JPH0412002A - 水中閉鎖空間への酸素供給装置 - Google Patents
水中閉鎖空間への酸素供給装置Info
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- JPH0412002A JPH0412002A JP11119890A JP11119890A JPH0412002A JP H0412002 A JPH0412002 A JP H0412002A JP 11119890 A JP11119890 A JP 11119890A JP 11119890 A JP11119890 A JP 11119890A JP H0412002 A JPH0412002 A JP H0412002A
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Landscapes
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水中閉鎖空間への酸素供給装置に関する。
大気中のCO2濃度は約350ppmであるか、潜水船
では、搭乗員の呼吸等により、その濃度は約11000
0ppに達するのでCO2成分を除去してキャビン内空
気を浄化するために空気浄化装置か搭載されている。す
なわち、第3図系統図に示すように、基本機器は吸着剤
01を充填した反応塔02であるか、これを使用する空
気浄化工程は吸着工程、脱着再生工程に大別される。
では、搭乗員の呼吸等により、その濃度は約11000
0ppに達するのでCO2成分を除去してキャビン内空
気を浄化するために空気浄化装置か搭載されている。す
なわち、第3図系統図に示すように、基本機器は吸着剤
01を充填した反応塔02であるか、これを使用する空
気浄化工程は吸着工程、脱着再生工程に大別される。
吸着工程はキャヒン内の汚染空気を送出機03を通して
反応塔02に導き、こ\で吸着剤01によってCO□を
吸着除去し、CO2か除かれた浄化空気はガス排出管0
4を通して再びキャビンに戻り、脱着再生工程は反応に
よって吸着されたCO2を脱着し吸着剤を再生する工程
で、加熱蒸気を蒸気導入管05を通して反応塔内に送り
熱によってCO2を吸着剤から分離し、脱着された高濃
度の002ガスはそのま\浮上時に排出するか又は潜水
時に圧縮機07によって加圧して船外海中に排出する。
反応塔02に導き、こ\で吸着剤01によってCO□を
吸着除去し、CO2か除かれた浄化空気はガス排出管0
4を通して再びキャビンに戻り、脱着再生工程は反応に
よって吸着されたCO2を脱着し吸着剤を再生する工程
で、加熱蒸気を蒸気導入管05を通して反応塔内に送り
熱によってCO2を吸着剤から分離し、脱着された高濃
度の002ガスはそのま\浮上時に排出するか又は潜水
時に圧縮機07によって加圧して船外海中に排出する。
こ\で、吸着剤によるCO2の吸着及び脱着反応は一般
的に次のような変化を利用するのである。
的に次のような変化を利用するのである。
2(R4H2)(アミン吸着剤)+CO□+HzO、、
:$4(R−Ntlx)zcO3(CO□か吸着された
アミン)また、陸に近い水中居住空間への酸素供給手段
として、第4図側面図に示すような構造も知られている
。すなわち、同図に示すように、酸素ボンベ010によ
る酸素と、陸から空気管011を経て酸素(空気)の供
給を受は室内汚染空気は汚染空気管012を経て水面か
ら大気に排出するようにする。
:$4(R−Ntlx)zcO3(CO□か吸着された
アミン)また、陸に近い水中居住空間への酸素供給手段
として、第4図側面図に示すような構造も知られている
。すなわち、同図に示すように、酸素ボンベ010によ
る酸素と、陸から空気管011を経て酸素(空気)の供
給を受は室内汚染空気は汚染空気管012を経て水面か
ら大気に排出するようにする。
一方、居住空間で発生するCO2は炭酸ガス処理装置0
13で除去し、浄化した空気を居住空間へ再循環し、C
O2は水中又は大気中に排出し、炭酸ガス処理装置01
3には、エタノールアミン等の固体アミンを主とする吸
着剤にてCo2を選択的に吸着したのち、水蒸気又は熱
により脱着再生するのである。
