JPH04115427U - 収納家具の前傾防止装置 - Google Patents
収納家具の前傾防止装置Info
- Publication number
- JPH04115427U JPH04115427U JP2825491U JP2825491U JPH04115427U JP H04115427 U JPH04115427 U JP H04115427U JP 2825491 U JP2825491 U JP 2825491U JP 2825491 U JP2825491 U JP 2825491U JP H04115427 U JPH04115427 U JP H04115427U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- rotating shaft
- grounding
- trochanter
- rear end
- Prior art date
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Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 引出し裏面に設けた前傾防止用の接地転子
を、円滑、かつ確実に引出し裏面から出没させる。 【構成】 引出し裏面の回転軸12と、その後方へ延設し
後端部14を回転軸に対して偏心させたガイド軸13と、下
端に接地転子7を取り付け回転軸12ともに回転して引出
し裏面に出没自在に取り付けた支持部材8と、引出しを
閉めるとガイド軸後端部14と係合して回転軸12を中心に
回転させ、引出しを開けるときにはこの係合が外れる家
具本体底板21上面に設けた前下がり状のガイド斜面22
と、よりなり、接地転子7が接地状態にあるときに、ガ
イド軸後端部14を回転軸12の軸心に対して垂直方向から
上方へ回転した位置とした。 【効果】 接地転子を引出しを閉めたときは引出し裏面
に収納して、外観を損なわず、また、この接地転子に躓
く危険を防止し、かつ接地転子の収納動作時に装置各部
に無理な力がかかることなく、接地転子の収納動作を円
滑、かつ確実に行うことができる。
を、円滑、かつ確実に引出し裏面から出没させる。 【構成】 引出し裏面の回転軸12と、その後方へ延設し
後端部14を回転軸に対して偏心させたガイド軸13と、下
端に接地転子7を取り付け回転軸12ともに回転して引出
し裏面に出没自在に取り付けた支持部材8と、引出しを
閉めるとガイド軸後端部14と係合して回転軸12を中心に
回転させ、引出しを開けるときにはこの係合が外れる家
具本体底板21上面に設けた前下がり状のガイド斜面22
と、よりなり、接地転子7が接地状態にあるときに、ガ
イド軸後端部14を回転軸12の軸心に対して垂直方向から
上方へ回転した位置とした。 【効果】 接地転子を引出しを閉めたときは引出し裏面
に収納して、外観を損なわず、また、この接地転子に躓
く危険を防止し、かつ接地転子の収納動作時に装置各部
に無理な力がかかることなく、接地転子の収納動作を円
滑、かつ確実に行うことができる。
Description
【0001】
本考案は、キャビネット、机、脇机、ワゴン、サイドテーブル等の引出しを設
けた収納家具において、最下段の大型引出しを引き出した際に、この引出しが自
重によって前傾し、更にはこの引出しの前傾によって家具本体が転倒することを
防止する前傾防止装置に関するものである。
【0002】
この種の収納家具においては、通常、最下段の引出しを大型にしてサスペンシ
ョンレール等を利用して収納家具本体から前方へ大きく引き出し可能に設け、こ
の中に大型の物や、重量物を収納し、かつ取り出し易くしている。
【0003】
しかし、この大型引出しの収納家具本体からの引き出し幅が大きくなると引出
し前部に荷重がかかり、サスペンションレールに支持された引出しが前傾し、更
にはこの引出しの前傾によって家具本体までが転倒するおそれがある。
【0004】
そこで、これらの家具には、最下段の大型引出しの前部下面に、この引出し前
部を支持する前傾防止用の接地転子を設けている。更には、この接地転子は、引
出しを閉めたときには不要であるだけでなく、引出しを閉めた状態でこの接地転
子が見えると外観上好ましくないことから、この接地転子を引出し下面に出没自
在に取り付け、引出しを閉めたときには引出し下面にこの接地転子を収納可能と
するとともに、引出しを開けたときには接地転子が床面等に接地して引出しの前
傾を防止しうるようになしたものがある。
【0005】
従来、引出しを閉めたときに上記のように接地転子をその下面に収納可能とし
た前傾防止装置として、例えば実公昭49−44831に示されるものがある。
これは、引出し裏板の下部に、先端に接地転子を軸支した脚片を枢着し、該脚片
の基部に先端にかぎ形の係合突片を設けた回転片を前記枢着軸と同軸に突設する
