JPH04117645U - 血液吸引器具 - Google Patents

血液吸引器具

Info

Publication number
JPH04117645U
JPH04117645U JP2105091U JP2105091U JPH04117645U JP H04117645 U JPH04117645 U JP H04117645U JP 2105091 U JP2105091 U JP 2105091U JP 2105091 U JP2105091 U JP 2105091U JP H04117645 U JPH04117645 U JP H04117645U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood
suction device
tube
suction
blood suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2105091U
Other languages
English (en)
Inventor
俊成 板岡
良成 笠松
Original Assignee
恒真産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 恒真産業株式会社 filed Critical 恒真産業株式会社
Priority to JP2105091U priority Critical patent/JPH04117645U/ja
Publication of JPH04117645U publication Critical patent/JPH04117645U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 血液凝固防止剤などの薬剤を同時に患部に注
入可能で、且つ患部組織を損傷することなく流出血液を
簡単容易に吸引除去可能な血液吸引器具を提供する。 【構成】 吸引ポンプ等の吸引機構に接続される血液吸
引器具であって、吸引器具本体2と、吸引器具本体に接
続され、血液を吸引するための細長細管形状の嘴管3と
から構成される血液吸引器具1において、嘴管3の血液
吸引経路3cの外側に、薬液投与経路3eを設けるととも
に、吸引器具本体2に薬液投与経路3eと連通する薬液注
入口6を形成したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、人体などの手術の際、術部(切開部)において毛細血管の切除に伴 い出血が発生した場合に、この術部から出血した血液を吸引除去するために、吸 引ポンプ等の吸引機構に接続される血液吸引器具に関し、特に、脳および心臓な どの患部組織の柔らかい術部においても流出血液を有効に吸引除去可能で、同時 に血栓の発生などを防止することも可能な血液吸引器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、人体などの手術の際に、術部において毛細血管の切除に伴い出血が発生 し、術部に血液が流出することが多々あり、その場合には、無菌状態に保った脱 脂綿、ガーゼなどで吸収除去するのが通常であった。
【0003】 また、この場合に、より除去効果を高めるために、吸引ポンプ等の吸引機構に 接続された血液吸引器具であって、吸引器具本体と、該吸引器具本体に接続され 、血液を吸引するための細長細管形状の嘴管とから構成される血液吸引器具を用 い、流出血液を術部より吸引除去することも行われていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の脱脂綿、ガーゼなどで流出血液を術部より吸収除去する 方法では、術部が脳および心臓などの柔らかい患部組織である場合、ガーゼなど を保持する器具の取扱・操作によっては患部組織を損傷するおそれがある上、緊 急性を要する手術の場合においては手間と時間がかかり好ましくなかった。
【0005】 また、従来の血液吸引器具を用いた場合にも、嘴管の取扱・操作によっては患 部組織を損傷するおそれがあり、また、吸引圧力の大きさ如何によっても、患部 組織を損傷するおそれがあった。
【0006】 さらに、何れの場合であっても、患部組織の毛細血管などにおける血栓の生成 を防止するためには、別途、ヘパリンなどの血液凝固防止剤を患部に滴下しなけ ればならず、その手間暇は甚大なものであった。
【0007】 従って、本考案の目的とするところは、流出血液を吸引除去可能であるととも に、血液凝固防止剤などの薬剤を同時に患部に注入可能な血液吸引器具を提供す ることにある。