13で除去し、浄化した空気を居住空間へ再循環し、C
O2は水中又は大気中に排出し、炭酸ガス処理装置01
3には、エタノールアミン等の固体アミンを主とする吸
着剤にてCo2を選択的に吸着したのち、水蒸気又は熱
により脱着再生するのである。
しかしながら、このような装置では、搭乗員かキャビン
内で排出するCO7による汚染空気を連続的操作で浄化
することができない。これは、反応塔を2基あるいは3
基配置し、一つの反応塔で吸着している間に他の吸着塔
(CO2か飽和吸着したもの〕を再生する回分式あるい
は半連続式方法であることによる。
内で排出するCO7による汚染空気を連続的操作で浄化
することができない。これは、反応塔を2基あるいは3
基配置し、一つの反応塔で吸着している間に他の吸着塔
(CO2か飽和吸着したもの〕を再生する回分式あるい
は半連続式方法であることによる。
吸着脱着操作を切換えながら使用することは、従来、技
術的には可能ではあるもの\、装置か複雑となり、さら
に再生時には蒸気を用いて加熱再生しなければならない
ので大きな熱源を要するから実際的ではない。
術的には可能ではあるもの\、装置か複雑となり、さら
に再生時には蒸気を用いて加熱再生しなければならない
ので大きな熱源を要するから実際的ではない。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、比
較的簡里かつコンパクトな装置で、汚染空気を安定的か
つ連続的に処理することかできる実際的な水中閉鎖空間
への酸素供給装置を提供することを目的とする。
較的簡里かつコンパクトな装置で、汚染空気を安定的か
つ連続的に処理することかできる実際的な水中閉鎖空間
への酸素供給装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明は、複数の疎水性薄膜を介して仕切
られた容器の一側に外部海水を導入し上記薄膜を透過す
る海水中の溶存酸素を他側に分離する酸素分離装置と、
外部海水をポンプを介して上記酸素分離装置の一側を経
て外部に排出する海水循環流路と、潜水船キャビンの空
気をポンプを介して上記酸素分離装置の他側を経てこれ
を同キャヒンへ戻す空気循環流路とを具えたことを特徴
とする。
られた容器の一側に外部海水を導入し上記薄膜を透過す
る海水中の溶存酸素を他側に分離する酸素分離装置と、
外部海水をポンプを介して上記酸素分離装置の一側を経
て外部に排出する海水循環流路と、潜水船キャビンの空
気をポンプを介して上記酸素分離装置の他側を経てこれ
を同キャヒンへ戻す空気循環流路とを具えたことを特徴
とする。
このような構成によれば、キャビンの汚染空気は炭酸ガ
ス処理装置に入り、こ−で汚染空気中のCO2は除去さ
れ、清浄空気がキャビンへ戻る。
ス処理装置に入り、こ−で汚染空気中のCO2は除去さ
れ、清浄空気がキャビンへ戻る。
一方、外部海水は酸素分離装置に導入され、こ\で海水
中の0□が分離されたのち、ポンプで船外へ排出される
。
中の0□が分離されたのち、ポンプで船外へ排出される
。
200μm、内径約180μmの中空糸を束状にした膜
分離モジュールよりなり、中空糸の外周に外部海水を流
すと\もに、その中空孔内部を真空引きすることで、海
水中の溶解酸素を分離し、分離された02はキャビンへ
導入される。
分離モジュールよりなり、中空糸の外周に外部海水を流
すと\もに、その中空孔内部を真空引きすることで、海
水中の溶解酸素を分離し、分離された02はキャビンへ
導入される。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その系統図、第2図は第1図の酸素分離装置の原理説明
図である。
その系統図、第2図は第1図の酸素分離装置の原理説明
図である。
まず、第1図において、本発明装置では、海水を海水ポ
ンプ1で取り入れ、中空糸膜3を充填した酸素骨M装買
2(シェル&チューブ型)の中空糸膜内部8に流入し、
酸素分離装置を出る海水は再び取水口と離れた場所に放
流する。
ンプ1で取り入れ、中空糸膜3を充填した酸素骨M装買
2(シェル&チューブ型)の中空糸膜内部8に流入し、
酸素分離装置を出る海水は再び取水口と離れた場所に放
流する。
