JPH04120405U - 帯状苗製造機における肥料等の添加装置 - Google Patents

帯状苗製造機における肥料等の添加装置

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JPH04120405U
JPH04120405U JP3269291U JP3269291U JPH04120405U JP H04120405 U JPH04120405 U JP H04120405U JP 3269291 U JP3269291 U JP 3269291U JP 3269291 U JP3269291 U JP 3269291U JP H04120405 U JPH04120405 U JP H04120405U
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JP
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seedlings
fertilizers
fertilizer
shaped
tape
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JP3269291U
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English (en)
Inventor
克之 矢田
馨 佐野
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三菱農機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、従来ではいぐさの帯状苗を短寸幅
に切断し植え付けた後、圃場で肥料の供給、除草処理が
必要であり、条間が稲苗とは違って200〜250mm
と狭いために、条間を歩いて散歩する時にいぐさを踏み
付けてしまう問題があり、また、肥料等は一般的に圃場
に散布されるわけであるが、株元部だけでなく圃場に広
く散布されることから肥料等の消費量が多いという問題
があったところ、植付け前に苗に肥料薬剤等の供給をす
ることができる帯状苗製造機における肥料等の添加装置
を提供することを目的とする 【構成】 移動ライン25上に帯状に整列された連接苗
1aを移動させ、供給された連接苗1aの株元にテープ
29a,29bを上方及び下方より添設させて帯状苗1
bを製造する帯状苗製造機において、テープの貼着前の
段階で連接苗1aの株元部分に肥料、薬剤等の添加剤を
供給する装置100と該装置より供給する供給口101
を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明はいぐさ等のように針状又は棒状の苗からなる移植用の苗を帯状にし て分割移植する場合の帯状苗製造機における肥料等の添加装置に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、いぐさ等を帯状苗にする装置としては、特開平−148113号公報に 示すように植付株毎にカップ植えする装置や、特開平1−196206号公報に 示すように植付株毎に苗を分割してこれを一定間隔毎にテープで連接せしめて連 接苗とし、上記テープを切断しながら移植する装置が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記の装置においては、植付苗毎に株分けし、あるいはカップ植えや テープ接着等に多大な労力を要し、非能率であるとともに苗製造のコストの面で も不経済であった。これに対し本発明者等は、実願平2−79506号、実願平 2−210646号に示すような一定径に成長した苗株を定寸切断してこれを偏 平に圧偏したものを帯状に連接固定して帯状苗とする装置を開発した。
【0004】 この発明によりいぐさ処理の効率は一段と向上したが、形成された帯状苗を 短寸幅に切断し植え付けた後、圃場で肥料の供給、除草処理が必要であり、条間 が稲苗とは違って200〜250mmと狭いために、条間を歩いて肥料散布する 時にいぐさを踏み付けてしまう問題があった。また、肥料等は一般的に圃場に散 布されるわけであるが、株元部だけでなく水田圃場に広く散布されるため肥料等 の流出ロスが多いという問題も有していた。 そこで、本考案は、植付け前に苗に肥料薬剤等の供給をすることができる帯状 苗製造機における肥料等の添加装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するための本考案の装置は、帯状に整列された連接苗1aを 移動させる移動ライン25上に供給された連接苗1aの株元にテープ29a,2 9bを添設させて帯状苗1bを製造する帯状苗製造機において、テープ29a, 29bによって連接固定される株元部分のテープの貼着面側に肥料、薬剤等の添 加剤を供給する装置100と該装置より供給する供給口101を設けたことを特 徴とするものである。
【0006】
【作用】