【0008】 また、本考案の目的とするところは、術部が柔らかい患部組織である場合であ っても、患部組織を損傷することなく流出血液を簡単容易に吸引除去可能な血液 吸引器具を提供することにある。
【0009】 さらに、本考案の目的とするところは、流出血液を吸引除去可能であるととも に、吸引圧力の大きさを簡単に操作可能な血液吸引器具を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上述の従来技術の課題及び目的に鑑み考案なされたものであって、 その要旨とするところは、 吸引ポンプ等の吸引機構に接続される血液吸引器具であって、吸引器具本体と 、該吸引器具本体に接続され、血液を吸引するための細長細管形状の嘴管とから 構成される血液吸引器具において、 前記嘴管の血液吸引経路の外側に、血液凝固防止剤などの薬液投与経路を設け るとともに、前記吸引器具本体に前記薬液投与経路と連通する薬液導入孔を形成 したことを特徴とする。
【0011】 また、本考案の血液吸引器具は、前記嘴管が、血液吸引経路を形成する内側管 と、該内側管の外周に嵌着された外側管とから構成され、前記嘴管の先端部にお いて、内側管の方が外側管より突出し、内側管より外側管の方がより軟質な部材 から構成されいることを特徴とする。
【0012】 さらに、本考案の血液吸引器具は、吸引ポンプ等の吸引機構に接続される血液 吸引器具であって、吸引器具本体と、該吸引器具本体に接続され、血液を吸引す るための細長細管形状の嘴管とから構成される血液吸引器具において、 前記本体部に吸引圧力を調整するための調節孔が形成されていることを特徴と する。
【0013】
【作用】
本考案の血液吸引器具によれば、吸引ポンプ等の吸引機構に接続具4を介して 接続された本考案の吸引器具本体2を把持して、細長細管形状の嘴管3の先端を 術部の流出血液中に浸漬すれば、吸引機構の作用によって流出血液は内側管3aの 経路3cを介して、吸引器具本体2の血液吸引経路5を通過して外部に吸引・排出 される。また、同時に流出血液の凝固などを防止するために、導入孔6に接続さ れた薬液タンクなどから薬液を導入すれば、薬液は薬液導入経路6aを介して、嘴 管3の内側管3aと外側管3bとの間隙に形成された経路3eを介して、吸引圧力の影 響を受けずに、簡単容易に術部に導入される。さらに、この場合、嘴管3の先端 部においては、軟質な部材から構成される外側管3bが内側管3bより突出している ので、より効果的に術部の損傷のおそれが回避される。
【0014】 また、本考案の血液吸引器具によれば、吸引圧力調整リング7bを長手方向に前 後にスライドさせることによって、吸引圧力調整孔7の開口寸法が調整され、こ れによって、吸引圧力を自在に変更することができ、より簡単かつ効果的に術部 の損傷のおそれが回避できる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の血液吸引器具について、添付図面に基づいてより詳細に説明す る。
【0016】 図1は、本考案の血液吸引器具の一実施例の斜視図であり、図において、1は 全体で血液吸引器具を示し、血液吸引器具1は、基本的には、吸引器具本体2と 該本体2の一端に接続された細長細管形状の嘴管3とから構成されるものであり 、吸引器具本体2の他端は、使用時に吸引ポンプなどの適宜の吸引機構(図示せ ず)にパイプ管など(図示せず)を介して接続するための接続具4が形成されて いる。
【0017】 図2(a) の縦断面図に示したように、嘴管3は、細長い細管形状であって、内 側管3aとその外側に嵌着された外側管3bとから構成され、内側管3aが血液を吸引 する経路3cとなり、内側管3aと外側管3bとの間の間隙3d (図2(b) 参照) がヘパ リンなどの血液凝固防止剤などの薬液を導入するための経路3eとなっている。ま た、吸引器具本体2の内部には、血液吸引経路5が設けられ、血液吸引経路5は 、嘴管3の内側管3aと連通し、接続具4に至るように形成されている。
【0018】 さらに、吸引器具本体2には、その側部に薬液を導入するための導入孔6が穿 設され、この導入孔6は、パイプ管などを介して薬液タンクに接続されるか(図 示せず)、又は破線で示したようなシリンジを直接接続して薬液を導入できるよ うになっている。さらに、この導入孔6は、内側管3 の末端部近傍に形成された 環状の薬液導入通路6aと連通し、この薬液導入通路6aは、内側管3aと外側管3bと の間の間隙3dから成る経路3eと連通している。一方、内側管3aはその基端部が、 薬液導入通路6aを貫通して延設され、薬液導入通路6aと経路3cとを仕切る壁とな っているので、薬液と吸引された血液とが混入するのが防止されるようになって いる。
