JPH04115162U - 包装用緩衝材 - Google Patents

包装用緩衝材

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JPH04115162U
JPH04115162U JP2856791U JP2856791U JPH04115162U JP H04115162 U JPH04115162 U JP H04115162U JP 2856791 U JP2856791 U JP 2856791U JP 2856791 U JP2856791 U JP 2856791U JP H04115162 U JPH04115162 U JP H04115162U
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packaging
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美奉 小柳
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株式会社柏原製袋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 空気を密封した複数の緩衝用密封袋のうちの
1部の密封袋が破損しても、他の密封袋の緩衝効果に支
障を来たさないと共に、1枚の袋体により底部及び4側
壁を備えた箱形状の包装材を形成できる包装用緩衝材を
提供する。 【構成】 一端に導入口6を設け、他端を閉塞した扁平
なプラスチックフィルム製の気体の導入管2と、導入管
の両側縁に連設した複数の密封袋3と、密封袋に内袋し
た逆止弁4とから構成されている。導入管2と各密封袋
3は、各逆止弁4に設けた流路のみを介して各別に連通
可能に構成され、且つ相隣りする各密封袋3をその側縁
で一体に連設すると共に、導入管2の前後両端側の各密
封袋3aの長さを、中間の各密封袋3bの長さよりも短
かく形成し、中間部の長い各密封袋3bを中途位置で部
分的に接着して、接着部により長い各密封袋3bに通気
可能な折目10を形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、空気を密封した状態で各種の包装箱内に収容して使用する包装用緩 衝材の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プラスチックフィルム製の袋内に空気を密封入し、その密封された空気 の緩衝作用を利用して構成された包装用緩衝材には多種多様のものがあり、例え ば、先に本考案の出願人によって出願された実開平1−164142号に開示さ れた流体用密封袋が知られており、この流体用密封袋は、一端に流体の導入口を 設けると共に他端を閉塞した扁平な流体の導入管をプラスチックフィルムにより 形成し、この導入管の流体の導入方向に沿った少くとも一側縁にはプラスチック フィルムから成る逆止弁を夫々内装した複数のプラスチックフィルム製の密封袋 が並列状態で一体に連設されると共に、導入管と各密封袋は逆止弁に設けた流路 のみを介して各別に連通可能に構成されており、且つ相隣りする各密封袋はその 側縁で一体に連設されて構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記の流体用密封袋は、内部に空気を密封した場合は、複数の密封袋の夫々の 独立した空気密封機能により、1部の密封袋が破損して空気を放出しても、他の 密封袋に波及することなく、残された各密封袋の密封空気によって充分に緩衝効 果を保持できる特長を有している反面、密封空気による各密封袋の膨満形態によ って、例えば、包装箱に収容して使用する場合に、箱形の形状に折曲し難いため 1枚の密封袋では充分な緩衝効果が得られず、複数枚の別体の密封袋を使用する 必要があり、緩衝包装作業が煩雑であると共に、コスト高になるといった問題が ある。
