JPH04120978A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH04120978A
JPH04120978A JP2243476A JP24347690A JPH04120978A JP H04120978 A JPH04120978 A JP H04120978A JP 2243476 A JP2243476 A JP 2243476A JP 24347690 A JP24347690 A JP 24347690A JP H04120978 A JPH04120978 A JP H04120978A
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JP
Japan
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program
television receiver
connector
card
signal
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Application number
JP2243476A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Hoshino
潔 星野
Masahiro Yamada
雅弘 山田
Tomoko Egashira
江頭 智子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の「I的] (産業上の利用分野) 本発明はテレビジョン受像機に係り、特にプログラムに
よってラフ1〜ウエア的に処理を行うハードウェアを持
ち、プログラムを変更することによってその処理内容を
変えることができるテレビジョン受像機に関する。
(従来の技術) 一般のディジタルテレビジョン受像機の構成を第13図
に示す。詳細な説明は文献(N HKカラーテレビ教科
書)等でなされているので、ここでは概略を説明する。
アンテナ200からのT’ V電波はチューナ201に
入力されて希望のチャンネル信号が選択され、周波数変
換部202に入力される。周波数変換部202から音声
中間周波信号と映像中間周波信号が出力され、前者は音
声検波回路203、後者は映像検波回路206に入力さ
れる。音声検波回路203の出力信号は音声処理部20
4を経て、スピーカ205から出力される。一方、映像
検波回路206の出力信号は、A/D変換器207でデ
ィジタル信号に変換された後、映像信号処理部2]9と
同期偏向処理部220に入力される。映像信号処理部2
19では、Y/C分離、輝度処理、色処理、マトリクス
変換を行ないく符号208〜2]1にて示す)、その出
力信号はD/A変換器2]2にてアナログ処理に変換さ
れる。D/A変換器2]2の出力信号はドライブ回路2
1.3を経て、CRT等のデイスプレィ215に出力さ
れる。一方、同期偏向処理部220では、同期分離、水
平偏向処理、垂直偏向処理を行い(符号216〜218
にて示ず〉、偏向コイル214に出力する。以上ディジ
タルテレビジョン受像機を説明したが、第13図の構成
よりA / D変換器207及びD/A変換器212を
除き、映像信号処理部21つと、同期偏向処理部220
をアナログ処理するものが、一般のテレビジョン受像5
機である。上記の如く、信号処理をディジタル化するこ
とにより、変復調やフィルタリング等の信号処理を安定
して行える。また、ラインメモリ、フレームメモリを用
いて正確な時間遅延を容易に得ることが可能となるため
、フレームメモリを用いたY/C分離や走査線補間を行
って、画像の高画質化を実現することができるため、デ
ィジタルテレビジョン受像機の開発が盛んに行われてい
る。
しかし、信号処理が複雑で大規模になるに従い、特定の
信号処理ごとにハードウェアを開発することは、コスト
がかかるうえに、開発期間も長くなるという問題が生じ
ている。
そこて、′FV信号のデインタル処理を、マイクロプロ
グラムによってソフトウェア的に制御されるディジタル
シグナルブロセッサ(以下、DSPという)で行うこと
が考えられている([リアルタイム画像処理]、日経マ
グロウヒル社)。ハードウェアは規格化されたDSPを
用い、処理内容はソフI・ウェアによって規定する。従
って、処理の変更をする場合は、ソフトウェアを変更す
るだけでよく、同一のハードウェアを多く異なる目的に
使用できる。
第14図に、DSPを用いたテレビジョン受像機の構成
を示す。第13図における映像信号処理部219と同期
偏向処理部220を、D S P 3 i−0に置き換
えたものである。D S P 3 ]、 Oは、実際の
信号処理演算を行う演算部311と、処理内容を規定す
るためのプログラムを格納するプログラムメモリ315
と、プログラム実行順序を制御する制御部312からな
る。制御部312はメモリ315のアドレス313を指
定して、プログラムメモリ31.5より実行すべきプロ
グラムデータ3]/]を取り出し、演算部311に演算