【0019】 一方、図4(b) に示したように、嘴管3の先端部は、内側管3aより外側管3bの 方が突出し、外側管3bの方が内側管3aより軟質な部材、例えば塩化ビニール樹脂 、シリコン樹脂などで成形されている。従って、先端部が術部の柔らかい患部組 織に接触した場合でも、患部組織を損傷するおそれがないように構成されている 。
【0020】 このように構成される本考案の血液吸引器具によれば、人体などの手術の際に 、術部において毛細血管の切除に伴い出血が発生し、術部に血液が流出した場合 には下記のように操作すれば良い。すなわち、吸引ポンプ等の吸引機構に接続具 4を介して接続された本考案の吸引器具本体2を把持して、細長細管形状の嘴管 3の先端を術部の流出血液中に浸漬すれば、吸引機構の作用によって流出血液は 内側管3aの経路3cを介して、吸引器具本体2の血液吸引経路5を通過して外部に 吸引・排出される。また、同時に流出血液の凝固などを防止するために、導入孔 6に接続された薬液タンクなどから薬液を導入すれば、薬液は薬液導入経路6aを 介して、嘴管3の内側管3aと外側管3bとの間隙に形成された経路3eを介して、吸 引圧力の影響を受けずに、簡単容易に術部に導入される。さらに、この場合、嘴 管3の先端部においては、軟質な部材から構成される外側管3bが内側管3bより突 出しているので、より効果的に術部の損傷のおそれを回避することが可能となる 。
【0021】 図3(a) は、本考案の血液吸引器具の第二実施例の縦断面図であり、前述の第 一実施例と相違するところは、図3(b) の嘴管3の断面図に示したように、嘴管 3が前述の第一実施例の内側管3aに相当する管3a' のみから構成され、管3a' の 肉厚部に長手方向に複数の流路3e' が形成され、該流路が薬液投与経路を構成す るようになっている点である。また、図3(c) の部分拡大断面図に示したように 、管3a' の肉厚部の内側部分が延設され、前述の第一実施例と同様に薬液導入通 路6aと経路3cとを仕切る壁3fとなって、薬液と吸引された血液とが混入するのが 防止されるようになっている。
【0022】 図4(a) は、本考案の血液吸引器具の第三実施例の嘴管3の拡大断面図であり 、前述の第一実施例と相違するところは、嘴管3の外側管3bの内側に長手方向に 複数の溝形状の流路3e" が形成され、該流路が薬液投与経路を構成するようにな っている点である。また、図4(b) に示されるように、嘴管3の先端部において 、内側管3aより外側管3bの方が突出しているが、複数の溝が形成されているので 、この実施例の場合には、血液吸引時における吸引圧力の影響で、外側管3bの突 出部が内側に折曲した場合、溝の側壁同士が当接して、それ以上突出部が内側に 折曲して、外側管3bの突出部が吸引口3gを塞ぐのが、防止されるようになってい る。
【0023】 図5は、本考案の血液吸引器具の第三実施例の縦断面図であり、前述の第一実 施例と相違するところは、吸引器具本体2の側部に血液吸引経路5に至る吸引圧 力調整孔7を穿設するとともに、吸引圧力調整孔7近傍の吸引器具本体2外周に 環状の凹部7aを設け、この凹部7aを長手方向に摺動可能なように環状の吸引圧力 調整リング7bを嵌着した点である。従って、この実施例の血液吸引器具によれば 、図6に示したように、吸引圧力調整リング7bを長手方向に前後にスライドさせ ることによって、吸引圧力調整孔7の開口寸法(面積)が調整され、これによっ て、吸引圧力を自在に変更可能となる。なお、吸引圧力調整孔7の形状は図6(a ) および(b) に示される形状の他、目的とする圧力調整量に応じて適宜選択すれ ば良いことは勿論である。
【0024】
【効果】
このように構成される本考案の血液吸引器具によれば、人体などの手術の際に 、術部において毛細血管の切除に伴い出血が発生し、術部に血液が流出した場合 において、 (1) 吸引ポンプ等の吸引機構に接続された本考案の吸引器具本体を把持して、嘴 管の先端を術部の流出血液中に浸漬するだけで、吸引機構の作用によって流出 血液が外部に簡単に吸引・排出されるだけでなく、同時に本考案の吸引器具本 体に接続された薬液タンクなどから薬液を吸引圧力の影響を受けずに、簡単容 易に術部に導入することができ、流出血液の凝固などを容易に防止することが できる。
【0025】 (2) 嘴管3の先端部においては、軟質な部材から構成される外側管3bが内側管3b より突出しているので、より効果的に術部の損傷のおそれを回避することがで きる。