【0004】 本考案は、上記の問題を解決することを課題として研究開発されたもので、1 部の密封袋が破損して空気を放出しても、他の密封袋内の空気による緩衝効果に 支障を来たさない利点を有すると共に、1枚の袋体により簡便容易に底部及び4 側壁を備えた箱形状の包装材を形成でき、上記従来品の欠点を一掃できる至便性 を備えた包装用緩衝材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決し、その目的を達成する手段として、本考案では、一端に気 体の導入口を設けると共に他端を閉塞した扁平な気体の導入管をプラスチックフ ィルムにより形成し、この導入管の気体の導入方向に沿った両側縁に、プラスチ ックフィルムから成る扁平な逆止弁を夫々内装した複数のプラスチックフィルム 製の扁平な密封袋を並列状態で一体に連設し、この連設辺縁において各密封袋内 に上記逆止弁を装設することにより、導入管と各密封袋を該各逆止弁に設けた流 路のみを介して各別に連通可能に構成し、且つ相隣りする各密封袋をその側縁で 一体に連設すると共に、導入管の前後両端側の各密封袋の長さをその中間の各密 封袋の長さよりも短かく形成し、さらに該中間部の長い各密封袋を中途位置で部 分的に接着して、この接着部により長い各密封袋に通気可能な折目を形成したこ とを特徴とする包装用緩衝材を開発し、採用した。
【0006】 さらに、本考案では、上記のように構成した包装用緩衝材において、導入管の 前後両端側に形成した短かい各密封袋の外端縁位置に合致させて、長い各密封袋 に通気可能な折目を形成した包装用緩衝材、及び導入管の前後両端側に形成した 4個所の短かい各密封袋の外端縁と、中間の長い密封袋の4個所の突出側縁との 間に接着代を夫々一体に形成した包装用緩衝材を夫々開発し、採用した。
【0007】
【作用】
本考案に係る包装用緩衝材は、上記のように構成されているので、その導入管 2の導入口6から空気を供給すると、空気は各密封袋3(3a、3b)に設けた 逆止弁4の流路を介して各密封袋内に各別に充填密封され、各密封袋3a、3b 、3cを膨満して緩衝作用を付与する。各密封袋は夫々独立した空気の密封作用 を備えているので、1部の密封袋が破損して空気を放出しても、他の密封袋によ る緩衝作用には支障を来たさない。
【0008】 また、導入管2の両側に並設された中間部の長い密封袋3bの夫々の左右両側 に並設された短かい密封袋3aは、並設されている関係から、膨満されていても 長い密封袋3bとの連設部から容易に内側に折曲でき、また、中間部の長い各密 封袋3aも夫々の通気可能な折目10から容易に内側に折曲できるので、空気を 密封した1枚の緩衝材により底部及び4側壁を備えた箱形の形状の包装用緩衝ケ ースCを容易、確実に形成できる。
【0009】 さらに、折曲した短かい密封袋3aと長い密封袋3bは、4隅に1体に形設し た接着代Wを利用して容易に接着できるので、箱形の形状を一層確実に保持し得 て、包装箱内への収容及び包装箱内での緩衝効果を一層向上できる作用がある。
【0010】
【実施例】
以下に、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明すれば、図1乃至図4にお いて、1は本考案に係る包装用緩衝材本体であって、この実施例では、二枚の長 方形状の熱可塑性プラスチックフィルム(シート)を重ね合わせて所要個所を夫 々融着して形成した、扁平な気体の導入管2と、該導入管2の気体導入方向(長 手方向)に沿った両側縁に並列状に連設した複数の密封袋3と、該各密封袋3の 連設辺縁において各密封袋3内に装設した逆止弁4とから構成されている。
【0011】 而して、上記導入管2は、重ね合わせた2枚の長方形状のプラスチックフィル ムの長辺側の略真中部分に直交させた状態で、所要の間隔をおいて融着した2条 の融着部5、5と、この2条の融着部の間において、一方の長辺側に形成した無 融着部から成る気体の導入口6と、上記2条の融着部5、5の間において、他方 の長辺側に融着形成した閉塞部7を備えた細長い扁平な管状体で構成されている 。
【0012】 次に、上記導入管2の気体導入方向(長手方向)に沿った両側縁に並列状に連 設した複数の密封袋3は、上記導入管2の2条の融着部5、5から連続して融着 された長辺方向の横長融着部8、8と短辺方向の短巾融着部9に取囲まれて夫々 形成されており、且つ該密封袋3の群のうち、導入管2の前後両端側の複数の各 密封袋3aの長さを、該前後の間の中間部の他の複数の各密封袋3bの長さより 短かく形成すると共に、該中間部の長い方の各密封袋3bを、その中途位置、即 ち、この実施例では、短かい方の密封袋3aの短巾融着部9と合致する中途位置 で部分的に接着し、この部分的融着部9aと部分的連通部9bとにより、長い方 の各密封袋3bに通気可能な折目10を設けて、該各密封袋3bの先端側に折曲 可能な密封袋3cを夫々連設してある。