さぜる。
プログラムメモリ315は一般にROMで構成されてお
り、所定のテレビジョン信号処理プログラムが格納され
ている。
ところて、一般にTV信号処理は、莫大な量の演算処理
を必要とするく例えば、文献(リアルタイム画像処理、
マグロウヒル社)によれば、Y/C分離回路と色信号処
理回路の積和演算回路は約60ある)ため、複数個のI
) S l)による構成て信号処理が行われる。第15
図にD S P 31.0のハードウェア構成の−・例
を示す。これは、(nXm)個のDSPからなり、相互
間は信号線により結合されている。個々のI) S P
は10グラムメモリから受は取るユニット単位のプログ
ラムに従って処理を実行する。
以上のように構成されたDSPを用いたテレビジョン受
像機によると、ハードウェア規模を増大さぜることなく
、複数の信号処理プログラムを実行できるが、テレビジ
ョン受像機に予め準備されているプログラムしか選択で
きず、DSPの特徴を十分に生かしているとは言えない
。換言すれば、テレビジョン受像機製造の時点での信号
処理アルゴリズム或いは放送方式等にしか対応できない
という問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 従来のDSPを用いたテレビジョン受像機は、DSPの
利点を十分に生かしているとは言えない。
即ち、DSPがプログラムの変更によってその処理内容
を変更できるのて、ハードウェア規模を増大することな
く複数機能を実現し得るが、それにも関わらず、予めテ
レビジョン受像機に準備されているプログラムしか実行
できないという問題があった。
そこで、本発明は、DSPに兼限種の信号処理をさせる
ことができ、DSPの利点を十分に生かすことができる
テレビジョン受像機を提供することを目「内とするもの
である。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、プログラムによって制御されるプロセッサを
1つ或いは複数個用いてテレビジョン信号処理を実行す
るテレビジョン受像機において、前記プロセッサを制御
するプログラムの一部又は全部を、受像機外部から受信
するなめのプ1コグラム受信手段を備えたことを特徴と
するものである。
(作用) 上記のような構成とすることで、D S l)プログラ
ムをテレビジョン受像機の外部から供給することで、D
SPプログラムをテレビジョン受像機とは独立して提供
できる。従って、プレビジョン受像機製造以後の、信号
処理アルゴリズム改善による画質改善や、クリアビジョ
ン等の新しい放送方式への対応等が、外部プログラムメ
モリ上のDS1〕プログラムの変更で容易に実現できる
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例のテレビジョン受像機を
示すブロック図である。第1図は第14図のプログラム
メモリ315をテレビジョン受像機外部から与える構成
としたものであり、第14図と同一の機能部分には同じ
符号を付しである。
第1図において、テレビジョン受像機31は、ICカー
ド32を装着できるコネクタ316を備えている。DS
P317は演算部311と制御部312からなる。制御
部312はコネクタ316を介して、信号線(31,3
a、313b)を通してプログラムメモリ315のアド
レスを指定し、信号線(314k)、 314 a )
を通してプログラムデータを取り出ず。コネクタ316
は少なくともプログラムアドレスバス(313a或いは
313b)のピッ)へ幅とプログラムデータバス(31
4b或いは31.4 a )のビット幅の合計だけのピ
ン数を持つ。以上のように構成することで、ICカード
32の交換もしくはICカード32の内容の書換えで同
一ののテレビジョン受像機で、複数の異なる信号処理が
可能となる。
第2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
。テレビジョン受像機3]は、ICカード32を装着で
きるようなコネクタ316、RAMにて構成されている
プログラムメモリA 3 ]、 8、メモリ制御回路3
19、リセット制御回路320を持つ。第1図の実施例
と同様に信号処理プログラムは、ICカード32内のプ
ログラムメモリB515にて提供される。ICカード3
2がコネクタ316に装着されている状態で、電源投入
やスイッチによるリセッ1〜やリモコンによるリセット
等の方法でリセッI〜信号を得ると、リセット制御回路
320がメモリ制御回路319に指令を与える。指令を
受は取ったメモリ制御回路319は、テレビジョン受像
機内部のプログラムメモリA318と外部のプログラム
メモリB515とを制御する。具体的にはメモリ315
に読み出しアドレスと読み出し許可信号322を与え、
メモリ318に書き込みアドレスと書き込み許可信号3
23を与える。こうしてリセット後に、外部のメモリ3
15のプログラムを内部のメモリ318にロードし、1
]−ドの終了を信号324にて制御部312へ通知する
。その後、演算部311−は、プログラムメモリ31.
