JPH04121041A - 燃料ポンプ装置 - Google Patents
燃料ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH04121041A JPH04121041A JP24179790A JP24179790A JPH04121041A JP H04121041 A JPH04121041 A JP H04121041A JP 24179790 A JP24179790 A JP 24179790A JP 24179790 A JP24179790 A JP 24179790A JP H04121041 A JPH04121041 A JP H04121041A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- guide
- protrusion
- flat commutator
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフラットコンミテータを有するモータ式燃料ポ
ンプ装置に関する。
ンプ装置に関する。
第2図は従来の燃料ポンプ装置を示すものである。同図
(a)は燃料ポンプ装置を回転軸方向からみた正面図、
同図(b)は同図(a)のA−A線から切断した断面図
である。回転軸1の中央部にはロータ2か配置され、そ
の上部には回転軸1と直交する方向にフラットコンミテ
ータ3が配設されている。このフラットコンミテータ3
と摺接するように、一対のブラン4かブラシガイド5に
固定的に配置されている。これらのブラシ4はスプリン
グ6により、フラットコンミテータB側に附勢されてい
る。チョークコイル7は回転軸]と平行に配置されてお
り、ワイヤ8によりブラシ4と直列に接続されている。
(a)は燃料ポンプ装置を回転軸方向からみた正面図、
同図(b)は同図(a)のA−A線から切断した断面図
である。回転軸1の中央部にはロータ2か配置され、そ
の上部には回転軸1と直交する方向にフラットコンミテ
ータ3が配設されている。このフラットコンミテータ3
と摺接するように、一対のブラン4かブラシガイド5に
固定的に配置されている。これらのブラシ4はスプリン
グ6により、フラットコンミテータB側に附勢されてい
る。チョークコイル7は回転軸]と平行に配置されてお
り、ワイヤ8によりブラシ4と直列に接続されている。
ところで、従来の燃料ポンプ装置は個々の構成部品を組
み立てる際に、ブラシ4の飛び出しを防止する為に、回
転軸1、ロータ2およびフラットコンミテータ3等が組
み込まれたアーマチュアをハウジング内に組み付けた後
にブラシガイド5を組み付け、それからブラシ4、スプ
リング6およびブラシ端子を小組立してブラシガイド5
に圧入するというブラシ小組の後組立工程が必要であっ
た。
み立てる際に、ブラシ4の飛び出しを防止する為に、回
転軸1、ロータ2およびフラットコンミテータ3等が組
み込まれたアーマチュアをハウジング内に組み付けた後
にブラシガイド5を組み付け、それからブラシ4、スプ
リング6およびブラシ端子を小組立してブラシガイド5
に圧入するというブラシ小組の後組立工程が必要であっ
た。
この場合、燃料ポンプ装置の最終組立に近い工程でブラ
ン4の組付けを圧入て行うため、圧入の際にパリやカエ
リが脱落し、これらの除去が困難であるという問題かあ
った。
ン4の組付けを圧入て行うため、圧入の際にパリやカエ
リが脱落し、これらの除去が困難であるという問題かあ
った。
また、ブラシ4を組付けた後でブラシ4の作動性なとの
確認ができないという問題があった。
確認ができないという問題があった。
そこで本発明は、上記問題を解決することを目的とする
。
。
上記課題を達成する為、本発明はステータを有し、一端
がポンプハウジングで閉塞され、他端が端板で閉塞され
た筒状ハウジングと、この筒状ノ1ウジング内に同軸に
配置され、一一端部がポンプ/Xウジレグで回転自在に
支承され、中間部にロータを有し、このロータよりも端
板よりにフラットコンミテータを固定した回転軸と、端
板にフラットコンミテータ側に附勢されてブラシガイド
内で移動自在に配設されたブラシとを備える燃料ポンプ
装置であって、ブラシか附勢方向とほぼ直交する方向に
突出した凸部を備え、ブラシガイドかブラシの移動に際
し凸部と係合する。ストッパを備えていることを特徴と
する。
がポンプハウジングで閉塞され、他端が端板で閉塞され
た筒状ハウジングと、この筒状ノ1ウジング内に同軸に
配置され、一一端部がポンプ/Xウジレグで回転自在に
支承され、中間部にロータを有し、このロータよりも端
板よりにフラットコンミテータを固定した回転軸と、端
板にフラットコンミテータ側に附勢されてブラシガイド
内で移動自在に配設されたブラシとを備える燃料ポンプ
装置であって、ブラシか附勢方向とほぼ直交する方向に
突出した凸部を備え、ブラシガイドかブラシの移動に際
し凸部と係合する。ストッパを備えていることを特徴と
する。
本発明は、以上のように構成されているので、ブラシが
アーマチュア等の他の部材により接触していなくても、
ブラシが附勢されて移動する際にはブラシの凸部とホル
ダのストッパが係合し、ブラシの移動が妨げられる。そ
の為、ブラシがブラシガイドから飛び出すことはない。
アーマチュア等の他の部材により接触していなくても、
ブラシが附勢されて移動する際にはブラシの凸部とホル
ダのストッパが係合し、ブラシの移動が妨げられる。そ
