JPH04119060A - ディジタル静止画テレビ電話 - Google Patents

ディジタル静止画テレビ電話

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JPH04119060A
JPH04119060A JP23798190A JP23798190A JPH04119060A JP H04119060 A JPH04119060 A JP H04119060A JP 23798190 A JP23798190 A JP 23798190A JP 23798190 A JP23798190 A JP 23798190A JP H04119060 A JPH04119060 A JP H04119060A
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Tadashi Fujizu
藤津 正
Minoru Yasuda
実 安田
Kenichi Kashiwagi
柏木 賢一
Toru Takahashi
徹 高橋
Yoshinori Saitou
斉藤 善範
Kazuhiro Fukuzaki
福崎 和廣
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Mitsubishi Electric Corp
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sharp Corp
Sanyo Electric Co Ltd
Panasonic Mobile Communications Co Ltd
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Mitsubishi Electric Corp
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sharp Corp
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はディジタル静止画テレビ電話に関し、特にIS
DN網に接続使用されるディジタル静止画テレビ電話に
関するしのである。
従来技術 従来のこの様なISDN網に接続されたテレビ電話機同
士で相互通信を行う場合、2つのBチャネルと1つのD
チャネルとを用いた通信が行われる。
1つのBチャネルは3.1KHzオーデイオの音声通信
用であり、他のBチャネルは64に非制限ディジタルに
よる準動画通信用であり、Dチャネルはダイヤル情報を
含むものである。
従って、この様なISDN網内で使用されるテレビ電話
を、TTCの月−40,1Orアナログ電話帯域静止画
映像通信方式」に準拠したアナログ静止画テレビ電話と
の間の静止画像通信に使用することはできない。
発明の目的 そこで、本発明はかかる従来技術の欠点を解消すべ(な
されたものであって、その目的とするところは、アナロ
グ静止画テレビ電話との間において静止画像の通信が可
能なディジタル静止画テレビ電話を提供することにある
発明の構成 本発明によるディジタル静止画テレビ電話は、着信に応
答して発信元がアナログ電話網かISDN網であるかを
判定する相手先網識別手段と、前記発信元がアナログ電
話網であると判定されたとき、音声通信用チャネルの設
定制御を行い、かつ前記発信元かISDN網であると判
定されたとき、前記音声通信用チャネルの設定制御の他
にディジタルデータ通信用チャネルの設定制御を行うI
SDN回線インタフェース手段と、前記アナログ電話網
に接続されたアナログ静止画テレビ電話との間で静止画
像通信を行うための画像処理制御をなすアナログ静止画
伝送制御手段とを備え、前記発信元がアナログ電話網で
あると判定されたとき、前記音声通信用チャネルに前記
アナログ静止画伝送制御手段を接続するよう構成したこ
とを特徴とする。
実施例 以下、図面を参照しつつ本発明の実施例につき詳細に説
明する。
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図である。
図において、相手先網識別部1は、着信時に発信元(図
示せず)がアナログ電話網であるか、ISDN網である
かを判定する回路部であり、主制御部10へその判定結
果を伝送する。この判定方法としては、Dチャネルのダ
イヤル情報に含まれる端末種別(相手先がデータ端末か
、FAXか、アナログテレビ電話か等の端末種別)によ
り判定するようにする。
ISDN回線インタフェース部2は相手先網識別部1に
よる判定結果を元にした主制御部10から与えられる情
報に従って、音声通信用Bチャネル及び画像通信用Bチ
