JPH04116623A - 半導体単結晶薄膜基板液晶光弁装置 - Google Patents

半導体単結晶薄膜基板液晶光弁装置

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JPH04116623A
JPH04116623A JP23867290A JP23867290A JPH04116623A JP H04116623 A JPH04116623 A JP H04116623A JP 23867290 A JP23867290 A JP 23867290A JP 23867290 A JP23867290 A JP 23867290A JP H04116623 A JPH04116623 A JP H04116623A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体薄膜基板を用いたアクティブマトリック
ス型の液晶光弁装置に関し、特に液晶の配向技術に関す
る。
[従来の技術〕 アクティブマトリックス型の光弁装置の原理は比較的簡
単である。各画素を構成する画素電極に対応じてスイッ
チ素子を設け、特定の画素を選択する場合にはスイッチ
素子を導通させ、非選択時においてはスイッチ素子を非
導通状態にしてお(ものである。半導体薄膜基板を用い
たアクティブマトリックス型の液晶光弁装置においては
、スイッチ素子は液晶パネルを構成するガラス基板の表
面に堆積された半導体薄膜に形成されている。
このスイッチ素子は通常薄膜型の絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタから構成されている。
従来、アクティブマトリックス型の光弁装置においては
、薄膜トランジスタはガラス基板上に堆積された非晶質
シリコン薄膜あるいは多結晶ンリコン薄膜の表面に形成
されていた。これら非晶質シリコン薄膜及び多結晶シリ
コン薄膜は真空蒸着法、スパッタリング法あるいは化学
気相成長法を用いてガラス基板上に容易に形成できるの
で比較的大画面のアクティブマトリックス装置を製造す
るのに適している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の非晶質シリコン薄膜あるいは多結
晶シリコン薄膜を用いたアクティブマトリックス型の光
弁装置は画素の微細化及び高密度化に必ずしも適してい
ない。最近、微細化された高密度の画素を有する光弁装
置に対する要求が高まってきている。かかる超小型光弁
装置は例えば投影型画像装置の一次画像形成面として利
用され、投影型のハイビジョンテレビとして応用可能で
ある。LSI製造技術あるいは微細半導体製造技術を用
いる事ができれば1ミクロンメートルオーダの画素寸法
を有し全体としても数口程度の寸法を有する超小型光弁
装置が実現できると考えられている。
しかしながら、従来の非晶質あるいは多結晶シリコン薄
膜を用いた場合には、LSI製造技術を直接適用してサ
ブミクロンオーダ又はミクロンオーダのスイッチ素子を
形成する事は極めて困難である。例えば、非晶質シリコ
ン薄膜の場合にはその成膜温度が300℃程度である為
、微細化技術あるいはLSI製造技術に必要な高温処理
を実施する事ができない。又、多結晶シリコン薄膜の場
合には結晶粒子の大きさが数μs程度である為、必然的
にスイッチ素子の微細化が制限される。加えて、多結晶
シリコン薄膜の成膜温度は600℃程度であり、100
0℃以上の高温処理を要するLSI製造技術を十分に活
用する事は困難である。以上に述べた様に、従来の非晶
質又は多結晶シリコン薄膜を用いたアクティブマトリッ
クス型の光弁装置においては、通常の半導体集積回路素
子と同程度の集積密度及びチップ寸法を実現する事は現
実に困難であるという問題点があった。
上述した従来の技術の問題点に鑑み、本発明は微細化さ
れた高密度のスイッチ素子群及び画素電極群を有するア
クティブマトリックス型の光弁装置を提供する事を一般
的な目的とする。
ところで、従来から光弁装置に用いられる電気光学変調
