JPH04120623U - カ−ド入れ - Google Patents

カ−ド入れ

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JPH04120623U
JPH04120623U JP3472091U JP3472091U JPH04120623U JP H04120623 U JPH04120623 U JP H04120623U JP 3472091 U JP3472091 U JP 3472091U JP 3472091 U JP3472091 U JP 3472091U JP H04120623 U JPH04120623 U JP H04120623U
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JP
Japan
Prior art keywords
card
bending
drawer body
card holder
cards
Prior art date
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Pending
Application number
JP3472091U
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English (en)
Inventor
悟 由井
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定期カ−ド、キャッシュカ−ド、テレフォン
カ−ド、クレジットカ−ド等のカ−ドをカ−ド入れより
迅速に取り出すことができるようにする。 【構成】 折り曲げするカ−ド入れ本体1の一側部2か
ら他側部3に亘ってカ−ド引出し体4を配設すると共に
該カ−ド引出し体4の基部5を前記一側部2に固着し、
カ−ド係止部7を有する自由端部8を他側部3でフリ−
状態に成し、カ−ド入れ本体1の反曲開放によりカ−ド
引出し体4を引っ張り移動せしめて袋状部12よりカ−
ド本体11を顕出せしめたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主として定期カ−ド、キャッシュカ−ド、テレフォンカ−ド、クレ ジットカ−ド等の磁気カ−ド、ICカ−ドを入れるカ−ド入れに関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来に於けるカ−ド入れはカ−ド入れの袋状部に単にカ−ドを収容し携帯に便 ならしめるだけのものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来技術にあっては特に毎日出し入れする必要性の定期カ−ドにあっ ては短時間でのその取り出しに著しく不便であった。朝夕ラッシュ時の駅での改 札で急いでいる時など一瞬に定期カ−ドを取り出さないと改札口を通過すること が出来ず又後続する通行人に迷惑をかける等の欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案では二つ折りするカ−ド入れ本体の一側部から他側部に亘って帯状のカ −ド引出し体を配設すると共にカ−ド引出し体の基部を一側部に固着し、カ−ド 係止部を有する自由端部を他側部でフリ−状態と成し、カ−ド入れ本体を開いた 際にカ−ド係止部を有する先端部が引っ張られて移動し、カ−ド係合部のカ−ド を袋状部より顕出すべく成してある。
【0005】
【作用】
二つ折りに畳んであるカ−ド入れ本体を開くことにより袋状部に収容してある カ−ドの一部を顕出し、カ−ドを手で取り出す。
【0006】
【実施例】 第一実施例(図1〜図4)について。 1は皮製、ビニ−ル製、布製等の二つ折りするカ−ド入れ本体で一側部2から他 側部3に亘って帯状のカ−ド引出し体4を配設してあり、その基部5を一側部2 に接着剤、縫い付け等の手段により固着6してある。7はカ−ド引出し体4の自 由端部8に形成したカ−ド係止部で折曲溝部9を構成してあるが、これに限らず 図5に示す如く単なるストッパ−10を構成してもよい。この自由端部8は他側 部3にあっては何等固着せずフリ−の状態である。従って、カ−ド入れ本体1を 図3の如く反曲開いた状態にあっては先端部8は矢標A方向に引っ張られて移動 することとなる。11はカ−ド本体で通常はカ−ド引出し体4の自由端部8に形 成したカ−ド係止部7に係止せしめてある。
【0007】 12はカ−ド入れ本体1の他側部3に形成した袋状部で透明な窓部13を有し ており、カ−ド本体11の表面を視認すべく成してある。14はカ−ド入れ本体 1の一側部2に形成した袋状部で透明な窓部15を有している。
【0008】 次に本考案品の使用態様について説明する。 図4に示す如く二つ折りになっているカ−ド入れ本体1を図3に示す如く反曲し て開くとカ−ド引出し体4のカ−ド係止部7を形成してある自由端部8が矢標A 方向へ引っ張られて移動する。従って、カ−ド係止部7によって係止されている カ−ド本体11も矢標A方向に移動し、袋状部12よりその一部が顕出するので 後は手で取り出す。特に、定期カ−ドの場合、急いでいる時に有効である。
【0009】 第二実施例(図6〜図8)について。 本実施例に於いて第一実施例と同じ部分には同じ番号を付してある。本実施例の 特徴は2種類のカ−ドを交互に素早く取り出せるようにしたものである。16は カ−ド入れ本体1の二つ折り中央部に設けた左右折り曲げ片で一側面17にカ− ド引出し体4Aの基部5を固着6してあり、他側面18にカ−ド引出し体4Bの 基部5を固着6してある。しかして、図7に示す如く左右折り曲げ片16を矢標 B方向に折り曲げ且つカ−ド入れ本体1を反曲しながら開くことにより袋状部1 2内のカ−ド本体11を矢標A方向に顕出せしめ得る。又、逆方向の操作をすれ ば今度は袋状部14内のカ−ド本体11を袋状部14内より顕出せしめ得る。
【0010】
【考案の効果】
請求項1及び2の記載に於いて、カ−ド入れ本体を反曲開放するのみでカ−ド 本体を迅速に顕出できるという効果がある。 請求項3の記載に於いて、異種のカ−ド本体を交互に迅速に顕出できるという 効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】カ−ド入れ本体の展開平面図である。
【図2】カ−ド入れ本体の縦断正面図である。
【図3】カ−ド入れ本体の使用状態を示す縦断正面図で
ある。
【図4】カ−ド入れ本体の折り畳んだ状態の縦断正面図
である。
【図5】カ−ド引出し体のカ−ド係止部とカ−ド本体と
の係止状態を示す他の実施例の斜視図である。
【図6】第二実施例のカ−ド入れ本体の縦断正面図であ
る。
【図7】第二実施例のカ−ド入れ本体の使用状態を示す
縦断正面図である。
【図8】第二実施例の左右折り曲げ片とカ−ド引出し体
との関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・カ−ド入れ本体 2・・・一側部 3・・・他
側部 4、4A、4B・・・カ−ド引出し体 5・・・基部
6・・・固着 7・・・カ−ド係止部 8・・・自由端部 11・・・
カ−ド本体 12、14・・・袋状部 16・・・左右折り曲げ片