ャネルを設定する。
画像用C0DEC部3は画像情報の符号化/復号化を行
う機能を有する回路部である。
ディジタル音声通話部4は音声通話機能を果すものであ
り、送受話器5からのアナログ音声情報をディジタル化
して音声通信用Bチャネルへ送出し、また音声通信用B
チャネルからのディジタル音声情報をアナログ化して送
受話器5へ送出する音声用C0DEC回路部である。
更に、このディジタル音声通話部4はアナログ静止画伝
送部9からのアナログ静止画情報をディジタル化して音
声通信用Bチャネルへ送出すると共に、音声通信用Bチ
ャネルからのディジタル静止画情報をアナログ化してア
ナログ静止画伝送部9へ送出するCoDEC機能を有す
るものであるが、この静止画情報のCoDEC機能は、
先述した音声情報のCoDEC機能と共用されるもので
あり、特別に付加されたものではない。すなわち、アナ
ログ静止画情報をアナログ音声情報と等価に処理する様
にしたものである。
画像処理制御部6は受信した画像情報の記憶を行う機能
を有する他、この画像を画像表示部7にて表示するため
の表示制御機能と、カメラ部8から人力される映像信号
から画像情報を生成する機能とをも有する。
アナログ静止画伝送部9はアナログ電話網に接続されて
アナログ静止画通信を行うための制御回路部であり、画
像処理制御部6からのディジタル画像情報をアナログ化
してディジタル音声通信部4へ送出し、またディジタル
音声通信部4からのアナログ画像情報をディジタル化し
て画像処理制御部6へ送出するものである。
主制御部10は上記各回路部の動作制御を行うための回
路部である。
第2図は、第1図の実施例によるテレビ電話を、I S
DN網内相互通信に使用した場合の通信イメージを示す
と共に、同じく当該テレビ電話を、アナログ電話網−I
SDN網相互通信に使用した場合の通信イメージを示す
図である。
図において、発側及び着側共にISDN網内テレビ電話
の場合は、2つのBチャネルを用いて通常の準動画、音
声同時通信が行われるものであり、発側及び着側の一方
がアナログ電話網のテレビ電話(l J−40,1,、
O準拠)の場合は、音声通信用Bチャネルのみを用いて
静止画及び音声の通信が行われるものである。
2つのBチャネルを用いたISDN網内相互通信時にお
ける、第1図の実施例の機能ブロックを抽出して示した
のが第3図であり、画像情報はISDN回線インタフェ
ース部2、画像用C0DEC部3、画像処理部6、表示
部7(又はカメラ部8)のルートで伝送される。
また、音声情報はISDN回線インタフェース部2、デ
ィジタル音声通話部4、送受話器5のルートで伝送され
る。
このときの通信シーケンスが第5図に示されている。先
ず、ISDN網収容の発側から呼設定(Setup)メ
ツセージが送出される。本メツセージは発信ユーザから
網へ、そして網からISDN網収容の着信ユーザに対し
て呼設定を開始するために転送されるもので、音声通信
用Bチャネル設定のための呼設定用メツセージである。
このとき、網から発側に対して呼設定受付(CaPro
ceeding)メソセージが送出される□そして・着
信ユーザの呼出し、を開始し、この呼出しが開始された
ことを示すために、着信ユーザから呼出しくAlert
)メツセージか転送され、網から発信ユーザへ転送され
る。
着信ユーザが呼を受付けると、受付けを示す応答(Co
nnect)メッセー=ンが網を介して発信ユーザへ送
られる。しかる後に、発信ユーザから網に対して応答確
認(Connect Acknowledge )メツ
1′−ジが送信され、また対称な呼制御手順を61能と
すべく網から着信ユーザへ転送される。
次に、64に非制限ディジタルデータ通信モード(64
KB/Sのデータ転送速度でディジタルデータを転送す
るモード)により画像データ等のディジタルデータを転
送するために、ディジタルデータ通信用Bチャネルの設
定用の呼設定(Setup)メツセージが発側から送出
される。
以下、上述した音声通信用Bチャネル設定のときと同し
メツセージの送用手順か繰返されで、音声と画像との同
時通信が2つのBチャネルを用いて可能となるのである
以上は通常のISDN網内の相互通信であるか、アナロ
グ電話網とISDN網との相互通信のときには、第4図
に示す如き機能ブロックが第1図の実施例ブロックから
抽出される。
音声情報はISDN回線インタフェース部2、ディジタ
ル音声通話部4、送受話器5のルートで伝送される。
画像情報は、ISDN回線インタフェース部2、ディジ
タル音声通話部4、アナログ静止画伝送部9、画像処理
制御部6、表示部7(又はカメラ部8)のルートで伝送
される。
