JPH0411975U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａ，Ｂ，Ｃはこの考案の一実施例を示す
ものであつて、それぞれ第３図Ａ，Ｂ，Ｃと同様
の断面図であり、第１図Ａは開状態を、第１図Ｂ
は半開状態を、第１図Ｃは閉状態を示す断面図、
第２図は従来のガスコツクの一例を示す縦断面図
、第３図は第２図の−矢視断面図であり、第
３図Ａは開状態を、第３図Ｂは半開状態を、第３
図Ｃは閉状態を示す断面図、第４図Ａ，Ｂ，Ｃは
この考案に先立つて案出されたガスコツクを示す
ものであり、それぞれ第３図Ａ，Ｂ，Ｃと同様の
断面図である。 １……コツク本体、２……栓体、１１……栓収
納孔、１２……流入口、１３……流出口、１４…
…検査孔、２１……ガス通路、２３……連通溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内部に栓収納孔が形成されたコツク本体と、前
   記栓収納孔に回動自在に収納された栓体とを備え
   、前記コツク本体の内部には、一端が外面に開口
   し、他端が前記栓収納孔の一端部に連通した流入
   口と、一端が外面に開口し、他端が前記栓収納孔
   の軸線方向における中間部に開口する流出口と、
   一端が外面に開口し、他端が前記栓収納孔の軸線
   方向における中間部で前記流出口の開口部と周方
   向に離間した部分に開口する検査孔とがそれぞれ
   形成され、前記栓体の内部には、一端が栓体の一
   端面に開口して前記流入口と常時連通し、他端が
   栓体の中間部外周面に開口し、栓体の回動位置に
   応じて前記流出口と対向または離間するガス通路
   が形成され、前記栓体の回動位置に応じた前記流
   出口と前記ガス通路との対向離間関係により、開
   状態、半開状態および閉状態のいずれかに切り替
   えられるガスコツクにおいて、前記栓体の外周面
   に、半開時および閉時には前記流出口と前記検査
   孔との両者と対向して両者を連通させ、開時には
   前記流出口と離間して両者の間を遮断する検査溝
   を形成したことを特徴とする検査孔付きガスコツ
   ク。