【0026】 (3) また、本考案の血液吸引器具によれば、吸引圧力調整リング7bを長手方向に 前後にスライドさせることによって、吸引圧力調整孔7の開口寸法(面積)が 調整され、これによって、吸引圧力を自在に変更することができ、より効果的 に術部の損傷のおそれが回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の血液吸引器具の一実施例の斜視図であ
る。
【図2】図2(a) は、本考案の血液吸引器具の一実施例
の縦断面図、図2(b) は、図2(a) のA−A線について
の断面図である。
【図3】図3(a) は、本考案の血液吸引器具の第二実施
例の縦断面図、図3(b) は、図3(a) のB−B線につい
ての断面図、図3(c) は、図3(a) の部分拡大断面図で
ある。
【図4】図4(a) は、本考案の血液吸引器具の第三実施
例の嘴管3の拡大断面図、図4(b) は、本考案の血液吸
引器具の嘴管3の先端部の拡大縦断面図である。
【図5】本考案の血液吸引器具の第三実施例の縦断面図
である。
【図6】図6(a) 及び(b) は、吸引圧力を調整するため
の調節孔及びリング状部材を示す概略図である。
【符号の説明】
1…血液吸引器具 2…吸引器具本体 3…嘴管 3a…内側管 4…接続具 3b…外側管 3c…経路 3d…間隙 3e…経路 3f…壁 3g…吸引口 3a'…管 3e'…流路 3e"…流路 5…血液吸引経路 6…導入孔 6a…薬液導入通路 7…吸引圧力調整孔 7a…凹部 7b…吸引圧力調整リング

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸引ポンプ等の吸引機構に接続される血
    液吸引器具であって、吸引器具本体と、該吸引器具本体
    に接続され、血液を吸引するための細長細管形状の嘴管
    とから構成される血液吸引器具において、前記嘴管の血
    液吸引経路の外側に、血液凝固防止剤などの薬液投与経
    路を設けるとともに、前記吸引器具本体に前記薬液投与
    経路と連通する薬液導入孔を形成したことを特徴とする
    血液吸引器具。
  2. 【請求項2】 前記嘴管が、血液吸引経路を形成する内
    側管と、該内側管の外周に嵌着された外側管とから構成
    され、前記内側管と外側管との間の空間が、前記薬液投
    与経路を構成することを特徴とする請求項1に記載の血
    液吸引器具。
  3. 【請求項3】 前記嘴管が、血液吸引経路を形成する内
    側管と、該内側管の外周に嵌着された外側管とから構成
    され、前記外側管の内側長手方向に複数の流路が形成さ
    れ、該流路が前記薬液投与経路を構成することを特徴と
    する請求項1又は2に記載の血液吸引器具。
  4. 【請求項4】 前記嘴管が、血液吸引経路を形成する吸
    引管と該管の肉厚部に長手方向に複数の流路が形成さ
    れ、該流路が前記薬液投与経路を構成することを特徴と
    する請求項1又は2に記載の血液吸引器具。
  5. 【請求項5】 前記嘴管の先端部において、内側管の方
    が外側管より突出していることを特徴とする請求項2又
    は3に記載の血液吸引器具。
  6. 【請求項6】 前記内側管より外側管の方がより軟質な
    部材から構成されていることを特徴とする請求項5に記
    載の血液吸引器具。
  7. 【請求項7】 吸引ポンプ等の吸引機構に接続される血
    液吸引器具であって、吸引器具本体と、該吸引器具本体
    に接続され、血液を吸引するための細長細管形状の嘴管
    とから構成される血液吸引器具において、前記本体部に
    吸引圧力を調整するための調節孔が形成されていること
    を特徴とする血液吸引器具。
  8. 【請求項8】 前記調整孔が、本体外周に長手方向に沿
    って摺動可能に嵌着されたリング状部材によって孔径が
    変更可能なように構成されていることを特徴とする請求
    項8に記載の血液吸引器具。
  9. 【請求項9】 請求項7又8に記載の血液吸引器具に、
    さらに、請求項1から請求項6のいずれかに記載の特徴
    を具備した血液吸引器具。
JP2105091U 1991-04-02 1991-04-02 血液吸引器具 Pending JPH04117645U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2105091U JPH04117645U (ja) 1991-04-02 1991-04-02 血液吸引器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2105091U JPH04117645U (ja) 1991-04-02 1991-04-02 血液吸引器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04117645U true JPH04117645U (ja) 1992-10-21