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り曲げするカ−ド入れ本体1の反曲開
    放によりカ−ド引出し体4を引っ張り移動せしめて袋状
    部よりカ−ド本体11を顕出すべく成したカ−ド入れ
  2. 【請求項2】 折り曲げするカ−ド入れ本体1の一側部
    2から他側部3に亘ってカ−ド引出し体4を配設すると
    共に該カ−ド引出し体4の基部5を前記一側部2に固着
    し、カ−ド係止部7を有する自由端部8を他側部3でフ
    リ−状態に成し、カ−ド入れ本体1の反曲開放によりカ
    −ド引出し体4を引っ張り移動せしめて袋状部12より
    カ−ド本体11を顕出せしめたカ−ド入れ
  3. 【請求項3】 折り曲げするカ−ド入れ本体1の折り曲
    げ中央部に左右折り曲げ片16を設けると共にカ−ド引
    出し体4Aの基部5を該左右折り曲げ片16の一側面1
    7に固着しカ−ド係止部7を有する自由端部8をフリ−
    状態で袋状部14内に占位せしめる一方、カ−ド引出し
    体4Bの基部5を左右折り曲げ片16の他側面18に固
    着しカ−ド係止部7を有する自由端部8をフリ−状態で
    袋状部12内に占位せしめ、カ−ド入れ本体1の反曲開
    放及び左右折り曲げ片16の左右への折り曲げによりカ
    −ド引出し体(4A,4B)を引っ張り移動せしめて袋
    状部(14、12)よりカ−ド本体11を各々交互に顕
    出せしめたカ−ド入れ
JP3472091U 1991-04-17 1991-04-17 カ−ド入れ Pending JPH04120623U (ja)

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