8のプログラムに従って処理を行う。以上のように構成
することで、第1図の実施例と同様にICカード32の
交換若しくはICカード32の内容の書換えで同一テレ
ビジョン受像機にて、複数の異なる処理が可能となる。
第3図は本発明の第3の実施例を示すブロック図である
。第3図は、第2図の構成においてICカード32の代
わりにフロッピーディスク325を用いた構成例を示す
。テレビジョン受像機31は、フロッピーディスク32
5を少なくともリードできるようなフロッピーディスク
ドライブ装置326、RAMにて構成されているプログ
ラムメモリA318、インタフェース回路327、フロ
ッピーディスクドライブ制御回路328、リセット制御
回路320を持つ。信号処理プログラムは、フロッピー
ディスク325にて提供される。フロッピーディスク3
25がフロッピーディスクドライブ装置326に装着さ
れている状態で、電源投入やスイッチによるリセッ1〜
やリモコンによるリセット等の方法でリセッI・信号を
得ると、リセット制御回路320がフロッピーディスク
ドライブ制御回路328に指令を与える。指令を受は取
ったフロッピーディスクドライブ制御回路328は、テ
レビジョン受像機内部のプログラムメモリA3]8、フ
ロッピーディスクドライブ装置326、インタフェース
回路327を制御する。具体的には、フロッピーディス
クドライブ装置326にデイスクリード指令329を与
えてフロッピーディスク325内のプログラムを読み出
し、インタフェース回路327においてフロッピーディ
スク325から読み出したプログラムデータをプログラ
ムメモリ318に書き込むフォーマットに変換し、プロ
グラムメモリ八318に書き込みアドレスと書き込み許
可信号331を与えて、プログラムデータを書き込む。
こうしてリセット後に、外部からフロッピーディスク3
25で供給されるプログラムを内部のメモリ318にロ
ードし、ロードの終了を信号332にて制御部312に
通知する。
その後、演算部311は、プログラムメモリ318のプ
ログラムに従って処理を行う。以上のように構成するこ
とで、第1図の実施例と同様にフロッピーディスク32
5の交換若しくはフロッピーディスク325の内容の書
換えで同一テレビジョン受像機にて、複数の異なる処理
が可能となる。
第4図は本発明の第4の実施例を示すブロック図である
。この実施例は第2図の回路においてDspが複数個(
図ではn個)で構成された場合の実施例である。第2図
との相違点について説明する。受像機内部のプログラム
メモリ318a〜318c各々の容量をmとすると、外
部のプログラムメモリB515は少なくともその合計の
mXnの容量を持ち、メモリ31−5内には第5図に示
すように内部のプログラムメモリ318a〜318Cヘ
ロードすべきプログラムが順番に格納されている。メモ
リ制御回路319は、内部のプログラムメモリ318a
〜318cへの書き込み許可信号323a〜323c、
内部メモリ3]8a〜・318cへのアドレス333、
外部メモリ315への読み出し許可信号322、外部メ
モリ315へのアドレス334を出力して、外部メモリ
31.5から内部メモリ318a〜318Cへのプロゲ
ラムロードを制御する。
次に、第6図を用いて第4図の動作を説明する。
外部メモリ315には第6図に示ずように0〜(n−m
−1)のアドレス334が供給され、この間、読み出し
許可信号322によってメモリ読み出しが許可されてい
る。一方、内部メモリ318a〜318cにはO〜(m
−1,)を繰り返すアドレス333が供給され、書き込
み許可信号323a〜323cは第6図に示すようなタ
イミングで各々のメモリ318a〜318Cに供給され
る。
このような制御により、第5図に示した外部メモリ31
5の内容が、順番に内部メモリ318a〜318cにロ
ードされる。ロード完了後に、メモリ制御回路319は
制御部3]2a〜312Cにその旨を通知して、各DS
Pの演算が開始される。以上のように構成することで、
第1図、第2図の実施例と同様にICカード315の交
換若しくはICカード315の内容の書換えで同一テレ
ビジョン受像機にて、複数の異なる処理が可能となる。
] 5 なお、第1図、第2図、第4図を用いて説明した実施例
では、外部からプログラムを供給する手段として、IC
カードを例にとって説明したが、本発明に係るテレビジ
ョン受像機は、ICカードに限らず、R8−232C1
電話回線などの通信回線、テレビジョン電波(オンエア
)などを通してプログラムを供給を受けることや、或い
は、リモコン等から赤外線等によってプログラムの供給
