JPH04116303U - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH04116303U JPH04116303U JP2011891U JP2011891U JPH04116303U JP H04116303 U JPH04116303 U JP H04116303U JP 2011891 U JP2011891 U JP 2011891U JP 2011891 U JP2011891 U JP 2011891U JP H04116303 U JPH04116303 U JP H04116303U
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グローブの本体の着脱時に本体のガタツキを
防止すること。 【構成】 本体1の上面の周囲にスポンジパッキン24
が全周にわたって配設する。このスポンジパッキン24
を天井下面に弾接し、スポンジパッキン24の弾性力に
より本体1を安定させる。従って、グローブ8の着脱時
や、照明器具が引掛シーリング3に取り付けられた状態
で、引掛シーリング3に過渡な力が加わらず、安心、安
全が得られる。
防止すること。 【構成】 本体1の上面の周囲にスポンジパッキン24
が全周にわたって配設する。このスポンジパッキン24
を天井下面に弾接し、スポンジパッキン24の弾性力に
より本体1を安定させる。従って、グローブ8の着脱時
や、照明器具が引掛シーリング3に取り付けられた状態
で、引掛シーリング3に過渡な力が加わらず、安心、安
全が得られる。
Description
【0001】
本考案は、天井下面に設置される照明器具のグローブ取付構造に関するもので
ある。
【0002】
天井下面に配設された引掛シーリングに本体を着脱自在に装着する照明器具で
は、引掛シーリングに装着した本体にグローブを装着するようになっている。
【0003】
かかる従来の照明器具において、グローブが本体に対して凹凸嵌合により着脱
自在に装着する構造のものでは、グローブの本体への取り付け、取り外しの時に
凹凸嵌合のために本体がガタつくという問題がある。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであって、グローブの本体の着脱時に
本体のガタツキを防止することを目的とした照明器具を提供するものである。
【0004】
本考案は、天井下面に設置された引掛シーリングに本体を着脱自在に装着し、
この本体の下面にグローブを凹凸嵌合にて着脱自在に取り付けるようにした照明
器具において、グローブの着脱時に本体のガタツキを防止するガタツキ防止手段
を本体の上面側に設けたものである。
【0005】
而して、ガタツキ防止手段により、グローブの着脱時に本体のガタツキを防止
するようにしている。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。まず、図1において照明器
具全体を説明する。本体1は中間アダプタ2を介して天井下面に配設された引掛
シーリング3に取り付けられるようになっている。すなわち、中間アダプタ2の
上面には引掛シーリング3の孔に挿入して回転することで取り付けられるプラグ
4が形成されている。
【0007】
中間アダプタ2は、本体1の上面に設けた孔の内部に挿入されて、中間アダプ
タ2の側面に設けた給電部に本体1の受電部が下方から接触接続されて電気的接
触を得ていると共に、中間アダプタ2の側面に設けた係止部に本体1側から弾性
付勢されて横方向に突出する被係止部が係止されて機械的に本体1が中間アダプ
タ2に装着されるようになっている。
【0008】
また、上記係止部を弾性に抗して後退させて、被係止部との係止を解除して、
本体1を中間アダプタ2から容易に取り外すことができる操作部が本体1に設け
られている。点灯回路を内蔵した本体1の下面にはランプ7を装着するランプソ
ケット5と取付バネ6とが夫々設けてある。そして、グローブ8が本体1の下面
に取り付けられる。
【0009】
次に、グローブ8の装着構造について説明する。図1〜図4において、本体1
の外周部に係止用金具9内に止め具10をバネ11にて外側に付勢して配設して
いる。この止め具10等は本体1に複数配設してある。止め具10はバネ11の
付勢力にて先端部12を本体1の側面の孔13より突出させて、横方向移動自在
に配置している。止め具10の先端部12の上下面には夫々傾斜面が形成してあ
る。
【0010】
グローブ8は略ドーム状に形成されており、上部の内側にはリング状の枠15
がネジ16にて取り付けられている。枠15の内側は断面が略コ字型に形成され
ていて、上側を止め具10の先端部12と係止する係止部17とし、また、係止
部17の先端は止め具10の先端部12との接触、離脱を容易にするため、丸く
形成している。
【0011】
次に、グローブ8を本体1に取り付ける場合について説明する。グローブ8を
そのまま押し上げると、枠15の係止部17が突出している止め具10の先端部
12の下側の傾斜面と接触して押接する。すると、この押接力により止め具10
は本体1内にバネ11の付勢力に抗して埋入し、グローブ8をそのまま上方に押
し上げることができる。
【0012】
そして、枠15の係止部17が止め具10より上方に位置すると、止め具10
はバネ11の復帰力にて復帰し、先端部12が本体1の側面より突出し、枠15
の溝19内に位置する。従って、止め具10の先端部12とグローブ8の枠15
の係止部17とが係止することで、グローブ8が本体1に取り付けられることに
なる。すなわち、図4に示すようにグローブ8を上方に押し上げるだけで、本体
1に容易に取り付け固定することができる。
【0013】
また、グローブ8を本体1から取り外す場合は、図4の状態からグローブ8を
そのまま下方に押し下げると、枠15の係止部17が止め具10の先端部12の
上側の傾斜面と接触して押接し、この押接力にて止め具10を本体1内に埋入さ
せることで、枠15の係止部17と止め具10の先端部12との係止を解除して
、グローブ8を押し下げるだけで本体1から容易に取り外すことができるもので
ある。
【0014】
また、図1及び図2に示すように、本体1の上面には点灯状態を切り換えるス
イッチ21が配設され、このスイッチ21より操作用引き紐22が本体1の側部