【0013】 なお、各密封袋3(3a、3b)の短巾融着部9に対向している導入管2との 短巾融着部9cは、各密封袋3のうちの密封袋3a及び3bの中間部分に対応す る位置では融着されることなく、この無融着部9dにより次に述べる各逆止弁4 の各密封袋3a、3b、3c内への装設を可能にしたものであり、したがって、 この各逆止弁4の流路のみを介して導入管2と各密封袋3a、3b、3cを連通 可能に構成してある。
【0014】 また、図1に符号Wで示した4個所の部分は、導入管2の前後両端側に夫々形 成した4個所における短かい各密封袋3aの外端縁と、中間部の長い密封袋3c の4個所における突出側縁との間に夫々1体に形成した接着代である。
【0015】 また、各逆止弁4は、図4乃至図9に示すように、ポリエチレンフィルム等の 柔軟にして肉薄の2枚の熱可塑性プラスチックフィルム11、12を重ね合わせ その長手方向の両側縁に線状の融着部13、13を加熱溶着手段により設けて、 上下に開口部14、15を有する気体の流路16を備えた逆止弁本体17を形成 し、該流路16の下半部において、逆止弁本体17に、角形の頂部18を該上方 開口部14に向けて配置させた状態で、加熱溶着手段により山形状の融着部19 を設けて構成されており、該融着部19は、この実施例では、角形の輪郭線で形 成されていて、該融着部19により流路16の下半部に斜め両外側に向う流体の 第1の分岐流路16a、16aを連通連設して扁平な逆止弁4を構成したもので あって、図において、20は上記山形状の融着部19の下側中間部に長手方向に 加熱溶着手段により設けた逆止弁本体17の下側辺に至る一条の融着部、16b 、16bは該融着部20により逆止弁本体17の下部に形成された前記気体の密 封袋3a、3b、3c内と連通する第2の分岐流路を示している。
【0016】 上記のように構成された各逆止弁4は、図1に略示し、図4に明示するように 導入管2と各密封袋3(3a、3b)の連設部(融着部9c)における無融着部 9dを介して各密封袋3内に挿入され、逆止弁4の流路16の上方開口部14の 外側辺縁を無融着部9dの両内側面に融着9eすることによって各密封袋3内に 装設されるものであり、したがって各密封袋3は、逆止弁4の流路16の上方開 口部14、下方開口部15、第1の分岐流路16a、16a及び第2の分岐流路 16b、16bを介して導入管2と連通され、このようにして導入管2の両側縁 に複数の密封袋3(3a、3b)が逆止弁4の各流路のみを介して夫々連通可能 に並列状態で連設された包装用緩衝材を構成したものである。
【0017】 次に、上記のように構成された包装用緩衝材の使用状態を説明する。即ち、使 用に際しては、該緩衝材の各密封袋3a、3b、3c内に気体を吹込むのである が、その際は、導入管2の導入口6に給気具の給気口を挿入して給気すればよく 給気された気体は、先づ導入管2を経て一番奥部に位置する密封袋3aの逆止弁 4の上述した各流路を経て密封袋3a内に充填され、順次に奥の方から各密封袋 3a内に円滑に充填されて、この一群の各密封袋3aを膨満する。
【0018】 さらに、中間部の密封袋3bの逆止弁4の流路を経て密封袋3b内に充填され た気体は、部分的連通部9bを経て密封袋3c内に導入されて、中間部の一群の 密封袋3b、3cを順次に膨満し、さらに、逆止弁4の流路を経て導入口6側の 一群の密封袋3aを順次に膨満して、図2に示すように全部の密封袋3を膨満さ せる。
【0019】 次いで、前後両側の膨満した短かい方の密封袋3aを、その横長融着部8のう ちの8a、8aの部分から夫々内側に折曲して直立させると共に、各密封袋3c を折目10、10の部分から内側に折曲して直立させ、各接着代Wを折込線Fに 沿って内側又は外側に折込んで、接着テープ等により所要の密封袋に接着すると 図3に示すように複数の密封袋3bから成る底部と、複数の密封袋3aから成る 前後の両側壁と、複数の密封袋3cから成る左右の両側壁を備えた、上方を開放 した立方形状の包装用緩衝ケースCが得られる。