を受けることも可能である。
第7図は本発明の第5の実施例を示すブロック図である
。この実施例は、例えばR8−232Cのようなシリア
ル通信回線を用いた場合の構成を示す。第7図において
、符号33がテレビジョン受像機31外部の通信装置で
ある。第2図の実施例と同様に、電源投入やスイッチに
よるリセットやリモコンによるリセット等の方法でリセ
ット信号を得ると、リセット制御回路320から通信制
御回路335にリセッ1へを通知し、通信制御回路33
5が、インタフェース回路336,340、コネクタ3
37,339、通信回線341を介して通信する相手の
通信制御装置338にリセットを通知する。プログラム
メモリB515内のプログラムデータは、インタフェー
ス回路340によってシリアルデータに変換された後、
コネクタ33つから通信回線341に出力される。この
プログラムデータはコネクタ337を介してインタフェ
ース回路336に入力され元のパラレルデータに変換さ
れた後、プログラムメモリA318に入力される。2つ
の通信回線制御回路335,338は互いに制御データ
を送受しながら、それぞれプログラムメモリ318,3
1.5の読み出し書き込みのタイミングと、インタフェ
ース回路336゜340のシリアル変換、パラレル変換
のタイミングを制御する。以」二のようにして、外部装
置33からテレビジョン受像機31に、通信回線341
を介してプログラムが供給される。
第8図は本発明の第6の実施例を示すブロック図である
。この実施例は、例えばテレビジョン電波によってプロ
グラムの供給を受ける場合の構成例を示す。A/D変換
器207から出力されるデ1フ ィシタルテレビジョン信号は、演算部311の他にプロ
グラムデータ抜き取り回路342にも供給される。プロ
グラムデータ抜き取り回路342では、テレビジョン信
号の中から必要なプログラムデータを抜き取ってバッフ
ァメモリ3/44に書き込む。プログラムデータは、例
えばテレビジョン信号の垂直ブランキング期間に多重す
るなどの方法で映像信号と共に伝送される。バッファメ
モリ344に書き込まれたプログラムデータはプログラ
ムメモリ318に転送される。メモリ344318間の
プログラムデータの転送の制御はメモリ制御回路343
によって制御され、プログラムデータの抜き取りとメモ
リ間の転送のタイミングはタイミング発生回路345に
よって制御される。
以上の実施例では、DSPで処理させるプログラムをテ
レビジョン受像機の外部から与える構成であった。これ
に対して、DSPの処理プログラムをテレビジョン受像
機の内部と外部の両方から与える構成とすることもでき
る。入力信号に対して常に行う処理プログラム(以後、
これをプログラムAとする)はテレビジョン受像機に内
蔵した方が便利である。一方、入力信号に対して特殊再
生機能を行うような処理プログラム(以後、これをプロ
グラムBとする)はテレビジョン受像機外部から、必要
に応じて与える方が効率的である。
例えば、プログラムAとして、ゴーストキャンセル処理
プログラムを与え、プログラムBとして、ノイズ除去プ
ログラムを与える。
第9図は本発明の第7の実施例を示すブロック図である
。この実施例は、テレビジョン受像機の内部と外部から
プログラムを与える構成を組み合わせ、そのプログラム
を必要に応じて切り換える受像機の構成を示している。
プログラムΔはテレビジョン受像機31内部のプログラ
ムメモリA318に書き込まれている。また、プログラ
ムBはICカード32を構成する半導体メモリに書き込
まれているとして進めていく。なお、34はTCカード
挿入装置である。前記プログラムBは、コネクタ316
を介してプレビジョン受像a31内部に提供可能とされ
る。制御部312により信号]9 線353aを通してメモリアドレスを指定されたプログ
ラムメモリ八318のプログラムデータは、信号線35
4aを通してセレクタ351に転送される。制御部31
2により信号線353b  353Cを通してメモリア
ドレスを指定されたICカード32のプログラムデータ
は、信号線355a。
355bを通してセレクタ351に転送される。
スイッチ352はA側の時Lレベル信号、B側の時I(
レベル信号を出力する(即ち、B側は直流電源子Bに接
続し、A側はグランドに接続している)。このスイッチ
352の出力をセレクタ351の制御端子に接続するこ
とにより、スイッチ352がA側の時はプログラムAが
、スイッチ352がB側の時はプログラムBが、DSP
317の演算部311で処理される。
このように、テレビジョン受像機の内部と外部にDSP
