JPH04117837A - 自動利得制御装置 - Google Patents

自動利得制御装置

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JPH04117837A
JPH04117837A JP23591590A JP23591590A JPH04117837A JP H04117837 A JPH04117837 A JP H04117837A JP 23591590 A JP23591590 A JP 23591590A JP 23591590 A JP23591590 A JP 23591590A JP H04117837 A JPH04117837 A JP H04117837A
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JP
Japan
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momentary interruption
signal
gain
agc
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP23591590A
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English (en)
Inventor
Hiroki Horikoshi
宏樹 堀越
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は受信信号の伝送路損失を補償する自動利得制御
装置に関し、特に受信信号の瞬断に対して安定した動作
の得られる自動利得制御装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の装置においては、自動利得制御(以下、
rAGClという)回路がCCI TT勧告V−29の
モデム等に組み込まれている。
第4図はトレーニング信号の初期化を示すものであり、
第5図(a)は受信信号の瞬断を示し、第5図(b )
は受信信号が瞬断した場合のAGC出力の様子を示し、
第6図は従来のモデムの受信システムのブロック図であ
る。 第3図は受信信号の位相平面を示し、A、B、C
,D・・・その他の点(Jデータを示し、A、B、C,
Dは第3図のABCDと対応する。第5図(a)は受信
信号の瞬断の様子を示し、同図(b)はそれに対応した
AGC出力を示す。
トレーニング信号は、第4図に示すように、本来の受信
データの直前に置かれ、無信号期間、以下セグメント1
と、第3図中のA、Bが交互に繰返される期間(以下、
「セグメント2」という)、C,Dが一定の生成多項式
で表され、ランダムに繰り返される期間(以下、「セグ
メント3コという)、及び位相平面上に存在する全ての
データからランダムに配置されるスクランブルデータ期
間(以下、「セグメント4」という)の以上4セグメン
トにより構成される。
このトレーニング信号により波形等化システムが引込ま
れる様子は以下の通りである。
まずデータが入力されない場合、等什器606のタップ
係数は初期化され、AGC60]が最小レベル信号を増
幅すべき利得に設定される。次に第3図に示すセグメン
)・2のA、B、A、B・・・が入力されると、レベル
計算器602がAGCの出力レベルを計算し、AGCI
IJ(11部603が、AGC601の出力レベルが標
準出力レベルとなるように利得を高速に制御する。これ
は等什器606の調整が開始される前に入力レベルを一
定にするためである。
ここで1−レーニング信号がセグメント2からセグメン
ト3に移行すると等什器606の引込み動作が前出のラ
ンダムデータによって行なわれると同時に、セグメント
検出器605により、AGC回路はセグメント2で高速
にプリセットされた初期設定レベルを長い時定数で更新
する定常AGC動作となるように制御が切替えられる。
続いてセグメント4のランダム信号が等什器606に入
力され、タップ係数が更にこまかく調整される。
以上のトレーニング信号を使用して引込みを完了さゼ、
以降はデータにより等化を行なう。このデータ受信期間
においてもAGCの時定数は前述のセグメント3で切替
えられた長い時定数のままである。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、」−記従来例では、データ受信期間中に
受信信号瞬断か発生した場合、特に比較的長い瞬断の場
合(第5図(a))、AGC601は瞬断期間中の微小
レベルを増幅するために、徐々に利得が増大し、非んに
大きな利得となった時に、瞬断が回復すると、もとのレ
ベルの受信信号が到来するためにAGCの出力は第5図
(1〕)のように大きなレベルとなる。この時AGCの
時定数は大きいままのため、出力レベルが標準レベルに
戻るまでに長い時間を要する。
このようなAGC出力が復調されて自動等什器606に
入力されると、タップ係数の更新が正常に行なわれなく
なるばかりでなく、等什器606が発散してしまい、回
復不可能になる場合があるという欠点があった。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、瞬断後の等什器の発散
をなくし、正常受信動作に回復するまでの時間を短縮で
きる自動利得制御装置を提供する点にある。
[課題を解決するための手段1 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係る自動利得制御装置は、自動利得制御装置において、
変調された信号を受信する受信手段と、前記受信手段で
受信された信号を利得制御する利得制御手段と、前記利
得制御手段で利得制御された信号を復調する復調手段と
、前記復調手段で復調された信号に基づいて波形の等化
を行う等化手段と、少なくとも前記受信手段、前記制御
手段及び前記復調手段より出力される信号に基づいて信
号の瞬断を検出する検出手段と、前記検出手段で瞬断を
検出している間、前記制御手段の利得を所定のレベルに
固定する固定手段とを備えることを特徴とする。
[作用] かかる構成によれば、受信手段は変調された信号を受信
し、利得制御手段は受信手段で受信された信号を利得制
御し、復調手段は利得制御手段で利得制御された信号を
復調し、等化手段は復調手段で復調された信号に基づい
て波形の等化を行い、検出手段は少なくとも前記受信手
