JPH04118121U - クリーンルーム用空気清浄フイルターユニツト - Google Patents
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリーンルーム内に浮遊するガス状あるいは
ミスト状(霧状)の有害物質をも効果的に除去すること
のできるクリーンルーム用空気清浄フィルターユニット
を提供することを目的とする。 【構成】 少なくとも、金属繊維より構成された第1の
フィルター層4Aと、活性炭素より構成された第2のフ
ィルター層4Bと、HEPAフィルター等の塵埃除去を
対象とした高性能フィルターよりなる第3のフィルター
層4Cと、を有するものとした。
ミスト状(霧状)の有害物質をも効果的に除去すること
のできるクリーンルーム用空気清浄フィルターユニット
を提供することを目的とする。 【構成】 少なくとも、金属繊維より構成された第1の
フィルター層4Aと、活性炭素より構成された第2のフ
ィルター層4Bと、HEPAフィルター等の塵埃除去を
対象とした高性能フィルターよりなる第3のフィルター
層4Cと、を有するものとした。
Description
【0001】
本考案はクリーンルーム用空気清浄フィルターユニットに係わり、特に、ガス
状またはミスト状として存在する汚染物質をも有効に除去することを可能とした
クリーンルーム用空気清浄フィルターユニットに関する。
【0002】
周知のように、半導体製品は微細な塵埃等の発生も嫌うため、清浄空気環境を
作り出すことのできるクリーンルーム、あるいはクリーンエリア内で製造される
。
このような清浄空気を得るため、上記クリーンルーム等では従来、ガラス繊維
あるいは高分子繊維等よりなるHEPA(High Efficiency Particulate Air)
フィルターあるいはULPA(Ultra Low Penetration Air)フィルター等の高
性能フィルターを用いて室内循環空気を清浄化している。
【0003】
現状のクリーンルーム規格(例えば、米国連邦規格FS209Dなど)で規格
されている室内空気清浄度のレベルは、粒径0.5μm以上の浮遊微粒子濃度を基
準としている。最近のスーパークリーンルームでは粒径0.1μmといったさらに
微小な粒子までも問題としており、濃度についても10個/ft3(この場合、
0.1μmクラス10と称する)あるいは1個/ft3(0.1μmクラス1)など
、従来の規格を超える高清浄度が要求されている。
【0004】
ところで、上記HEPAフィルターあるいはULPAフィルターなどの高性能
フィルターにより、浮遊微粒子濃度については例えば0.1μmクラス1といった
高清浄度が実現されているものの、上記従来のフィルターにあっては最近下記の
如き不都合が指摘されてきている。
【0005】
すなわち、クリーンルーム内の汚染物質として、微細な塵埃だけでなく、ガス
状,ミスト状(いわゆる霧状)の物質が注目されてきており、これらの汚染物質
は従来のHEPAフィルター等を用いた空気清浄設備では除去しきれないのが現
状である。特に、半導体製造工場では、製造工程で多種類の酸,アルカリ,有機
溶剤が利用されており、これらの蒸気やミストがクリーンルーム内に漏洩し、循
環空気によりクリーンルーム内が汚染されている。LSIの高集積化に伴い、こ
れらのガス状,ミスト状の汚染物質も製品に悪影響を及ぼすといわれている。
【0006】
これら、製造工程でのミスト,有害ガスを完全に除去するためには、クリーン
ルーム内の換気流量を増大させることによっても可能であるが、温湿度一定な清
浄空気を大量に排気することとなり、エネルギーの大幅損失となる。
【0007】
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、上記の如きガス状あるいはミスト
状の有害物質をも効果的に除去することのできるクリーンルーム用空気清浄フィ
ルターユニットを提供することを目的とするものである。
【0008】
請求項1に係る考案は、クリーンルーム内に設けられ、空気中の汚染物質を除
去して清浄空気を送り出すように構成されたクリーンルーム用空気清浄フィルタ
ーユニットであって、少なくとも、金属繊維フィルターからなる第1のフィルタ
ー層と、活性炭素フィルターからなる第2のフィルター層と、HEPAフィルタ