に形成したガイド部23より垂下してある。
次に、本考案の要旨について説明する。すなわち、本体1の上面の周囲にはガ
タツキ防止手段を構成するスポンジパッキン24が全周にわたって配設している
。ただし、金具9及びガイド部23の部分を除いている。このスポンジパッキン
24を天井下面に弾接し、スポンジパッキン24の弾性力によりグローブ8の着
脱時や、照明器具が引掛シーリング3に取り付けられた状態で、引掛シーリング
3に過渡な力が加わらないようになっており、安心、安全が得られるものである
。
【0015】
(実施例2)
図5に実施例2を示す。この実施例では止め具10を覆設している金具9の上
面に突起25を突設したものである。また、金具9は本体1の円周の3等分した
位置に配設されていて、本体1のバランスをとっている。この金具9の突起25
を天井下面に当接させて本体1を安定させている。
【0016】
また、本体1の中心に対して1つの金具9と対向して引き紐22を配設し、引
き紐22を引いても本体1が安定する構造としている。
(実施例3)
図6は実施例3を示し、本体1の周縁の上端に所定の間隔で凸部26を形成し
たものである。この凸部26により、取付後のモーメントに対する強度アップを
図り、天井に食い込ませて安定度を増加させている。
【0017】
(実施例4)
実施例4を図7〜図9に示す。この実施例では、凹凸のある天井、例えば図9
に示すように桟29がある天井に対応させたものである。すなわち、止め具10
を覆設している金具9の上にスペーサ27を設けたものであり、スペーサ27の
下面の凹所28を金具9の突起25とを嵌合して配設している。このスペーサ2
7を天井下面に当接させて本体1を安定させている。
【0018】
尚、上記実施例における突起25、凸部26、スペーサ27がガタツキ防止手
段を構成している。
【0019】
本考案は上述のように、天井下面に設置された引掛シーリングに本体を着脱自
在に装着し、この本体の下面にグローブを凹凸嵌合にて着脱自在に取り付けるよ
うにした照明器具において、グローブの着脱時に本体のガタツキを防止するガタ
ツキ防止手段を本体の上面側に設けたものであるから、ガタツキ防止手段により
、グローブの着脱時に本体のガタツキを防止することができるものであり、その
ため、本体を安定させて、グローブの着脱時に本体のガタツキを防止でき、また
、引掛シーリングに対する過渡の力が加わるのを防止することができる効果を奏
するものである。
【図1】本考案の実施例の全体の分解斜視図である。
【図2】要部分解斜視図である。
【図3】下面側から見た本体の斜視図である。
【図4】要部断面図である。
【図5】実施例2の本体の斜視図である。
【図6】実施例3の本体の斜視図である。
【図7】実施例4の分解断面図である。
【図8】スペーサの斜視図である。
【図9】天井を下から見た斜視図である。
1 本体
3 引掛シーリング
8 グローブ
24 スポンジパッキン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 三上 博幸
大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株
式会社内
(72)考案者 西野 政広
大阪府東大阪市菱江1番地 朝日ナシヨナ
ル照明株式会社内
(72)考案者 藤本 勝信
大阪府東大阪市菱江1番地 朝日ナシヨナ
ル照明株式会社内
(72)考案者 上原 智
大阪府東大阪市菱江1番地 朝日ナシヨナ
ル照明株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 天井下面に設置された引掛シーリングに
本体を着脱自在に装着し、この本体の下面にグローブを
凹凸嵌合にて着脱自在に取り付けるようにした照明器具
において、グローブの着脱時に本体のガタツキを防止す
るガタツキ防止手段を本体の上面側に設けたことを特徴
とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011891U JP2547275Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011891U JP2547275Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116303U true JPH04116303U (ja) | 1992-10-16 |
JP2547275Y2 JP2547275Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=31906252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011891U Expired - Lifetime JP2547275Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2547275Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011040276A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Takizumi Denki Kogyo Kk | 天井用照明器具の棹縁アダプタ |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP2011891U patent/JP2547275Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011040276A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Takizumi Denki Kogyo Kk | 天井用照明器具の棹縁アダプタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2547275Y2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970422 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |