JPH0343029Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343029Y2 JPH0343029Y2 JP10832687U JP10832687U JPH0343029Y2 JP H0343029 Y2 JPH0343029 Y2 JP H0343029Y2 JP 10832687 U JP10832687 U JP 10832687U JP 10832687 U JP10832687 U JP 10832687U JP H0343029 Y2 JPH0343029 Y2 JP H0343029Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- telephone card
- paper case
- telephone
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 claims description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、カード式公衆電話に使用するテレ
ホンカードに関するものであつて、特に懐中鏡と
して利用できるようにしたものである。
ホンカードに関するものであつて、特に懐中鏡と
して利用できるようにしたものである。
(従来の技術)
上記テレホンカードは、従来、そのカード片面
に所定の風景や商品の写真を印刷して種々の宣伝
に利用されることが多く、さらにテレホンカード
自体を、他の商品の景品として添付する場合も多
い。
に所定の風景や商品の写真を印刷して種々の宣伝
に利用されることが多く、さらにテレホンカード
自体を、他の商品の景品として添付する場合も多
い。
(考案が解決しようとする問題点)
このように、テレホンカードは各種商品の宣伝
などに用いて好適であるが、テレホンカードその
ものは一定寸法を有する薄いカード体であつて、
使用目的上、これを変形することはできず、した
がつてテレホンカード自体を別異の品物に兼用さ
せることは困難とされていた。
などに用いて好適であるが、テレホンカードその
ものは一定寸法を有する薄いカード体であつて、
使用目的上、これを変形することはできず、した
がつてテレホンカード自体を別異の品物に兼用さ
せることは困難とされていた。
(問題点を解決するための手段)
これに対し、この考案はテレホンカードを、そ
の形状を変化させることなく、単に片面を鏡面と
すれば懐中鏡に変化させることができる点に、着
目し、これにより景品としての効果を増大させて
なるものである。
の形状を変化させることなく、単に片面を鏡面と
すれば懐中鏡に変化させることができる点に、着
目し、これにより景品としての効果を増大させて
なるものである。
(考案の実施例)
この考案の実施例を図面について説明すると、
全体は第1図に示すように1枚のテレホンカード
主体Aを、前面開口する紙製ケースBに収容して
形成されている。
全体は第1図に示すように1枚のテレホンカード
主体Aを、前面開口する紙製ケースBに収容して
形成されている。
テレホンカード主体Aは、第2図に示すよう
に、カード片面を、全面にわたりアルミ蒸着など
により鏡面1に形成されている。
に、カード片面を、全面にわたりアルミ蒸着など
により鏡面1に形成されている。
紙製ケースBは、第3図A,Bに示すように、
やや厚手の紙を三つ折し、両端に当る方形板を糊
着して背板2とし、前板3には周縁に沿つて窓孔
4を開設する。この窓孔4の一隅角部には内方に
張り出す持手部5を残し、かつ持手部5には企業
名、広告名などを現わす字句6、適宜の図柄7な
どを印刷により、例えば金色着色で入れておく。
なお、この紙製ケースBの下縁には前板3、背板
2にわたつて切込8を設けておくと、テレホンカ
ード主体Aを押し出すのに便利である。
やや厚手の紙を三つ折し、両端に当る方形板を糊
着して背板2とし、前板3には周縁に沿つて窓孔
4を開設する。この窓孔4の一隅角部には内方に
張り出す持手部5を残し、かつ持手部5には企業
名、広告名などを現わす字句6、適宜の図柄7な
どを印刷により、例えば金色着色で入れておく。
なお、この紙製ケースBの下縁には前板3、背板
2にわたつて切込8を設けておくと、テレホンカ
ード主体Aを押し出すのに便利である。
(作用、効果)
この考案は上記の構造であつて、懐中鏡として
使用する場合は、紙製ケースB内にテレホンカー
ド主体Aをその鏡面を外面に現わして収容したま
まの状態で用い、テレホンカードのみを使用する
場合は、テレホンカード主体Aを紙製ケースBか
ら抜き出して用いる。
使用する場合は、紙製ケースB内にテレホンカー
ド主体Aをその鏡面を外面に現わして収容したま
まの状態で用い、テレホンカードのみを使用する
場合は、テレホンカード主体Aを紙製ケースBか
ら抜き出して用いる。
この考案においては、紙製ケースBの窓孔4
は、その所要の隅角部に当る部分が持手部5に形
成されているから、懐中鏡として用いる場合、こ
の部分を指で挾んで保持することによりテレホン
カード主体Aの鏡面2を汚損するおそれがなく、
しかも確実に保持することができる。そして紙製
ケースBは、不使用時のテレホンカード主体Aを
常に保護して安全である。
は、その所要の隅角部に当る部分が持手部5に形
成されているから、懐中鏡として用いる場合、こ
の部分を指で挾んで保持することによりテレホン
カード主体Aの鏡面2を汚損するおそれがなく、
しかも確実に保持することができる。そして紙製
ケースBは、不使用時のテレホンカード主体Aを
常に保護して安全である。
以上のように、この考案は構造簡単で、安価に
作ることができ、特の女性用化粧品などの販売に
おける景品として好適である。
作ることができ、特の女性用化粧品などの販売に
おける景品として好適である。
第1図は正面図、第2図はテレホンカード主体
の正面図、第3図A,Bは紙製ケースの正面図お
よび断面図である。 Aはテレホンカード主体、Bは紙製ケース、1
は鏡面、2は背板、3は前板、4は窓孔、5は持
手部を示す。
の正面図、第3図A,Bは紙製ケースの正面図お
よび断面図である。 Aはテレホンカード主体、Bは紙製ケース、1
は鏡面、2は背板、3は前板、4は窓孔、5は持
手部を示す。
Claims (1)
- カード片面をアルミ蒸着などによる鏡面に形成
したテレホンカード主体Aを、別に方形板を重ね
て筒上に接続するとともに、方形板の一方の窓孔
4を、その所要の隅角部に内方に張り出し、かつ
適宜の字句、図柄を印刷により現わした持手部5
を残して開設した紙製ケースBに取出し可能に収
容してなる懐中鏡兼用テレホンカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10832687U JPH0343029Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10832687U JPH0343029Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6413375U JPS6413375U (ja) | 1989-01-24 |
JPH0343029Y2 true JPH0343029Y2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=31343549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10832687U Expired JPH0343029Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343029Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-16 JP JP10832687U patent/JPH0343029Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6413375U (ja) | 1989-01-24 |
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