とともに、家具本体の底面に、水平上縁部とその前端から前方に向けて斜めに下
降傾斜する傾斜上縁部とを有し、前記係合突片と係合する案内台を設けたもので
ある。
【0006】
この前傾防止装置は、引出しを開くときには、係合突片が案内台から外れて脚
片が自重により垂直方向に回転し、先端の接地転子が床面と接地して引出しの前
傾を防止し、また、引出しを閉めるときには、前記係合突片が先ず案内台の傾斜
上縁部と係合し、引出しを閉めるにしたがって上方に回転し、ついで水平上縁部
に係合して脚片が水平に引出し裏板の下部に収納されるものである。
【0007】
ところが、前記の前傾防止装置においては、接地転子が床面に接地した状態で
は、係合突片が枢着軸と同軸の回転片に対して水平方向においては同位置の垂直
方向に向いているため、これを傾斜上縁部に係合させて横方向へ回転させるには
傾斜上縁部を引出し閉める方向に対して斜めに設ける必要があることから、案内
台はこの傾斜上縁部と水平上縁部とが平面視、屈曲した複雑な形状となり、しか
も、この接地転子が接地した状態で脚片を回転させるには相当大きな力が必要で
あるから、係合突片から傾斜上縁部に対して非常に大きな力がかかり、傾斜案内
台の強度、耐久性に問題がある。
【0008】
本考案は上記の点に鑑み、収納家具の引出し裏面に設けた接地転子を、引出し
を開けたときだけ取り出して、引出しの前傾、更には家具本体の転倒を防止する
とともに、引出しを閉めたときには接地転子を引出し裏面に収納可能としてなる
前傾防止装置において、接地転子の出没動作を装置の各部に無理な力がかかるこ
となく円滑、かつ確実に行いうるようになした収納家具等の前傾防止装置を提供
せんとするものである。
【0009】
本考案に係る収納家具の前傾防止装置は上記の目的を達成するために、最下段
の引出し裏面に取り付けた回転軸と、前記回転軸の後端から後方へ延設し、後端
部を回転軸の軸心に対して偏心させてなるガイド軸と、下端に接地転子を取り付
けてなり前記回転軸に固着して回転軸とともに回転することにより引出し裏面に
出没自在に取り付けた支持部材と、収納家具本体の引出し収納部の底板上面に設
けられ、前記引出しを閉めるにともなって前記ガイド軸の後端部と係合して回転
軸を中心に回転させるとともに、引出しを開けるときにはガイド軸の後端部との
係合が外れるようにした前下がり状のガイド斜面と、よりなり、前記支持部材の
接地転子が接地状態にあるときに、前記回転軸の軸心に対して偏心したガイド軸
の後端部が回転軸の軸心に対して垂直方向から上方へ回転した位置となるように
構成してなる。
【0010】
上記のような本考案に係る前傾防止装置によれば、引出しを開くときには、ガ
イド軸の後端部がガイド斜面から外れて支持部材が回転軸とともに垂直方向へ回
転し、接地転子が床面等に接地して引き出された引出し前部を支持して前傾を防
止する。また、引出しを閉めるときには、ガイド軸の後端部がガイド斜面にそっ
て上方に回転すると同時に回転軸がこれに固着した支持部材ととともに回転し、
支持部材が引出し下面に収納される。
【0011】
前記の場合、支持部材が床面等に接地した状態から回転軸を回転させて接地転
子を引出し下面に収納するに際して、回転軸の軸心に対して偏心したガイド軸の
後端部を予め垂直方向から上方へ回転した状態としているので、ガイド軸の後端
部は回転軸に対して水平横方向にずれた位置にあり、接地転子が床面等に接地し
た状態から回転軸を回転させて接地転子を収納する方向へ回転させる際のガイド
軸後端部へのガイド斜面からの抗力による回転モーメントは、ガイド軸後端部が
回転軸に対して垂直方向にある場合に比べて前記横方向へずれた距離の分だけ大
きく、ガイド軸の後端部から回転軸に大きな回転トルクを与えて、支持部材の収
納方向への回転動作を円滑に行うことができる。
【0012】
以下、添付図面の実施例にもとづき本考案を更に詳細に説明する。
【0013】
図1は、本考案に係る前傾防止装置を採用した収納家具の一実施例であり、図
中、符号2、3、および4はそれぞれ引出しレール5またはサスペンションレー
ル6等により収納家具の本体から引き出し可能に設けた引出しである。前記最下
段の引出し4の前部下面には、前傾防止装置として、下端の接地転子7が床面F
へ接地して引出し4を開けたときの前傾、更には引出し4の前傾によって家具本
体1が転倒するのを防止する支持部材8を、引出し4の開け閉め動作にともなっ
て引出し4下面から出没自在に取り付けている。
【0014】
前記前傾防止装置は、例えば図2〜図4に示される。
引出し4下面の前部に、断面下向コ字型の支持枠11を溶接またはネジ止め等に
より固着し、この支持枠11を前後に貫通して回転軸12を回転自在に取り付けると
ともに、該回転軸12の後方にはクランク状に折曲して後端部14を前記回転軸12に
