JPH04113898A - シート類の収納箱 - Google Patents

シート類の収納箱

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JPH04113898A
JPH04113898A JP23316090A JP23316090A JPH04113898A JP H04113898 A JPH04113898 A JP H04113898A JP 23316090 A JP23316090 A JP 23316090A JP 23316090 A JP23316090 A JP 23316090A JP H04113898 A JPH04113898 A JP H04113898A
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Shinichi Kaneda
金田 信一
Ryoichi Matsui
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、スライド用フィルムマウントを縦横に配列した
台板或いはアルバム用台紙等のシート類を収納保管する
収納箱に関する。
従来の技術 スライド用フィルムマウントの台板或いはアルバム用台
紙などのノー)Mを収納する収納箱としては、例えば実
公昭49−10418号公報で示すように、4周縁に沿
って側壁片を設け、その内側壁片の中間部に切欠部を有
した上面が開口する箱状の本体の底板の内側縁に、前記
内側壁片の外面に重合する背片と、本体の上面を閉じる
蓋板とを折曲可能に順次連設すると共に、蓋板の内側縁
を除く3周縁に沿っで、本体の内側壁片を除く他の側壁
片の外面に重合する側壁片を設け、前記本体内コニ積層
状態に収納したシート類を、前記内側壁側に有する切欠
部の位置で、上方に持ち上げなから索引したり、それを
取出したりする構成のものは公知である。
発明が解決しようとする課題 ところで、上記した公知の収納箱においては、これを机
の天板などに載置した平置き状態で蓋板を開披すること
により、本体に積層状、lqに収納したシートaを索引
したり、その取出しを行う構成のものであるから、シー
ト[の検索及び取り出しのために蓋板を回転できる広い
スペースを必要とじ、そのため使用の場合が限定されて
取扱いに不便であり、また、切欠部が狭いのでシートi
の索引及びその取出しの操作に不便であった。
課題を解決するための手段 そこで本願は、蓋板を開披する平置き状態では勿論のこ
と、蓋板を開披することなく積層状態に収納したシート
lの索引及びその取り出しを行うことができるように構
成したものであり、その構成は、方形状の底板の3周縁
に沿って壁片を起立して上面と外側面が対向した箱状の
本体の前記開口した外側縁と開口する底板の側縁に、本
体内側壁片に重合する背片と、本体の上面開口部を閉じ
る蓋体とを折線を介して順次連設し、かつ、開口しだ外
側面側に位置する底板の外側縁と蓋板の外側縁の少なく
とも一方に、前記開口した外側面を閉じる扉片の折曲可
能に連設すると共に、この扉片を閉止状態を保持する係
脱可能な第1閉止手段と、前記本体に対する蓋板の閉止
状態を保持する係脱可能な第2閉止手段とを夫々備えた
ことを特徴とするものであり、上記においで、詩に収納
したシート類の取り出しを容易にするために、内側壁片
の中間部を切欠して開口部を形成して成る。
また上記においで、第1閉止手段が、本体乃至扉片また
は蓋板乃至扉片のいづれか一方に係脱可能な一方の部片
を、かつ、本体乃至扉片または蓋板乃至扉片の他方に係
脱可能な他方の部片を有した舌片を設けて成り、また第
2閉止手段が、本体乃至蓋体の一方に係脱可能な一方の
部片を設け、本体乃至蓋体の他方に係脱可能な他方の部
片を有した係止舌片を設けて成り、係脱可能な一対の部
片としで、それがベルクロファスナーから成る場合と、
