JPH04114640A - 診断および/または治療用具 - Google Patents

診断および/または治療用具

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JPH04114640A
JPH04114640A JP2233353A JP23335390A JPH04114640A JP H04114640 A JPH04114640 A JP H04114640A JP 2233353 A JP2233353 A JP 2233353A JP 23335390 A JP23335390 A JP 23335390A JP H04114640 A JPH04114640 A JP H04114640A
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JP
Japan
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tube
hollow
diameter tube
hollow fiber
tubule
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JPH0572818B2 (ja
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Yasuhiro Yamamoto
保博 山本
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Toyama Chemical Co Ltd
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Toyama Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、診断および/または治療用具に関する。
[背景技術] 一般に、循環血漿および細胞内外液(以下、体液とも称
する。)の量を正確に把握することは、多くの疾患にお
いて、その病態を理解し、治療を進めていく上で極めて
重要である。
たとえば、薬物だけでなく、体液の移動、具体的には、
浮腫を形成する成分、浮腫の組成と組織間液の組成との
違いおよび肝臓のような内部臓器内の細胞の病理学的変
化は、簡単な手段による治療を可能にするため、早期の
安全な診断を必要とする。
このような病理学的変化は、問題になっている臓器から
分泌される体液を検査することにより、診断を極めて初
期の段階で行うことができる。
しかし、測定法が煩雑で、かつ正常域が広いことから、
今日まで日常臨床上広<一般に普及されていない。
このような病理学的変化を知る方法として、第一に、薬
物の臓器濃度のモニタリングによる方法が知られている
。しかし、この方法は、薬物の効果あるいは副作用を考
える面では効果的であるが、現状では、人間以外の動物
の臓器を摘出しなければ行うことができないため、人体
に適用することはできず、適当な方法とはいえない。し
たがって、薬物の血中濃度をモニタリングする方法が代
用されている。
第二に、臓器から直接率さな組織サンプルを採取する方
法が知られている。しかしながら、この方法では、所望
の組織サンプルのみでなく、所望外の組織が大量に混入
する。また、公知の方法では大きな管が使用されている
ので、出血と感染が惹起されやすく、患者に苦痛を与え
るため、この採取方法ではその用途が限定される。
上記のような病理学的変化を知る方法として種々の体液
採取用具が知られている。
たとえば、実開昭58−95841号には、主導管と、
この主導管より小さな内径を有する第1及び第2の2ケ
の補助管を一体若しくは別々に設け、該2ケの補助管は
上部で主導管より分岐されており、先端近傍の主導管側
面は一連の複数個の孔が開口されており、該第1補助管
は先端部で主導管路内に開口し、且つ上部分岐端部近傍
にフィルターが付帯され、該第2補助管は先端部で主導
管路内及び/又は管路外に開口し、且つ上部分岐端部近
傍にキャップ等の開閉機構が付帯された構成よりなる体
液排出管が記載されている。
また、特開昭50−103194号にはゴム又は軟質の
合成樹脂製細径管からなるカテーテル本体の先端に硫酸
バリウム等のX線吸収物質の充填部を設け、これに続く
管体周円には造影剤、胃液等の注入、排出用小孔を多数
散在させて穿設し、このカテーテル本体の先端には、こ
の管体よりも更に柔軟なゴム等からなり、先端に向って
順次細径とし且つ端部は円弧状とした挿入用ガイドキャ
ップを一体化するように装着したカテーテルが記載され
ている。
上記構成よりなるカテーテルは柔軟なゴム等からなる円
弧状挿入用ガイドキャップにより被検者への挿入が容易
で、しかも挿入感が少なく被検者の肉体的負担や心理的