の為、ブラシがブラシガイドから飛び出すことはない。
以下、本発明の一実施例に係る燃料ポンプ装置を添附図
面に基づき説明する。なお、説明において同一要素には
同一符号を使用し、重複する説明は省略する。
面に基づき説明する。なお、説明において同一要素には
同一符号を使用し、重複する説明は省略する。
第1図は第1実施例に係るモータ式燃料ポンプ装置の構
成を示す図である。
成を示す図である。
同図(a)は燃料ポンプ装置の上面図、同図(b)は同
図(a)のA−A線で切断した断面図、同図(c)は同
図(b)のB−B線で切断した断面図、同図(d)は同
図(C)のC−C線で切断した断面図である。この燃料
ポンプ装置は、例えば車両用燃料タンク内に、少なくと
もその下部を燃料油中に浸すようにして配設されるもの
であり、ポンプ作動部Pの上部に駆動部Mが設けられて
いる(同図(b)参照)。ポンプ作動部Pは、ポンプ室
11を形成するポンプハウジング12と、駆動部Mに連
結されながらポンプ室11内に収納配置されるインペラ
13とを備える。ポンプハウジング12は、上板14お
よび下板15が相互に対向して結合されてなるものであ
り、下板15にはポンプ室11に通しる吸入口16が設
けられ、上板14には、その中央部に円筒状軸受部材3
2が嵌着されると共にポンプ室11に通じる吐出口(図
示せず)が設けられる。
図(a)のA−A線で切断した断面図、同図(c)は同
図(b)のB−B線で切断した断面図、同図(d)は同
図(C)のC−C線で切断した断面図である。この燃料
ポンプ装置は、例えば車両用燃料タンク内に、少なくと
もその下部を燃料油中に浸すようにして配設されるもの
であり、ポンプ作動部Pの上部に駆動部Mが設けられて
いる(同図(b)参照)。ポンプ作動部Pは、ポンプ室
11を形成するポンプハウジング12と、駆動部Mに連
結されながらポンプ室11内に収納配置されるインペラ
13とを備える。ポンプハウジング12は、上板14お
よび下板15が相互に対向して結合されてなるものであ
り、下板15にはポンプ室11に通しる吸入口16が設
けられ、上板14には、その中央部に円筒状軸受部材3
2が嵌着されると共にポンプ室11に通じる吐出口(図
示せず)が設けられる。
駆動部Mは、ステータ20を有すると共に一端(下端)
がポンプハウジング12で閉塞される筒状のハウジング
21と、中間部にロータ2を有してハウジング21内に
同軸に配置されると共に一端部がポンプハウジング12
て回転自在に支承される回転軸1と、回転軸1の他端部
を回転自在に支承してハウジング21の他端(上端)を
閉塞する端板24と、端板24に固定的に配設されるブ
ラシ17に摺接するように回転軸1に設けられるフラッ
トコンミテータ3とを備える。フラットコンミテータ3
はロータ2よりも端板24よりで回転軸1と直交する方
向に配置されている。
がポンプハウジング12で閉塞される筒状のハウジング
21と、中間部にロータ2を有してハウジング21内に
同軸に配置されると共に一端部がポンプハウジング12
て回転自在に支承される回転軸1と、回転軸1の他端部
を回転自在に支承してハウジング21の他端(上端)を
閉塞する端板24と、端板24に固定的に配設されるブ
ラシ17に摺接するように回転軸1に設けられるフラッ
トコンミテータ3とを備える。フラットコンミテータ3
はロータ2よりも端板24よりで回転軸1と直交する方
向に配置されている。
ブラシ17は端板24の内側に固定されたブラシガイド
18内に配置されており(同図(C)参照)、端板24
内に固定されたスプリング6により、回転軸に沿って平
行に、フラットコンミテータ3と弾発的に摺接するよう
に附勢されている。
18内に配置されており(同図(C)参照)、端板24
内に固定されたスプリング6により、回転軸に沿って平
行に、フラットコンミテータ3と弾発的に摺接するよう
に附勢されている。
ここで、ブラン17には当該附勢方向とほぼ直交する方
向、すなわち、/%ウジング21の半径外方向に突出し
た凸部1.7 aか形成されており、このブラシ17を
収納したブラシガイド17には上記凸部17aと係合す
るストッパ18aが形成されている(同図(b)、(C
)参照)。したがって、ブラン17がブラシガイド18
に沿ってフラットコンミテータ3側に移動したとき、凸
部17aかストッパ18aに引っ掛かり、ブラシ]7か
ブラシガイド18から飛び出すことか阻止される。この
ため、例えば構成部材の組立工程において、モータ組付
は前にブラシガイド18とブラシ17を小組立て状態に
しておくことができるので、小組部品のパリや組立て時
のゴミ等を除去する為の洗浄、ブラシ17の作動確認を
することができる。
向、すなわち、/%ウジング21の半径外方向に突出し
た凸部1.7 aか形成されており、このブラシ17を
収納したブラシガイド17には上記凸部17aと係合す
るストッパ18aが形成されている(同図(b)、(C
)参照)。したがって、ブラン17がブラシガイド18
に沿ってフラットコンミテータ3側に移動したとき、凸
部17aかストッパ18aに引っ掛かり、ブラシ]7か
ブラシガイド18から飛び出すことか阻止される。この
ため、例えば構成部材の組立工程において、モータ組付
は前にブラシガイド18とブラシ17を小組立て状態に
しておくことができるので、小組部品のパリや組立て時
のゴミ等を除去する為の洗浄、ブラシ17の作動確認を
することができる。