で処理するプログラムを持ち、その切換え回路を持つこ
とにより、任意にDSP内の信号処理プログラムを切り
換えることができる。
第10図は本発明の第8の実施例を示すブロワり図であ
る。31はテレビジョン受像機、32はICカード、3
4はICカード挿入装置である。
例えば、プログラムメモリA318には、ゴーストスキ
ャン処理プログラムが、ICカード32内のプログラム
メモリBには、ノイズ除去処理プログラムが書き込まれ
ているものとする。制御部35]は信号線353aを通
してプログラムメモリ八318のメモリアドレスを指定
し、信号線354aを通してプログラムデータをセレク
タ351−の端子4に転送する。制御部312は信号線
353b、353cを通して、rcカード32の中のプ
ログラムメモリBのメモリアドレスを指定し、信号線3
55a、355bを通してプログラムデータをセレクタ
351の端子5に転送する。ICカード32内に、コネ
クタ316、及びオア回路356を介してセレクタ35
1への制御信号をす。
える制御端子357を用意し、■−レベルに落としてお
く(即ち、ICカード32挿入時、制御端子357はグ
ランドに接続するようになっている)。
この時、オア回路356の制御線358はプルアツブし
ておく(即ち、直流電源子Bに接続している)。オア回
路356のもう一方の制御線359には、Hレベル又は
Lレベルの制御信号を与える。
このセレクタ351は、端子3がHの時は端子4を、端
子3力月−の時は端子5をセレクトするものとする。セ
レクタ351でセレクトされたプログラムは制御部31
2から演算部31]に転送され、演算処理が実行される
。この構成によれば、ICカード32を取り出したとき
には、DSP317での処理プログラムは、テレビジョ
ン受像機31の内部プログラムに強制的に切り換わる。
一方、ICカード32の挿入時は、制御線358を通し
て伝送されるオア回路356への入力信号がLレベルで
あるため、セレクタ351で選択されるプログラムは、
オア回路356への制御線359の制御信号に応じて任
意に決定できる。
第10図において、オア回路356を含む点線部分36
0はプログラム選択信号発生手段を構成しており、また
セレクタ351はプログラム選択手段を構成している。
従って、第10図の実施例はICカード32挿入時の電
気的な接続構成でプログラムを切り換えるものである。
次に、他のプログラム選択信号発生手段1、プログラム
選択手段を用いた実施例について説明する。
第11図は本発明の第9の実施例を示すフロック図であ
る。この実施例のプログラム選択信号発生手段362は
、ICカード32挿入時にスイッチ36コが動作するこ
とによってプログラムを切り換えるようにしたものであ
る。第i−0図と同じ構成の部分は図を省略しである。
ICカード挿入装置34はスイッチ361を備えており
、スイッチ36]の一方の端子はグランドに落としてお
き、他方の端子はコネクタ316を介してオア回路35
6の一方の入力端に接続している。その他の構成は第1
0図と同様である。
この構成においては、TCカード32を挿入装置34か
ら引き出ずと、スイッチ361は開き、オア回路356
の出力はプルアップ入力によってHレベルとなるため、
DSPでの処理プログラムは、強制的にプログラムAに
切り換わる。ICカード32挿入時は、制御線358を
通して伝送されるオア回路356への入力信号がLレベ
ルであるため、オア回路356の制御信号359のT−
1。
Lに応じて、プログラムA、プログラムBを任意に決定
できる。本実施例におけるプログラム選択信号発生手段
は点線362にて示され、プログラム選択手段はセレク
タ351である。
第12図は本発明の第10の実施例を示すブロック図で
ある。この実施例は、プログラム選択手段として、スリ
ーステートバッファ37:L、372を用い、プログラ
ム選択信号発生手段として、第10図に示した手段36
0を用いた場合の構成を示している。この図においても
、第10図と同じ構成の部分は図を省略しである。
この構成により、ICカード32を挿入装置34から引
き出した時には、制御線358を通して、オア回路35
6にトIレベルの信号が入力されるため、バッファ37
2がオフ状態となり、DSP317での処理プログラム
は強制的にプログラムAに切り換わる。一方、ICカー
ド32を挿入している時は、制御線358を通して、オ
ア回路356にLレベルの信号が入力されるため、DS
P317での信号処理プログラムは制御部5359のr
−i、t、に応じてプログラムA、プログラムBのどち
