JPS6411479U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付の第１図ないし第１２図はこの考案の一実
施例を示し、第１図はその平断面図、第２図は第
１図の要部の拡大図、第３図はガス圧検査および
漏洩検査を行う場合を説明するための第２図と同
様の図、第４図この考案の一実施例の縦断面図、
第５図ないし第７図はコツク本体を示し、第５図
はその縦断面図、第６図はその平面図、第７図は
その平断面図、第８図ないし第１０図は栓を示し
、第８図はその縦断面図、第９図はその側面図、
第１０図はその平面図、第１１図および第１２図
はハンドルを示し、第１１図はその縦断面図、第
１２図は第１１図の矢視図である。 １……コツク本体、２……栓、８……弁体、９
……ばね（弾性部材）、１１……流入通路、１２
……流出通路、１３……テーパ孔部（栓挿入孔）
、２０……流出孔、２２……ガス通路、２４……
連通孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 流入通路と流出通路とこれらの間に形成された
   栓挿入孔とを有するコツク本体と、このコツク本
   体の栓挿入孔に回動自在に挿入され、回動軸線と
   交叉する方向に貫通するガス通路が形成された栓
   とを備え、前記栓を回動させることによつて、前
   記流入通路と前記流出通路とが前記ガス通路を介
   して連通された開状態と、前記流入通路と前記流
   出通路とが前記栓によつて遮断された閉状態とに
   切り換えられるガスコツクにおいて、前記コツク
   本体にその外面から前記栓挿入孔に至る流出孔を
   形成し、この流出孔に、弾性部材によつて前記栓
   挿入孔側から前記コツク本体の外面側へ向かつて
   付勢され、かつ弾性部材に抗して移動した際に前
   記流出孔を開き、弾性部材の付勢方向へ移動した
   際に流出孔を閉じる弁体を設け、さらに前記栓に
   一端が前記ガス通路に開口し、他端が栓の外周面
   に開口し、前記栓が開状態であるときに前記ガス
   通路と前記流出孔とを連通させる連通孔を形成し
   たことを特徴とするガスコツク。