JPS6438368U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示すもので、第
１図Ａは全開状態を示す平断面図、第１図Ｂは半
開状態を示す平断面図、第２図は第１図に示すガ
スコツクの変形例を示す平断面図、第３図および
第４図はこの考案の他の実施例を示すもので、第
３図Ａは全開状態を示す平断面図、第３図Ｂは半
開状態を示す平断面図、第４図はその縦断面図、
第５図はこの考案のさらに他の実施例を示す平断
面図、第６図、第７図はそれぞれこの考案に係る
ガスコツクにおける突出部の変形例を示す図、第
８図および第９図は先の出願に係るガスコツクを
示すもので、第８図はその縦断面図、第９図は第
８図の―線矢視断面図である。 １……コツク本体、２……栓体、１１……流入
路、１２……流出路、１３……栓挿入孔（栓挿入
部）、１５……空気抜き孔、２１……ガス通路、
２２……流出孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内部に、ガスの流入路および流出路が形成され
   るとともに、これら流入路と流出路との間に栓挿
   入部が形成されたコツク本体と、このコツク本体
   の栓挿入部に回動可能に挿入され、内部に前記流
   入路と流出路とを連通させるガス通路が形成され
   た栓体とを備え、前記栓体を回動させることによ
   り、前記流入路と流出路との間のガス通路を介し
   ての連通面積が最大である全開状態から、徐々に
   連通面積が減少し、前記流入路と流出路との間が
   前記栓体によつて遮断された全閉状態まで切り換
   えられるガスコツクにおいて、前記コツク本体に
   一端がその外面に開口し、他端が前記栓挿入部に
   開口する空気抜き孔を形成するとともに、前記栓
   体に一端が前記栓挿入部に接する外周面に開口し
   、他端が前記ガス通路に開口する流出孔を形成し
   、しかも空気抜き孔の栓挿入部側の開口部と流出
   孔の外周面側の開口部とが前記栓体の半開位置に
   おいて対向し、かつ全開位置および全閉位置にお
   いて離間するように、各開口部の位置を設定した
   ことを特徴とするガスコツク。