物質としては液晶が一般に使われている。
液晶は所定の間隙を介して対向配置された一対の基板の
間に封入されているとともに、液晶分子は所定の方向に
整列されている。液晶分子の整列状態を実現する為に基
板の内側表面にはいわゆる配向処理か施こされている。
この配向処理は一般に綿布等を用いて基板表面を一方向
にラビングする事によって行なわれている。
しかしながら、前述した本発明の一般的な目的に従って
素子の高密度集積化を行なった場合には、画素寸法に対
して半導体薄膜基板表面の凹凸が相対的に顕著となり、
従来のラビングによる配向処理が実施できないという問
題点がある。即ち、基板表面の凹凸により均一なラビン
グ処理が困難となり表示画像品質か低下するという問題
点がある。
又、ラビング処理によりサブミクロンオーダまで微細化
されたスイッチ素子を破壊してしまうという問題点があ
る。さらに、ラビング処理により生じた汚れや塵は画素
寸法より大きいものが存在し画素の光透過率を低下させ
てしまうという問題点かある。
上述した従来のラビング処理の問題点に鑑み、本発明は
微細化されたスイッチ素子及び画素電極に対しても悪影
響を与える事のない液晶配向構造を有するアクティブマ
トリックス型の液晶光弁装置を提供する事を特徴的な目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述した従来の技術に鑑み、本発明の一般的目的及び特
徴的目的を達成する為に、半導体単結晶薄膜基板液晶光
弁装置は電気絶縁性の担体層と半導体単結晶薄膜層とか
らなる複合基板を用いている。該半導体単結晶薄膜層に
対してLSI製造技術を直接適用し画素アレイを高密度
集積形成している。画素アレイは画素領域を規定する画
素電極群と各画素電極に対して選択給電する為のスイッ
チ素子群とから構成されている。画素アレイの形成され
た複合基板に対して所定の間隙を介して対向基板が配置
されている。側基板の間の間隙には液晶層か充填されて
いる。この液晶層は所定の配向状態に維持されていると
ともに、各画素電極に対する選択給電量に応じて配向状
態が変化し光学変調を行なう。さらに、画素領域には規
則的な凹凸が選択的に形成されており、液晶層を所定の
配向状態に保持する為の配向手段を構成している。
この規則的凹凸は個々の画素電極の表面に形成する事か
できる。あるいは、画素電極を被覆する保護膜の表面に
規則的な凹凸バタンを形成しても良い。さらには、画素
電極の下に配置されたスイッチ素子分離用フィールド酸
化膜の表面に規則的凹凸バタンを形成しても良い。又は
、画素電極の下に位置する複合基板担体層表面に規則的
凹凸バタンを形成しても良い。
該規則的凹凸バタンは、例えば一方向に整列し且つ一定
の間隔で配列された溝からなり液晶層の一軸配向状態を
保持する機能を有する。さらには、該溝の幅寸法が一方
向に沿って周期的に変化しており、液晶層の一軸ティル
ト配向状態を保持する機能を有していても良い。
上述した半導体単結晶薄膜基板液晶光弁装置は以下に述
べる工程によって製造する事ができる。
即ち、電気絶縁性の担体層例えば石英ガラス基板に対し
て、半導体単結晶基板例えば高品質のシリコンウェハを
接合した後、このシリコンウェハを研摩しシリコン単結
晶薄膜層を形成する。このシリコン単結晶薄膜層はシリ
コンウェハの高品質をそのまま保存しておりLSI製造
技術を直接適用する事が可能である。次に、シリコン単
結晶薄膜層に対してLSI製造技術を用いて画素アレイ
を高密度に集積形成する。この画素アレイは、画素領域
を規定する画素電極群と各画素電極群に対して選択給電
する為のスイッチ素子群を含んでいる。
個々のスイッチ素子はシリコン単結晶薄膜層に形成され
た絶縁ゲート電界効果トランジスタからなる。次に、個
々の画素領域に対して規則的凹凸バタンを選択的に形成
し、複合基板表面に配向手段を設ける。続いて、所定の
間隙を介して対向基板を複合基板に重ね合わせる。この
時、対向基板の内側表面も配向処理が施こされている。
最後に、一対の基板の間に形成された間隙に液晶物質を
充填し配向手段に従って配向された液晶層を設ける。
