JPH04118021U - 光カード収容ケース - Google Patents

光カード収容ケース

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Publication number
JPH04118021U
JPH04118021U JP3037991U JP3037991U JPH04118021U JP H04118021 U JPH04118021 U JP H04118021U JP 3037991 U JP3037991 U JP 3037991U JP 3037991 U JP3037991 U JP 3037991U JP H04118021 U JPH04118021 U JP H04118021U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical card
storage case
lid
main body
cleaning
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3037991U
Other languages
English (en)
Inventor
教禎 堀江
博史 北島
Original Assignee
オムロン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オムロン株式会社 filed Critical オムロン株式会社
Priority to JP3037991U priority Critical patent/JPH04118021U/ja
Publication of JPH04118021U publication Critical patent/JPH04118021U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光カードを確実に保護する。 【構成】 本体3に対して回動自在にされた外体4の内
側に支持板8を設け、外板9との間に収納部7を構成す
る。この収納部7に光カード1を収容するようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各種の情報を光学的に記録または再生する光カードを収容する光カ ード収容ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
光カードは各種の情報を光学的に記録または再生するものであり、その記録面 にほこり、汚れ等がついたり或は傷がついたりすると情報の記録または再生機能 に支障が生じる。斯かる観点より光カードを収納ケースに収納し、光カードに傷 、汚れ等がつかないようにすることが好ましい。
【0003】 このような光カードの収納ケースとして、一辺が開放されている袋状のケース が提案されている。このケースは例えば所謂テレフォンカード等のケースとして 広く用いられているものを応用したものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この袋状のケースは一端が開放されているため、ケースを保持 する方向を誤るとケースから光カードが落下してしまい、光カードを破損する恐 れがあった。
【0005】 本考案は、このような状況に鑑みてなされたものであり、光カードを確実に保 護することが出来るようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の光カード収容ケースは、内部に光カードを収容する空間を有 する本体と、本体に対して開閉自在とされた蓋体とを備えることを特徴とする。
【0007】 請求項2に記載の光カード収容ケースは、蓋体は光カードを収納する収納部を 有することを特徴とする。
【0008】 請求項3に記載の光カード収容ケースは、収納部は光カードを清掃する清掃部 材を有することを特徴とする。
【0009】 請求項4に記載の光カード収容ケースは、蓋体は光カードを清掃する清掃部を 有することを特徴とする。
【0010】
【作用】
請求項1に記載の光カード収容ケースにおいては、蓋体が開閉自在に取り付け られた本体に光カードが収容される。従って意図しない状態において、光カード が収納ケースから落下するようなことが防止される。
【0011】 請求項2に記載の光カード収容ケースにおいては、蓋体に光カードを収納する 収納部を形成したので光カードの出し入れが容易となる。
【0012】 また請求項3に記載の光カード収容ケースにおいては、収納部に清掃部材を設 けるようにしたので光カードを収納部から出し入れする際、自動的に清掃が行な われ、ほこり、汚れ等の付着が防止される。
【0013】 また請求項4に記載の光カード収容ケースにおいては、光カードを清掃するた めの清掃部を設けたので、必要に応じ光カードを清掃することができ、確実な情 報の記録再生が可能になる。
【0014】
【実施例】
図1は本考案の光カード収容ケースの、一実施例の構成を示す斜視図である。 この光カード収容ケースは、基本的に本体3と蓋体4とにより構成されている。 本体3には側壁端部に突起5が設けられており、蓋体4の側壁端部に設けられた 穴6に嵌合している。これにより蓋体4が本体3に対して、突起5を中心として 回動自在となっている。また、蓋体4の内側には係止板8が形成されており、蓋 体4の外板9と係止板8の間に情報記録面2を有する光カード1を収容する収納 部7が形成されている。
【0015】 本体3に対して蓋体4を開放した状態において、光カード1を収納部7に挿通 すると光カード1が外板9と係止板8との間で係止される。この状態において蓋 体4を本体3に対して閉塞すると、光カード1が本体3の空間10内に収容され ることになる。収容ケースから光カードを取り出す時は、蓋体4を本体3に対し て回動して開放する。この時、光カード1は蓋体4の外板9と支持板8の間に形 成されている収納部7に収納されているので、蓋体4の回動とともに光カード1 も本体3の空間10から取り出される。支持板8は外板9より短く形成されてい るため、蓋体4を本体3に対して所定の角度だけ開放した状態で光カードを1を 手で容易につかむことができ、取り出すことが出来る。