Family

ID=31906930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2105091U Pending JPH04117645U (ja) 1991-04-02 1991-04-02 血液吸引器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04117645U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012513839A (ja) * 2008-12-31 2012-06-21 ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッド 皮下組織部位に減圧を施すマニホールド、システムおよび方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02124128A (ja) * 1988-11-04 1990-05-11 Fujikura Ltd 血管内内視鏡カテーテル

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02124128A (ja) * 1988-11-04 1990-05-11 Fujikura Ltd 血管内内視鏡カテーテル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012513839A (ja) * 2008-12-31 2012-06-21 ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッド 皮下組織部位に減圧を施すマニホールド、システムおよび方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7322953B2 (en) Catheter device
US5002528A (en) Percutaneous irrigation and drainage system
US5279551A (en) Trocar catheter
US4692153A (en) Surgical wound drain device
EP0107810B1 (en) Long indwelling double bore catheter
US5944688A (en) Implantable hemodialysis access port assembly
EP2081483B1 (en) Anti-extravasation catheter
CN113840573A (zh) 具有流体可渗透结构的血管通路器械及相关装置
US5290244A (en) Syringe and needle with guide wire for cannulation of central veins
KR20010030709A (ko) 한손으로 사용하는 밀폐형 혈액 샘플링 시스템
JP2005519679A (ja) 中心静脈カテーテル法または動脈カテーテル法のためのニードル・拡張器組み合わせ装置
CN203564591U (zh) 双腔头及引流灌洗系统
WO2002018004B1 (en) Multi-lumen catheter and tip configurations for use therewith
KR20200118090A (ko) 천자 시스템
JP2010005282A (ja) 医療用ドレーンチューブ
JPS5951857A (ja) 患部治療装置
JPH04117645U (ja) 血液吸引器具
US20060264899A1 (en) Transcutaneous fluid drain kit
JP5996780B2 (ja) 医療用チューブ
US20150005737A1 (en) Withdrawal catheter and method
JPH08206219A (ja) 医療用ドレーンチューブ
KR20240045778A (ko) 정맥관 및 음압강 내의 카테터 제거 시의 공기 흡인 방지가 가능한 장치
JP2016022192A (ja) カテーテル
CN217660867U (zh) 冲洗引流管
CN220385595U (zh) 一种引流装置