JPH0165464U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図はこの考案の一実施例を示
すもので、第１図はその縦断面図、第２図は栓体
を全開位置に位置させた状態で示す第１図の−
線矢視断面図、第３図は栓体を誤挿入した状態
で示す第２図と同様の断面図、第４図は流出路と
流出孔との関係を示す栓体の展開図、第５図ない
し第７図は先の出願に係るガスコツクを示すもの
で、第５図はその縦断面図、第６図は栓体を全開
位置に位置させた状態で示す第５図の−線矢
視断面図、第７図は栓体を誤挿入した状態で示す
第６図と同様の図である。 １……コツク本体、２……栓体、１１……流入
路、１２……流出路、１３……栓挿入孔（栓挿入
部）、１４……空気抜き孔、２１……ガス通路、
２３……流出孔、Ｏ……回動軸線。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内部に互いにほぼ直交する方向に延びる流入路
   と断面円形の流出路とが形成されるとともに、こ
   れら流入路と流出路との間に栓挿入部が形成され
   たコツク本体と、このコツク本体の栓挿入部に回
   動軸線を前記流出路とほぼ直交させて回動可能に
   挿入され、全開位置と全閉位置との間を正逆回動
   せしめられる栓体とを備え、前記栓体の内部に、
   一端が回動軸線方向を向く外面に開口して前記流
   入路に対向し、他端が回動軸線と直交する方向を
   向く外面に開口して、栓体が全開位置に位置する
   際には前記流出路と対向し、栓体が全閉位置に位
   置する際には前記流出路に対して栓体の回動方向
   に離間するガス通路が形成されたガスコツクにお
   いて、前記コツク本体に一端が前記栓挿入部の内
   面の前記流出路に対して栓体の回動方向へほぼ１
   ８０゜離間した箇所に開口し、他端がコツク本体
   の外面に開口する空気抜き孔を形成するとともに
   、前記栓体に一端が前記ガス通路の内面に開口し
   、他端が栓体の回動軸線と直交する方向を向く外
   面に開口して、栓体が全開位置と全閉位置とに位
   置する際には前記空気抜き孔に対して栓体の正逆
   回動方向へそれぞれ離間し、栓体が半開位置に位
   置する際に前記空気抜き孔と対向する流出孔を形
   成し、しかも前記空気抜き孔と前記流出孔との互
   いに対向する開口部を前記流出路に対して前記栓
   体の回動軸線方向へずらして配置したことを特徴
   とするガスコツク。