一対のマグネットから成る場合とがある。
扉片は、具体的には、その幅が本体の開口した外側面の
幅のほぼ1/2に形成して成り、この構成においで、第
1閉止手段が、一方の扉片の内面に重合固着されると共
に、他方の扉片の内面に重合可能な受片と、この受片と
他方の扉片との重合面に設けられた係脱可能な一対の部
片と、他方の扉片に設けたつまみ片とから成る場合と、
第1閉止手段が、一方の扉片の内面に重合固着されると
共に、他方の扉片の内面に重合可能で、かつ、撓み可能
な受片と、この受片と他方の扉片の重合面に設けられた
係脱可能な一対の部片と、いづれか一方の扉片の先端縁
に形成しだ前記受片を指圧操作可能な切欠凹部とから成
る場合とがあり、この場合も、係脱自在な一対の部片と
Lで、それがベルクロファスナーから成る場合と一対の
マグ矛ノドシートから成る場合とがある。
作        用 しかしで、使用に際しては、まず、本体内にノド類を収
納保管する場合には、机の天板等に平置きして蓋板を開
披した状態で、ノー)IIに設けた見出片を扉片側に揃
えて積層したシー)ffを本体の底板上に載置する。こ
の状態においては、前後壁片との外側端縁間が開披状態
にあるので、シート類の出し入れ及びシート類の索引;
こ便利であり、このようにして本体内にシート類を収納
した後、背板を起立して内側壁片の外側に重合し、かつ
、MNiにより本体の上面開口部を閉し、この状態で扉
片を直角状に折曲すると、扉片の内面前後位置が前後壁
片の外側端縁に当接して起立し、前後壁片の外側端縁が
閉しられると共に、この状態は第1閉止手段により保持
され、また、第2閉止手段により本体に対する蓋板の閉
止状態が保持される。この状態で本願収納箱は、例えば
書棚などに起立状態で保管される。そしで、このように
書棚などに起立した縦置き状態で、収納箱に収納された
シートを索引したり、出し入れしたりする場合には、第
1閉止手段の閉止状態を解いて扉片が外方に開いて本体
の外方側面を開披し、この状態でシートの見出片を索引
したり所望のシートの出し入れを行うものである。この
シートの索引、出し入れ操作は、収納箱の内側壁片を下
にして机の天板等に載置した横置き状態で同様に行うこ
とができ、上記したいづれの場合にも蓋板を開披しない
からシートの索引及びその出し入れ操作を狭いスペース
で行うことができる。
さらに、上記した狭いスペースでの索引及びその出し入
れ操作が不充分な場合或いは、シート断を全体的に出し
入れするような場合には、扉片を開いた状態で第2閉止
手段の閉止状態を解いで、蓋板を開披した平置きの状態
で行うものである。
そして内側壁片の中間部を切欠して開口部を形成した場
合には、平1き状態で開口部と前後壁片の開口端との間
に両手を挿入してシートMを操作することができる。さ
らに、本体の前後壁片の上縁に段部を介して段差部を設
け、かつ、M仮を閉したときに前記段差部と対向する蓋
板の裏面位置に、前記段差部を係合する溝を有すると共
に、端縁が前記段部と当接する係止部片を設けて成る場
合シこは、蓋板を閉したとき、係止部片の溝が前後壁片
の段差部と係合し、かつ、端面が段部に当接しで、Mt
fiO面方向の偏位は阻止され、さらにまた、本体の前
後壁片の上縁に切欠部を設け、かつ、蓋板の裏面に、蓋
板を閉したときに、前記壁片の上縁を係合する溝と、こ
の溝の中間に位置して前記切欠部と係合する係止片とを
を5た係止部片を設けて成る場合には蓋板を閉したとき
係止部の係止片と前後壁片の切欠部とが係止して蓋板の
前後及び左右方向の偏位:ま確実S:防止される。
実    施    例 以下、図面に基づいて本願実施例を詳述する土、第1図
は蓋板を閉5た不使用状態を、また、第2図はこの状帖
がら蓋板を開披L、がっ、シートsを分離した使用状態
を夫々示じており、箱状の本体(1)は方形状の底板(
2)の上面に、外側縁を除く3闇縁に沿って等しい高さ
の内側壁w(3)と前後壁片(4) 、  (5) と
を、内側壁片(3)が底板(2)の前後縁より少許短く
、がっ、このギI後壁片(・1)と(5)とが前記底板
(2ン の前後縁より少許内方寄引こ位置するように立
設して成り、前記前後壁片(4) 、  (5)の上縁
外端部には段部(6)を介して段差部(7〕 が設けあ
り、また、前記底板(2)の外側縁には、折線(8)を
介して前記内側壁片(3)の高さのほぼl/2の幅を有
し、がっ、側縁の長手方向の中央部に切欠凹部(9)を
設けた一方の扉片(1o)を折曲可能ユニ連設しである
と共に、この扉片(10)の裏面に前記前後壁片(4)
 、 (5)の内法Oこほぼ等しい長さを有し、かつ、
扉片(10)を折曲したとき、側縁が前後壁片(4) 
、 (5)の上縁Jこほぼ一致する幅をもつ撓み可能な
受板(11)が扉片(10)の外縁より突出するように
重合固設しであり、この受板(11)の外面前後位置に
は係脱可能な一方の部片、本例ではマグネットシート(
12)、  (12)が貼着5である。蓋板(13)は
前記底板(2)と等しい大きさを有L、これか底板(2
)の内側縁;こ、平行する折線(14)、 (15)の
間隔が内側壁片(3)の幅と等しく5で、その外面に重
合する背板(I6)を介して一体に連設してあり、この
蓋板(IS)の外縁に、折線(17)を介して前記内側
壁片(3ン の裔さのほぼ1/′2の幅を有し、これを
折曲したとき、前記受板(11)の外面に重合して前記
扉片(10)と共に、前記内側壁片(3)と反対側の開
口側面を閉じる他方の扉片(18)を折曲可能に設けて
あり、この扉片(18)の外縁長手方向の中央位置に、
前記切欠凹部(9)とで操作孔(L9)を形成する切欠
凹部(20)が設けであると共に、扉片(18)の内面
前後位!に係脱可能な前記一方の部片であるマグネット
シート(12)、 (12)に吸着スるマグ7ノト/−
ト(21)、 (21)を貼着してある。
前記蓋体(13)の裏面には、収納されるシート類の内
容などを記入する記入欄を有したカートcを保持する透
明樹脂シートから成るボケ、ト部(22)が設けてなる
ほが、蓋板(13)を閉した点き前記前後壁片(4) 
、 <5) gこ設けた段差部(7)と対向する位置に
、前記段差部(7)と係合する溝(23)を脊部かつ、
端縁が前記段部(6)に当接しで、扉片(18)を閉し
たとき該扉片(18)の面方向の偏位を防止する係止部
片(24)、 (24)が配設してあり、さらに、前記
蓋板(13)の前後縁部の外側より位置には、前記11
工後壁1キ(4) 、 (5)の外面に設二すた係脱可
能な例えはヘルクコファスナーから成る一方の部片(2
5)aに係脱自在0二係着して蓋Fj、(13)の閉止
状態を保持する他方の部片(25)b fcWえた係止
舌片(26)(26)が設けである。なお、上記したマ
グネットシート(1,2)、 (1,2)、係止部片(
24)及びベルクロファスナーの部片(25)を除く本
願の構成部片は、例えば芯板の表裏側面を合成樹脂シー
トにより被層しL+板或いは合成樹脂板が用いられる。
しかしで、まず、本体(1)内にスライド用フィルムマ
ウントrなどを配置したノー1−ISを収納保管する場
合には、第2図で示すように、机の天板等に平置きして
蓋板(IS)を開披した状態で、見出片Sを扉片(10
)側ζこ揃えで積層したシートsを底板(2)上乙こ載
置する。この状態においては、前後壁片(4)と(5)
の外側端縁間が解放状態にあるので、シートsの出し入
れ及びシートsの索引に便利であり、このようシこして
本体(1)内にシートSを収納した後、折”dA (1
5)を折曲して背板(16)を内側壁片(3)の外面に
重合し次いで折線(14)を折曲して蓋板(13)を閉
じると、その内面が前後壁片(4) 、 (5)の上縁
に当接すると共に、第3図で示すように係止部片(24
)、  (24)の溝(23)が前後壁片(4) 、 
 (5)の上縁の段差部(7) 、  (7) と係合
し、かつ、その端縁が段部(6)に当接して蓋板(13
)の面方向の偏位は阻止されて内側壁片(3)と背板(
16)との重合状すを保持する。この状態で折線(8)
を介して扉片(10)を折曲すると、扉片(10)の内
面が前後壁片(4) 、 (5)の外側端縁に当接して
扉片(10)は直角状に起立すると共に、受板(11)
は前後壁片(4) 、 (5)の外側端縁間に遊離状態
に介在し、次いで折線(17)を介して扉片(18)を
折曲すると、これが第4図実線で示すように受板(11
)の表面に重合すると共に、マグネットシート(12)
、  (12)と扉片(18)のマグ矛ノドシー)(2
1)、 (21)とが吸着しで、扉片(10)、 (1
8)と受板(11)とにより本体(1)の開口側面か閉
しられ、蓋板(13)の係止舌片(26)、 (26)
の他方の片(25) bを前後壁片(4) 、 (5)
の一方の片(25) aに夫々係着することにより、第
1図で示すように持ち運び可能な状態ムこ構成される。
この状態で零噸収納箱は、書棚などに起立状態で保管さ
れる。そしで、このように書棚などに起立した縦置き状
態で、収納箱に収納されたシートsを索引したり、出し
入れしたりする場合には、まず操作孔(19)の位置で
受板(11)を指で内方に押圧する。すると第4図仮想
線で示すように前後壁片(4) 、 (5)の外側端縁
間に遊離状に介在された受板(II)が下向きに擾んで
受板(11)のマグ7、・トシート(12)、  (1
2)と扉片(18)のマグネ、トシート(21)、 (
21)との吸着が解かれ、かつ、扉片(18)が折線(
17)の折り癖により受板(11)の内面から多少とも
離反するので、この状態で扉片(18)と扉片(10)
とを順次外方に開いて第5図で示すように本体(1)の
外方側面を開披し、この状態でシートSの見出片Sを索
引したり所望のシートSの出し入れを行うものである。
このシートSの索引、出し入れ操作は、第6図で示すよ
うに収納箱の背板(16)を下にして机の天板等に載置
した横置き状態でも同様に行うことができ、上記したい
づれの場合にもシートsの索引及びその出し入れ操作を
狭いスペースで行うことができる。
さらに、上記した狭いスペースの索引及びその出し入れ
操作が不充分な場合或いは、シートSを全体的に出し入
れするような場合においては、既に述べたように扉片(
10)、 (18)を開き、がっ、蓋板(13)の係止
舌片(26)、 (26)の他方の片(25) bと前
後壁片(4) 、 (5)の一方の片(25)aとの係
着を解いで、第2図で示すように蓋板(]3)を開披す
ることにより行うものである。
第7図は内側壁片(3)の中間部を切欠して開口部(2
7)を形成した場合の他の実施例を示しており、この構
成によれば、蓋板(13)を開披した平置きの状態で開
口部(27)と前後壁片(4) 、 (5)の開口端と
の間で両手でシート類を操作することができてシートs
の出し入れなどに便利であり、また、第8図は係止部片
(24)に代えて段差部(7)を介入する溝(28)と
その溝を中間で閉じる係止片(29)を有した全体とし
てH型の係止部片(30)を蓋板(13)の内面に設け
ると共に、段差部(7)の位置に、前記係止片(29)
と係止する切欠部(31)を有した場合の他の実施例を
示しており、この構成によれば係止片(29)と切欠部
(3I)との係止により蓋板(13)を閉した状態にお
ける前後及び左右方向の偏位を確実に防止できる。
なお上記は、一対の扉片(10)、 (18)を閉した
状態を保持する第1閉止手段としで、一方の扉片(10
)の内面に、閉止状態で他方の扉片(18)の内面と重
合する撓み可能な受片(11)を設け、この受片(11
)を操作孔(19)より指圧して受片(11)を撓ませ
ることにより、一対のマグネットノー)(12)、  