対して偏心させたガイド軸13を延設している。前記支持枠11内の回転軸12には下
端に接地転子7を枢支した脚体15を溶接等により固着し、この脚体15をバネ16に
より垂直方向へ回転するように弾性付勢するとともに、支持枠11に設けたストッ
パー片17により回転規制して垂直状態に保持可能に取り付けている。尚、支持部
材8を垂直位置で回動規制するための構造は、必ずしも上記のようなストッパー
片17を用いるものでなくてもよく、例えば、脚片15上部の一隅を切欠形成し、他
隅が支持枠11へ当接することにより、回動規制するようなものでもよい。
【0015】
一方、家具本体1における引出し4収納部の底板21の上面には、引出し4を家
具本体1から引き出したときには、図3に示すようにガイド軸13の後端部14との
係合が外れるとともに、引出し4を閉めて家具本体1内に引出しを収納したとき
に、図4に示すように前記ガイド軸13の後端部14と係合してガイド軸13を回転軸
12を中心に回転させるようにしたガイド斜面22を設けている。
【0016】
更に、本考案においては、図5に示すように脚体15の下端に接地転子7を取り
付けた支持部材8が垂直方向に向いて接地転子7が床面Fに接地した状態にあっ
ては、回転軸12の軸心Oに対してガイド軸13の後端部14が垂直方向Aから上方へ
所定の角度θだけ回転した位置にあるようにしている。この状態では、ガイド軸
13の後端部14は回転軸12の軸心Oから水平方向へ所定の距離rだけ離れている。
【0017】
そして、引出し4を閉めるときに、ガイド軸13の後端部14が係合するガイド斜
面22から受ける上向きの抗力fによりガイド軸13を回転させてこのガイド軸13と
一体に設けた回転軸12を回転させ、もってこの回転軸12に固着した支持部材8を
引出し4下面に収納する方向へ回転させる回転モーメントは、前記後端部14の回
転角度θが0度のとき、即ち後端部14が回転軸12の軸心Oに対して垂直方向にあ
る状態から、横90度、即ち水平方向に向かってガイド軸13の軸心Oからの距離
rが大きくなりにしたがって大きくなり、回転軸12の回転トルクは増大する。ま
た、前記回転軸12の回転トルクは、前記ガイド軸13の後端部14の回転角度θが9
0度から180度へ向かうにしたがって、即ち後端部14が水平方向から垂直方向
へ向かうにしたがって減少し、後端部14が回転軸12の軸心Oに対して垂直上方向
となるにいたって、この回転トルクはOとなる。
【0018】
そして、接地転子7を取り付けた支持部材8を引出し4下面から出没自在に収
納するために回転軸12に要求される回転角度は90度であることから、前記ガイ
ド軸13の後端部14の角度θを設定するにあたっては、接地転子7が床面Fに接し
て支持部材8が垂直方向に位置する回転開始時には、後端部14が回転中心である
回転軸12の軸心Oに対して垂直方向からなるべく水平方向へ向かって回転した位
置として回転軸12の回転初期の回転トルクが大きくなるように設定することが好
ましいが、この初期の角度θがあまり水平方向に近くなると、支持部材8が回転
軸12とともに90度回転して引出し4裏面に水平に収納される終期の回転軸12の
回転トルクが0に近づくことになる。
【0019】
こうしたことから、接地転子7が床面Fに接地して支持部材8が垂直方向に立
起した状態におけるガイド軸13の後端部14の回転角度θを、垂直方向Aから約4
5度程度回転した位置、即ち、回転トルクが0の位置と、回転トルクが最大にな
る水平方向との中間位置にくるようにすることが好ましく、また、このような角
度に設定することで、接地転子7が床面Fに接地した状態から引出し4下面に収
納する状態までの回転動作の全体にわたって、回転軸12に対して平均的な回転ト
ルクを与えることができ、接地転子7の収納、引き出し時の回転動作をより円滑
に行うことができるのである。
【0020】
上記のような本考案に係る前傾防止装置によれば、引出し4を開くとガイド軸
13の後端部14がガイド斜面22から外れ、支持部材8がバネ16の付勢力によって回
動軸12とともに垂直方向へストッパー片17に当接するまで回転して、接地転子7
が床面Fに接地して引出しの前傾を防止する。また、引出し4を閉めると、ガイ
ド軸13の後端部14がガイド斜面22にそって上方に回転すると同時に回動軸12がこ
れに固着した支持部材8ととともに90度回転し、支持部材8は引出し4に略水
平状態に収納されるのである。
【0021】
そして、本考案では、前記ガイド軸13の後端部14と係合する家具本体1の底板
21上面に設けたガイド斜面22は、前下がり状の平面形状に設けてなるので、その
構造が簡単で強度的にも全く問題がないことから、接地転子7の収納動作を確実
に行うことができる。更に、図例の如くガイド軸13の後端部14をガイド斜面22の
傾斜角度に応じて斜めに形成しておくことにより、支持部材8の回転開始時の動