ー等の塵埃除去を対象とした高性能フィルターからなる第3のフィルター層と、
を有してなることを特徴とするものである。
請求項2に係る考案は、上記請求項1に記載したクリーンルーム用空気清浄フ
ィルターユニットにおいて、前記第1のフィルター層、第2のフィルター層、第
3のフィルター層をそれぞれ、各フィルター層毎の着脱が自在となるよう独立さ
せて構成したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
請求項1に係るフィルターユニットでは、クリーンルーム内で有害となる塵埃
等については従来どおりのHEPAフィルター等から構成される第3のフィルタ
ーにより除去可能である。さらに、汚染物質のうちミスト状のものは主として第
1のフィルター層(金属繊維フィルター)により、またガス状のものは主として
第2のフィルター層(活性炭素フィルター)により除去される。
【0010】
請求項2に係るフィルターユニットでは、上記作用のほか、各フィルター層を
構成フィルターをそれぞれの寿命等に応じて簡単に交換等ができるものとなる。
【0011】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。
図1は本考案の一実施例に係るフィルターユニットを示す側断面図である。
このフィルターユニット1は、該ユニット1の外枠を構成するフレーム2と、
該フレーム2の内方に設けられた4つのフィルター層4,4,…より構成されて
いる。これら4つのフィルター層4,4,…のうち最上層のものを第1のフィル
ター層、次層のものを第2のフィルター層、以下同様にして最下層のものを第4
のフィルター層と称することとし、それぞれを符号4A,4B,4C,4Dで示
すこととする。
【0012】
前記4つのフィルター層4,4,…のうち、前記第3のフィルター層4Cは、
ポリプロピレン等の高分子材料からなる繊維フィルターであり、また、前記第4
のフィルター層4Dは、テフロンなどの高分子材料による膜状フィルターとなっ
ている。すなわち、これら第3のフィルター層4Cおよび第4のフィルター層4
Dは共に、従来よりクリーンルーム用として用いられているいわゆるHEPAフ
ィルター5あるいはULPAフィルターと称される超高性能フィルターより構成
されている。
【0013】
前記第1のフィルター層4Aは金属繊維フィルター7よりなる。この金属繊維
フィルター7は、例えば亜鉛,アルミニウム,鉄,ニッケル,錫,銅などの腐食
(酸化)され易く、かつ比較的軽量で延伸性に富む金属よりなる線径10〜20
μmの金属繊維により不織布状に形成したものである。
【0014】
前記第2のフィルター層4Bは活性炭素繊維フィルター(活性炭素フィルター
)8よりなる。この活性炭素繊維フィルター8は、例えばアクリル等の合成樹脂
からなる繊維を炭化・賦活処理したものを布織布状に形成したものである。
【0015】
次に、上記構成となるフィルターユニット1の作用について説明する。
表1は、上記フィルターユニット1において、前記第1のフィルター層4Aを
構成する前記金属繊維フィルター7、および前記第2のフィルター層4Bを構成
する前記活性炭素繊維フィルター8の、H2SO4〔硫酸(ミスト)〕,NH4C
l〔塩化アンモニウム〕,HCl〔塩化水素(ガス)または塩酸(ミスト)〕,
HF〔フッ化水素(ガス)またはフッ酸(ミスト)〕の各物質に対する除去率に
ついて、ガラス繊維HEPAフィルターおよびPP繊維HEPAフィルターと比
較して行なった実験の結果を示すものである。ここに示した物質は、何れもクリ
ーンルーム内汚染物質として存在する、または存在可能性の高い物質である。
ただし、この実験においては、H2SO4,NH4Clはガスおよびミストの混
在状態、HClおよびHFについてはミストは含まずガスのみとなっている。
【0016】
【表1】
【0017】
上記表1より、H2SO4(ガス,ミスト混合)に対してはHEPAフィルター
によっても高い除去率が得られていることが認められる。また、NH4Cl(ガ
ス,ミスト混合)については、金属繊維フィルター7によってほぼ100%近い
除去率が得られており、さらに、これらガス,ミスト混合であるNH4Clおよ
びH2SO4については、何れの場合も活性炭素繊維フィルター8よりも金属繊維
フィルター7の方が高い除去作用を有していることが解る。
【0018】
また、HF(ガス)およびHCl(ガス)は、HEPAフィルターによっては
全く、あるいはほとんど除去されることがなく、活性炭素繊維フィルター8若し
くは金属繊維フィルター7によって除去されることが解る。また、それら活性炭
素フィルター8と金属繊維フィルター7とのそれらHF(ガス)およびHCl(
ガス)に対する除去率を比較すれば、活性炭素繊維フィルター8はこれらガス状
物質を100%近い高い率で除去し、金属繊維フィルター7よりも勝ることが認
められる。
【0019】
さらに、前記金属繊維フィルター7については、上記4種の各物質に対して6
8〜100%の除去率を示しており、ミスト状,ガス状の双方の状態にある汚染
物質に対する除去作用が認められる。
【0020】
このように、前記活性炭素繊維フィルター8は特にガス状の上記汚染物質に対
して高効率な除去作用を発揮し、一方、前記金属繊維フィルター7はミスト状お
よびガス状の汚染物質に対して高い除去作用を発揮することが解る。
【0021】
したがって、図1に示したフィルターユニット1によれば、クリーンルーム内
の微細塵埃等の固体微粒子は勿論、半導体製造において悪影響を及ぼすガス状汚
染物質およびミスト状汚染物質についても効果的に除去できるものとなる。
【0022】
なお、上記実施例では、活性炭素フィルターとして活性炭素繊維フィルターを
用いたものとして説明したが、本考案において、活性炭素フィルターとしては上
記活性炭素繊維フィルターのほか、粒状活性炭を不織布等で覆った構成のもので
あってもよい。
【0023】
図2ないし図5はそれぞれ、上記実施例に示したフィルターユニット1の実際
のクリーンルーム内での使用形態の例を示したものである。
これらの図において、符号20がクリーンルームを、また、21は該クリーン
ルーム20の床部を構成するグレーティングを、22は該クリーンルーム20内
の空気を前記グレーティング21の下方より吸い出して、前記フィルターユニッ
ト1等の後方にその吸入空気を排出するための空気循環装置を、23は半導体の
製造ラインを示している。
【0024】
図2に示すものは、クリーンルーム20の全体にわたり該クリーンルーム20
の天井部に前記フィルターユニット1,1,…を設けたものである。
この構成のものでは、クリーンルーム20の天井部を全て前記フィルターユニ
ット1で構成したので、クリーンルーム20の全域にわたり、上記フィルターユ
ニット1によって浄化された清浄空気、すなわち固体微粒子のほかガス状および
ミスト状の汚染物質をも有効除去された超清浄空気が供給される。
なお、クリーンルーム20の還気口25に前記フィルターユニット1を多数取
り付けても同様の効果が得られる。
【0025】
図3に示すものは、クリーンルーム20の天井部はHEPAフィルター5のみ
を有してなる従来のフィルターユニットより構成し、製造ライン23の上方に前
記フィルターユニット1を設けた構成となっている。
この構成のものでは、製造ライン23に対しては上記フィルターユニット1に
より浄化された化学的汚染物質をも含まない超清浄空気を供給でき、しかも、広
範囲な天井部のフィルターを従来構成のものとすることによりクリーンルーム2
0の建造コストの低減化を図れる。
【0026】
また、図4に示すものは、クリーンルーム20の天井部において、その大半は
従来のフィルター、すなわちHEPAフィルター5等の高性能フィルターを設け
、製造ライン23の上方に位置する部分のみに局所的に上記フィルターユニット
1を設けた構成である。
この構成のものでも、上記図3に示したものと同様、製造ライン23に対して
は、上記フィルターユニット1により浄化された超清浄空気を供給することがで
きる。
【0027】
さらに、図5に示すものは、クリーンルーム20のプロセス領域20aとメン
テナンス領域20bにおいて、プロセス領域20aの天井部にはHEPAフィル
ター5のみからなる従来のフィルターユニットを設け、メンテナンス領域20b
における処理装置24の上方に前記フィルターユニット1を設置したものである
。ここで、フィルターユニット1に係る空気循環装置22′は該フィルターユニ
ット1を介して空気を下方より吸引するものとなっている。また、この場合、フ
ィルターユニット1は、最下部のフィルター層が金属繊維フィルター7より構成
される第1のフィルター層4A、その上層が活性炭素繊維フィルター(活性炭素
フィルター)8より構成される第2のフィルター層4B、最上のフィルター層が
HEPAフィルター5より構成される第4のフィルター層4Dとなっている。
この構成のものでは、メンテナンス領域20bにおいて製品の処理中に発生す
るガス状またはミスト状の汚染物質を有効に除去することができる。
また、この図4に示す構成において、プロセス領域20aの天井部も上記フィ
ルターユニット1により構成するようにしても勿論よい。
【0028】
なお、上記実施例においては、前記金属繊維フィルター7を構成する金属繊維
は、その線径が10〜20μmのものとして説明したが、さらに線径の小さい金
属繊維により該金属繊維フィルター7を構成すれば、さらに除去率の向上が望め
る。
また、上記実施例において前記金属繊維フィルター7は、繊維自体を金属によ
り構成したものとしたが、該金属繊維フィルター7を構成する金属繊維としては
、金属以外の材質よりなる繊維状の支持体に金属を蒸着したものなどであっても
よい。
また、本考案のクレームおよび上記実施例において、金属繊維フィルター7よ
り構成されるフィルター層を第1のフィルター層、あるいは活性炭素繊維フィル
ター8より構成されるフィルター層を第2のフィルター層などと称したが、これ
ら各フィルター層に付した”第1”,”第2”等の語は、これらフィルター層の
構成順序を限定するものではない。すなわち、例えば図1に示したフィルターユ
ニット1において、第1のフィルター層4Aと第2のフィルター層4Bとの構成
順番を変えても構わない。
【0029】
次に図6は、本考案の第二実施例を示すものである。この図において上記実施
例のものと同じ構成要素には同一符号を付してその説明を省略する。
本実施例によるフィルターユニット1′は、前記フィルターユニット1におい
て、前記金属繊維フィルター7と、活性炭素フィルター8と、2つのHEPAフ
ィルター5,5とをそれぞれ分離可能に構成したものである。すなわち、このフ
ィルターユニット1′では、金属繊維フィルター7により本考案の第1のフィル
ター層4Aが、活性炭素フィルター8により第2のフィルター層4Bが、また2
段のHEPAフィルター5,5により第3のフィルター層4Cが構成されたもの
となっている。これら第1のフィルター層4A、第2のフィルター層4B、第3
のフィルター層4Cは、それぞれ独立したフレーム2a,2b,2cに構成され
ている。ただし、これら独立したフレーム2a,2b,2cは例えば嵌め込み構
造として一体的に組み合わせることが可能である。
【0030】
上記構成のフィルターユニット1′によれば、金属繊維フィルター7,活性炭
素繊維8,およびHEPAフィルター5をそれぞれ個別的に着脱することが可能
である。
すなわち、これら各フィルター5,7,8は、除去対象物質,除去物質濃度,
処理流量,使用頻度などによってそれぞれ寿命が異なるが、各フィルター5,7
,8をそれぞれの寿命に応じて個別に交換したり、メンテナンスをすることが可
能であり、より効率的で低コストの運用が望める。
【0031】
なお、本考案に係る上記フィルターユニット1,1′は、クリーンルームのみ
ならず、例えば外気処理空調機等に適用してもよく、その場合にも上記同様の作
用・効果を期待できるものである。
【0032】
以上説明したとおり本考案に係るクリーンルーム用空気清浄フィルターユニッ
トによれば、クリーンルーム内の微細塵埃等の固体微粒子は勿論、半導体製造に
おいて悪影響を及ぼすおそれのあるガス状汚染物質およびミスト状汚染物質につ
いても高効率な除去が可能となる。したがって、クリーンルームの空気清浄度を
一層高めることができ、特に、高集積化の一層進む半導体の製造を行なうスーパ
ークリーンルームに適用して効果的である。
【0033】
さらに、上記フィルターユニットを請求項2に記載した構成とすれば、各フィ
ルター層を構成するフィルターをそれぞれの寿命に応じて個別に交換したり、メ
ンテナンスをすることが可能となり、より効率的で低コストの運用が望める。
【図1】本考案の第一実施例によるフィルターユニット
を示す側断面図である。
を示す側断面図である。
【図2】本考案に係るフィルターユニットの設置された
クリーンルームの一構成例を示す立断面図である。