(21)の吸着を解く構成について述べたが、マグネ、
トシートに代えてベルクロファスナーでもよく、また受
片(II)を撓み可能としないときは、第9図で示すよ
うに一方の扉片(18)の先端縁につまみ片(32)を
設ける。
この構成によれば、つまみ片(32)を引張ることによ
り、一方の扉片(18)が、外向きに折曲してマクフッ
ト(12)、 (19)の吸着乃至ベルクロファスナー
の係着を解くことができる。
さらにまた、一対の扉片(10)、 (1B)に代えで
、底板(2)の外側縁乃至蓋板(13)の外側縁のいづ
れか一方に折線(8)乃至(15)を介しで、本体(1
)の開口した外側面の幅即ち内側壁片(3ン の幅と等
しい扉片を連設してもよく、この場合は、その扉片に、
係止舌片と同様に舌片を設け、この舌片の内面と、蓋板
(13)乃至底板(2)とに、互いに吸着乃至係着する
マグネ、トシート乃至ベルクロファスナーが設けられる
さらにまた上記S;おいで、2坂(2)を閉止した状態
を保持する第2閉止手段としで、蓋板(I3)の前後位
置に係止舌片(26)を夫々設け、かつ、その内面と、
本体(1)の前後壁片(4) 、 (5)の外面とに、
ベルクロファスナーの部片(25)a 、 (25)6
 ヲ設けた場合を示じたが、このベルクロファスナーに
代えてマグネットシート或いはスナップ止具を使用して
もよいことは勿論である。
発明の効果 以上のように、本願によれば、底板を机の天板などに載
置した平置き状態で、M仮を開披して積層状態に収納し
たシートlの索引及びその出巳入れ操作を行うことがで
きるばかりでなく、書棚等に起立した縦1き状態、或い
は天板などに横置きした状態で、蓋体を開くことなく、
スペースの狭い場合或いは保管場所から取り出すことな
く、シート類の索引及びその出し入れ操作を行うことが
できて使用に極めて便利であると共に、平置き状態で蓋
板が例えば机の天板に平坦状となるので、例えばその面
上で筆記などを行うことができ、特に請求項2記載の構
成によれば、シート類の出し入れ操作に便利であり、ま
た請求項7記載の構成によれば、一対の扉片の開披操作
が容易であると共に、不使用状態においては受仮により
扉片の接合部が確実に封口されて塵埃などが侵入する惧
れもなく、さらにまた、請求項15及び16記戦の構成
によれば、蓋片の閉止状態で、それが面方向ユニ偏位す
るのを防止できる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示し、第1図は蓋板を閉した不使
用状帖の斜視図、第2図は蓋板を開披し、かつ、シート
を分Mした状、聾の斜視図、第3図は蓋板を閉した使用
状態の部分縦断正面図、第4図:よ扉片を閉した状態の
部分縦断面図、第5図は収納箱を書棚に縦置きした使用
状態の斜視図、第6図は収納箱を@i置きした使用状態
の斜視図、第7図は他の実施例を示す蓋板を開披した状
態の斜視図、第8図(イ)、1口)は他の実施例におけ
る係止部片及び段差部を示す拡大部分斜視図、第9図は
他の実施例を示す蓋板を閉した不使用状態の斜視図であ
る。 図中、(1)は本体、(2)は底板、(3) 、 (4
)(5)は壁片、(6)は段部、(7)は段差部、(9
)は切欠凹部、(10)、 (18)は扉片、(1工)
は受片、(I2)(21)はマグネ、トンート、(13
)は蓋牟反、(23)、  (28)は溝、(24)、
 (30)は係止部片、(25)は係止片、(26)は
係止舌片、(27)は開口部、(29)は係止片、(3
2)はつまみ片である。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)方形状の底板の3周縁に沿って壁片を起立して上
    面と外側面が開口した箱状の本体の前記開口した外側縁
    と対向する底板の側縁に、本体内側壁片に重合する背片
    と、本体の上面開口部を閉じる蓋体とを折線を介して順
