve driving apparatus |
| US5803033A (en) * | 1996-11-08 | 1998-09-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Valve drive apparatus for an internal combustion engine having a convex shim between a cam and a valve |
| US7295912B2 (en) | 2003-07-03 | 2007-11-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Intake air volume controller of internal combustion engine |
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