JPH04120133A - 重合体溶液から重合体を分離する方法 - Google Patents

重合体溶液から重合体を分離する方法

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JPH04120133A
JPH04120133A JP23992090A JP23992090A JPH04120133A JP H04120133 A JPH04120133 A JP H04120133A JP 23992090 A JP23992090 A JP 23992090A JP 23992090 A JP23992090 A JP 23992090A JP H04120133 A JPH04120133 A JP H04120133A
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polymer
poor solvent
solution
solvent
added
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JP23992090A
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English (en)
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Yoshio Sugaya
良雄 菅家
Hirofumi Horie
堀江 浩文
Ichiro Terada
一郎 寺田
Yoshihiro Tomizawa
富沢 美浩
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、重合体溶液から重合体を分離する方法に関す
る。
[従来の技術] 重合体の製造において、重合反応液又は重合体変性反応
液から生成重合物、又は変性重合物を精製分離する工程
を含むことが多(、数多(の精製分離方法が知られてい
る。
例えば、重合体が電解質より析出する塩析法、重合体の
凝集・析出と同時に溶媒、反応試薬を除去できるスチー
ムストリッピング法、重合体溶液を冷凍固化し、溶媒を
揮発せしめる冷凍乾燥法、重合体溶液を霧状に噴霧せし
ぬ、微粒子化し、転燥するスプレー乾燥法などがあるが
、最も一般的な精製分離法は、重合体溶液と貧溶媒若し
くは非忍媒とを接触混合し、凝集・析出せしめる方法で
ある。
かかる凝集・析出物は、次の固/液分離(−般的には濾
過操作)と精製(一般的には、洗浄・濾過を繰り返した
後、乾燥操作)を容易にするため、濾過しやすい粒子径
と、洗浄・乾燥しやすい表面積の大きな粒子が得られる
ように、凝集溶媒の種類と量、凝集温度、撹拌状態等、
適宜選択し行われている。
[発明の解決しようとする課題] しかしながら、逆浸透膜、限外濾過膜、精密濾過膜等の
製造に使用される相転換しやすい重合体溶液、例えばポ
リスルホン、ボリアリールエーテルケトン、ボリアリー
ルエーテルイミド重合体等の溶液は、貧溶媒に接触した
溶液形状で固体状に相転換、凝集するため、粒状あるい
は顆粒状の凝集物が得られず、洗浄、乾燥が不十分にな
り精製された重合体が得られにくい。
これを改善するため、凝集物が撹拌等の機械的な力で微
細化され易いように、凝集物の強度が低下するように重
合体溶液を希釈して、大量な貧溶媒に接触する方法や、
重合体溶液を噴霧させ、微細な液形態で貧溶媒と接触す
る方法も試みられているが前者では、希釈溶媒と貧溶媒
の使用量が増加する結果、溶媒回収や大量の溶媒貯蔵に
伴う安定性や経済性から欠点がある。
また、後者では噴霧設備の投資とメンテナンスの煩雑に
加え、噴霧時に液滴表面が緻密な層を形成し1.洗浄不
足や乾燥不足になり易い欠点がある。
[課題を解決する為の手段] 本発明の目的は、従来技術が有していた前述の欠点を解
消しようとするものであり、重合体溶液から、取扱いや
すい粒径を有し、かつ洗浄・乾燥が容易で精製された重
合体を得る方法を提供することを目的とする。かくして
、重合体溶液から重合体を分離せしめる方法において、
重合体を含有する溶液に、不完全凝集体が生成する様貧
溶媒を添加する第一段目と、これらを貧溶媒に添加して
凝集、析出を完結せしめる第二段目からなる二段階に凝
集することを特徴とする重合体溶液から重合体を分離す
る方法によって達せしめられる。
本発明の重合体を含有する浴液としては、重合体の製造
における重合反応液又は、重合体を化学的に変性した反
応液などが例示され、重合体としては、溶解しているも
のであれば、オレフィン系、アクリル系、スチレン系、
含フツ素ポリマーなと何ら制限はない。とりわけ本発明
の効果を最大限発揮できる理由から、芳香族環と連結基
で結合された固有粘度0.2以上の高分子量体を使用す
ることが好ましい。そのような芳香族環と連結基で結合
された高分子量体としては、ポリアリルスルホン、ポリ
エーテルスルホン、ポリチオエーテルスルホン、ポリフ
ェニレンスルフィド、ポリフェニレンオキシド、ポリカ
ーボネート、ポリアリルレート、ポリエーテルケトンや
それらを含有する共重合体、又はそれらの重合体の化学
変性体が例示される。
上記の芳香族環と連結基で結合された高分子量体は、芳
香族環を直鎖に有することから、耐熱性や引張弾性が高
く、いわゆるエンジニアリングプラスチックとして有用
であるばかりでな(、それらの重合体の溶液は、貧溶媒
に接触すると接触した時の溶液形状で多孔質の固相状態
へ相転換するため、濾過膜、逆浸透膜、ガス分離膜やそ
の他の分離膜の支持膜等、膜分離用素材として極めて有
用な素材である。
本発明の第一段目の凝集に使用する貧溶媒としては、重
合体?’a Mを用いて濁度滴定した時、重合体溶液の
容量に対して、0.1〜2.0倍容量好ましくは0.2
〜1.0倍容量で濁りを生ずる溶媒であれば重合体を変
質しない限り、何ら制限な(使用でき、例えば水又はメ
タノール、エタノール、プロパツール等のアルコール類
、トルエン、オクタン等の炭化水素類、1,1,1.ト
リクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、フロン11
、フロン113等の含フツ素炭化水素類が例示される。
かかる第一段目の貧溶媒は、重合体溶液に好ましくけ撹
拌下で添加し透明な液を濁り状態とする。そして、第一
段目の賞溶媒を加えると、凝集物が塊状に液相から分離
するので、不完全な凝集物のスラリー状態とする。か(
して得られた第一段目のプレ凝集スラリー液は、第二段
目の賞溶媒に好ましくは撹拌下で添加し、凝集を完結せ
しめる。
次に、第二段目に使用する宵溶媒としては、重合体溶液
を用いて、濁度滴定した時、重合体溶液の容量に対し、
0.01〜1.0倍容量、好ましくは、0.1〜0.5
倍容量で、濁りを生ずる溶媒であれば重合体を変質しな
い限り何ら制限なく使用でき、第一段目の溶媒で例示し
た溶媒から、好ましくは濁度滴定量が大きくない溶媒か
ら選択される。
かくして得られた凝集を完結せしめた第二段目の凝集溶
液は、便宜手段により、例えば−過、遠心分離、沈降分
離等により固/液分離し、更に必要により洗浄−同/液
分離を繰り返した後乾燥により精製された重合体を得る
本発明の凝集物は、表面積が大きく、洗浄し易く再沈法
(溶解・沈殿操作)が不要で、かつ嵩密度が適度に大き
く取り扱い易い粒子のポリマーが得られる特徴を有して
いる。
次に本発明を、実施例により説明するが、本発明はかか
る実施例に制限されるものではない。
[実施例] 44′ジフエノールとジクロロジフェニルスルホンとを
N−メチルピロリドンm M中で反応せしめ、芳香族ポ
リスルホンのユニットからなる固有粘度0.22のプリ
カーサ−を合成し、次いで該プリカーサ−とジフェニル
スルホンと硫化ナトリウムとを反応し、次式で示される
固有粘度0.65の芳香族ポリスルホン−ポリチオエー
テルスルホン共重合体(A)を HS 〈)s o、 @o(x娶o)−mべ及so2・
出H 15重量%含有するN−メチルピロリドン溶液を得た。
かくして得られた重合反応液100重量部に対しメタノ
ール25重量部を撹拌混合下、添加し白濁したスラリー
溶液を得た。次いで該スラリー状態をメタノール100
重量部に撹拌混合下添力口し、ポリマーを析出させる。
析出したポリマーは、濾過器で凝集液と分別した後、5
0℃温水100重量部で洗浄し、洗浄後濾過器で洗浄液
と分別する操作を4回繰り返しl先、争ウェットポリマ
ーを得た。
ウェットポリマーを 120℃熱風乾燥を16時間行っ
た後、 150℃真空乾燥40時間で乾燥ポリマーを得
た。得られた乾燥ポリマーの平均粒径は300μm、嵩
密度0.3であり、TGAによる300℃以下の重量減
は0.2%であった。またポリマー中の重合溶媒N−メ
チルピロリドン含有量としてポリマーを1.1.2.2
テトラクロルエタンに溶解し、KBr法による赤外吸収
の1670cm−’(N−メチルピロリドンのCoの吸
収)と1590cm−’ (ポリマーのベンゼン核の吸
収)の吸光度比は0.015であった。
比較例1 実施例1で得た15重量%の重合反応液100重量部に
対し、メタノール125重量部を撹拌混合下で析出した
以外全(実施例1と同様にして、ポリマー凝集、洗浄、
乾燥させたが、凝集時メタノール30〜60重量部加え
た時点で析出しはじめたポリマー粒子がブロック化した
このため、得られたfQ iQポリマーの平均粒径は、
1〜100mm、嵩烹度0.5.TAGによる300℃
以下の重量減1.8%、また乾燥ポリマーをテトラクロ
ルエタンに溶解させたが、不溶性ゲル物が認められ、ポ
リマーが変質していた。
なお、該溶液の1670cm−’と1590cm−’の
吸光度比は0.08と重合温媒の洗浄が不十分であった
比較例2 実施例1で得た15重量%の重合反応液100重量部を
、メタノール125重量%に撹拌混合下で加えたポリマ