一方、中空糸膜の外側に直結した酸素分離管5を通して
真空ポンプ4で減圧し、こ\で酸素を分離してそれを居
住空間へ供給する。
真空ポンプ4で減圧し、こ\で酸素を分離してそれを居
住空間へ供給する。
こ−で、酸素針M装置の原理を説明すると、第2図モデ
ル図に示すように、ポリプロピレン。
ル図に示すように、ポリプロピレン。
ポリエチレン、四弗化エチレン、シリコンゴム等の透過
性薄膜7の一側に海水を流し、その酸素分圧をPl、真
空引きを行う他側の分圧をP2とすると、P1〜P2の
分圧を推進力として海水中の溶存酸素02がどんどん真
空中に抽出されてゆく。
性薄膜7の一側に海水を流し、その酸素分圧をPl、真
空引きを行う他側の分圧をP2とすると、P1〜P2の
分圧を推進力として海水中の溶存酸素02がどんどん真
空中に抽出されてゆく。
これは、上記透過性薄膜は孔径0.01〜0.1μmの
疎水性多孔宵の高分子膜であり、分子状ガスは透過膜を
透過するが、水は透過しない特性を有するので、02を
選択的に分離することができる。
疎水性多孔宵の高分子膜であり、分子状ガスは透過膜を
透過するが、水は透過しない特性を有するので、02を
選択的に分離することができる。
溶解する0、量をQとするとQ=に−A(P〜P2)で
表わされ、こ\でKは02の透過係数、Aは膜の面積を
示し、膜分離装置全体としてはAは膜の総面積、P[〜
P2は膜の入口、出口の平均分圧差となる。
表わされ、こ\でKは02の透過係数、Aは膜の面積を
示し、膜分離装置全体としてはAは膜の総面積、P[〜
P2は膜の入口、出口の平均分圧差となる。
本実施例では、透過膜として外径約200μm。
内径約180μmの中空糸を束状にしたモジュールを採
用し、中空糸の内側を真空引きすると\もに外側に海水
を流すことで、モジュールの他側から0□が得られる。
用し、中空糸の内側を真空引きすると\もに外側に海水
を流すことで、モジュールの他側から0□が得られる。
炭酸ガス処理装置6も第3〜4図に示した構造のもの\
ほか、酸素分離装置fff2と同様の構造で疎水性透過
性薄膜を使用したモジュールよりなるものが使用でき、
中空糸膜の内部に汚染空気を流すと\もに外部に外部海
水を流し、空気側のCO2分圧をPl、海水側CO2分
圧をPlとすると、P、は大気圧と平衡するCO2の溶
解分圧で小さいので、海水を大量に流せば海水中の00
2分圧は高くならずP、−Plの分圧を推進力として空
気中のCO2かどんどん海水に溶解する。
ほか、酸素分離装置fff2と同様の構造で疎水性透過
性薄膜を使用したモジュールよりなるものが使用でき、
中空糸膜の内部に汚染空気を流すと\もに外部に外部海
水を流し、空気側のCO2分圧をPl、海水側CO2分
圧をPlとすると、P、は大気圧と平衡するCO2の溶
解分圧で小さいので、海水を大量に流せば海水中の00
2分圧は高くならずP、−Plの分圧を推進力として空
気中のCO2かどんどん海水に溶解する。
このような装置によれば、酸素分離装置、炭酸ガス処理
装置は疎水性透過性薄膜を利用した構造により02 、
C02’jcそれぞれ選択的に分離でき、海水を多
量に利用することで02 、 CO2をそれぞれ分離す
る膜分離機能を十分に発揮できる。
装置は疎水性透過性薄膜を利用した構造により02 、
C02’jcそれぞれ選択的に分離でき、海水を多
量に利用することで02 、 CO2をそれぞれ分離す
る膜分離機能を十分に発揮できる。
また、このような装置によれば、従来の酸素ボンベによ
る重量、スペース及び酸素ボンベの交換等の制約をなく
することができ、装置の複雑さと熱源の必要性及び連続
運転上の諸問題がすべて解決できる。
る重量、スペース及び酸素ボンベの交換等の制約をなく
することができ、装置の複雑さと熱源の必要性及び連続
運転上の諸問題がすべて解決できる。
要するに本発明によれば、複数の疎水性mmを介して仕
切られた容器の一側に外部海水を導入し上記薄膜を透過
する海水中の溶存酸素を他側に分離する酸素供給装置と
、外部海水をポンプを介して上記酸素供給装置の一側を
経て外部に排圧する海水循環流路と、潜水船キャビンの
空気をポンプを介して上記酸素分離装置の他側を経てこ
れを同キャビン−・戻す空気循環流路とを具えたことに
より、比較的簡単かつコンパクトな装置で、汚染空気を
安定的かつ連続的に処理することができる実際的な水中
閉鎖空間への酸素供給装置を得るから、本発明は産業上
極めて有益なものである。
切られた容器の一側に外部海水を導入し上記薄膜を透過
する海水中の溶存酸素を他側に分離する酸素供給装置と
、外部海水をポンプを介して上記酸素供給装置の一側を
経て外部に排圧する海水循環流路と、潜水船キャビンの
空気をポンプを介して上記酸素分離装置の他側を経てこ
れを同キャビン−・戻す空気循環流路とを具えたことに
より、比較的簡単かつコンパクトな装置で、汚染空気を
安定的かつ連続的に処理することができる実際的な水中
閉鎖空間への酸素供給装置を得るから、本発明は産業上
極めて有益なものである。
第1図は本発明の一実施例を示す全体系統図、第2図は
第1図の酸素分離装置の原理説明図である。 第3図は公知の潜水船用空気浄化装置を示す系統図、第
4図は公知の海底居住空間の酸素供給装置を示す系統図
である。 1・・・海水ポンプ、2・・酸素分離装置、3・・・中
空糸膜、4・・真空ポンプ、5・・酸素分離管、6・・
炭酸カス処理装置、7・・透過性薄膜、80.、中空糸
膜内部、9・・・放散膜面、 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第 ! 図 第 図 湛水胤勧 美?暖収 第 図
第1図の酸素分離装置の原理説明図である。 第3図は公知の潜水船用空気浄化装置を示す系統図、第
4図は公知の海底居住空間の酸素供給装置を示す系統図
である。 1・・・海水ポンプ、2・・酸素分離装置、3・・・中
空糸膜、4・・真空ポンプ、5・・酸素分離管、6・・
炭酸カス処理装置、7・・透過性薄膜、80.、中空糸
膜内部、9・・・放散膜面、 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第 ! 図 第 図 湛水胤勧 美?暖収 第 図
Claims (1)
- 複数の疎水性薄膜を介して仕切られた容器の一側に外
部海水を導入し上記薄膜を透過する海水中の溶存酸素を
他側に分離する酸素分離装置と、外部海水をポンプを介
して上記酸素分離装置の一側を経て外部に排出する海水
循環流路と、潜水船キャビンの空気をポンプを介して上
記酸素分離装置の他側を経てこれを同キャビンへ戻す空
気循環流路とを具えたことを特徴とする水中閉鎖空間へ
の酸素供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119890A JPH0412002A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 水中閉鎖空間への酸素供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119890A JPH0412002A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 水中閉鎖空間への酸素供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0412002A true JPH0412002A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14554989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11119890A Pending JPH0412002A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 水中閉鎖空間への酸素供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0412002A (ja) |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP11119890A patent/JPH0412002A/ja active Pending
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