【0020】 上記のようにして形成された包装用緩衝ケースCは包装箱(図示せず)内に収 容され、その中に要緩衝物を収納した後、上方開放部を他の緩衝材で覆って梱包 されるのであるが、上記の実施例において、前後両端側の密封袋3a群のいづれ か一方、或は両方を前後方向に延設しておけば、この延設部を折曲することによ り緩衝ケースの上方開放部を覆うことが可能となり、緩衝包装の効果を一層向上 し得ると共に、緩衝包装の手間を簡略化できる。
【0021】 以上、本考案の主要な実施例について詳述したが、本考案は上記実施例に限定 されるものではなく、考案の目的を達成でき、且つ考案の要旨を逸脱しない範囲 内で、種々の設計変更が可能であることは当然である。
【0022】
【考案の効果】
本考案に係る包装用緩衝材は、前記のように構成され、上記のようにして使用 されるものであるから、次のような優れた効果を達成できる。
【0023】 (1) 導入管に設けた1つの導入口から気体を供給することにより、各密封 袋の全部に空気を充填密封し得ると共に、各密封袋は各別の逆止弁を備えている ので、1部の密封袋が破損して空気を放出しても他の密封袋の密封空気は放出さ れることがなく、緩衝材効果を充分に維持できる。
【0024】 (2) 融着部及び折目に沿って該各部の密封袋群を容易に折曲できるので、 箱形の形状の緩衝ケースを容易に形成できる利点があり、したがって、従来の緩 衝梱包のように複数の緩衝材を使用する必要がなく、簡便容易に緩衝梱包を行な い得ると共に、その緩衝効果を著しく向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の包装用緩衝材の1実施例の平面図であ
る。
【図2】図1に示す、包装用緩衝材の各密封袋に空気を
充填密封した状態の斜視図である。
【図3】図2に示す、空気を密封した包装用緩衝材によ
り折曲形成した立方形状の緩衝ケースの斜視図である。
【図4】図1に示す包装用緩衝材の1部を示す1部切欠
拡大斜視図である。
【図5】本考案で使用する逆止弁の1例を示す正面図で
ある。
【図6】図5のA−A線に沿う1部省略拡大断面図であ
る。
【図7】図5のB−B線に沿う拡大断面図である。
【図8】図5のC−C線に沿う拡大断面図である。
【図9】図5のD−D線に沿う拡大断面図である。
【図10】図5のE−E線に沿う拡大断面図である。
【符号の説明】
1 包装用緩衝材本体 2 導入管 3 密封袋 3a 短かい密封袋 3b 長い密封袋 3c 折曲可能な密封袋 4 逆止弁 5 融着部 6 導入口 7 閉塞部 8 横長融着部 9 短巾融着部 9a 部分的融着部 9b 部分的連通部 10 通気可能な折目 W 接着代

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に気体の導入口を設けると共に他端
    を閉塞した扁平な気体の導入管をプラスチックフィルム
    により形成し、この導入管の気体の導入方向に沿った両
    側縁に、プラスチックフィルムから成る扁平な逆止弁を
    夫々内装した複数のプラスチックフィルム製の扁平な密
    封袋を並列状態で一体に連設し、この連設辺縁において
    各密封袋内に上記逆止弁を装設することにより、導入管
    と各密封袋を該各逆止弁に設けた流路のみを介して各別
    に連通可能に構成し、且つ相隣りする各密封袋をその側
    縁で一体に連設すると共に、導入管の前後両端側の各密
    封袋の長さを、その中間の各密封袋の長さよりも短かく
    形成し、さらに該中間部の長い各密封袋を中途位置で部
    分的に接着して、この接着部により長い各密封袋に通気
    可能な折目を形成したことを特徴とする包装用緩衝材。
  2. 【請求項2】 導入管の前後両端側に形成した短かい各
    密封袋の外端縁位置に合致させて、長い各密封袋に通気
    可能な折目を形成したことを特徴とする請求項1に記載
    の包装用緩衝材。
  3. 【請求項3】 導入管の前後両端側に形成した4個所の
    短かい各密封袋の外端縁と、中間の長い密封袋の4個所
    の突出側縁との間に接着代を夫々一体に形成したことを
    特徴とする請求項1に記載の包装用緩衝材。
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JPH0640127Y2 JPH0640127Y2 (ja) 1994-10-19

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