作をより円滑に行えるのである。尚、図中、符号9は家具本体1のキャスターで
ある。
【0022】
以上の如く、本考案に係る前傾防止装置によれば、引出しを開けたときの前傾
を防止するための引出し裏面に設けた接地転子を、引出しの開け閉め動作にとも
ない、引出しを開けたときだけこれを取り出し、引出しを閉めたときには接地転
子を引出し裏面に収納可能としたことにより、外観を損なうことなく、また、こ
の接地転子に躓いたりする危険を防止しうるとともに、前記接地転子の収納動作
時に装置各部に無理な力がかかることなく、接地転子の収納動作を円滑、かつ確
実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る前傾防止装置を採用した家具の側
面図。
面図。
【図2】前傾防止装置の斜視図。
【図3】引出しを開けた状態の前傾防止装置の側面図。
【図4】引出しを閉めた状態の前傾防止装置の側面図。
【図5】引出しを開けた状態の前傾防止装置の背面図。
【図6】引出しを閉めた状態の前傾防止装置の背面図。
1 家具本体 2 引出し
3 引出し 4 引出し
5 レール 6 サスペンションレ
ール 7 接地転子 8 支持部材 9 キャスター 11 支持枠 12 回転軸 13 ガイド軸 14 後端部 15 脚体 16 バネ 17 ストッパー片 21 底板 22 ガイド斜面
ール 7 接地転子 8 支持部材 9 キャスター 11 支持枠 12 回転軸 13 ガイド軸 14 後端部 15 脚体 16 バネ 17 ストッパー片 21 底板 22 ガイド斜面
Claims (1)
- 【請求項1】 家具本体内に一段または複数段の引出し
を設けた収納家具において、最下段の引出し裏面に取り
付けた回転軸と、前記回転軸の後端から後方へ延設し、
後端部を回転軸の軸心に対して偏心させてなるガイド軸
と、下端に接地転子を取り付けてなり、前記回転軸に固
着して回転軸とともに回転することにより引出し裏面に
出没自在に取り付けた支持部材と、収納家具本体の引出
し収納部の底板上面に設けられ、引出しを閉めるにとも
なって前記ガイド軸の後端部と係合して回転軸を中心に
回転させるとともに、引出しを開けるときにはガイド軸
の後端部との係合が外れるようにした前下がり状のガイ
ド斜面と、よりなり、前記支持部材の接地転子が接地状
態にあるときに、前記回転軸の軸心に対して偏心したガ
イド軸の後端部が回転軸の軸心に対して垂直方向から上
方へ回転した位置となるようにしたことを特徴とする収
納家具の前傾防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2825491U JPH04115427U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 収納家具の前傾防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2825491U JPH04115427U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 収納家具の前傾防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04115427U true JPH04115427U (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=31912388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2825491U Withdrawn JPH04115427U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 収納家具の前傾防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04115427U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102388744B1 (ko) * | 2021-09-27 | 2022-04-20 | 주식회사 퍼맥스 | 서랍용 캐스터 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP2825491U patent/JPH04115427U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102388744B1 (ko) * | 2021-09-27 | 2022-04-20 | 주식회사 퍼맥스 | 서랍용 캐스터 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950615 |