【0016】 図1の実施例は1枚の光カードを収容する構成例を示したが、図2に示すよう に、外板9と支持板8の間を複数の仕切り板11で仕切ることにより、収納部7 に複数枚の光カード1を収容させることが可能になる。この場合、図2(a)に 示すように、複数の光カード1の側端面が同一の高さになるように、収納部7の 底面を同一の高さにすることも出来るが、同図(b)に示すように、底面に段差 をつけて、その高さを順次異なるようにすれば、光カード1の取り出しが容易に なる。
【0017】 また仕切板11あるいは外板9や支持板8の内側に図3に示すように、例えば フェルト等よりなる清掃部材21を設けるようにすることができる。このように すると、光カード1を出し入れするとき清掃部材21が光カード1の面に、当接 するので光カード1に付着しているゴミ、ほこり等を自動的に除去することがで きる。
【0018】 或はまた、図4に示すように光カード1を収容する収容部7とは別に清掃部3 1を設け、その内側に清掃部材21を取り付けるようにしてもよい。このように すると、必要に応じて光カード1を清掃部31に挿通し光カード1に付着してい るゴミ、汚れ等を除去することができる。
【0019】 図5は図4に示した蓋体4を本体3に対して装着した状態を示している。この 実施例の場合蓋体4に複数枚の光カード1を収容するようにしているので、本体 3の空間10もそれに対応して図1の実施例における場合より深く形成されてい る。
【0020】 以上においては、蓋体4を本体3に対して回動自在に構成したが引出自在にし て開閉自在に構成することも可能である。
【0021】
【考案の効果】
以上の如く、請求項1に記載の光カード収容ケースによれば、本体とそれに対 して開閉自在とされた蓋体とにより光カード収容ケースを構成するようにしたの で、光カードを不用意に脱落させるようなことを防止することが可能になる。
【0022】 また請求項2に記載の光カード収容ケースによれば、蓋体に光カードを収納す る収納部を構成するようにしたので、光カードの出し入れが容易になる。
【0023】 さらに請求項3に記載の光カード収容ケースによれば、収納部に清掃部材を形 成するようにしたので光カードを出し入れするとき、自動的に清掃が行なわれ、 操作性が改善される。
【0024】 また請求項4に記載の光カード収容ケースによれば、蓋体に清掃部を設けたの で必要に応じ、この清掃部を利用して光カードを清掃することができ、情報を確 実に記録または再生することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の光カード収容ケースの一実施例の構成
を示す斜視図
【図2】本考案の光カード収容ケースの他の実施例にお
ける蓋体の構成を示す断面図
【図3】本考案の光カード収容ケースの蓋体のさらに他
の実施例の構成を示す断面図
【図4】本考案の光カード収容ケースの蓋体の他の実施
例の構成を示す断面図
【図5】図4の実施例の蓋体を本体に対して装着した状
態を示す斜視図
【符号の説明】
1 光カード 2 記録面 3 本体 4 蓋体 7 収納部 8 支持板 9 外板 10 空間 11 仕切板 21 清掃部材 31 清掃部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に光カードを収容する空間を有する
    本体と、前記本体に対して開閉自在とされた蓋体とを備
    えることを特徴とする光カード収容ケース。
  2. 【請求項2】 前記蓋体は、前記光カードを収納する収
    納部を有することを特徴とする請求項1に記載の光カー
    ド収容ケース。
  3. 【請求項3】 前記収納部は、前記光カードを清掃する
    清掃部材を有することを特徴とする請求項2に記載の光
    カード収容ケース。
  4. 【請求項4】 前記蓋体は、前記光カードを清掃する清
    掃部を有することを特徴とする請求項1または2に記載
    の光カード収容ケース。
JP3037991U 1991-04-04 1991-04-04 光カード収容ケース Withdrawn JPH04118021U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3037991U JPH04118021U (ja) 1991-04-04 1991-04-04 光カード収容ケース

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JP3037991U JPH04118021U (ja) 1991-04-04 1991-04-04 光カード収容ケース

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Publication Number Publication Date
JPH04118021U true JPH04118021U (ja) 1992-10-22

Family

ID=31914002

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3037991U Withdrawn JPH04118021U (ja) 1991-04-04 1991-04-04 光カード収容ケース

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JP (1) JPH04118021U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077523U (ja) * 1993-07-09 1995-02-03 大津 一郎 名刺入れ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19950713