本考案においては、移動ライン上に帯状に整列された連接苗1aを供給し、該 連接苗1aの株元にテープ29a、29bを添接させる。その際、テープ29a 、29bによって連接固定される株元部分に装置100から供給口101により 肥料、薬剤等の添加剤を供給し、いぐさに対する肥料、薬剤等の添加処理を行う 。以上のようにして肥料等の添加処理を行った帯状苗を製造する。
【0007】
【実施例】
以下装置の実施例をいぐさ苗製造装置につき詳述すると、先ずこの実施例の装 置に用いられるいぐさ苗は、100mm前後の株径に成長したものの毛根下端と 茎部を例えば全長200mm前後に切揃えて苗株を、一対をなしたほぐしローラ や圧偏ローラからなる圧偏装置(図示しない)を通過させることで、例えば厚み 20mm前後のシート状をなす圧偏苗株に形成したものが用いられる。
【0008】 図1は上記シート状の苗株を他の苗株と連接させながら帯状苗にする方法と そのための帯状苗製造機の概要を示し、帯状苗製造機11は表面に凹凸(図示し ない)を有する長尺のエンドレスな樹脂製の受けベルト12をローラー13,1 4に巻き掛け、該受けベルト12と平行にその前端上において前後端をローラー 16,17に巻き掛けた短寸の押えベルト18が支持されている。受けベルト1 2と押えベルト18との間は、受けベルト12の後方上面の苗のせ部(苗並べ区 間)18a上において、シート状苗株の後端を他の苗株の前端と一部重ね合わせ 又は接触させて順次連接した帯状連接苗1aを押圧しながら前方に送り出すため の間隙を形成している。
【0009】 上記ローラー13,16はそれぞれ駆動ローラーとなっており、それらの各ロ ーラー軸19,21の端部にはベルト12,18と略同周速で回転する周面に弾 力性を有するゴムラバーを巻装した押接ローラー22,23が各軸支され、さら にローラー13,22及び同16,23の前方には、押接ローラー22,23か ら送り出された苗株を次工程に挾持しながら送り出す送りローラー24,26が 、上下一定の間隙を介して軸支されている。上記送りローラー24,26は周面 に平歯車状の凹凸を形成しており、いずれも苗株を前方に送り出す方向に駆動さ れている。そして上記ベルト12,18及びローラ24,26は、苗送り用の移 動ライン25を形成している。
【0010】 この移動ライン25の上方には、肥料、薬剤を供給する装置としてのタンク1 00が設置され、該タンク100から以下に説明するようなテープ接着処理を行 う押接ローラ22,23の進行方向手前のいぐさ苗の株元付近上方に対して供給 口101が延設されている。タンク100の内部には送りローラー103が設け られていて、該送りローラー103はタンク外に軸着されたローラー102と連 動し、ローラー102はベルト104を介してローラー17と連動するよう構成 されているので、移動ライン25上の苗送りが開始しローラー17が回転すると 、送りローラーが回転することによりタンク100内の肥料等がいぐさ苗の株元 に供給されることになる。このように、いぐさ苗の株元に対して肥料等の供給作 業が行われた後に以下のテープ接着処理が行われることになる。ここで、タンク 100より供給される肥料等は、株元に直接供給することから通常粉粒状のもの が用いられる。
【0011】 つまり、前記押接ローラー22,23の上方又は下方には、それぞれガイド ローラー27とテープローラー28a,28bとが上下に配設軸支され、該各テ ープローラー28a,28bには水に対して一定の強度をもち且つ水に長時間浸 漬することによって繊維等の結合が崩壊する、紙製又は布製その他の材料による テープ29a,29bが巻付けてストックされている。
【0012】 そしてベルト12,18によって送られて来る連接苗1aが押接ローラー22 ,23間に挾持されて通過する際に、上記上下のテープ29a,29bは押接ロ ーラー22,23に押接されてその接着面側を、連接苗1aの地下茎部分の表裏 の各面に順次押接又は接着されるように繰り出される。上記テープ29a,29 bの下部からは、いぐさ苗の根が突出し、上部からはいぐさ茎部とその基端部付 近に発芽している新芽が突出した状態となり、テープ29a,29bを基端部に 接着した連接苗1aは次の送りローラー24,26でさらに押圧されて接着を強 めながら順次送り出される。上記のように肥料等に粉粒状のものを用いると、該 肥料等が苗相互又は苗とテープの間に充填されることになるため、ローラーによ り押し固められて堅固な帯状苗を形成することができる。
【0013】 上記のようにテープ29a,29bの押接が行われて次の送りローラー24, 26に至る間の位置では、連接苗1aがローラとベルトにより確実に保持されて おり、表裏両側のテープ29a,29bとその間の苗株とを、糸31によって一 体的に固定する作業が行われる。
【0014】 即ち上記連接苗1aの移動ライン25中のローラー24,26と同22,23 との間の前後間隙(受渡し間隙30)のまわりには、テープ29a,29b間の 苗部に中心を有するパイプ製の回転リング32が、上記移動ライン25と直角に 且つ回転自在に支持されている。上記回転リング32の外周には、下部の左右両 側と上部中央で外接する3個の転輪33a〜33cが軸支して配設され、下部転 輪33b,33cは駆動転輪として回転し、回転リング32を背面視で時計方向 に回転駆動する。