ブラシ17の片側にはチョークコイル7か配置されてお
り(同図(d)参照)、ブラシホルダ18から伸びたワ
イヤ8はチョークコイル7に接続されている。チョーク
コイル7はノ\ウジング21の中心軸と平行に2個配置
されており、それぞれのブラシ17と直列に接続されて
いる。
り(同図(d)参照)、ブラシホルダ18から伸びたワ
イヤ8はチョークコイル7に接続されている。チョーク
コイル7はノ\ウジング21の中心軸と平行に2個配置
されており、それぞれのブラシ17と直列に接続されて
いる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、ブラシ、凸部、ブラシガイド、ストッパの形状
、サイズ、配置は上記実施例に限定されるものではない
。
、サイズ、配置は上記実施例に限定されるものではない
。
本発明に係る燃料ポンプ装置はブラシ飛出し防止機構を
設けているので、ブラシ小組の後組立工程が不要になり
、組立て前のゴミの除去、ブランの作動確認をすること
ができる。
設けているので、ブラシ小組の後組立工程が不要になり
、組立て前のゴミの除去、ブランの作動確認をすること
ができる。
第1図は本発明の第1実施例に係るモータ式燃料ポンプ
装置の構成を示す図、第2図は従来技術に係る燃料ポン
プ装置の構成を示す図である。 1・・・回転軸、2・・・ロータ、3・・・フラットコ
ンミテータ、4.17・・・ブラシ、5、]8・・・ブ
ラシガイド、6・・・スプリング、7・・チョークコイ
ル、8・・ワイヤ、11・・・ポンプ室、12・・ポン
ブノ\ウジング、13・・インペラー 14・・・上板
、15・下板、16・−吸入口、20・・・ステータ、
21・・ハウシング、24・・端板、32・・・円筒状
軸受部材。
装置の構成を示す図、第2図は従来技術に係る燃料ポン
プ装置の構成を示す図である。 1・・・回転軸、2・・・ロータ、3・・・フラットコ
ンミテータ、4.17・・・ブラシ、5、]8・・・ブ
ラシガイド、6・・・スプリング、7・・チョークコイ
ル、8・・ワイヤ、11・・・ポンプ室、12・・ポン
ブノ\ウジング、13・・インペラー 14・・・上板
、15・下板、16・−吸入口、20・・・ステータ、
21・・ハウシング、24・・端板、32・・・円筒状
軸受部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ステータを有し、一端がポンプハウジングで閉塞され、
他端が端板で閉塞された筒状ハウジングと、前記筒状ハ
ウジング内に同軸に配置され、一端部が前記ポンプハウ
ジングで回転自在に支承され、中間部にロータを有し、
前記ロータよりも前記端板よりにフラットコンミテータ
を固定した回転軸と、前記端板に固定されたブラシガイ
ド内で前記フラットコンミテータ側に附勢されて移動自
在に配設されたブラシとを備える燃料ポンプ装置であっ
て、 前記ブラシが、前記附勢方向とほぼ直交する方向に突出
した凸部を備え、 前記ブラシガイドが、前記フラットコンミテータ側に前
記ブラシが移動した時に前記凸部と係合するストッパを
備えていることを特徴とする燃料ポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24179790A JPH04121041A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 燃料ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24179790A JPH04121041A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 燃料ポンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04121041A true JPH04121041A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17079656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24179790A Pending JPH04121041A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 燃料ポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04121041A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009275520A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Keihin Corp | 電動燃料ポンプ装置 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP24179790A patent/JPH04121041A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009275520A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Keihin Corp | 電動燃料ポンプ装置 |
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