すなわち、ISDN回線インタフェース部2がらのディ
ジタル画像情報はディジタル音声通話部4にてディジタ
ル音声情報と同様に扱われアナログ化されてアナログ静
止画伝送部9へ送出される。
そして、ここで、ディジタル化されて画像処理制御部6
へ送出される。
他方、画像処理制御部6からのディジタル画像情報はア
ナログ静止画伝送部9にてアナログ化され、ディジタル
音声通話部4でアナログ音声情報と同様に扱われディジ
タル化されてISDN回線インタフェース部2へ送出さ
れるのである。
このときの通信シーケンスが第6図に示され一〇いる。
先ず、アナログ電話網収容の発側からダイヤル発信がな
されると、網は第1図に示したISDN網収容の着側へ
呼設定(Setup)メツセージを送出する。本メツセ
ージは音声通信用Bチャネル設定のだめの呼設定用であ
る。
そして、着側から呼設定受付(Cal l Proce
eding)メツセージ及び呼出しく Alert)メ
ツセージか網へ送出される。網は呼設定受付メツセージ
に応答して、呼出し音を発側へ送出する。
着側が呼を受イ1ノけると、受付けを示す応答(Con
nset)メツセージが網へ送出され、応答か網から発
側へ返される。そして、網から応答確認(Connec
t Acknowledge>メツセージが着側へ送出
される。
以上により、音声通信用Bチャネルの設定がなされるこ
とになる。
そして、発側から静止画テレビ情報を送出する場合、静
止画データを送出するためのトリガ用ボタンがキー操作
される。このキー操作に応答して所定のデュアルトーン
か着側へ送出されると共に、拡張制御情報が送出される
この拡張制御情報は、着側の機器かカラーかモノラルか
、また表示画像が粗か密か等を確認するための情報を含
んでいる。着側ではこの拡張制御情報を受けて目側の返
答情報を発側へ送出し、発側ではこれを受けてこれから
送出すべき画像情報のため制御情報を送出するのである
以上の手順により、静止画像情報か発側から着側へ送ら
れ静1L画テレビの受信か可能となる。しかる後に、同
一の音声通信用Bチャネルで音声相互通信が可能となる
静止画を送る側が第6図の着側であれば、キー操作から
画像情報までの各ンーケンスの方向は図とは逆となるこ
とは明らかである。
発明の効果 以上の様に、本発明によれば、アナログ静止画伝送を行
うためのアナログ静止画伝送部を設け、発信元の網がア
ナログ電話網であれば、このアナログ静止画伝送部とデ
ィジタル音声通話部との間でアナログ静止画伝送をアナ
ロク音声情報と同に扱うようにしたので、ディジタル静
止画テレビ電話との相互通信に加えて、アナログ電話網
に接続されたアナログ静止画テレビ電話との相互通信も
可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
の実施例のテレビ電話機を用いた相互通信イメージ図、
第3図はISDN網内相互通信に対応した回路ブロック
図、第4図はI SDN網−アナログ電話網相互通信に
対応した回路ブロック図、第5図及び第6図は第3図及
び第4図の各ブロックの動作を夫々示す通信シーケ〉ス
例である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・相手先網識別部 2・・・・・・ISDN回線インタフェース部3・・・
・・・画像用C0DEC部 4・・・・・ディジタル音声通話部 5・・・・・・送受話器 6・・・・・・画像処理制御部 9・・・・・・アナログ静止画伝送部 0・・・・・・主制御部 出願人 日本電気株式会社(外5名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着信に応答して発信元がアナログ電話網かISD
    N網であるかを判定する相手先網識別手段と、前記発信
    元がアナログ電話網であると判定されたとき、音声通信
    用チャネルの設定制御を行い、かつ前記発信元がISD
    N網であると判定されたとき、前記音声通信用チャネル
    の設定制御の他にディジタルデータ通信用チャネルの設
    定制御を行うISDN回線インタフェース手段と、前記
    アナログ電話網に接続されたアナログ静止画テレビ電話
    との間で静止画像通信を行うための画像処理制御をなす
    アナログ静止画伝送制御手段とを備え、前記発信元がア
    ナログ電話網であると判定されたとき、前記音声通信用
    チャネルに前記アナログ静止画伝送制御手段を接続する
    よう構成したことを特徴とするディジタル静止画テレビ
    電話。
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