負担を最小限にとどめられるようにし、且つ造影剤、胃
液等を短時間に手際よく注入及び排出できるようにした
ものである。
さらにまた、特開昭60−54710号には、中空繊維
状膜の中空部内部に、該中空繊維状膜より剛直な細管が
挿入配置され、該細管が該中空繊維状膜から外へ突出し
た状態で該細管と該中空繊維状膜とが接合されてなるこ
とを特徴とする流体用分離器が記載されている。
[発明が解決しようとする課題] 一般に、従来のような体液採取用具を用いて病理学的変
化の検査を行うには、体液の採取量は、少なければ少な
い程よい。特に、毎日体液検査を受ける患者にとっては
、体液採取により体力が著しく消耗するため、体液の採
取量をできるかぎり少なく抑える必要がある。
また1、取り扱われる被検体液の数量が非常に多い病院
の検査室では、体液を採取してから実際に検査するまで
、相当な時間を要するため、このような長時間に亘る体
液検査が、体液分離操作上および体液検査の能率上好ま
しいものではない。
しかし、従来の体液採取用具では、これらに十分対応す
ることができない、という欠点がある。
C発明の目的」 本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなされたものであ
って、体液採取から所望の成分の分離および分取するま
での一連の作業を、一つの器具で行うことができ、この
分離および分取された所望の成分に不要の成分を混入さ
せずに確実に所望の成分のみを、簡単な操作で安全に分
離および分取することができる診断および/または治療
用具を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、体液に限らず、混合液より液層と溶
媒層に分離させ、いずれか一方の要部を必要とする場合
に、混合液の採取から必要な要部のみの分離および分取
を、一つの器具で行うことができる用具を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、外周面側壁に複数の小孔が穿設された細径管
中空部と、該細径管中空部の一方の先端に向かってテー
パー状の閉塞部とが前記中空部と一体的に形成された均
質な硬質または軟質の合成樹脂製細径管であって、 多数の微細貫通孔を有する該細径管より柔軟な複数本の
中空繊維フィルターが、前記細径管中空内部に挿入配置
されるように構成したものである。
[実施例] つぎに、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る体液採取用具の全体
を示す平面図、第2図は、第1図の正面図、第3図は、
第2図A−A線における断面図、第4図は、第2図B−
Bililにおける拡大断面図、第5図および第6図は
、それぞれ、第2図の拡大された左側面図および右側面
図、第7図は、第2図のC−C線における拡大断面図で
ある。
図において、本体1は、細径管本体2と、この細径管本
体2を保持する細径管保持用キャップ3と、この細径管
保持用キャップ3の開放部端面より挿入嵌着される中空
繊維フィルター保持用キャップ4とで構成されている。
上記細径管本体2は、均質な硬質または軟質性の合成樹
脂製で所定の直径で構成された管の内部が中空とされ、
且つ所定の長さで形成された細径管中空部2aと、この
細径管中空部2aの先端部にテーパー状で一体的に形成
された細径管閉塞部2bとで構成されている。この細径
管本体2は、管内の液量が確認できるように透明な材質
で形成されているものが好ましい。また、細径管中空部
2aは、第2図で示すように所定の長さで形成された管
部2a+と、細径管中空部2aの外周面側壁に多数散在
して穿設された排出または導入用小孔2c (2c+ 
 2cn )が形成された管部2azで形成されている
上記管部2a+の長さは可変である。また、排出または
導入用小孔2Cの口径は、一定の大きさで形成され、こ
の小孔2Cは、多数散在して穿設されている。また、小
孔2Cの口径は、適宜変更して成形できる。 細径管閉
塞部2bは、細径管中空部2aの管部2ag端部より先
端に向かってテーパー状に形成されている。この閉塞部
先端は、鋭利な針状に形成されているので、臓器または
皮下などに直接突き刺すことができる。
一方、上記細径管本体2の他端部は、第8図の分解斜視
図に示すように、環状リング5が嵌着固定され、この環
状リング5を介して細径管保持用キャップ3の開口部3
a内に挿入嵌着される。
この細径管保持用キャップ3は、内部が中空で構成され
ており、開口部3aより他端に向かってテーパー状に形
成された段部3bが形成されている。この段部3bをテ
ーパー状に絞り込むことによって剛性を高め、細径管本
体2を確実に支持固定している。なお、この細径管保持
用キャップ3は、透明な材質で形成されているものが好