段、制御手段及び復調手段より出力される信号に基づい
て信号の瞬断を検出し、固定手段は検出手段で瞬断を検
出している間、制御手段の利得を所定のレベルに固定す
る。
[実施例] 以下に添付図面を参照して、本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。
第1図は本発明に係る自動利得制御装置の一実施例を示
すブロック図である。同図において、101け可変増幅
器であるAGC回路で、この出力は復調器+−04とレ
ベル計算器102の入力に接続される。102はAGC
出力のレベル計算器であり、その出力はAGC制御回路
103に接続される。AGC制御回路103はAGC回
路101の利得を制御する部分であり、出ノJばAGC
回路101の人力に接続される。復調器104の出力は
自動等什器105とセグメント検出器107の人力に接
続される。自動等化器105の出力は判定器106を通
してデータとして出力される。セグメント検出器107
は第3図に示すトレーニング信号のセグメント2からセ
グメント3への切替わり点を検出し、AGC制御回路1
03に出力する。108は瞬断検出器であり、検出用の
人力はAGC回路101の人力、又はAGC回路101
の出力、又は復調器104の出力のいずれかに接続され
、瞬断検出器108の出力はA G Cjtt制御回路
103の制御入力に接続される。瞬断検出器108の制
(卸入力にはレジスタ109の出力が接続され、レジス
タ109には外部より、1又は0を設定可能である。こ
の1又はOにより、瞬断検出器108の機能の0N10
 F Fが可能である。
次に、上記構成による動作を説明する。
第2図は本実施例によるAGC回路101の出力波形を
示す図である。
まず、レジスタ109に外部から0が設定され瞬断検出
器108の機能が停止された場合には、従来例と同様の
動作となる。
また、レジスタ109に外部より1が設定され、瞬断検
出器108の機能がONになっている場合、最初のトレ
ーニング信号受信時の動作は従来例と同様であるが、デ
ータ受信期間中に瞬断が発生した場合、瞬断検出器10
8により検出信号が出力される。ただし、この瞬断検出
の時間はAGCの時定数よりも短くなるように設定して
おく。瞬断検出信号がAGC制御回路103に入力され
ると、AGC回路101に出力する利得が固定される。
すなわち長い瞬断の場合にも、利得が増大し過ぎること
はない。そして受信信号かもとのレベルに回復すると、
瞬断検出器108からの瞬断検出信号が断になるのでA
GC制御回路103は定常動作に戻る。よってAGC回
路1.01の出力は第2図に示すような波形となり、第
5図(b)のように過大なレベルが出力されることがな
くなる。
このことは、ファクシミリ用モデムのように数秒間にも
及ぶ長い瞬断後も、データを受信しなりればならないシ
ステムにおいて非常に有効である。
尚、本実施例においてはCCI TT勧告V、  29
の復調器について述べたが、V、27terV、22な
どの他の復調器においても適用可能である。
以上の説明により、波形等化システムに受信信号の瞬断
を検出する機能を設け、瞬断が検出された場合にはAG
C回路の利得を固定する手段と設Gプることにより、瞬
断回復後の等化器の発散を防止し、データの正常受信に
戻るまでの時間を短縮することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、瞬断回復後の等
化器の発散を防止し、データの正常受信に戻るまでの時
間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動利得制御装置の一実施例を示
すブロック図、 第2図は本実施例によるAGC回路1.01の出力波形
を示す図、 第3図は受信信号の位相平面を示す図、第4図はトレー
ニング信号の初期化を示す図、第5図(a)は受信信号
の瞬断の様子を示す図、 第5図(b)は受信信号が瞬断した場合のAGC出力の
様子を示す図、そして、 第6図は従来のモデムの受信システムのブロック図であ
る。 図中、1.0]、、601・・AGC回路、102゜6
02・・・レベル計算回路、103,603・・・AG
C制御回路、104,604・・・復調回路、105.
606・・・自動等化器、106607・・・判定回路
、107,605・・・セグメント検出回路、108・
・・瞬断検出回路、+−09・・・レジスタである。 第6図 11クー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動利得制御装置において、 変調された信号を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信された信号を利得制御する利得制御
    手段と、 前記利得制御手段で利得制御された信号を復調する復調
    手段と、 前記復調手段で復調された信号に基づいて波形の等化を
    行う等化手段と、 少なくとも前記受信手段、前記制御手段及び前記復調手
    段より出力される信号に基づいて信号の瞬断を検出する
    検出手段と、 前記検出手段で瞬断を検出している間、前記制御手段の
    利得を所定のレベルに固定する固定手段とを備えること
    を特徴とする自動利得制御装置。
  2. (2)前記検出手段を動作させるか否かを外部より指示
    する指示手段を含むことを特徴とする請求項第1項記載
    の自動利得制御装置。
  3. (3)前記検出手段は、所定時間の瞬断に基づいて瞬断
    を検出することを特徴とする請求項第1項記載の自動利
    得制御装置。
JP23591590A 1990-09-07 1990-09-07 自動利得制御装置 Pending JPH04117837A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0748093A1 (fr) * 1995-06-08 1996-12-11 Laboratoires D'electronique Philips S.A.S. Système de transmission numérique muni de moyens décisionnels de changement de mode de synchronisation
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