    次連設し、かつ、開口した外側面側に位置する底板の外
    側縁と蓋板の外側縁の少なくとも一方に、前記開口した
    外側面を閉じる扉片を折曲可能に連設すると共に、この
    扉片の閉止状態を保持する係脱可能な第1閉止手段と、
    前記本体に対する蓋板の閉止状態を保持する係脱可能な
    第2閉止手段とを夫々備えたことを特徴とするシート類
    の収納箱。
  2. (2)内側壁片の中間部を切欠して開口部を形成して成
    る請求項1記載のシート類の収納箱。
  3. (3)第1閉止手段が、本体乃至扉片または蓋板乃至扉
    片のいづれか一方に係脱可能な一方の部片を、かつ、本
    体乃至扉片または蓋板乃至扉片の他方に係脱可能な他方
    の部片を有した舌片を設けて成る請求項1または2記載
    のシート類の収納箱。
  4. (4)第2閉止手段が、本体乃至蓋体の一方に係脱可能
    な一方の部片を設け、本体乃至蓋体の他方に係脱可能な
    他方の部片を有した係止舌片を設けて成る請求項1、2
    または3記載のシート類の収納箱。
  5. (5)係脱可能な一対の部片が、ベルクロファスナーか
    ら成る請求項3または4記載のシート類の収納箱。
  6. (6)係脱可能な一対の部片が、一対のマグネットシー
    トから成る請求項3または4記載のシート類の収納箱。
  7. (7)扉片を、本体の開口した外側面側に位置する底板
    と蓋板との各外側縁に夫々設けて成る請求項1または2
    記載のシート類の収納箱。
  8. (8)各扉片の幅を、本体の開口した外側面の幅のほぼ
    1/2に形成して成る請求項7記載のシート類の収納箱
  9. (9)第1閉止手段が、一方の扉片の内面に重合固着さ
    れると共に、他方の扉片の内面に重合可能な受片と、こ
    の受片と他方の扉片との重合面に設けられた係脱可能な
    一対の部片と、他方の扉片に設けたつまみ片とから成る
    請求項7または8記載のシート類の収納箱。
  10. (10)第1閉止手段が、一方の扉片の内面に重合固着
    されると共に、他方の扉片の内面に重合可能で、かつ、
    撓み可能な受片と、この受片と他方の扉片の重合面に設
    けられた係脱可能な一対の部片と、いづれか一方の扉片
    の先端縁に形成した前記受片を指圧操作可能な切欠凹部
    とから成る請求項7または8記載のシート類の収納箱。
  11. (11)係脱可能な一対の部片が、ベルクロファスナー
    から成る請求項9または10記載のシート類の収納箱。
  12. (12)係脱可能な一対の部片が、一対のマグネットシ
    ートから成る請求項9または10記載のシート類の収納
    箱。
  13. (13)切欠部を、一対の扉片の各先端縁の中央部に夫
    々設けて成る請求項10記載のシート類の収納箱。
  14. (14)本体の前後壁片を、底板の前後縁より少許内方
    よりに起立して成る請求項1乃至13のいづれか1項記
    載のシート類の収納箱。
  15. (15)本体の前後壁片の上縁に段部を介して段差部を
    設け、かつ、蓋板を閉じたときに前記段差部と対向する
    蓋板の裏面位置に、前記段差部を係合する溝を有すると
    共に、端縁が前記段部と当接する係止部片を設けて成る
    請求項1乃至14のいづれか1項記載のシート類の収納
    箱。
  16. (16)本体の前後壁片の上縁に切欠部を設け、かつ、
    蓋板の裏面に、蓋板を閉じたときに、前記壁片の上縁を
    係合する溝と、この溝の中間に位置して前記切欠部と係
    合する係止片とを有した係止部片を設けて成る請求項1
    乃至14のいづれか1項記載のシート類の収納箱。
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