上述した規則的凹凸バタンは例えばフォトリソエツチン
グにより高精度で均一に画素領域に形成する事ができる
。あるいは、高エネルギービームを画素領域に対して掃
引照射して規則的凹凸バタンを形成する事もできる。
〔発明の作用〕
上述した様に、本発明によれば電気絶縁性の担体層及び
その上に形成された半導体単結晶薄膜層とからなる二層
構造を有する複合基板を用いており、且つ該半導体単結
晶薄膜層は例えばシリコン単結晶バルクからなるシリコ
ンウェハと同等の品質を有している。従って、かかる半
導体単結晶薄膜層にLSI製造技術あるいは微細化技術
を駆使してスイッチ素子群及び画素電極群を高密度で集
積的に形成する事ができる。この結果得られる集積回路
チップは極めて高い画素密度及び極めて小さい画素寸法
を何しており超小型高精細のアクティブマトリックス型
液晶光弁装置を構成できる。
加えて、液晶分子を整列させる為の配向手段は画素領域
に選択的に形成された規則的な凹凸バタンから構成され
る。従って、複合基板表面の起伏の悪影響を受ける事な
く均一な液晶配向状態を得る事ができる。又、この規則
的凹凸バタンはフォトリソエツチングあるいは高エネル
ギービームの掃引照射により画素領域に対して選択的に
形成する事ができるので、画素領域近傍に配置されるス
イッチ素子に損傷を与える事がない。加えて、これら規
則的凹凸バタンの形成方法は半導体製造プロセスを用い
る事になるので基板表面の清浄状態を維持する事ができ
る。
〔実 施 例〕
以下図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細に説明
する。第1図は本発明にかかる液晶光弁装置の一実施例
を示す模式的分解斜視図である。
図示する様に、液晶光弁装置は複合基板1と、該複合基
板1に所定の間隙を配して対向配置された対向基板2と
、該間隙に充填された液晶層3とから構成されている。
複合基板1には画素を規定する画素電極4とこれに対し
て選択給電する為の対応するスイッチ素子5とが形成さ
れている。
F7を合基板lは石英ガラスからなる担体層6と単結晶
シリコン薄膜層7とからなる二層構造を有する。加えて
、石英ガラス担体層6の裏面側には偏光板8が接着され
ている。そして、前述したスイッチ素子5はLSI製造
技術を用いてこの単結晶シリコン薄膜層7に高密度で集
積形成されている。スイッチ素子5は絶縁ゲート電界効
果トランジスタからなる。トランジスタのソース電極は
対応する画素電極4に接続されており、同じくゲート電
極は走査線9に接続されており、同じくドレイン電極は
信号線10に接続されている。画素電極4の群及びスイ
ッチ素子5の群からなる画素アレイの周辺にはXドライ
バ11が形成されており、列状の信号線10に接続され
ている。さらに、Yドライバ12も形成されており、行
状の走査線9に接続されている。かかる構成により、個
々のスイッチ素子5は走査線9を介してYドライバ12
により線順次で選択されるとともに、選択されたスイッ
チ素子うには信号線10を介してYドライバ11により
選択給電が行なわれる。
図示する様に、個々の画素電極4によって規定される画
素領域には周期的凹凸バタンからなる配向手段13が形
成されている。この配向手段13は画素領域に対して選
択的に形成されるので近傍に存在するスイッチ素子5に
悪影響を及ぼす事がない。
対向基板2はガラス担体14と、ガラス担体14の外側
面に接着された偏光板I5と、ガラス担体14の内側面
に形成された共通電極16とから構成されている。共通
電極16の表面には全面に配向膜17が被覆されている
液晶層3は一対の複合基板1と対向基板2との間に挟持
されている。さらに液晶層3の上下表面は配向手段13
と配向膜17に面接触している。これら配向手段I3及
び配向膜】7の作用によって液晶層3は所定の配向状態
を呈する。画素電極4と共通電極16との間に印加され
る電圧に応答して液晶層3は光学変調を行なう。液晶層
3の配向状態は少くとも画素領域において確立されてい
れば良い。
従って、配向手段13は少くとも画素電極4によって規
定される画素領域に対して選択的に形成されている。
第2図は第1図に示す液晶光弁装置の一画素領域部分を
切り取って示した部分拡大模式図である。
この例においては、液晶層としてネマチック液晶材料か
用いられている。ネマチック液晶分子】8はその長軸方
向が容易に配向されるという性質がある。複合基板1の
画素領域には配向手段13が形成されている。この配向
手段13は縦方向に整列し且つ一定の間隔で配列された
溝からなり液晶分子18の縦方向−軸配向状態を確立す
る。即ち、複合基板1の表面近傍に存在する液晶分子1
8は溝に沿って整列される。前述した様に、本発明によ
ればLSI製造技術を用いて画素寸法を微細化する事か
でき、例えば画素領域の寸法は10訊角に設定している
。この場合、整列された溝の配置間隔あるいはピッチは
lum程度にする事か好ましい。この様に微細なピッチ
バタンは例えばフォトリソグラフィ及びエツチングによ
り形成する事ができる。
即ち、画素領域に対してフォトレジストを被覆した後所
定のマスクバタンを用いて露光現像を行なう。未硬化の
部分のフォトレジストを除去した後異方性エツチングに
より画素領域表面に満を形成する事ができる。高精度の
パタニングを行なう為には露光源として紫外線あるいは
X線を用いる事か好ましい。
対向基板2の内側表面にも配向層17か形成されている
。本例においては、この配向層17も一定のピッチで配
列された溝からなる。たたし、溝は横方向に整列してい
る。従って、対向基板2の表面近傍に存在する液晶分子
18は横方向に配向される。
図示する様に、上下の基板間て配向方向か90°異なる
ので、液晶分子】8もそれに倣って90°回転する。い
わゆるネマチック液晶のツイスト配向か確立される。こ
の結果、ツイストネマチック液晶層を通過する光の偏光
軸は90°回転する事になる。
一方、画素電極と共通電極の間に電界を印加すると液晶
分子18は電界方向、即ち基板に対して垂直方向に配列
し入射光に対する旋光性は失なわれる。この遷移は液晶
層の上下に配置された一対の偏光板によって光学的に検
出される。即ち、画素領域を通過する入射光は電圧印加
の有無によって透過もしくは遮断される。この様にして
、ツイストネマチック液晶層は画素領域毎に電気光学変
調を行なう。
第3図は配向手段のさらに改良された一変形を示す模式
図であり、複合基板1の一画素分を切り取って拡大図示
したものである。本例においても、配向手段13は画素
領域表面に形成された溝からなる。この溝は一方向に整
列し且つ一定の[5隔で配列されている。従って、液晶
分子18はこの溝の延設方向に従って〜軸的に整列され
る。溝間隔は例えば1μsに設定される。図から明らか
な様に、個々の溝の幅寸法は溝の延設方向即ち液晶分子
18の整列方向に沿って周期的に変化している。この周
期は例えば3un程度である。この様に、溝幅を周期的
に変える事により、液晶分子18は基板1の表面に対し
て所定の傾斜角即ちティルト角θを以って配向される。
即ち、液晶分子の一軸ティルト配向状態を実現する事か
できる。第3図に示す配向手段13のバタン形状は微細
フォトリソグラフィ及びエツチングを用いて形成する事
かできる。
あるいは、満に沿ってエネルギービームを照射するとと
もにそのエネルギービームの強度を周期的に変える事に
より形成する事もてきる。実際には、配向手段13は画
素領域の表面に存在する膜に対して形成される。この膜
は例えばポリイミドフィルムを塗布して形成される。あ
るいはシリコン窒化膜やシリコン酸化膜からなる保護膜
の上に配向手段13を形成しても良い。又は、画素領域
を規定する画素電極を構成するITOフィルムの表面に
形成しても良い。
上述した液晶分子のティルト配向は、液晶分子か電界に
応答して立上る方向を一定にする為tめ液晶分子を若干
立たせておく条件を設定する為のものである。通常のツ
イストネマチック液晶ではこのティルト角θをおよそ数
度に設定しておけば良い。しかしなから、いわゆるスー
パーツイストネマチック液晶の様にツイスト角を大きく
していくと、このティルト角も5°以上に設定する必要
がある。液晶分子のティルト角θは配向手段13を構成
する溝のピッチ間隔及び溝幅の変化周期を適宜設定する
事により所望の値を得る事ができる。
従って、第3図に示す例は特にスーパーツイストネマチ
ック液晶を用いた光弁装置に有効である。
次に第4図ないし第7図を参照して本発明にがかる配向
手段の具体的構成例を示す。第4図は、画素電極表面に
規則的凹凸を形成した例であって、複合基板の一画素領
域を切り取って示した模式的断面図である。図示する様
に、石英ガラス基板41の表面にはシリコン単結晶薄膜
層42が被覆されている。このシリコン単結晶薄膜層4
2は選択的に熱酸化されており一部分はフィールド酸化
膜43に変換されている。シリコン単結晶薄膜層42の
残された部分が素子領域を規定しスイッチ素子44が形
成されている。スイッチ素子44は、島状に残されたシ
リコン単結晶薄膜層42の上にゲート絶縁膜45を介し
て配置されたゲート電極46を有する。シリコン単結晶
薄膜層42の右側部分は不純物拡散によりソース領域4
7を構成している。又、左側部分も同様に不純物拡散に
よりドレイン領域48を構成している。これらゲート電
極46、ソース領域47及びドレイン領域48により絶
縁ゲート電界効果型のトランジスタからなるスイッチ素
子44か構成される。
フィールド絶縁膜43の表面にはITO等からなる透明
な画素電極49か形成されている。画素電極49の一端
はトランジスタのソース領域47に電気的に接続してい
る。又ドレイン領域48に接続してドレイン電極50も
形成されている。
第4図に示す例においては、配向手段51は画素電極4
9の表面に形成された規則的な凹凸からなる。
この規則的凹凸は一方向に整列し且つ一定の間隔で配列
された溝である。溝間隔は1μsないし2m@に設定さ
れており、溝の深さは200人ないし2000人である
。かかる溝パタンはフォトリソグラフィ及び異方性エツ
チングを用いて容易に形成する事ができる。
次に、第5図に変形例を示す。第4図に示す構成要素と
同一の部分には同一の参照番号を付してその説明を省略
する。第4図に示す例と異なる点は、配向手段51が画
素電極49の表面ではなく保護膜52の表面に形成され
ている事である。この保護膜52はシリコン窒化膜ある
いはシリコン酸化膜からなり、本来スイッチ素子44の
保護を行なうものである。この例においては、この保護
膜52が画素電極49により規定される画素領域にも延
設されている。この保護膜52に対してフォトリソグラ
フィ及び異方性エツチングを行ない複数の溝からなる配
向手段51を形成している。
第6図に他の変形例を示す。第4図に示す例と同一の構
成要素に対しては同一の参照番号を付しその説明を省略
する。第4図に示す例と異なる点は、配向手段51がフ
ィールド酸化膜43の表面に形成された規則的な凹凸か
らなる事である。即ち、画素電極49を形成する前に、
予めフィールド酸化膜43の表面に所定の間隔を介して
配列された溝を掘っておく。この満の形成されたフィー
ルド酸化膜43に画素電極49を重ねる事により、画素
電極49の表面にも対応する溝が形成されるのである。
第7図はさらに他の変形例を示す。第4図に示す例と同
一の構成要素に対しては同様に同一の参照番号を付しそ
の説明を省略する。第4図に示す例と異なる点は、配向
手段51が石英ガラス基板41の表面に予め形成されて
いる点である。図示する様に、溝の形成された石英ガラ
ス担体層41の表面にフィールド酸化膜43を重ねると
このフィールド酸化膜43も対応する凹凸を有する事と
なる。さらに、この凹凸に沿って画素電極49を重ねる
とその表面にも対応する凹凸が現われる。この凹凸によ
って実際には液晶分子が整列されるのである。
この様に、石英ガラス基板41の表面に予め溝を掘って
おけば中間工程で配向手段形成の為の特別な加工を行な
う事なく自動的に配向手段51が形成できる。
最後に、第8図(^)ないし第8図(G)を参照して、
本発明にかかる液晶光弁装置の製造方法を説明する。第
8図(A)に示す工程において、石英ガラス基板61と