ましい。
また、細径管中空部2aの内部には、細径管より柔軟な
素材で形成され、且つ第8図(b)に示すような多数の
微細貫通孔6b (6bl〜6bn)が形成された複数
本の中空繊維フィルター6a(6a+〜6aゎ)が挿入
配置されている。この中空繊維フィルター68は、第4
図図示のように5本(6a、〜6a、)挿入配置されて
いるが、中空繊維フィルター6 a mと、これに最も
近接する6a+ 、6ag 、6asまたは6a4との
間は、それぞれ、第4図に示すようなΔ2のすきまが形
成されるように離間して配置される。
この中空繊維フィルター6aの材質としては、通常、血
液透析用膜、限外濾過用膜、逆浸透用膜または気体分離
用膜などの医療・医薬品工業、食品工業および電子工業
などで幅広く利用されているものを使用することができ
る。また、中空繊維フィルター6aの微細貫通孔6bの
口径は、数十人から数十μmまでの範囲のものを目的に
応じて用い、また、この中空繊維フィルター6aの本数
および中空繊維フィルター68に形成された微細貫通孔
6bの口径などは、適宜可変である。
この中空繊維フィルター6aの端部は、中空繊維フィル
ター保持用キャップ4の開口部4a内に挿入保持されて
おり、該開口部4a内には、第7図に示すように接着剤
7が充填されている。この中空繊維フィルター保持用キ
ャップ4の段部4bの外周は、細径管保持用キャップ3
の内周面に摺接させながら挿入嵌着可能なようにテーパ
ー状に形成されている。したがって、細径管保持用キャ
ップ3と中空繊維フィルター保持用キャップ4とが嵌着
固定された状態では、中空繊維フィルター保持用キャッ
プ4の開放端部4Cの開口部以外は密閉される。また、
この開放端部4Cの両端には、所望の成分を分離および
分取または導入する場合において、図示せぬチューブな
どを取付けた場合に、はずれないようにするため、フラ
ンジ4dが形成されている。
つぎに、上記構成を有する体液採取用具の操作方法につ
いて説明する。
■、臓器内部の組織または皮下に刺して、所望の成分を
分離および分取する方法。
本体1の細径管閉塞部2bより体腔内に順次挿入すれば
、これに連続する細径管本体2をスムズに体腔内に誘導
できる。この体腔内に挿入された本体lの管部2 a 
zの外周面側壁に多数散在して穿設された小孔2cが体
腔内に導入されると、体腔内圧力が外圧よりも高いため
、この圧力差により、小孔2Cを通して細径管中空部2
aの管内に体液が排出される。この排出された体液は、
中空繊維フィルター6aにより所望の成分のみが分離お
よび分取されて、細径管保持用キャップ3および中空繊
維フィルター保持用キャップ4へと順次浸透して分離お
よび分取される(所望の成分以外の成分は、中空繊維フ
ィルター68の微細貫通孔6bにより侵入を阻止される
ので混入されない)。
■、臓器内部の組織または皮下に刺して、薬剤の所望成
分を導入する方法。
本体1の中空繊維フィルター保持用キャップ4の開放端
部4Cの両端に形成されているフランジ4dに、図示せ
ぬチューブを接続し、この接続されたチューブの他端部
に薬剤供給部を接続する。そして、本体1の細径管閉塞
部2bより体腔内に順次挿入すれば、これに連続する細
径管本体2をスムーズに体腔内に誘導できる。このとき
、体腔内の圧力よりも細径管中空部2aの管内の圧力の
方が高くなるようにする。そして、接続されたチューブ
の他端部より、薬剤を導入すれば、体腔内に挿入された
本体1の管部2 a 2の外周面側壁に多数散在して穿
設された小孔2cより薬剤の所望成分を体腔内に導入す
ることができる(所望の成分以外の成分は、中空繊維フ
ィルター68の微細貫通孔6bにより導入を阻止される
ので混入されない)。
なお、細径管本体2の管部2a2の外周面側壁に穿設さ
れた排出または導入用小孔2cは、多数散在して開口し
ているので、たとえば、この小孔2c+の孔部が体腔壁
に吸着閉塞された場合でも、小孔2cxは小孔2 c 
+ と異なる方向に開口されているため閉塞されず、排
出または導入操作が阻害されることがない。
さらに、細径管中空部2aの内部に挿入配置される複数
本の中空繊維フィルター68は、適度に柔軟な素材で形
成されているので、管体の柔軟性を阻害することがない
。したがって、細径管本体2の硬度に影響を与えること
がない。
また、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、構造材料の選択および個々の部材の設計は、本発明の
基本的観念から離れることのない範囲において、種々変
形して実施することができる。たとえば、上記管部2 
a +の長さを変更すれば、肝臓用または皮下用などに
適宜変更できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、以下のような効果