クリーンルームの一構成例を示す立断面図である。
【図3】本考案に係るフィルターユニットの設置された
クリーンルームの他の構成例を示す立断面図である。
クリーンルームの他の構成例を示す立断面図である。
【図4】本考案に係るフィルターユニットの設置された
クリーンルームの他の構成例を示す立断面図である。
クリーンルームの他の構成例を示す立断面図である。
【図5】本考案に係るフィルターユニットの設置された
クリーンルームの他の構成例を示す立断面図である。
クリーンルームの他の構成例を示す立断面図である。
【図6】本考案の第二実施例によるフィルターユニット
を示す側断面図である。
を示す側断面図である。
1,1′ フィルターユニット
4A 第1のフィルター層
4B 第2のフィルター層
4C 第3のフィルター層
5 HEPAフィルター
7 金属繊維フィルター
8 活性炭素繊維フィルター(活性炭素フィルター)
20 クリーンルーム
Claims (2)
- 【請求項1】 クリーンルーム内に設けられ、空気中の
汚染物質を除去して清浄空気を送り出すように構成され
たクリーンルーム用空気清浄フィルターユニットであっ
て、少なくとも、金属繊維フィルターからなる第1のフ
ィルター層と、活性炭素フィルターからなる第2のフィ
ルター層と、HEPAフィルター等の塵埃除去を対象と
した高性能フィルターからなる第3のフィルター層と、
を有してなることを特徴とするクリーンルーム用空気清
浄フィルターユニット。 - 【請求項2】 前記第1のフィルター層、第2のフィル
ター層、第3のフィルター層はそれぞれ、各フィルター
層毎の着脱が自在となるよう独立して構成されているこ
とを特徴とする請求項1記載のクリーンルーム用空気清
浄フィルターユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3176091U JPH04118121U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | クリーンルーム用空気清浄フイルターユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3176091U JPH04118121U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | クリーンルーム用空気清浄フイルターユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH04118121U true JPH04118121U (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=31914938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3176091U Pending JPH04118121U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | クリーンルーム用空気清浄フイルターユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04118121U (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000084326A (ja) * | 1998-09-16 | 2000-03-28 | Sanki Sangyo Kk | ケミカルフィルタと塵埃除去フィルタとを備えた空気清浄化装置とその利用設備 |
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KR100350000B1 (ko) * | 1993-11-30 | 2002-11-05 | 가부시키가이샤 퓨아렉스 | 다기능공기필터와이곳내에합체되는공기필터를가진공기순환청소유닛 |
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-
1991
- 1991-04-09 JP JP3176091U patent/JPH04118121U/ja active Pending
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