ーを析出した以外全〈実施例1と同様にして、ポリマー
凝集、洗浄、乾燥させた。
重合反応液が、連続的に流下したとき、直径1〜2mm
のヒモ状のポリマーが析出し、撹拌棒にからみつき、重
合反応液を全量凝集することができなかった。また、重
合反応液を滴加すると、直径1〜2+nmの粒子が得ら
れたが、凝集時間が実施例1の1000倍以上かかった
。次ぎに重合反応液をスプレーガンで噴霧状としてメタ
ノール液へ添加し、直径〜500μの粒子を得た。
これの嵩密度は0.3であった。該ポリマーのTGA重
量減は0.6%、1670cm−’と1590cm−’
の吸光度比は0.03であった。なお凝集時間は実施例
1の50〜200倍程度要した。
比較例3 実施例1の重合反応液100重量%に300重量%のN
−メチルピロリドンを添加し、ポリマー濃度3.75%
の溶液に希釈した。かかる希釈溶液をメタノール400
重量%に撹拌下添加せしめボッマーを析出した以外、全
(実施例1と同様にして、洗浄、乾燥させた。
得られたポリマーはTGA減量は0.6%、1670c
ffi6− ’とlS90cm−’の吸光度比は0.0
2と実施例1と同等のものであるが、1〜3mmの綿状
で嵩密度0.05と粉体としての取扱い性は低下した。
実施例2 実施例1で得た共重合体(A)の乾燥ポリマーを1.1
,2.2テ斗ラクロルエタンに溶解し、クロルメチルメ
チルエーテル、無水塩化スズを加え、 108℃4時間
反応させ、クロルメチル化せしめた。
かくして得られたポリマー濃度5重量%のクロルメチル
化反応溶液100重量部に対し、1,1゜1、トリクロ
ルエタン60重量部を撹拌下添加せしめ白濁したスラリ
ー液を得た。次ぎに該スラリー液を、 150重量%の
1,1,2,2.テトラクロルエタンへ撹拌下添加し、
ポリマーを凝集せしめ、濾過器で凝集液と分別した。得
られた凝集ポリマーは、 100重置%メタノールで洗
浄し、洗浄後−過器で洗浄液と分別する操作を5回繰り
返し、洗浄ウェットポリマーを得た。
得られた乾燥ポリマーはクロルメチル基が共重合体(A
)のジフェノール部の芳香環に95%導入されており、
平均粒径300μm、嵩密度0.35であった。
比較例4 比較例1で得た乾燥ポリマーを使用し、実施例2と同様
にしてクロルメチル化反応を行った。かくして得られた
ポリマー濃度5重量%のクロルメチル化反応液100重
量部に1. l、 2.2.テトラクロルエタン100
重量部を添加し、2.5重量%濃度に希釈し、該希釈液
を200重量部のメタノールへ撹拌下添加し、凝集し、
実施例2と同様に洗浄、乾燥せしめた。
得られた乾燥ポリマーは、クロルメチル基が共重合体(
A)のジフェノール部の芳香環に40%しか導入されて
おらず、ポリマーは綿状で嵩密度0.05であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重合体を含有する溶液から重合体を分離せしめる方
    法において、重合体を含有する溶液に、不完全凝集体が
    生成する様貧溶媒を添加する第一段目と、これらを貧溶
    媒に添加して凝集、析出を完結せしめる第二段目からな
    る重合体溶液から重合体を分離する方法。 2、重合体が実質的に芳香族環と連結基で結合された固
    有粘度0.2以上の高分子量体である請求項1の重合体
    溶液から重合体を分離する方法。 3、第一段目の凝集に使用する貧溶媒が、濁度滴定で重
    合体溶液容量に対し0.1〜2.0倍容量を有する溶媒
    から選択する請求項1の重合体溶液から重合体を分離す
    る方法。 4、第二段目の凝集に使用する貧溶媒が、濁度滴定で重
    合体溶液容量に対し0.01〜1.0倍容量を有し、且
    第一段目の溶媒より濁度滴定量が大きくない溶媒から選
    択する請求項1の重合体溶液から重合体を分離する方法
JP23992090A 1990-09-12 1990-09-12 重合体溶液から重合体を分離する方法 Pending JPH04120133A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0637601A1 (en) * 1993-08-04 1995-02-08 Idemitsu Petrochemical Co. Ltd. Polymer granules and process for preparing the same
JP2008274294A (ja) * 1999-12-17 2008-11-13 Ticona Gmbh 液相から固相を分離するための方法及び装置
JP2014109022A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Maruzen Petrochem Co Ltd フォトリソグラフィー用樹脂の精製方法

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