がある。
すなわち、 本発明によれば、簡単な操作で、体液から所望の成分の
みを分離および分取することができるので、臓器の組織
における薬物濃度の問題、ショック・サブスタンス(s
hock 5ubstance l あるいはオータコ
イドなどの面から見た病態の解明、炎症とかショック(
shock )によって、薬物に対するバリヤー(1)
arrier )が破壊された時に、どういう薬物が通
るようになり、どういう薬物が通らないようになるかを
成分比較などの方法により、解明できる。
また、コンパートメント・シンドローム(compar
tment syndrome)では、たとえば、浮腫
が強くなると、循環とか神経とか、いろいろなものが圧
杯されて、循環不全になることがある。そのような時に
、本発明用具を大量に挿入すれば、浮腫を取り除くこと
ができる。
さらに、本発明によれば、副作用もなく、薬物によって
は、臓器の組織における薬物濃度ばかりではなく、ボリ
ューム・オブ・ディストリビューション[volume
  of  distribution :各組Il(
たとえば、筋肉、皮下組織または脂肪組織など)のうち
、どの組織に多く取り込まれるかあるいは貯留するかと
いうこと]も非常に簡単に解明できる。組織における薬
物濃度が分かれば、薬物の効果だけでなく、副作用の面
でも大きな効果がある。
また、本発明によれば、中空繊維フィルターの微細貫通
孔のサイズ、いわゆる目の大きさを各種変更すれば、所
望の成分のみを分離および分取することができるので、
炎症の程度、あるいは、病態に応じた組織濃度[たとえ
ば、血液脳関門(blood brain barri
er )が破壊された時の組織濃度など]などいろいろ
な病理学的変化の検査に適用できる。さらに、炎症が無
い時には、ある種の薬物では、炎症を起こしている組織
までは取り込まれなかったのが、炎症が非常に強くなっ
てくると、その組織まで到達している。ということなど
、炎症に対するいろいろなことも確認できる。
さらにまた、本発明によれば、発病時から挿入しておけ
ば、そこに浮腫が出てくるということが分かっているの
で、その時点で、その体液変化が起こるとか、微量物質
が、浮腫の部分に入ってくる。というようなことが分か
れば、浮腫自体の解明に極めて有効である。
さらに、本発明によれば、筋肉が虚血状態に陥ると、い
ろんな毒素を出す、あるいは、ある臓器によっては、シ
ョック・サブスタンス (shocksubstanc
e )が出てくると、そういうようなショック1サブス
タンス(shock 5ubstance l までも
、血中を介さないで、組織から体外へ直接分離および分
取することができる。したがって、病態の解明にも極め
て有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であり、本発明の全体を示
す平面図、第2図は、全体を示す正面図、第3図は、第
2図A−A線における断面図、第4図は、第2図のB 
−B #lAにおける拡大断面図、第5図および第6図
は、それぞれ、拡大された左側面図および右側面図、第
7図は、第2図のC−C線における拡大断面図、第8図
(a)は、本発明の分解斜視図、第8図(b)は、中空
繊維フィルターの一部拡大図である。 1・・・本体、2・・・細径管本体、2a・パ・細径管
中空部、2b・・・細径管閉塞部、2c・・・排出また
は導入用小孔、3・・・細径管保持用キャップ、4・・
・中空繊維フィルター保持用キャップ、5・・・環状リ
ング、6a・・・中空繊維フィルター

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外周面側壁に複数の小孔が穿設された細径管中空部と、
    該細径管中空部の一方の先端に向かってテーパー状の閉
    塞部とが前記中空部と一体的に形成された均質な硬質ま
    たは軟質の合成樹脂製細径管であって、 多数の微細貫通孔を有する該細径管より柔軟な複数本の
    中空繊維フィルターが、前記細径管中空内部に挿入配置
    された構造を有することを特徴とする診断および/また
    は治療用具。
JP2233353A 1990-09-05 1990-09-05 診断および/または治療用具 Granted JPH04114640A (ja)

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JPH04114640A true JPH04114640A (ja) 1992-04-15
JPH0572818B2 JPH0572818B2 (ja) 1993-10-13

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