【0015】 即ち、移動ライン25側の転輪33bはその入力軸34に嵌合された入力プ ーリ36からベルト37に入力されて回転し、入力軸34ともう一個の転輪33 cの転輪軸38に各嵌設されたスプロケット39b,39cにはチェン41が巻 き掛けられ、転輪33b,33cはともに回転リング32に転接してこれを駆動 している。また、上部転輪33aは機体フレーム側に基端部を軸支された揺動ア ーム42の先端に軸支され、該揺動アーム42は、機体側との間に張設されたス プリング43により、常時回転リング32を転輪33b,33cに押接するよう に作用している。
【0016】 上記回転リング32の内周には、図示する如く回転方向に向かって先端が山形 をなすようにくちばし状に折り曲げ形成されたビーク44が、リング内側に向か って突設されている。該ビーク44は基端部が通直で先端部が受渡し間隙30の テープ29a,29bの外側(苗茎先端側)近接位置に向かって湾曲している棒 材からなる分草杆46と、該分草杆46の湾曲内側にあって基端部が該分草杆4 6と一定間隔を介して平行に延び、先端部が分草杆46の先端に沿って湾曲して いるパイプからなる糸案内用のガイド管47とで構成されている。分草杆46と ガイド管47の先端部は先端の湾曲部において溶着固定されている。
【0017】 分草杆46の基端部は丸棒であるが、先端部に近付くに従って、湾曲の外側が 順次エッジをなすように鋭利に削られ、さらにくちばし状の先端部は針状に形成 され、移動ライン25上の連接苗1aをスムースに貫通し且つ分草できる構造に なっている。
【0018】 前記ビーク44の基端部は回転リング32の内周に固着されたブラケット51 に固着され、上記ブラケット51は回転リング32の内周に沿ってリングの反回 転方向側に先端が突出しており、その先端には糸リール52が回転自在に軸支さ れるとともに、該糸リール52に巻き付けられた糸31は、ブラケット51とガ イド管47内を通って、回転リング32の回転に伴ってローラー23,26間の テープ29a,29bに向かって繰り出される。
【0019】 また上記ブラケット51内には、糸リール52よりビーク先端側に繰り出され る糸31を挾持して繰り出し抵抗(摩擦抵抗)を与えるリール状の糸ブレーキ5 3が軸支されており、該糸ブレーキ53は、ブレーキ軸54に嵌合されたスプリ ング56によって糸に弾力的に挾持力を与えている。該挾持力はスプリングの弾 力を調節することによって調節可能である。
【0020】 57は押えベルト18の側方に軸支されて苗送り方向に高速回転するカッター で、圧偏時に不揃となった連接苗の先端を修正するように切断して定寸に揃え、 これが帯状苗1bの最終の高さ寸法となる。また、該カッター57の下方には、 上記カッター57の周縁エッジを収容して、カッティングされる苗を受け止めな がらベルト周速に合わせて緩速苗送りをする2枚刃の鋸歯状の受けカッター58 が設けられている。
【0021】 カッター57の外周と受けカッター58は互いに外周が重なり合っているので 切断が確実であり、また受けカッター58が鋸歯状をなして苗茎を均一に分割し ながら受け止めて、ベルト送りに同調して回転しているので切断むらもなく茎部 の乱れも生じない。
【0022】 上記の装置によって連続形成された帯状苗1bはロール状に順次巻取られ、そ のまま植付機に取り付けて連続供給することも可能であるが、前後の長さが50 cm位に揃えた短冊状の帯状苗に切断して使用することができる。以上のように 形成された帯状苗は連接苗の株元とテープの間に肥料や薬剤が添付されるのでテ ープ29a、29bの粘着性は損なわれるが、ローラーにより除草剤、肥料を押 し付けることになるため苗の隙間が埋まり堅固なブロックを形成することができ る。
【0023】 そして上記帯状苗1bは、植付機(図示しない)に載置され自動送りされなが ら短寸の幅(例えば15mm位)に切断され且つ植付ビークで掻き取られながら 順次植え付けられる。
【0024】 次に示す実施例は、図2に示すように前記実施例と略同一構成であるが、連接 苗1aの株元下方で供給口101の下方位置に受け部材110を設置し、該受け 部材110に収納樋111が更に収納タンク112が設けられている。これによ り、供給口101より供給された肥料等が毀れても肥料等を回収することができ るので、肥料や除草剤等の無駄を防止することができる。
【0025】 次に示す実施例では、図3に示すようにタンク100より沿設される供給口1 01aを移動ライン25上の連接苗1aの株元下方で、テープ29bの上方に配 管し、該供給口101aの下方テープ29bの直下には前述の実施例と同様に受 け部材110a,収納樋111a,収納タンク112aが設けられている。
【0026】 このように構成すると、図4からも明らかなように、連接苗1aに付着しよう とするテープ29bに対して、テープ1aが連接苗1aに接する直前に、供給口 101aから肥料等が供給され、テープ29bと連接苗1aとで挟み込むことに なる。したがって、上記実施例の場合よりもテープ29bに一旦付着させた上で 行うことから肥料等の付着率が良くなり、更には、付着後にいぐさ苗が上から押 圧されるので、テープと連接苗の隙間が小さくなり、肥料等の脱落を少なくする ことができる。また、飛散防止部材110aが設けられているので、肥料等が飛 散することがなく、僅かにこぼれた肥料等が収納樋111aを通って収納タンク 112aに集められる。
【0027】 次に示す実施例では、図5に示すように、移動ライン25上に温風ユニット1 20を設け、ノズル121の先端から温風を連接苗1aの株元に吹き付けるもの である。つまり、ヒータースイッチ124と送風スイッチ125をオンにし、テ ープ29a,29bでテーピングする株元に温風を吹き付けて乾燥させる。また 、水洗い後に時間が経過していて余り嵌装が必要でないときは、送風スイッチ1 25のみ送風のみを行う。ここで、先端部はノズル121が筒部122に嵌合さ れている状態であるので、長さ調整を行うことができる。温風ユニット120と 筒部122との間には蛇腹部123が設けられ、方向変換を容易に行うことがで きる。そのように乾燥された連接苗を移動ライン上を移動させ、糸を巻き付けて 帯状苗を形成する工程は上記実施例の場合と同様である。
【0028】 以上のように連接苗の株元を乾燥させることにより、従来はいぐさ苗を苗床よ り採取した後には該いぐさに圃場や畑の土が付着しているために水洗いが必要に なり、水洗い後すぐに上記のような帯状苗製造装置に使用すると、いぐさが濡れ ているためにテープの接着が十分ではなく、苗の完成品が崩れたり、抜けたりし て植え付けたときに欠株等の問題があったのであるが、株元の水分が除去される ので、テープ29a,29bと連接苗1aとの接着が確実になり、良質の帯状苗 を得ることができ、苗準備を短時間で行うことができる。 更には、いぐさの植付けは11月から12月と寒い時期に行われるため、苗処 理時に手が冷たくなったときは上記温風ユニットで暖を取ることができる。
【0029】
【考案の効果】
以上のように構成される本考案によれば、製造された帯状苗には肥料や薬剤等 の添加処理が植付け前に既になされているので、いぐさ苗を植え付けた後に圃場 で肥料の供給、除草剤等の薬剤の散布作業を行う必要がなく、圃場植付後の管理 が不必要で省力化を達成することができる。特に、条間が狭いため肥料や薬剤の 供給散布が困難ないぐさ苗植付圃場において、条間を歩いて作業する必要がない ので、植え付けたいぐさを踏み付けてしまうおそれもない。また、本考案で製造 された帯状苗は株元部分に肥料等が添加されるため、効率的な施肥効果が期待さ れ肥料の量を少なくすることができ、施肥の無駄を防止することができる。
【0030】 また、本考案における装置によれば、移動ライン上の連接苗の株元に供給口か ら添加されることから、安定的に肥料を添加することができ、苗の株元部分に確 実に添加されるので植付け後の活着が良好となる。また、供給される添加剤が粉 粒体の場合、供給口より添加後連接固定すると、苗相互又は苗とテープの間が埋 まり堅固な帯状苗を形成することができる。また、本考案は構造が簡単で低コス トに済ますことができるので経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】帯状苗製造機における肥料等の添加装置の要部
を示す全体斜視図である。
【図2】帯状苗製造機における肥料等の添加装置の正面
図である。
【図3】帯状苗製造機における肥料等の添加装置の正面
図である。
【図4】帯状苗製造機における肥料等の添加装置の飛散
防止板部分の断面図である。
【図5】温風ヒーターを使用した場合を示した斜視図で
ある。
【符号の説明】
1a 連接苗 1b 帯状苗 12 押えベルト 13,14 ローラー 22,23,24,26 ローラ 25 移動ライン 29a,29b テープ 30 受渡し間隙 31 糸 32 回転リング 33a 押え転輪 33b,33c 駆動転輪 39a,39b スプロケット 41 チエン 43 スプリング 44 ビーク 51 ブラケット 52 糸リール 53 糸ブレーキ 100 タンク 101 供給口 102 ローラー 103 送りローラー 104 ベルト 110 受け部材 111,111a 収納樋 112,112a 収納タンク 110a 飛散防止板 120 温風ヒーター 121 ノズル 122 筒部 123 蛇腹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状に整列された連接苗(1a)を移動
    させる移動ライン(25)上に供給された連接苗(1
    a)の株元にテープ(29a,29b)を添設させて帯
    状苗(1b)を製造する帯状苗製造機において、テープ
    (29a,29b)によって連接固定される株元部分の
    テープの貼着面側に肥料、薬剤等の添加剤を供給する装
    置(100)と該装置より供給する供給口(101)を
    設けたことを特徴とする帯状苗製造機における肥料等の
    添加装置。
JP3269291U 1991-04-12 1991-04-12 帯状苗製造機における肥料等の添加装置 Pending JPH04120405U (ja)

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