II結晶シリコン基板62とが用意される。単結晶シリ
コン基板62はLSI製造に用いられる高品質のシリコ
ンウニ/%を用いる事が好ましく、その結晶方位は< 
100 > 0.0±1.0の範囲の一様性を有し、そ
の単結晶格子欠陥密度は500個/ cd以下である。
用意された石英ガラス基板61の表面及びシリコンウェ
ハ62の表面を先ず精密に平滑仕上げする。続いて、平
滑仕上げされた両面を重ね合わせ加熱する事により石英
ガラス基板及びシリコンウェハを互いに熱圧着する。こ
の熱圧着処理により、石英ガラス基板61とシリコンウ
ェハ62は互いに強固に固着される。
続いて第8図(B)に示す工程において、シリコンウェ
ハの表面を研摩する。この結果、石英ガラス基板61の
表面には所望の厚さ(例えば数虜)まで研摩されたシリ
コン単結晶薄膜63が形成される。なお、シリコンウェ
ハを薄膜化する為に研摩処理に代えてエツチング処理を
用いても良い。この様にして得られたシリコン単結晶薄
膜63はシリコンウェハの品質が実質的にそのまま保存
されるので結晶方位の一様性や格子欠陥密度に関して極
めて優れt:半導体基板材料を得る事ができる。
ところで従来から電気的絶縁担体層とシリコン単結晶薄
膜層からなる積層構造を有する種々の半導体装置用基板
か知られている。いわゆるSOJ基板と呼ばれているも
のである。Sol基板は例えば絶縁物質からなる担体基
板表面に化学気相成長法等を用いてシリコン多結晶薄膜
を堆積させた後、レーザビーム照射等により加熱処理を
施こし多結晶薄膜を再結晶化して単結晶構造に転換する
事により得ていた。しかしながら、一般に多結晶の再結
晶化により得られた単結晶は必ずしも−様な結晶方位を
有しておらず又格子欠陥密度か大きかった。これらの理
由により、従来の方法により製造されたSOI基板に対
して高品質の単結晶シリコンウェハと同様にLSI製造
技術を適用する事は困難である。
次に第8図(C)に示す工程において、シリコン単結晶
薄膜63の選択的熱酸化か行なわれる。この熱酸化はス
イッチ素子トランジスタの形成されるへき素子領域のみ
を被覆するマスクを介して行なわれ、素子領域を囲む様
にフィールド酸化膜64が形成される。このフィールド
酸化膜64はシリコン単結晶薄膜63の層厚を完全に熱
酸化して得られ光学的に透明であるとともに理想的な素
子分離領域を形成する。
続いて第8図(D)に示す工程において、素子領域にの
み残されたシリコン単結晶薄膜63の表面を再び熱酸化
処理する。この結果、シリコン単結晶薄膜の表面には極
めて薄い膜厚を有するゲート絶縁膜65か形成される。
さらに、基板表面に対して、例えば化学気相成長法を用
いてシリコン多結晶薄膜を堆積する。この多結晶薄膜を
所望のバタンに加工されたマスクを介してエツチングし
ゲート電極66を形成する。
さらに第8図(E)に示す工程において、不純物の導入
処理が行なわれる。例えば、イオン注入法か用いられ、
ゲート電極66をマスクとして、ゲート絶縁膜65を介
してイオン化された不純物のシリコンtit結晶薄膜6
3に対する打ち込みが行なわれる。この結果、図示する
様にソース領域67及びドレイン領域領域68か形成さ
れる。
第8図(F)に示す工程において、フィールド酸化膜6
4の表面に画素電極69が積層される。その−端はゲー
ト絶縁膜65の一部に形成されたコンタクトホール70
aを介してソース領域67に電気的に接続されている。
又、信号線71も形成され、コンタクトホール70bを
介してドレイン領域68に電気的に接続している。続い
て、基板の表面をPSGなどからなる透明保護膜72て
被覆する。これによりスイッチ素子トランジスタが完成
する。たたし、画素電極69の表面は、透明保護膜72
で被覆せず露出させておく。この露出表面に規則的な凹
凸即ち6定ピッチを有する線状溝を形成して配向手段7
3を設ける。
この線状溝の形成方法を第9図を参照して説明する。こ
の例においては、エネルギービームの掃引照射を用いた
表面加工を利用している。エネルギービームとしてはレ
ーザビーム、イオンビームあるいは電子ビームか用いら
れる。このエネルギービームをマスクスキャンさせて画
素′i+!、極69表面を照射する。これにより、画素
電極表面は加工されエネルギービームの掃引軌跡に沿っ
て線状溝が形成される。例えば、レーザビームを用いた
場合には照射部分か加熱され溶融等により熱変形を受は
溝が形成できる。あるいは、さらに高エネルギーのレー
ザビームを照射して画素電極表面に存在する原子を蒸発
させ雰囲気ガスとの化学反応を促進させて溝を形成して
も良い。又、イオンビームを用いた場合には、画素電極
69の表面は照射軌跡に沿って選択的にスパッタエッチ
され溝が形成される。あるいは、レーザビームと同様に
熱変形を起こし溝ができる場合もある。この他の例とし
ては、画素電極69の表面をポリイミドフィルムで被覆
した後電子ビームを掃引照射して溝を形成しても良い。
ポリイミドは特に液晶配向材料として優れたものである
。この様に、エネルギービームの照射により溝を形成す
れば、画素領域に対して選択的に表面加工を行なえるの
で近傍のスイッチ素子に損傷を与える事がない。又、エ
ネルギービーム照射は真空チャンバ内に収納された基板
に対して行なわれるので塵やケバの付着がなく基板表面
の清浄状態を維持する事ができる。勿論、エネルギービ
ーム照射に代えて前述した様にフォトリソグラフィ及び
異方性エツチングの組み合わせを用いて線状溝を形成し
ても良い。
第8図(G)に戻って最後に液晶パネル組み立て工程を
説明する。完成された複合基板とは別に、対向基板74
を用意する。この対向基板74はガラス担体75とその
表面に形成された共通電極76とその表面を被覆する配
向膜77とから構成されている。
この配向膜77は例えば50na程度のポリイミド膜を
塗り、その後ラビング処理を施こして得られる。
あるいは、配向手段73と同様に微細表面加工を用いて
共通電極76の表面に直接規則的なピッチを有する線状
溝を形成しても良い。規則的な線状溝を用いた方が均一
な配向状態を得る事ができ欠陥防止に効果的である。次
に、複合基板61と対向基板74を所定の間隙を介して
互いに接着固定する。基板周辺で互いに貼り合わせる為
、エポキン樹脂のシール材(図示せず)を一方の基板周
囲に印刷する。ただし、後で液晶を封入する為の開口部
を予め作っておく。このシール材の中には一対の基板間
のギャップを制御する為にスペーサ粒子が混入されてい
る。さらにこのギャップを均一にする為、スペーサ粒子
が基板表面に散布されている。このスペーサ粒子は画素
領域を避けて散布する事が好ましい。そして一対の基板
をシール材により熱圧着した後、液晶78を基板間隙内
に封入する。この液晶封入は真空チャンバの中で液晶パ
ネルの封入孔に液晶を浸す事により行なわれる。次いで
真空チャンバを大気圧に戻すと液晶は外圧によりパネル
内に浸入する。その後パネルを液晶のクリアリングポイ
ント以上に加熱し次いで冷却すれば液晶分子は配向手段
73及び配向膜77により所定の配向状態を呈する。最
後に一対の偏光板79及び8oが液晶パネルの外側表面
に接着され光弁装置が完成する。
〔発明の効果〕
上述した様に、本発明によれば担体層の上に形成された
高品質の半導体単結晶薄膜層に対してLSI製造技術を
直接適用して画素電極群及びスイッチ素子群を集積的に
形成して得られる集積回路チップ基板を用いて液晶光弁
装置を構成している。この為、極めて高い画素密度を有
する光弁装置を得る事ができるという効果がある。
本発明によれば、さらに微細化された画素電極によって
規定される画素領域に対して選択的に形成された規則的
凹凸面を用いて液晶層の配向制御を行なっている。この
為、従来のラビング処理の様に画素領域近傍に配置され
たスイッチ素子を損傷するという惧れかない。又、素子
の形成された+′、導体基板の起伏の影響を受ける事な
く、配向制御を行なう事ができるという効果がある。本
発明によれば、規則的な凹凸面はフォトリソエツチング
あるいはエネルギービーム照射により形成されるので従
来のラビング方法の様に塵、ケバが発生せず配向欠陥が
実質的に生じないという効果がある。精度的に優れた表
面加工により配向膜を形成するので均−性及び再現性に
優れた液晶配向制御を行なう事ができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は半導体単結晶薄膜基板液晶光弁装置の全体的構
成を示す模式的分解斜視図、第2図は液晶光弁装置の一
画素部分を切り出して拡大表示した模式的部分拡大図、
第3図は配向手段の表面構造例を示す模式図、第4図は
配向手段の具体例を示す模式的部分断面図、第5図は配
向手段の一変形例を示す模式的断面図、第6図は配向手
段の他の変形例を示す模式的断面図、第7図は配向手段
のさらに他の変形例を示す模式的断面図、第8図(^)
ないし第8図(G)は半導体単結晶薄膜基板液晶光弁装
置の製造方法を示す工程図、及び第9図は配向手段を構
成する線状溝の形成方法を説明する為の模式図である。 1・・複合基板 3・・・液晶層 5・・・スイッチ素子 7・・・単結晶シリコン薄膜層 9・・走査線 11・・Xドライバ 2・・対向基板 4・・・画素電極 6・・・担体層 8・・偏光板 lO・・信号線 12・・・Yドライバ 13・・・配向手段 】5・偏光板 17  配向膜 出 願 人 代 理 人 14・・ガラス担体 16・・共通電極 18・・・液晶分子 セイコー電子工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気絶縁性の担体層と半導体単結晶薄膜層とからな
    る複合基板と、 画素領域を規定する画素電極の群と各画素電極に対して
    選択給電する為のスイッチ素子群とを含み該半導体単結
    晶薄膜層に集積形成された画素アレイと、 所定の間隙を介して該複合基板に対向配置された対向基
    板と、 該間隙に充填され各画素電極に対する選択給電量に応じ
    て所定の配向状態が変化し光学変調を行なう液晶層と、 画素領域に選択形成された規則的凹凸を有し液晶層を該
    所定の配向状態に保持する為の配向手段とからなる液晶
    光弁装置。 2、該配向手段は、個々の画素電極の表面に形成された
    規則的凹凸を有する請求項1に記載の液晶光弁装置。 3、該配向手段は、画素電極を被覆する保護膜の表面に
    形成された規則的凹凸を有する請求項1に記載の液晶光
    弁装置。 4、該配向手段は、画素電極の下に配置されたスイッチ
    素子分離用フィールド酸化膜の表面に形成された規則的
    凹凸を有する請求項1に記載の液晶光弁装置。 5、該配向手段は、画素電極の下に位置する該担体層表
    面に形成された規則的凹凸を有する請求項1に記載の液
    晶光弁装置。 6、該規則的凹凸は、一方向に整列し且つ一定の間隔で
    配列された溝からなり液晶層の一軸配向状態を保持する
    請求項1に記載の液晶光弁装置。 7、該溝の幅寸法が一方向に沿って周期的に変化してお
    り液晶層の一軸ティルト配向状態を保持する請求項6に
    記載の液晶光弁装置。 8、電気絶縁性の担体層に対して半導体単結晶基板を接
    合した後、該半導体単結晶基板を研摩し半導体単結晶薄
    膜層を形成して複合基板を準備する第1工程と、 該半導体単結晶薄膜層に対して画素アレイを集積形成し
    、画素領域を規定する画素電極の群と各画素電極に対し
    て選択給電する為のスイッチ素子群を設ける第2工程と
    、 画素領域に対して規則的凹凸を選択的に形成し、複合基
    板表面に配向手段を設ける第3工程と、所定の間隙を介
    して対向基板を複合基板に重ね合わせる第4工程と、 該間隙に液晶物質を充填し配向手段に従って配向された
    液晶層を設ける第5工程とからなる液晶光弁装置の製造
    方法。 9、該第3工程はフォトリソエッチングにより規則的凹
    凸を形成する工程を含む請求項8に記載の製造方法。 10、該第3工程はエネルギービームの照射により規則
    的凹凸を形成する工程を含む請求項8に記載の製造方法
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