らかを選択できる。尚、この実施例ではプログラム選択
信号発生手段として第10図に示した手段360を用い
ているが、第】−1図に示した手段62を用いて構成す
ることもできる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、DSPのプログラム
をテレビジョン受像機の外部から供給する構成とするこ
とで、信号処理内容の変更等が容易に行え、同一のテレ
ビジョン受像機でありながら異なる信号処理を実現可能
とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のテレビジョン受ff1
機を示すブロック図、第2図は本発明の第2の実施例を
示すブロック図、第3図は本発明の第3の実施例を示す
ブロック図、第4図は本発明の第4の実施例を示すブロ
ック図、第5図は第4図の外部プログラムメモリの内容
を説明する説明図、第6図は第5図の動作を説明するタ
イミング図、第7図は本発明の第5の実施例を示すブロ
ック図、第8図は本発明の第6の実施例を示すブロック
図、第9図は本発明の第7の実施例を示すブロック図、
第10図は本発明の第8の実施例を示すブロック図、第
11図は本発明の第9の実施例を示すブロック図、第1
2図は本発明の第10の実施例を示すブロック図、第1
3図は一般のテレビジョン受像機を示すブロック図、第
14図はDSPを用いたテレビジョン受像機を示すブロ
ック図、第15図は複数個のDSPの椙成法の一例を示
す説明図である。 31・・・テレビジョン受像機、32・・・ICカード
、202・・・A/D変換器、212・・D/A変換器
、311・・・演算部、312・・・制御部、315.
31.8・・・プログラムメモリ、316・・・コネク
タ、3]7・・・D S P、319・・・メモリ制御
回路、 320・・リセット制御回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラムによって制御されるプロセッサを1つ
    或いは複数個用いてテレビジョン信号処理を実行するテ
    レビジョン受像機において、前記プロセッサを制御する
    プログラムの一部又は全部を、受像機外部から受信する
    ためのプログラム受信手段を備えたことを特徴とするテ
    レビジョン受像機。
  2. (2)前記プログラム受信手段は、 プログラムを格納したICカードを装着するコネクタと
    、 このコネクタを介して前記ICカード内のプログラムを
    逐次読み出してプロセッサに処理を実行させる制御手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1記載のテレビジョ
    ン受像機。
  3. (3)前記プログラム受信手段は、 プログラムを格納したICカードを装着するコネクタと
    、 プログラムを蓄えるためのRAMと、 前記コネクタを介してICカード内のプログラムを前記
    RAMに転送するための第1の制御手段と、 前記RAMにおける前記転送のタイミングを制御する第
    2の制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載
    のテレビジョン受像機。
  4. (4)前記プログラム受信手段は、 プログラムを伝送可能な通信回線と接続するためのコネ
    クタと、 プログラムを蓄えるためのRAMと、 前記コネクタを介して通信回線から得たプログラムを前
    記RAMに書き込むフォーマットに変換するインタフェ
    ース手段と、 このインタフェース手段における変換を制御する第1の
    制御手段と、 前記RAMにおけるプログラムの書き込みを制御する第
    2の制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載
    のテレビジョン受像機。
  5. (5)前記プログラム受信手段は、 テレビジョン信号中に多重されたプログラムを抜き取る
    ためのプログラム抜き取り手段と、このプログラム抜き
    取り手段で抜き取ったプログラムを蓄えるためのRAM
    と、 前記プログラム抜き取り手段における抜き取りのタイミ
    ングを制御する第1の制御手段と、前記RAMにおける
    プログラムの書き込みを制御する第2の制御手段とを備
    えたことを特徴とするテレビジョン受像機。
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